日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No306 82016/12/12)

校長日誌 西砂の空から No306 82016/12/12)

 今日の給食

 毎度同じ出だしですが、今日も寒かったですね。富士山がとってもきれいでした。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ポテトグラタン、ほうれん草とコーンのスープ、イチゴゼリー、牛乳、バターロール
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No305 (2016/12/12)

校長日誌 西砂の空から No305 (2016/12/12)

 4年生の収穫祭

 先日低学年がサツマイモ収穫祭を行ったことをお知らせしました。
 4年生は、以前お知らせしたように、中里さんを中心とした地域の農家のご指導で、西門近くの畑で大根を育てています。(畑は、地域の農家の吉岡さんからお借りしています。)
 今年は、秋の長雨で種まきが遅れたために、収穫も遅れました。中里さんと担任で連絡を取り合い、収穫のタイミングを図っていましたが、ようやく先週収穫できました。
 そして先週の金曜日には、収穫祭の運びとなりました。

お母さん方のボランティアのお力を借りて、大根を料理する4年生。

とってもいい香りが家庭科室周辺から漂ってきました。

見てください。これが完成形。4年生が私のところにもってきてくれました。食してみると、これがまた美味!美味しゅうございました。
子供たちも出来の良さに満足だったと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No304 (2016/12/11)

校長日誌 西砂の空から No304 (2016/12/11)

 金曜日の給食
 先週の金曜日(12月9日)の給食紹介です。

ひじきチャーハン、春雨スープ、リンゴ、牛乳、ゼリーフライ(※立川市給食献立より:表面はカリッ、中はしっとりとした食感のゼリーフライ。おからをいれ、衣をつけずに揚げたコロッケのようなものです。形が小判型で「銭」に似ていることから、「銭フライ」がなまり「ゼリーフライ」になりました。埼玉県行田市の郷土料理です。) 
ゼリーフライは、ただのコロッケと思って食べていました。おからのフライだとすると、ヘルシーですね。私もこんなヘルシーなものを食べていれば、もっと体型も変わってくるのでしょう。ちなみに、写真のような、油っぽいものが大好きです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO303 (2016/12/9)

校長日誌 西砂の空から NO303 (2016/12/9)

 今朝自転車で校区をパトロールしていると、奥多摩と富士山がとってもきれいに見えました。ということは、そうです。昨日同様、寒かった。
 でも、その後ぐんぐん気温が上がり、体育集会が始まるころには、暖かくなりました。
 そんな暖かな日差しが降り注ぐ中、体育集会が行われました。今日の体育集会は、持久走旬間の締めくくり。

暖かな日差しを浴びて、走る子供たち。

自分のペースを守って、懸命に走ります。いつもは、5分間で走る持久走ですが、子供たちが話し合って、「最後の持久走だから」ということで、今日は7分間走りました。

西砂小学校の子供たちの素晴らしいところは、こういうとき、手抜きをする子がないことです。7分間、自分のペースを守って、ふざけたり、おしゃべしりたり、歩いたりせずにただひたすら走っていました。
副校長先生と二人で「西砂症の子供たちはすごい!」と意見がぴったり一致。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO302 (2016/12/8)

校長日誌 西砂の空から NO302 (2016/12/8)

 西砂小の朝
 朝6:20頃駅から学校へ向かって歩いていると、左手に真っ白な富士山が見えました。ということは、そうです。今朝の冷え込みは一段ときつかったように感じます。

寒いはずです。この抜けるような青空を見てください。

青空に赤い花。きれいなコントラストでした。


そんな寒い朝の校庭を子供たちが自主的に走っていました。そうです。現在持久走旬間です。本来は中休みが持久走ですが、西砂小学校の子供たちは、自主的に走っているのです。これもご家庭が「しっかりと睡眠をとらせ」、「しっかりと朝ごはんをとらせて」いるからこそだと思います。ありがとうございます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No301 (2016/12/8)

校長日誌 西砂の空から No301 (2016/12/8)

 300号達成!しました。実は、年度当初の目標でした。うれしい限りです。ただ、この数字も、皆さんのご愛読あったからこそです。これからもご愛読のほどを。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ジャージャー麺、トック入りスープ、フルーツヨーグルト、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No300 (2016/12/7)

