校長日誌

カテゴリ:校長日誌

朝の集会の様子

 先週、集会委員会の主催で、「キャラクタークイズ」を全校で行いました。集会委員会のメンバーが校内放送で「3つの有名アニメに出てくるキャラクターを各クラスで書けるだけ書き出してください。」と呼びかけました。

 ただし、キャラクターによっては加点と減点があるということで、なかなかスリリングなゲームですが、それぞれの学級で子どもたちが思いつく限りのキャラクターの名前を出し、それを先生たちが記録する様子が見られました。

 3つとも国民的有名アニメですが、登場するキャラクターを制限時間内にひたすら思い出していくという点に面白さを感じる企画でした。どの学級が優勝するのか、楽しみです。

 また、こうした楽しい企画を通して、みんなで朝から楽しい気持ちで学校生活を送れるよう、集会委員の子どもたちのこれからの活躍を期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  

小学校教科担任制等推進校訪問の様子

 昨日、東京都教育庁指導部義務教育指導課の統括指導主事と指導主事の先生方2名及び大学教授1名、計3名がご来校され、本校の5,6年生の教科担任制の授業を視察されました。子どもたちはとても緊張していましたが、いつも通りよく頑張ってくれていました。

 授業視察後、意見交換会を行い、教科担任制の効果検証と今後さらに取組を向上させていくための在り方について議論をしました。その後、大学教授から具体的なアドバイスをいただきました。

 高学年教科担任制は、今年度からスタートした教育活動ですが、今回いただいたご指導を生かし、子どもたちのよりよい学びの推進に向けて、我々教員も日々進化していきます。

 

あゆみ(=通知表)の点検の様子

 本日、校長会で出張のため、今日は校長の大切な仕事の一つである「あゆみ(=通知表)」のチェックについてお伝えします。

 本校では、私が着任以来、通知表は2期制(=前期10月・後期3月の計2回のお渡し)になっています。現在、先生方が書いてくれた子どもたちへのコメント(=所見といいます)と成績の校正及びチェックの真っ最中です。

 10月11日(金)にお子様にお渡ししますので、是非前期の子どもたちの頑張りをほめていただければ幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

特別支援教室キラリ研修会の様子

 早いもので、9月も本日で終わりを迎えます。ここ最近、ようやく涼しい日も出てきて秋の訪れが感じられ、何だかほっとした気持ちになります。

 今回は、本校特別支援教室キラリの先生方が主催してくれた研修会の様子をお伝えします。公認心理師及び臨床発達心理士の吉田先生にご来校いただき、それぞれの子どもたちの特性に応じた指導のあり方や合理的配慮の概念など、具体的なケースを交えながらご指導いただきました。本当にありがとうございました。

 人にはそれぞれ個性があり、得意・不得意があります。本日学んだ研修を活かし、より一人一人の子どもに応じた教育活動が行えるよう、全教員で協力して10月も頑張っていきたいと思います。

 お花(=キバナコスモス)は、本校学校運営協議会委員長の佐藤様が下さったものです。そして、そのお花を本校の優秀なスクールサポートスタッフさんが、とてもきれいに飾り付けて下さいました。こうしてお花があると子どもたちの心も豊かになりますね!心から感謝したいと思います!!

 

芸術発表会スローガン発表!!

 先日、6年生の代表の子どもたち3名が、12月6・7日に実施する大山小初の文化的学校行事「芸術発表会」のスローガン発表をオンラインで行いました。このスローガン募集には、41名の子どもたちの応募があり(みんな、ありがとう!)、先日の校長室での話し合いを経て、最終決定したものを披露してくれました。

 「♪届けよう このおもい 感じよう そのおもい♫ 素敵な作品にきれいな音楽をきかせて芸術の花をさかせよう」というスローガンです。

 子どもたちが出してくれたアイデアをうまく組み合わせたすてきなスローガンになりました。

 本校の子どもたちなら、芸術発表会をこのスローガンに相応しい素敵な文化的学校行事にしてくれるはずです。今から当日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子(4つの学び)〜

 今回は、先生たちの放課後のOJT研修についてお伝えします。子どもたちに主体的に学ぶことの楽しさを伝えるために、本校の先生方はそれぞれが得意とする分野の学びを中心に伝え合い、お互いを高め合っています。今回は、いつもよりもボリュームが多く4つの研修がありました。

 ①理科の昆虫の学習における虫の捕まえ方について(→虫が苦手な子どもや大人でも捕まえられる方法)、②にじいろ学級卒業後の進路について(→特別支援学校・チャレンジスクールの紹介)、③ICT研修(→FigJamというオンラインコラボレーションツール<電子上のホワイトボードとお考えください>の使い方)、④安全教育について(→子どもたちが安全に学校生活を送る上で教師が注意すべき環境面の構築についてby生活指導主任)という充実の内容でした。

 大山小の先生たちは、とても仲が良くお互いに教え合い、学び合いながら日々進化をしています。子どもたちにとっても、大山小学校が友達と互いに学び合ったり高め合ったりすることを通して大きな成長を獲得できる場となるよう、先生たちはこれからも頑張っていきます!

