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カテゴリ:校長日誌
全校遠足の様子
6日水曜日に昭和記念公園へ全校児童で遠足に出かけました。この日は、少し肌寒い感じでしたが、子どもたちが思い切り体を動かすには、ベストな気候でした。
子どもたちは、たてわり班ごとに6年生のリーダーが中心となって、遊具(=虹のハンモック、ふわふわドーム等)で遊ぶグループと原っぱで遊ぶグループに分かれ、前後半の入れ替え制で教員に頼ることなく、自分たちで主体的に楽しく遊ぶ姿が見られました。
私は、子どもたちの遊ぶ姿を見つめながら、異学年同士とても仲良く遊べる本校の子どもたちの素晴らしさを改めて感じました。
この全校遠足は、子どもたちや先生方のおかげで、実施内容が年々進化をしています。昭和記念公園のすぐそばにある本校の立地を活かして、これからも大切な学校行事として継続させていきたいと思います。
読書旬間の様子
今回は、読書旬間の様子についてお伝えします。朝の10分間、全校で読書活動に取り組んできましたが、子どもたちの読書のスタイルも多様になってきました。
紙の本やタブレット上で読める電子図書等、子どもたち自身が選択して読書に勤しんでいる姿が各教室で見られました。読書は、子どもたちの世界観や将来の可能性を広げるきっかけになるととともに、心を豊かにしてくれる大切な取組です。子どもたちにとって、「読書の秋」となるよう、ご家庭でもご家族で読書を楽しんでいただければ幸いです。
就学時健診の様子
今回は、先日実施された就学時健診の様子をお伝えします。就学時健診とは、小学校入学の5〜6か月前に次年度に小学校への入学を予定している子どもを対象に行われる健康診断のことです。
毎年、この日を迎えるとまた新たな1年生を迎えるという清新な気持ちになります。健診に来た子どもたちの中から、「小学校って、大きいー!!」というような声が聞こえてきて、微笑ましい気持ちになりました。
4月から新1年生になる子どもたちをお迎えすることを大山小の在校生及び教職員一同、楽しみにしています!
3・4・5年生 イングリッシュキャラバンの様子
今回は、先週3年生、4年生、5年生を対象に行われた東京都教育委員会主催の出前授業「イングリッシュキャラバン」の様子をお伝えします。このプログラムでは、外国語に触れる多様な体験活動が行われます。
この日は体育館で、3年生は「外国語の遊びを体験しよう」、4年生は「英語で買い物をしよう」、5年生は「ワールド・ツアーへ出かけよう!」というプログラムでの学習活動をそれぞれ行いました。
この日私は6年生の社会科見学の引率で不在でしたが、副校長先生に話を聞くと、子どもたちは基本的にオールイングリッシュで積極的に外国人の講師の方とコミュニケーションを取れていて、たくさんお褒めの言葉をいただいたとのことで、その話を聞いてとても嬉しく思いました。
こうした外国語の体験的な活動を通して、子どもたちにはより外国語に親しみを感じてもらうとともに、さらなる成長の機会になれば幸いです。
こうした貴重な学習の場を提供してくださった東京都教育委員会のご担当の方に心より御礼と感謝を申し上げます。
クラブ活動の様子
クラブ活動も今回で7回目を迎えます。(球技・手芸・陸上・イラスト・工作・推し活の6クラブがあります)それぞれの取組の様子を見ていると、共通していることがあります。それは、教師に頼らず子どもたちが自分達の力で活動に取り組んでいることです。
もちろん、それぞれのクラブに担当教員はいますが、「先生、これどうすればいいですか?」というような声は、あまり子どもたちから聞こえてきません。
本校は、小規模校で基本的に自分たちがやりたいクラブ活動に取り組めるという面も影響しているかと思いますが、子どもたち自身が主体的に活動したいという意欲が高いことが、現在の好状態につながっていると私は考えます。
こうした姿勢を大切にして、これからもクラブ活動を充実させてほしいと思います。
追伸:今週は風邪症状で欠席の児童がやや多かったです。この週末、無理をすることなく十分な睡眠と栄養を摂り、ゆっくりと体を休め、また来週から元気よく登校してほしいと思います。
代表委員会の取組の様子
私は、着任以来、毎日靴箱を見て、靴をそろえて来ました。なぜなら、靴箱の乱れている学校では、しあわせの風を吹かすことができないと考えたからです。今では、算数専科の先生と図画工作科専科の先生がそれぞれ玄関に立ち、靴をそろえてくれています。本当にありがたいことです。
そんな中、代表委員会の子どもたちが靴箱をチェックしながら靴を揃える活動に対して、主体的に取り組んでくれるようになりました。今回、靴がよくそろっていた学級に対し、後日表彰状を渡すということで、校内放送で全校に周知をする様子が見られました。
3年前、こんな風になると嬉しいなという姿に本校が変わってきていることが、私にとって何よりの喜びです。靴をそろえることで、子どもたち自身の心も整えられるとともに、みんながしあわせな学校生活を送ることができるということにつながるはずです。
