日誌

学校のできごと

食育(6年)

今日は、立川市の共同調理場の栄養士さんが6年生に食育の授業をしてくださいました。

「1食分の給食の献立を考えてみよう」という内容です。献立を考えるにあたり知っておきたいことのお話がありました。①生物は使わない②バランスの良い献立にする③野菜やきのこは7種類入れる④アレルギーを起こしやすい食材は避ける、などです。改めて、日頃いただいている給食がいろいろと配慮されていることを感じます。これからクラスで献立を考えるそうです。3学期には6年生が立てた献立の給食が出るそうです。楽しみですね。

         

認知症サポーター養成講座(4年)

今日は、地域の福祉関係の方々が「立川市民科」の授業の一環として、「認知症ってなあに」という講座を開いてくださいました。

年齢を重ねるとどんな変化が現れるのか考えさせたり、それはなぜ起こるのかを分かりやすく説明してくださいました。

高齢者の方は人生の大先輩であり、いろいろなことを経験し生きる知恵もたくさんもっていらっしゃることも触れておられたのが、印象的でした。まとめとして「こんなときどうする?」道に迷っている様子の高齢者の方を見かけたら、の問いに対しては「驚かせないように、前から声をかける」という発言もありました。そんな時は勇気を出して声をかけたり、周りの大人に知らせると良いとお話がありました。

 

本日の朝会

今日の朝会は校長先生から、運動会に向けて大切なことのお話がありました。それは、「心を一つにする」ということです。徒競走では全員が「全力でゴールまで走ろう」という目標をもつこと。表現では、「きれいに整列する」「しっかりと腕などを伸ばす」など皆が動きを揃えるということです。今年はコロナ禍の制限がなく、たくさんの方が観にこられます。しっかりした姿、美しい姿をみせましょうと話されました。

教育実習生のお二人の挨拶のあと、代表委員から「目を見てあいさつを返しましょう」「自分からあいさつができると良いですね」とあいさつ運動についてお話がありました。このことについて動画も作ったそうです。台本も子どもたちが考え、一部出演もしているそうです。各学級でこれから順次観ることでしょう。

 

台風の一日

 今日は大雨の一日になりましたが、皆無事に登校することができました。朝の職員打ち合わせでは、校長先生から「皆で児童の安全を見守っていきましょう」とお話がありました。職員室でも、雨風の動きの予報から目が離せない一日となりました。雨の日は廊下等が滑りやすくなるので、注意を呼びかけるお話が生活指導の先生からもありました。廊下を歩いていたら、高学年の人たちが作ったポスターなどがありました。このように常日頃から訴えているのですね。

 

 

避難訓練

 今日の避難訓練は通常の避難訓練とは違い、防火扉作動時の訓練を行いました。実際の災害の時、火を遮るシャッターが閉まっている場合があります。そんな時戸惑いや焦りの気持ちになってしまうので、横にある扉を通って避難する訓練をしました。また、実際の場合マイクが使えないこともあるということで、校長先生はマイクなしでお話しされました。皆一言も私語を発することなく、しっかりお話を聞くことができました。災害は、いつどこで起こるかわかりません。自分の命を守るために、今日のような態度でこれからも訓練に臨んでほしいです。