日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO361 (2017/2/17)

校長日誌 西砂の空から NO361 (2017/2/17)

 今日の給食

 こんにちは。いや~、暖かいですねえ。今私は校長室で上着を脱いでワイシャツ姿です。それくらいあったかいです。(でも、調子に乗ってはいけませんね。明日はまた冬に逆戻りのようなので。みなさん、くれぐれも風邪などめさないように。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ごはん、豆腐ナゲット(ケチャップ)、からし醤油和え、かす汁、牛乳
超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO360 (2017/2/16)

校長日誌 西砂の空から NO360 (2017/2/16)

 こんにちは。今日は暖かかったですねえ。春の訪れを感じました。(先週の天気予報が見事に的中しました。)明日はもっと暖かだとか。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ジャージャー麺、ワンタンスープ、デコポン、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No359 (2017/2/15)

校長日誌 西砂の空から No359 (2017/2/15)

 今日の給食
 こんにちは。今日もポカポカ陽気です。引退したら縁側で日向ぼっこをしたいような陽気です。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:親子丼、ウド入り澄まし汁、伊予かん、牛乳
超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO358 (2017/2/14)

校長日誌 西砂の空から NO358 (2017/2/14)
平成
29214()全校朝会校長講話(いじめ)
 西砂小学校は、先週からいじめ・暴力防止旬間となっています。そのため、今日の全校朝会で私はいじめ講話をしました。

 おはようございます。今日のお話はいじめについてです。
 今日の主人公は、春名風花(はるなふうか)さん。ニックネームは、「はるかぜちゃん」です。はるかぜちゃんは、今16歳。女優、つまり役者さんと声優さんをしています。
 はるかぜちゃんは、小学校の頃、いじめられた経験があるそうです。そのはるかぜちゃんがこんなことをみんなに問いかけています。
 それは、「いじめられる側に原因があるか」ということです。皆さんはどう思いますか?(※子供たちの表情を見ると、当然のように、「いじめられる側に原因はない」という表情でした。)
 そうですよね。校長先生も皆さんと同じです。いじめられる側に原因はないとはっきりと思います。でもはるかぜちゃんは違うのです。なんと、「
いじめられる側にも原因がある」って言うんです。びっくりだねえ。いじめられた経験があるのに、なんでこんなことを言うのかなあ、って思いますよね。
 その理由をはるかぜちゃんは、ちゃんと言っています。それは「完璧な人間はいないから」だそうです。いじめる人って、いじめる原因をいじめる相手の中に「見つけた」だけなんだそうです。もう少し詳しく説明しましょう。はるかぜちゃんは、こう考えます。「いじめをする人は、まずいじめる側に、誰かをいじめたいという目的があってその目的に向かって、いじめる原因を探し出してしまった」のだと。つまり、いじめをする子というのは、いじめたい子にいじめの原因・いじめのネタを見つけるのです。
 どんな人間にも、もちろん校長先生にも、欠点はあります。欠点がない人はいません。欠点をさがそうと思ったら、いくらでもさがせるんですよね。はるかぜちゃんの場合、小学校の頃、クラスで「声優をめざしている」と言ったら、みんなに笑われたり、ばかにされたりしたそうです。その後、
声優さんになるための学校に行っても、やっぱりみんなに笑われたり、ばかにされたりしたそうです。その後さらに、舞台の仕事、つまり役者さんの仕事をすると、やっぱり笑われたそうです。どれだけ頑張っても、最初からはるかぜちゃんをいじめようと思っているのだから、いじめられるのですよね。さて、そろそろ結論です。いじめられる側といじめる側で、変わらなくちゃいけないのは、どっちですか?いじめられる側ですか?それとも、いじめる側ですか?(※子供たちを見回す。)そうですよね。変わらなくちゃいけないのは、いじめられる側ではありません。いじめる側が変わらなくちゃいけないのです。
 はるかぜちゃんは、小学生にメッセージを出しています。それは、「『いじめられない自分』ではなく、『自分がなりたい自分』を目指そう!」ということです。
 いじめられないように、いじめられないように、他に人に気をつかうのではなくて、自分の夢、自分の目標に向かっていくことが大切です。いじめる人たちに気に入られようとするのではなく、自分の人生を生きてください。・・・これがはるかぜちゃんのメッセージです。これで今日のお話を終わります。

 

 いじめは犯罪であり、絶対に許されないことであり、非常に卑怯な行為であり、いじめをしてはいけないことはもちろんのこと、傍観者になってもいけないことを学校(教職員集団)と家庭と地域でしっかりと協働して子供たちに伝えていきましょう。 

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO357 (2017/2/14)

校長日誌 西砂の空から NO357 (2017/2/14)

 避難訓練

 今朝はやっぱり寒かったですね。朝学校に着くと、管理員さんと毎度の挨拶「いや~、寒いですね。」が定番になっています。
 でも、全校朝会の時にはすでにポカポカ陽気。
 そんな春めいた陽気の中、中休みに避難訓練がありました。
 今日は予告なし。休み時間と言うこともあり、担任の先生がそばにいない設定です。いつもの避難訓練は「おかしひも」の約束をしっかり守り、100点満点の西砂小学校の子供たち。さて、予告なしでかつ休み時間に行われた避難訓練。どうだったのでしょうか。
 結論から言うと、「まあまあ」だったと思います。ただ、今日はいつもと違って私は褒めませんでした。避難が完了するのに要した時間(「避難開始」の合図から全児童の避難確認がすむまでの時間)は5分10秒。いつもは5分以内であることを考えると、課題が残りました。(600人以上の児童の避難で、教師の誘導がなかったことを考えるとなかなかの数字ですが、やはり5分以内の避難完了が目標です。)
 また、「おかしひも」の約束も一部守られてませんでした。(少しですが、小走りだった子供たちがいたこと、集合後に私語があったことが残念な結果でした。)
 「西砂小学校の子供たちは、教員がそばにいなくても安全に避難してほしい」という私たちの強い思いから、これは次回(3月)の課題としました。

避難の様子。5・6年生はさすがでした。「おかしひも」の約束をしっかり守り、整然と避難していました。

避難訓練担当の先生の話を聞く子供たち。話の聞き方は、抜群です!