今回の代表委員会の取組で、どの学級が表彰されるのかも楽しみですが、子どもたちにとって、こうした身近なところから細やかに整えていく大切さを知る機会となればありがたいです。
前期終了の様子
本校は、3学期制の学校ですが、通知表は年間2回発行の2期制を採っています。本日で前期が終了ということで、全ての子どもたちに通知表(=あゆみ)を配布いたしました。
今週は、WIFIの調子がやや不安定でしたので、予め「校長講話」を録画しておき、それを各学級で観てもらうオンデマンド方式で前期終了朝会を行いました。各学級の様子を見ていると、画面の私の方を見て、良い姿勢でしっかりと講話を聞いてくれる子どもたちがたくさんいて、本当に嬉しく思いました。
「通知表を自分の更なる成長の材料にしよう!」というテーマで、本日、各先生方から伝えられた「今後さらに成長するためのアドバイス」に基づき、帰宅後はお家の方とお話をしながら、後期(来週火曜日〜)の目標を自分で考えて立てるとともに、学習面・生活面においてみんなで更なる成長を目指していくという旨の講話をしました。
各ご家庭におかれましては、是非この前期のお子様の頑張りをお褒めいただくとともに、これから更に大きく成長していくための今後のお子様の目指すべき方向性(=目標)について、お話し合いをしていただけると幸いです。その際、お子様自身の意思や考えを最大限尊重していただけるとありがたいです。そして、我々教職員は、その目標の実現に向けて、全力で応援していきます。
この3連休、子どもたちには、楽しい豊かな時間を過ごしてもらいたいと思います。また、来週15日(火)西門にて、後期に向けての新しい目標をもって、元気よく登校してくる子どもたちに会えることを楽しみにしています。
たてわり班活動の様子
今日は、先日のたてわり班活動の様子をお伝えします。この日は、ようやく涼しさを感じることができるベストなコンディションになり、教室で遊ぶ班と外で遊ぶ班に分かれて、活動ができました。
外グループの様子を見ると、本校の広い校庭で思い切り鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたりすることを通して、子どもたちも気分爽快という感じで本当に楽しそうに仲良く遊ぶ姿が見られました。
10月だからといって、今までの常識や概念では考えられない気候の日もありますので、今回のような天候に恵まれた子どもたちはとてもラッキーでした。
これからも6年生を中心にグループの絆を深めていってほしいと思います。
朝の集会の様子
先週、集会委員会の主催で、「キャラクタークイズ」を全校で行いました。集会委員会のメンバーが校内放送で「3つの有名アニメに出てくるキャラクターを各クラスで書けるだけ書き出してください。」と呼びかけました。
ただし、キャラクターによっては加点と減点があるということで、なかなかスリリングなゲームですが、それぞれの学級で子どもたちが思いつく限りのキャラクターの名前を出し、それを先生たちが記録する様子が見られました。
3つとも国民的有名アニメですが、登場するキャラクターを制限時間内にひたすら思い出していくという点に面白さを感じる企画でした。どの学級が優勝するのか、楽しみです。
また、こうした楽しい企画を通して、みんなで朝から楽しい気持ちで学校生活を送れるよう、集会委員の子どもたちのこれからの活躍を期待したいと思います。
小学校教科担任制等推進校訪問の様子
昨日、東京都教育庁指導部義務教育指導課の統括指導主事と指導主事の先生方2名及び大学教授1名、計3名がご来校され、本校の5,6年生の教科担任制の授業を視察されました。子どもたちはとても緊張していましたが、いつも通りよく頑張ってくれていました。
授業視察後、意見交換会を行い、教科担任制の効果検証と今後さらに取組を向上させていくための在り方について議論をしました。その後、大学教授から具体的なアドバイスをいただきました。
高学年教科担任制は、今年度からスタートした教育活動ですが、今回いただいたご指導を生かし、子どもたちのよりよい学びの推進に向けて、我々教員も日々進化していきます。
あゆみ(=通知表)の点検の様子
本日、校長会で出張のため、今日は校長の大切な仕事の一つである「あゆみ(=通知表)」のチェックについてお伝えします。
本校では、私が着任以来、通知表は2期制(=前期10月・後期3月の計2回のお渡し)になっています。現在、先生方が書いてくれた子どもたちへのコメント(=所見といいます)と成績の校正及びチェックの真っ最中です。
10月11日(金)にお子様にお渡ししますので、是非前期の子どもたちの頑張りをほめていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
特別支援教室キラリ研修会の様子
