日誌

学校のできごと

2月の避難訓練

今月の避難訓練を実施しました。1月に続き、予告無し。
いきなり鳴るサイレンに、緊張感も高まります。
今回は、地震を想定した訓練でした。
毎月、様々な避難の方法を訓練していますが、
やはり訓練は大切で、回を重ねる度に、避難の仕方が
上手くなってきているように思います。

避難の様子です。



集まって、校長先生の話を聞きます。



校長先生からは、「地震が起きたとき、倒れてくる物は近くにあるか、危険な物はないか、どの道を通れば安全か、考えてみてください。」というお話がありました。

先日は台湾で大きな地震がありました。地震は、いつどこで起きるかわかりません。日頃の訓練や意識が大切だと改めて思います。

いじめ防止授業(5年生)

本日の、3・4校時に、教育委員会の加藤指導主事をお招きして、
いじめ防止授業を行いました。

昨年、文科省から出された報告によると、H28年度のいじめ件数は、
全国の小学校を合わせると、23万7921件あったそうです。

いじめる側、いじめられる側、そして周囲で見ている側・・・
本日の授業では、この3者の気持ちを考える所から始まりました。



そして、『周囲で見ている側』から、なにかできることはないの
だろうか、という視点で話合い活動を行いました。




出された意見を、紙にまとめて発表します。



「担任の先生に言う」「大勢で注意する」「家族に話す」
「他の先生やカウンセラー、チャイルドホットラインに話す」など、
様々な意見が出ました。

一人では勇気がでなくても、自分と同じ考えの人がいると分かれば、
動く勇気もでてきます。一人一人が少しずつ動いていけば、
いじめも少しずつ減っていくのではないかと思います。

この授業をきっかけに『いじめ』について、じっくりと
考えてみましょう。

租税教室(6年生)

本日の5.6校時に、立川都税事務所の方々をお招きして、税についての学習を行いました。



最初に税の種類の話をうかがいました。現在日本にはどのくらい
税の種類があると思いますか?
なんと、約50種類あるそうです。
一番身近な物は「消費税」ですね。日本は8%ですが、
韓国は10%、イタリアは22%、スウェーデンは25%
ということも分かりました。
また、税で作られている建物もクイズで学びました。



実際に1億円の重さを体験します。



我々の生活は税のおかげで成り立っていることや、税のシステムは国会で決められていること、義務教育でかかるお金など、税について様々な事を知ることができました。

立川都税事務所の皆様、ありがとうございました。

これを機会に自分たちの身の回りでつかわれている税について
さらに関心を持ってほしいと思います。

2月に入りました!

早いもので、もう2月です。
学校の登校日も34日を切り、進級・進学への準備を
進めていく時期にもなりました。
さて、2月の保健目標・生活目標です。


保健目標は、1月と同じく、「かぜやインフルエンザの予防をしよう」です。学校でも、引き続き、換気と加湿を頻繁に行い、手洗い・うがいの励行に努めていきます。

生活目標は、「相手のことを考えて、話そう聞こう」です。
自分の思いを伝えたり、相手の主張を受け止めたりするためには、話す聞く技術と同時に、相手のことを考えることも、とても大切です。

学習のまとめの際、発表する機会も増える時期です。
ぜひ、相手のことを考えた発表や話合いを意識させて
いきたいと思います。

休み時間!

東京の降雪から1週間が経ちました。
道路の雪もほぼ溶け、安全に登下校できるようになってきました。
しかし、学校の校庭はというと・・・

雪はだいぶ溶けましたが、どろどろの状態です。歩くと、
靴の形がそのまま残ります。

そこで、先週から休み時間は体育館で遊べるようになりました。



順番を決めて、体育館での遊びルールを守って楽しく過ごせています。
もちろん、図書室で読書をしたり、教室で過ごし方を工夫したりする
児童もいます。
校庭が乾いて、元気よく遊べる日が待ち遠しいですが、状況に合わせて遊び方を工夫できるのも大切ですね。

薬物乱用防止教室(6年生)

27日(土)の4時間目、学校薬剤師の山田先生をお招きして、
薬物乱用防止教室を行いました。






この授業を通して、「正しい薬の飲み方」を学びました。
また「(違法な)薬物」の種類、使用時の症状、依存性や
その恐ろしさも併せて学びました。
薬物などによって、一度破壊された脳は、決して治りません・・・。

自分自身を大切にしてほしいという薬剤師さんからのメッセージを
みんなきちんと受け止めていました。

薬の飲み方や飲み合わせ。また、薬物などの誘いに乗らないなど、
ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。

落語キャラバン(4年生)

本日の2校時、立川市地域文化振興財団による「落語キャラバン」
が家庭科室で行われました。
本日の講師は、「立川らく次(たてかわ らくじ)」さんと、
「立川志ら門(たてかわ しらもん)」さんのお二人です。




落語の歴史や、使う小道具、小咄を教わりました。
また、落語「もといぬ」と「牛ほめ」を聞きました。
さすが、日本の伝統芸能を継ぐ噺家のお二方、子供たちも
夢中で聞き入っていました。


最後に落語体験を行いました。教わった簡単な小咄を実際に
やってみます。

今日は素敵な時間を過ごすことができました。お二人の落語家さん、
立川市地域文化振興財団の皆さん、ありがとうございました。

4年生のみなさん、ぜひお家で、小咄を披露してみてはどうでしょう?

原爆先生(6年生)

本日の1,2校時に、視聴覚室に講師をお招きして、
ヒロシマの被爆物語と原子爆弾の解説等の特別授業を行いました。



講師のお父様の被爆体験をもとに、現実味溢れるお話を伺うこと
ができました。
先人達が築き上げてきたこの平和な時代を、ぜひ次の世代に
きちんと引き継いでいく重要さを学びました。

道徳授業地区公開講座

本日、27日(土)は登校日で、道徳授業地区公開講座を
行いました。
保護者、地域の皆様、お忙しいところ、
ご参会いただきましてありがとうございました。

低学年は2校時、すずかけ、高学年は3校時に道徳の授業を公開し、
4校時には、視聴覚室で意見交換会を行いました。




道徳の時間で気がついたことや、分かったことを実際の生活の中でも
考えてみたり、行動に移そうとしたりできるといいですね。

意見交換会には、多くの保護者の皆様、地域の皆様に
ご参加いただきましてありがとうございました。

学校と家庭、地域で連携していくと効果的な学習もたくさんあります。
様々なご意見をいただき、これからも十小の児童の道徳性をさらに
高められるよう努力していきます。

ユニセフ募金

昨日から、十小代表委員による『ユニセフ募金』が始まりました。
朝、北・南それぞれの昇降口に代表委員が立ち、募金活動を
行っています。




自分にできる範囲で、募金に協力してくれました。
ユニセフ募金は、今週末まで行います。
いくら集まったか、集計後、お知らせいたします。

ご家庭でのご協力、ありがとうございます。