日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO100

校長日誌 立川の空から No100(2015/03/11)
「郷土の伝統を守る」
 3年生が社会科で西砂川地区の「松明祭り」について学習しました。
 ゲストティーチャーとして松明保存会の高橋さん(ひかり保育園長)をお招きしました。
 高橋さんは、3年生に、わかりやすく、丁寧に説明をしてくれました。3年生は、「松明祭りの歴史」、「なぜ復活したのか?」、「保存会の人たちには、どういう想いがあるのか」などについて説明する高橋さんの話に真剣に耳を傾けていました。

松明祭りに使う松明を使いながら、祭りについて説明する高橋さん。

子供たちがこれをきっかけに、ますます郷土に興味関心をもつようになればよいと思います。
学校の教育活動にお力を貸してくださっている西砂小学校の地域の皆様に感謝します。

※「とうとう100号!」
 今私の頭の中は、打ち上げ花火です。頭が破裂しているという意味ではありません。
 100号を達成したその祝福の打ち上げ花火が盛大な音を立てて、私の頭の中で鳴っているのです。
 実は、このブログを立ち上げたときの密かな目標ではありました。ただ、年度当初からではなかったので、「100号の目標設定はさすがに無理かな?」と思っていました。
 それが、年度末ぎりぎりで100号達成したのでうれしいのです! 
 なぜ私が100号を達成できたのか?理由は簡単です。閲覧してくださる方がたくさんいたからです。私も、副校長先生も、先生方も、自分たちが書いたものが多くの方に読まれていることがわかると、次に書こうとするエネルギーとなります。
 これからもご愛読をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から No99

校長日誌 立川の空から NO99(2015/03/10)
「西砂会館祭り」
 3月8日日曜日に西砂会館祭りが開催されました。祭りには市長もご来賓としてご出席されました。来賓あいさつでは、市長は西砂小学校についてお話ししてくださいました。(西砂小学校の児童数が増加していること、防犯カメラが来年度設置されること等)。
 会館祭りには、本校の児童も参加。カラオケではなく、お囃子と踊りの参加です。
 
写真左:太鼓担当の本校児童。とても上手でした。
写真右:お囃子に合わせて踊る本校児童。会場からは、「かわいい」と言う声が聞こえました。
 地域の伝統文化に触れる活動をしている本校の児童は、来年度から始まる「立川市民科」を先取りしているようです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO98

校長日誌 立川の空から NO98 (2015/03/06)
「教師冥利」

 教師という仕事は、ハードワークですが、やりがいのある仕事です。
 やりがいの例は、例えば、「教え子の存在」です。
 立派になった教え子と再会するのは、まさに「教師冥利に尽きる」の一言です。
 
 つい先日、そんな場面に遭遇しました。下の写真をご覧ください。
 
 ご存じのように、本校で「図書の読み聞かせボランティア」や「取り出し指導ボランティア」でご活躍の小井(いさらい)先生です。
 玄関で、大きな花束をもっていらっしゃったので、どうしたのかと思いきや、すぐそばに本校の保護者(ご夫婦)がいらっしゃったのです。
 保護者のご夫婦曰く
「今日は小井先生の○歳のお誕生日で、お祝いのため、花束をお持ちしたのです。」
とのこと。
 聞けば、なんとご夫婦とも本校の卒業生で、小井先生の教え子とのこと。
 思わず私は小井先生に
「教師冥利に尽きるとはこのことですね。」
と申し上げました。
 
 長年にわたり、本校でご活躍されている小井先生は、西砂小学校の宝ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO97

校長日誌 立川の空から No97(2015/3/2)
「幼保小の連携」
 「小1ギャップ」「中1ギャップ」という言葉があります。
 「小1ギャップ」は、幼稚園や保育園から小学校へ入学した子供がそのギャップに戸惑うことです。
 幼稚園、保育園と小学校はこのギャップを少しでも少なくするため、連携しています。
 幼稚園や保育園の先生方と小学校の先生が話し合ったり、保育園の子供たちが小学校を訪問して、小学校生活を少し体験したりする連携です。
  
上の写真は、保育園の子供たちと小学校の子供たちの交流の様子です。
保育園の子供たちは、思いのほかリラックスして交流していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO96

校長日誌 立川の空から NO96 (2015 /2/26)
「中学校へ 夢膨らませ」

 先日、6年生による七中訪問が行われました。去年はこの訪問の際、「0次考査(中学校のクラス分けの資料とするためのテスト)」が行われました。今年は、0次考査は小学校で行われることになりました。そこで、今年の七中訪問はオーソドックスな形になりました。つまり、「授業参観」と「生徒会による説明会」です。その様子を写真でお知らせしましょう。

写真左:西砂小出発前の様子。6年生はやや緊張気味でした。12分ほどで七中にっ到着。歓迎会の後、授業(総合的な学習の時間)を参観しました。
写真右:生徒会による説明会。西砂小と松中小の2校の6年生が一堂に会しました。

写真左:生徒会による説明会。七中の学校生活の様子をビデオにまとめたものを見せながら、わかりやすく説明してくれました。さすがは中学生。落ち着いて、堂々とした態度でした。こういう凛々しい姿に、6年生は中学校へのあこがれを感じます。
写真右:お礼の言葉。七中の生徒会の皆さんに、しっかりお礼の言葉を言うことができました。

七中の訪問を通して、中学校生活への夢と希望を膨らませることができた6年生でした。