早いもので、9月も本日で終わりを迎えます。ここ最近、ようやく涼しい日も出てきて秋の訪れが感じられ、何だかほっとした気持ちになります。
今回は、本校特別支援教室キラリの先生方が主催してくれた研修会の様子をお伝えします。公認心理師及び臨床発達心理士の吉田先生にご来校いただき、それぞれの子どもたちの特性に応じた指導のあり方や合理的配慮の概念など、具体的なケースを交えながらご指導いただきました。本当にありがとうございました。
人にはそれぞれ個性があり、得意・不得意があります。本日学んだ研修を活かし、より一人一人の子どもに応じた教育活動が行えるよう、全教員で協力して10月も頑張っていきたいと思います。
お花(=キバナコスモス)は、本校学校運営協議会委員長の佐藤様が下さったものです。そして、そのお花を本校の優秀なスクールサポートスタッフさんが、とてもきれいに飾り付けて下さいました。こうしてお花があると子どもたちの心も豊かになりますね!心から感謝したいと思います!!
芸術発表会スローガン発表!!
先日、6年生の代表の子どもたち3名が、12月6・7日に実施する大山小初の文化的学校行事「芸術発表会」のスローガン発表をオンラインで行いました。このスローガン募集には、41名の子どもたちの応募があり(みんな、ありがとう!)、先日の校長室での話し合いを経て、最終決定したものを披露してくれました。
「♪届けよう このおもい 感じよう そのおもい♫ 素敵な作品にきれいな音楽をきかせて芸術の花をさかせよう」というスローガンです。
子どもたちが出してくれたアイデアをうまく組み合わせたすてきなスローガンになりました。
本校の子どもたちなら、芸術発表会をこのスローガンに相応しい素敵な文化的学校行事にしてくれるはずです。今から当日が楽しみです。
先生たちの放課後 〜OJT研修の様子(4つの学び)〜
今回は、先生たちの放課後のOJT研修についてお伝えします。子どもたちに主体的に学ぶことの楽しさを伝えるために、本校の先生方はそれぞれが得意とする分野の学びを中心に伝え合い、お互いを高め合っています。今回は、いつもよりもボリュームが多く4つの研修がありました。
①理科の昆虫の学習における虫の捕まえ方について(→虫が苦手な子どもや大人でも捕まえられる方法)、②にじいろ学級卒業後の進路について(→特別支援学校・チャレンジスクールの紹介)、③ICT研修(→FigJamというオンラインコラボレーションツール<電子上のホワイトボードとお考えください>の使い方)、④安全教育について(→子どもたちが安全に学校生活を送る上で教師が注意すべき環境面の構築についてby生活指導主任)という充実の内容でした。
大山小の先生たちは、とても仲が良くお互いに教え合い、学び合いながら日々進化をしています。子どもたちにとっても、大山小学校が友達と互いに学び合ったり高め合ったりすることを通して大きな成長を獲得できる場となるよう、先生たちはこれからも頑張っていきます!
大山カフェの様子
かねてより校長として、保護者の皆様と楽しく気軽に語り合う場をつくりたいと考えていました。そこで企画させていただいたのが「大山カフェ」です。ご多用の中、ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
参加者で自己紹介し合った後、子育てアドバイサーであり本校の保護者でもある安藤さんに「こどもの主体性を伸ばすには」というテーマでご講演いただきました。ご自身の子育ての体験を交えながら、様々な子どもに対する接し方や心理的なアプローチの仕方について分かりやすくお話してくださいました。
その後、グループに分かれ、校長・副校長・主幹教諭で練りに練った!?「サイコロトーク」に基づいて、楽しくお話をして、あっという間に終了の時刻を迎えました。今回の試みが少しでも保護者の皆様にとって、大山小学校をより身近に感じていただける豊かな機会になっていれば幸いです。
また新しい企画を考えていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
芸術発表会スローガン決め&にじいろ学級の様子
先日の中休み、6年生を中心としたメンバーが校長室に集まり、芸術発表会運営リーダーの先生とともにこれまで応募されたスローガンのアイデアをどうキャッチフレーズとしてまとめていくのかということについて、話し合いを行いました。なかなかこれだけの子どもたちが校長室に来ることはないのですが、みんなで新しい行事を生み出す準備をする姿を間近に見られて、本当に頼もしく感じました。
その後、にじいろ学級の先生からお誘いいただき、シャボン玉遊びを一緒に楽しませていただきました。子どもたちは、シャボン玉の数や大きさ、形状、吹き方の工夫等、それぞれに感じたことを教えてくれました。遊びの中にも角度を変えてみるとたくさんの学びがあります。とても良い時間になりました。
子どもたちがこうして楽しく学校生活をいきいきと過ごしてくれる姿を見られて、とても温かい気持ちになれました!