校長日誌 西砂の空から No300 (2016/12/7)

 今日は寒かったですねえ。
 暖かい日が続くと、ついつい忘れてしまいますが、今季節は冬ですね。
 さて、今日の給食です。

栗とサツマイモのご飯、豆アジのから揚げ、生揚げの味噌煮、煮びたし、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No299 (2016/12/3)

校長日誌 西砂の空から No299 (2016/12/3)

 昨日の給食は、連合音楽会から帰校後に食べました。(検食は、私が12時前に不在の時は、副校長先生が行っています。)
 さすがに冷え切っていました。でも、それでもまあまあ美味しいのが立川市の給食。(ちなみに、6年生は、この日はお弁当でした。途中道路混雑のため、学校到着が13:20だったため、お弁当で本当に正解でした。)

12月2日(金)の給食メニュー:※セルフ照り焼きチキンバーガー(照り焼きチキン・キャベツ)、 ガーリックポテト、 かぶのスープ、丸パン(横割り)、牛乳
冷めていても(まあまあ)美味しゅうございました。 温かいうちに食べた1~5年生の子供たちは、「美味しゅうございました!」と言ったことでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No298 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No298  (2016/11/29)

 収穫祭

 西砂ホームとの交流芋掘りでゲットした大量のサツマイモを低学年と教職員でいただきました。芋掘りの際、畑の持ち主である榎本さんが「このサツマイモは、甘くてうまいよ。」とおっしゃっていました。そのおいしさを今日の収穫祭で味わうのです。

たくさんの保護者ボランティアの皆さんが家庭科室でサツマイモをふかしてくださいました。(私がスマホを取り出すと、お母さん方は「来たっ!」とばかりに笑い出しました。「校長先生、またブログに写真を載せるつもりですね。」という感じです。)

こうしてできあがったふかし芋。2年生が校長室へもってきてくれました。「校長先生、どうぞ食べてください。」と言って差し出してくれた芋。見るからにうまそうでした。食べてみて、榎本さんの言葉を思い出しました。いや~、本当に甘くてうまかった。
来年度も西砂ホームさんとの交流は継続します。

追伸:西砂地区の土地が水はけが良く、サツマイモの栽培に適していると教えてくださったのは、榎本さんです。西砂の歴史についても教えていただきました。勉強になります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO297 (2016/11/30)

校長日誌 西砂の空から NO297 (2016/11/30)

 西砂ホームで芋ほり
 今年度から西砂ホームと交流をしています。今年度は低学年が芋ほり、合唱部がホームを訪問し、合唱のプレゼントをしての交流です。
 低学年の芋ほりは、6月に植え付けをして、先日11月17日に芋ほりをしました。

西砂ホームの芋畑(実は、本校の元PTA会長、榎本さんの畑です)で、夢中になって芋ほりに取り組む子供たち。

大きなサツマイモは、いくら掘ってもなかなかその姿を見せてくれません。でも、子供たちは粘り強く掘り続けていました。

「見て、見て、校長先生。こんなにとれたよ。」と、自慢げに私に見せてくれました。

西砂ホームスタッフの皆さんのアドバイスを受けながら掘り続けました。

榎本さんによると、西砂地区の畑は、サツマイモ栽培にぴったりだそうです。いうのも、西砂地区の畑は、水はけがよいかだそうです。そういえば、西砂小学校の校庭もめちゃくちゃ水はけがよいのです。雪の後、大雨のあと、通常なら、校庭がぬかるんで、遊べないところ、西砂小学校はすぐに水が引いて遊べるのです。

収穫したサツマイモは、「収穫祭」を行って、みんなで食べる予定です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO296 (2016/11/30)

校長日誌 西砂の空から NO296 (2016/11/30)

 今日の給食

 先日の雪の時には、富士山だけでなく、奥多摩の山々もきれいに雪化粧していました。しかし、その後の大雨で、今朝はいつもの青い山々となっていました。
 とはいえ、今朝はとっても寒かったですね。ポケットに手を突っ込む子供たちが今日はたくさんいました。(そのたびに私が「手を入れていると危ないよ。」と声をかけています。)
 さて、今日の給食です。


エビのクリーム煮、切り干し大根のサラダ(玉ねぎドレッシング)、揚げパン、牛乳
美味しゅうございました。

※でました。揚げパン。私の子供のころの定番メニューでした。でも、揚げパンは今でもおいしいです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO295 (2016/11/30)

校長日誌 西砂の空から NO295 (2016/11/30)

 持久走スタート!

