学校のできごと・学校からのお知らせ

【続報】企業家教育について

6年生「起業家教育」プログラムで発生した収益について、各会社話し合いのもと、以下の団体へ寄付することが決定しました。
・立川市社会福祉協議会
・日本動物愛護協会


<なぜこの団体に寄付するのか>
・新型コロナウィルスに対して頑張ってくださっている方々の応援をしたいと思い、色々調べました。その中で最も身近で役に立てていただける団体と思い、「立川市社会福祉協議会」を選びました。

・新型コロナウィルスで「ステイホーム」が叫ばれペットが人気になったということを聞きました。その反面、途中で捨てられてしまったり、面倒を見てもらえなくなる動物もたくさんいることを知りました。そうした動物のために役立ててほしいと思い「日本動物愛護協会」を選びました。

【小中連携】琴の学習


本校では、円滑な義務教育活動を実施するため、立川市立第七中学校学区の2校(立川市立第七中学校・立川市立西砂小学校)と連携を図っています。
今回は、小中連携活動の一環として、音楽「琴」の学習で使用する琴を、第七中学校からお借りして授業を進めています。
授業では、「春の海」の鑑賞をしたり、実際に「さくら さくら」を演奏したりして日本伝統の音楽に触れています。
難しい部分もありますが、励まし合いながら学習を進めていました。
(新型コロナウィルス感染症感染拡大防止措置として、特別教室内の換気・消毒、授業後に琴爪を消毒したり、授業前後に手洗いを実施するなど、対策を行っております。)

【高学年】クロームブックを活用した授業展開を実施しています

 
立川市教育委員会及び本校では、文部科学省が示すGIGAスクール構想を受け、実現に向け全市立小中学校の全児童生徒に一人一台のタブレットPCを貸出し、授業や家庭学習においてICT機器を活用した取組を推進しています。
松中小学校では、昨年末に高学年(4〜6学年)児童を対象に配布し、本格的にタブレットPCを活用した授業展開を行っています。低学年(1〜3学年)の児童には、来年度を目処に配布する予定です。

5年生の授業では、理科の確認テストや国語の漢字の学習などでタブレットPCを活用していました。
このタブレットPCは、立川市から貸与されているものです。大切に使えると良いですね。

麦ふみ

5年生が「立川市民科」の授業の一環で、麦ふみを行いました。
今年も、毎年麦の学習でお世話になっている高橋正光さんの畑の一角をお借りし、勉強をしています。
麦は、土地の状況にかかわらず強く育つため、昔から西砂川地区で育てられてきました。麦踏みの体験は、地域の皆さんの「踏まれてもたくましく育ってほしい」という子どもたちへの願いがあります。

今育てている麦は、今年8月に行われる予定の松明祭りで回す「松明」に使用される麦です。高橋さん、今年もよろしくお願いします。

【在校生保護者の皆様】令和3年度教育課程説明会配信について

令和3年度教育課程説明会の詳細について、ご案内いたします。

今回の教育課程説明会は、新型コロナウィルス感染症感染拡大に伴う緊急事態宣言中であること、感染拡大防止の観点から、オンラインで配信します。
動画は、2月15日(月)午前9時に公開が始まります。

在校生の保護者の皆様には、2月の学校だよりで前もってお知らせしたように、本校ポータブルサイト「MATSUNAKA E-learning」を通して配信します。アクセス方法は、以前お配りしたプリントをご確認ください。
なお、「MATSUNAKA E-learning」アクセスQRコード・URLがわからない場合は、直接、学校までお問い合わせください。

来年度新入生・転入生の皆様向けには、特設ページにてアナウンスをしましたので、そちらをご確認ください。
立川市立松中小学校 学校運営協議会
会長 俣本 哲也