小中連携教育活動の様子
先週木曜日、小中連携教育活動(第2回目)を本校で実施しました。この活動は、五中校区(=立川第五中・上砂川小・第九小・大山小)の児童・生徒の教育活動を教員が相互に見合い、研修を深めることで、それぞれの学校でよりよい教育活動を実施していくための取組です。
今回、本校が主催校でしたので、保護者の皆様にも子どもたちの授業の様子をご覧いただきました。暑い中、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、感謝申し上げます。
私は全ての学年の授業を観ましたが、子どもたちは、暑さやたくさんの方々に観られているプレッシャーに飲ま込まれることなく、普段通り懸命に学習に取り組んでいる様子が見られ、校長として本当に嬉しく思いました。
授業参観及び子どもたちの下校後、4校の教員が教科毎のグループに分かれ、協議会を行いました。今回学び得たことを糧にして、それぞれの学校の教育活動の質の向上につなげていきたいと思います。(全ての授業の様子は掲載できませんので、一部抜粋となります)
不審者対応訓練講習会の様子
先日の放課後、教職員対象の「不審者対応訓練講習会」が行われました。その際、立川警察署の署員の方々にもお越しいただき、緊急事態を想定したロールプレイを通して、防犯に対する助言をいただきました。誠にありがとうございました。
本研修会を通して、不審者を侵入させない学校づくりが何より重要であり、有事の際にいかにして今回の訓練のように冷静に対応していくのか、その在り方について教職員で改めて考えるとともに、学びを深める機会となりました。
これからも全教職員で一丸となって、防犯意識を高めていくとともに、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、本講習会の学びを生かした学校づくりに取り組んでまいります。
2学期が始まり、連日暑い日が続いています。そのため、少し体調を崩し気味の子どもたちも出ていますので、この3連休で元気をチャージ(=早寝・早起き・朝ご飯を大切に!)して、また17日(火)から元気よく登校してほしいと思います。
たてわり班活動の様子
今日は、先週末に実施した「たてわり班活動」の様子をお伝えします。昼休みの実施でしたが、外の気温がとても高かったので、室内での開催となりました。こうした急遽の変更に対しても、子どもたちが柔軟に対応できるところがさすがだと思います。
6年生のリーダーを中心に各教室で「ハンカチ落とし」「フルーツバスケット」「ナンバーゲーム」等、それぞれのグループで決めた遊びを和やかに楽しんでいました。こうした異学年で集まった時に、学年の枠を超えた子どもたちの仲の良さを見ることができ、本当に嬉しく思います。
11月6日(水)の全校遠足(=昭和記念公園へGO)に向けて、これからの学校生活を通して、さらに友情を深めてくれることを期待しています。
先生たちの放課後の様子
今回は、先週水曜日の先生たちのOJT研修の様子をお伝えします。委員会が終わり、子どもたちを下校させた後、音楽室に集まっての研修となりました。
最初に音楽専科の先生から、歌唱指導の在り方についてのレクチャーがありました。いかにして、子どもたちが主体的に気持ちよく歌唱に取り組めるかという点を大事にした実技指導や言葉かけについて学ぶことができました。12月の芸術発表会に活きてくると思います。
次に特別支援教室「キラリ」の先生から、「応用行動分析学で困った行動の代わりとなる適切な行動を育む」というテーマでお話がありました。子どもたちがより適切な行動がとれるようにするための教師としてのアプローチの仕方について、実例を交えながらの研修でした。やはり、普段から子どもたちの一つ一つの言動や行動に着目して、教師として先を見通した支援をしていくことが重要であることを全教員で再認識することができました。