 西砂小学校の冬の名物といえば、「持久走」です。中休みに全校児童が校庭を走ります。ついつい友達と競ってしまいますが、大切なのは、「マイペース」です。

準備運動をしっかりした後、スタートを待つ子供たち。

各学年がスタート位置と走るコースを変えて、疾走。

先生方も子供たちと一緒に疾走。

コツコツと持久走に取り組み、持久力を高めていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No294 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No294 (2016/11/29)

 先週の火曜日の全校朝会で「いじめ講話」をしました。
 今回の講話は、直前に問題となっていた、「原発避難の子供へのいじめ」です。 

 今日のお話は「いじめ」についてです。

 皆さんの中にもニュースで見た人もいると思います。福島から避難してきた子がいじめに遭ったというお話です。

 この子は福島県の原子力発電所の事故から小学校2年生の時に避難してきました。福島県から横浜まで遠くへ避難しました。どんないじめだったのでしょう。いくつかわかっています。

 まず、ばい菌扱いされました。名前に菌をつけて「○○菌」と呼ばれたのです。校長先生で言えば、「内野菌」ですね。ひどい言葉ですね。ひどいちくちく言葉です!!許せませんね。

 次に、こんなひどいことも言われたそうです。「おまえ、避難するとき、お金をもらっているんだろう。もらった賠償金を払え。」と。結局この子は何度も払わされて、全部で150万円をとられたそうです。ひどい話です。

 ここまで来ると、もはやいじめではありませんね。そう。犯罪です。いえ、お金を取られるいじめを受けたら犯罪というのはおかしいですね。なぜなら、「いじめは犯罪」だからです。

 さて、いじめられた子供はどうしたのでしょう?この子は、このように書いています。

「今まで何回も死のうと思った。でも、震災でいっぱい死んだから、つらいけど、生きるときめた。」

 良かった!生きると決めてくれて。死を選ばなくて。

私たち西砂小学校の先生方は、「いじめられている子どもを守ります!安心してください。絶対に守ります。」

 だから、いじめられたり、暴力を受けたりしたら、「先生に相談してください!」「いじめを見たら、聞いたら、先生に言ってください!」「暴力をふるわれたら相談してください!」

「誰でもいいからです。担任の先生に相談しづらかったら、学年の先生でも、他の学年の先生でも、保健室の先生でも、スクールカウンセラーの先生でも、いいです。相談してください!先生方に相談しづらかったら、お家の人でもいいです。とにかく、相談してください。

 みんなで協力して、ちくちく言葉を西砂小からなくしていきましょう!みんなで協力して西砂小からいじめをなくしましょう!みんなで協力して西砂小から暴力をなくしていきましょう!みんなで協力して安心できる西砂小にしていきましょう!みんなが楽しい西砂小にしましょう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO293 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から NO293 (2016/11/29)

 今日も朝は寒かった割に、日中はポカポカ陽気です。でも、日本中で、インフルエンザは着実に猛威を振るい始めています。体調が悪い時は無理をさせてないでください。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ごはん、鰆のごまみそ焼き、白菜と小松菜のおひたし、沢煮椀、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。

※沢煮とは、広辞苑によると、「肉・魚介・野菜など各種の材料を取り合わせて、煮汁を多くしてごく淡泊に味付けをした煮物」だそうです。校長の初耳学でした。(すみません。無知で。)
ちなみに、沢煮の「沢」は、たくさんの沢(たく)で、いろいろなものを煮込むので沢煮だそうです

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No292 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No292 (2016/11/29)

