日誌

学校の出来事

校長日誌 西砂の空から No320 (2016/12/25)

校長日誌 西砂の空から No320 (2016/12/25)

 神奈川フィルがやって来るヤァ!
ヤァ!ヤァ!②

大きな楽器が登場すると、子供たちはとっても盛り上がりました。こんなに反応がいいよ、プロの演奏家の皆さんも演奏しがいがあるというものですね。

「この小太鼓演奏をする方は、ソロの演奏家としてもとっても有名な人なんですよ。」との紹介がありましたが、実際、その超絶テクニックに子供たちからは大きな歓声と拍手が起きました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No319 (2016/12/25)

校長日誌 西砂の空から No319 (2016/12/25)

 神奈川フィルがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!①

 12月8日(木)に神奈川フィルハーモニー管弦楽団が西砂小学校にやってきました。神奈川フィルハーモニー管弦楽団といえば、人気・実力ともに折り紙付きの日本を代表する管弦楽団。そんな一流の管弦楽団が西砂小学校に来るので、私も当日は少々興奮気味でした。
 さて、当日は狭い体育館に神奈川フィルと600人以上の西砂小学校の子供たちが入るため、もうギュウギュウ詰め。こんな満員電車並みの状態でも静かに鑑賞できるのは西砂小学校ならではです。(指揮者の方からお褒めの言葉をいただきました。)

冒頭、子供たちになじみのあるクラッシックの名曲を演奏した後、指揮者の堀さんが西砂小学校の子供たちに元気に挨拶。

オーケストラの楽器パート紹介。コンサートマスターの紹介とともに、バイオリンのきれいな音色を聞かせてくれました。



楽器がパートごとに紹介され、曲を演奏するたびに、子供たちからは歓声(嘆声?)があがりました。こういう反応の良さが西砂小学校の子供たちの素晴らしさです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No318 (2016/12/25)

校長日誌 西砂の空から No318 (2016/12/25)

 クリスマス

 三連休最終日の今日はクリスマス。皆さんはどのようにお過ごしですか?私は昨年は夕方から羽村の小学校で仕事をしていました。(集まったメンバーの子どもが皆高校生以上で父親が不在でも許される状態なので実現できました。)
 今年は、早めの大掃除でした。そして、今こうしてブログ書き。ここ数年は、仕事仕事のクリスマスです。先生方には、クリスマスは家族と過ごしてほしいと思っていますが、私自身はというと、仕事している状況は結構好きです。(都知事に叱られそうです。)

 プチ情報
 ところで、クリスマスの本場のようなアメリカでは、この時期「メリークリスマス。」とは言いません。何でかというと、皆がクリスチャンではないからです。そこで、何と言うかというと、「ハッピー ホリディ!」です。こう言うと、ユダヤ教徒の人(NY周辺には非常に多い。)たちを含め、クリスチャン以外に対しても失礼がありません。

校長日誌 西砂の空から No317 (2016/12/24)

校長日誌 西砂の空から No317  (2016/12/24)

 避難訓練

 12月16日(金)の掃除の時間帯に避難訓練が行われました。
 掃除の時間帯ということで、中高学年は、掃除分担場所が多いことから、担任の先生がそばにいない時間帯です。そうです。避難訓練は、いろいろな想定で行われないといけないのです。いつも授業時間帯ばかりで訓練をしていると、休み時間や掃除の時間帯に災害が起きると、対応できなくなるからです。

今回の想定は、地震。校庭にいた児童は、校舎から離れ、校庭の真ん中に集まり、座っていました。また、校舎内の児童は、近くにいた先生から支持を受け、近くの教室に逃げ込み、そこの机の下に隠れました。大切なのは、「近くに安全な場所を自力で見つけること」と「危険物から頭や身体を守ること」です。さらに大切なのは、「自分で考えて、行動できるようになること」です。そのためにも、このように担任の先生が近くにいない時間帯の避難訓練を行っていく必要があります。

今回の避難訓練も、担任の先生方が近くにいなかったのに、子供たちは素早く、勝つ整然と避難できました。さすがは西砂小学校!
ただ、今回は「少し小走り」をしてしまった児童がいました。これは次回の反省点として活かしていけるでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No316 (2016/12/24)

校長日誌 西砂の空から No316 (2016/12/24)

 世の中は三連休の中日、そしてクリスマスイブです。
 昨日は春になったかのように、嘘のように、暖かかったのですが、今日はまた真冬に逆戻り。皆さん、風邪など召されないように。
 さて、終業式の様子です。

終業式の式辞です。今回は、2学期の振り返り(もちろん、子供たちを褒めました。)と3学期へ向けてのメッセージを送りました。
題材にしたのは、世界一の大学と言われる、ハーバード大学の図書館にある言葉。
子供たちはいつも通り一生懸命話を聞いていました。そして、話を聞いているときの反応も素晴らしかった。(学芸会で学んだ「リアクション」がこんなところにも生きているのでしょうか。)さすがは西砂小学校。

2学期を振り返っての言葉は、今回は2年生。3クラスの代表の子供たちは、皆堂々とした態度で、しっかりと自分が頑張ったことを発表していました。

終業式が終わった後、6年生の代表児童が、SNS児童会サミットへ向けての進捗状況を発表してくれました。さすがは6年生代表。大人顔負けのしっかりとした発表でした。
ちなみに、SNS児童会サミットは、小学校全20校の代表児童が市役所に集まり、来年1月14日(土)に行われます。どんな話し合いになって、どんな提言がされるのか、楽しみです。

最後に生活指導主任の先生から冬休みの生活の注意点についてお話がありました。
「交通事故に十分注意すること」と「お年玉等でたくさんのお金を持つ可能性があるので、お金を持ち歩かないこと」の注意がありました。