  就学時健康診断

 昨日の午後、「就学時健康診断」がありました。
 本校に入学予定と他校に入学予定の就学前児童が120名近く集まりました。
 受付をしようとする就学前児童とその保護者が西砂小学校の1階廊下にずらりと並ぶと壮観な光景でした。
 事前の打ち合わせで(昨年度の反省も活かし)、「なるべく長時間お待たせしないようにしよ」として、教職員総動員で目一杯動いた上、5年生児童も頑張ってくれたのですが、結局最後は4時となってしまいました。
 お待たせしてしまった皆様、申し訳ございませんでした。終了後、片付けをして、4時半から教職員で反省会をして、来年度へ向けて「開始から2時間以内に終了できるように改善を図っていく」こととしました。
 西砂小学校に入学予定の児童と保護者の皆様、次にお会いできるのを楽しみにしています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No291 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No291 (2016/11/29)

 おはようございます。
 今日は晴天の予報。朝から北風が服の中まで入ってくるようで寒いです。
 昨日朝、西門で挨拶運動をしていると、2年生がやってきました。「おはようございます!」と挨拶をしたとたん、強い風が吹き抜けました。その瞬間、木々の葉が舞い散りまりました。
「うわ~っ!落ち葉~っ!」
と歓声を上げる2年生。
 一人の男の子がその中のもみじを拾い上げて、自分の右目にあてて、一言。
「校長先生、見て。落ち葉だよ。」
 たわいもないしぐさ、やりとりですが、これぞ小学生。これぞ低学年。
 大人だったら、舞い散る落ち葉を見て、「あ~っ、寒っ!!」と小さく叫んでお終いでしょう。
 落ち葉を見て、感動できる、そんな心を大切にしたい、と思ったひとときでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No290 (2016/7/17)

校長日誌 西砂の空から No290 (2016/7/17)

 ちょっと話がさかのぼります。先月の18日、50周年が終わった直後の朝会での私の講話です。
 今日は、50周年記念式典のお話です。1年生から4年生までは式典に参加しなかったので、式典の様子を知らせます。「大成功!」でした。式典に来てくださった皆さんが褒めてくださいました。例えば、56年生の式典の最中の態度すばらしいとか、合唱が美しいとか、6年生の和太鼓がとっても上手だとか、5年生の群読の声がすごく出ていたとか、たくさんありました。

 ところで、式典はどうして成功したのでしょうか。それは、「西砂小学校の伝統」と言えると思います。西砂小の子供たちは、いつも話を聞く態度が素晴らしい。こういうことを伝統と言います。

 また、5・6年生が「簡単に満足しなかった」ということも成功の原因です。5・6年生は式典の練習を重ねていくとき、「もっともっとよいものを!」という気持ちで取り組んでいました。さらに、5・6年生は、「練習を何度も何度も繰り返し」ました。やっぱり、練習って嘘をつかないんですね。

 さて皆さん。次は学芸会です!

 50周年の5・6年生のように、「練習を繰り返しましょう。」練習をなぜするのか?学芸会では、みんなと一緒ですが、セリフを言うときは、孤独です。不安になります。「自分の中に自信を作るために」練習をするのです。

 また、5・6年生のように、「簡単に満足しないこと」も大切です。少し上手になっても、それで満足しないで、「もっともっとうまくなろうという気持ち」をもって練習に励んでください。

 見ている人、お家の人たちは、皆さんのセリフや演技のうまさに感動するのではありません。見ている人たちは、皆さんの一生懸命さに感動するのです。

 最後の最後で大切になるのは、その一生懸命さです。頑張ってみんなで学芸会を成功させましょう

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No289 (2016/11/28)

校長日誌 西砂の空から NO289 (2016/11/28)

 吹奏楽ともだちコンサート
 昨日(11月27日、日曜日)、リスルホールで「吹奏楽ともだちコンサート」が開催されました。
 市内の小中学校でこのコンサートに参加したのは、大山小学校、柏小学校、第四中学校、そして西砂小学校の4校です。
 12:00に開演して、西砂小学校の出番は14:15過ぎでした。

まずは子供たちが西砂小学校吹奏楽部の紹介と曲紹介。堂々と紹介できました。

1曲目は、360度。ドラえもんで有名な曲です。

2曲目は、「メモリー」。(ミュージカル「キャッツ」の有名な曲)

3曲目は、宝島。アップテンポの曲に会場も盛り上がりました。
3曲の発表が終わると、子供たちの素晴らしい演奏に、大きな拍手と「ブラボー!」の声が。(実は私がかすれた声でかけました。)
10の団体が出場して盛り上がった「吹奏楽友達コンサート」。出場3回目の西砂小学校は今年十二分に盛り上げの一翼を担いました。

※会場に指揮者(指導者)の先生以外に、スタッフ(演奏補助)として、4人の先生方、そして応援の先生が2人(うち一人は私)がいました。
さらに、保護者のスタッフと応援も多数いらっしゃいました。
「総力の西砂小」でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No287 (2016/11/27)

校長日誌 西砂の空から No287 (2016/11/27)

 わいわい祭り
 今日は一日雨の予報。その前が雪。その狭間の昨日、抜けるような青空の下、西砂小学校で50周年のわいわい祭りが開催されました。
 私は、柏小学校の周年が終了してから駆けつけました。すでに祭りは盛況で、保護者の皆さんと子供たちの参加も昨年に増して多くなっていると感じました。
 すでに「大江戸ダンス」は終了していましたが、その後の「太鼓演奏『みやけ』」と「吹奏楽部の演奏」を聞くことができました。
 大江戸ダンスも、太鼓演奏も、吹奏楽部演奏も、みんな事前に一生懸命練習してたため、出来は素晴らしいものでした。(大江戸ダンスは見ていた人から、「かっこよかった」との感想が出ていました。)

太鼓演奏「みやけ」。教頭の時、御蔵島村立御蔵島小中学校に勤務しました。その際、三宅島の太鼓を何度か聞く機会がありました。もともと太鼓演奏集団の「鼓童(こどう)」のコンサートで「みやけ」を聞いていた私は、もちろん感動!
そしてなんと西砂小学校でまた「みやけ」に再開できることは幸せでした。

吹奏楽部の演奏、「メモリー」。私の大好きなミュージカル「キャッツ」で一番有名な曲です。練習を積んだ吹奏楽部の演奏は、ひとときの癒やしとなり巻いた。

子供たちが楽しみにしていた「逃走中」は、今回西砂小学校の先生方も「ハンター」役として参加していました。大いに盛り上がりました。(ただ、終了後、先生方は、「もうハンター役は無理」と疲労困憊していました。)

いろいろなイベントがあった「50周年記念わいわい祭り」。スタッフとなっていたPTAの皆さん、子供たちを指導してきた先生方、参加して盛り上げた保護者の皆さんと子供たちが一丸となって大成功でした。お疲れ様でした。子供たちの思い出に残る祭りとなりました。

※今日は午後からリスルホールで「吹奏楽ともだちコンサート」があります。西砂小学校の吹奏楽部が出演します。もちろん私も応援に行きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No286 (201611/26)

校長日誌 西砂の空から No286 (201611/26)

 避難訓練

 先週の火曜日、朝会後(というより朝会の途中に)、避難訓練がありました。
 想定は地震。ちょうどこの日の朝、福島県沖を震源とする地震があり、タイムリーな訓練となりました。
 現在の避難訓練は、「様々な場面を想定して」行われています。今回も、体育館に全校児童が集まっているときに地震が起きたら、どう避難するかを訓練するものです。
 地震が起きたとき、子供たちは座ったまま手で頭を守る姿勢をします。
 その後、天井から落下物の可能性を考え、校庭に避難します。

体育館の4つの出口から、整然と校庭へ避難。「おかしもち」の約束を守って避難できました。

いつもながら西砂小学校の子供たちの避難の仕方は素晴らしい。実際の地震でもこのように避難できることでしょう。

全員が避難し、無事避難完了の確認ができたのは、避難開始からなんと3分47秒。全員が一堂に会していたとはいえ、素晴らしい時間です。この後、私の講話と避難訓練担当の先生の話を聞いて、教室へ入りました。