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

大山カフェの様子

 かねてより校長として、保護者の皆様と楽しく気軽に語り合う場をつくりたいと考えていました。そこで企画させていただいたのが「大山カフェ」です。ご多用の中、ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 参加者で自己紹介し合った後、子育てアドバイサーであり本校の保護者でもある安藤さんに「こどもの主体性を伸ばすには」というテーマでご講演いただきました。ご自身の子育ての体験を交えながら、様々な子どもに対する接し方や心理的なアプローチの仕方について分かりやすくお話してくださいました。

 その後、グループに分かれ、校長・副校長・主幹教諭で練りに練った!?「サイコロトーク」に基づいて、楽しくお話をして、あっという間に終了の時刻を迎えました。今回の試みが少しでも保護者の皆様にとって、大山小学校をより身近に感じていただける豊かな機会になっていれば幸いです。

 また新しい企画を考えていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術発表会スローガン決め&にじいろ学級の様子

 先日の中休み、6年生を中心としたメンバーが校長室に集まり、芸術発表会運営リーダーの先生とともにこれまで応募されたスローガンのアイデアをどうキャッチフレーズとしてまとめていくのかということについて、話し合いを行いました。なかなかこれだけの子どもたちが校長室に来ることはないのですが、みんなで新しい行事を生み出す準備をする姿を間近に見られて、本当に頼もしく感じました。

 その後、にじいろ学級の先生からお誘いいただき、シャボン玉遊びを一緒に楽しませていただきました。子どもたちは、シャボン玉の数や大きさ、形状、吹き方の工夫等、それぞれに感じたことを教えてくれました。遊びの中にも角度を変えてみるとたくさんの学びがあります。とても良い時間になりました。

 子どもたちがこうして楽しく学校生活をいきいきと過ごしてくれる姿を見られて、とても温かい気持ちになれました!

 

 

小中連携教育活動の様子

 先週木曜日、小中連携教育活動(第2回目)を本校で実施しました。この活動は、五中校区(=立川第五中・上砂川小・第九小・大山小)の児童・生徒の教育活動を教員が相互に見合い、研修を深めることで、それぞれの学校でよりよい教育活動を実施していくための取組です。

 今回、本校が主催校でしたので、保護者の皆様にも子どもたちの授業の様子をご覧いただきました。暑い中、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、感謝申し上げます。

 私は全ての学年の授業を観ましたが、子どもたちは、暑さやたくさんの方々に観られているプレッシャーに飲ま込まれることなく、普段通り懸命に学習に取り組んでいる様子が見られ、校長として本当に嬉しく思いました。

 授業参観及び子どもたちの下校後、4校の教員が教科毎のグループに分かれ、協議会を行いました。今回学び得たことを糧にして、それぞれの学校の教育活動の質の向上につなげていきたいと思います。(全ての授業の様子は掲載できませんので、一部抜粋となります)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者対応訓練講習会の様子

 先日の放課後、教職員対象の「不審者対応訓練講習会」が行われました。その際、立川警察署の署員の方々にもお越しいただき、緊急事態を想定したロールプレイを通して、防犯に対する助言をいただきました。誠にありがとうございました。

 本研修会を通して、不審者を侵入させない学校づくりが何より重要であり、有事の際にいかにして今回の訓練のように冷静に対応していくのか、その在り方について教職員で改めて考えるとともに、学びを深める機会となりました。

 これからも全教職員で一丸となって、防犯意識を高めていくとともに、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、本講習会の学びを生かした学校づくりに取り組んでまいります。

 2学期が始まり、連日暑い日が続いています。そのため、少し体調を崩し気味の子どもたちも出ていますので、この3連休で元気をチャージ(=早寝・早起き・朝ご飯を大切に!)して、また17日(火)から元気よく登校してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

たてわり班活動の様子

 今日は、先週末に実施した「たてわり班活動」の様子をお伝えします。昼休みの実施でしたが、外の気温がとても高かったので、室内での開催となりました。こうした急遽の変更に対しても、子どもたちが柔軟に対応できるところがさすがだと思います。

 6年生のリーダーを中心に各教室で「ハンカチ落とし」「フルーツバスケット」「ナンバーゲーム」等、それぞれのグループで決めた遊びを和やかに楽しんでいました。こうした異学年で集まった時に、学年の枠を超えた子どもたちの仲の良さを見ることができ、本当に嬉しく思います。

 11月6日(水)の全校遠足(=昭和記念公園へGO)に向けて、これからの学校生活を通して、さらに友情を深めてくれることを期待しています。

 

先生たちの放課後の様子

 今回は、先週水曜日の先生たちのOJT研修の様子をお伝えします。委員会が終わり、子どもたちを下校させた後、音楽室に集まっての研修となりました。

 最初に音楽専科の先生から、歌唱指導の在り方についてのレクチャーがありました。いかにして、子どもたちが主体的に気持ちよく歌唱に取り組めるかという点を大事にした実技指導や言葉かけについて学ぶことができました。12月の芸術発表会に活きてくると思います。

 次に特別支援教室「キラリ」の先生から、「応用行動分析学で困った行動の代わりとなる適切な行動を育む」というテーマでお話がありました。子どもたちがより適切な行動がとれるようにするための教師としてのアプローチの仕方について、実例を交えながらの研修でした。やはり、普段から子どもたちの一つ一つの言動や行動に着目して、教師として先を見通した支援をしていくことが重要であることを全教員で再認識することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

避難訓練の様子

 3日(火)5校時に避難訓練を実施しました。想定は大きな地震の発生です。副校長先生が地震発生を放送で伝えると、子どもたちは机の下に頭と体を入れ、身の安全を守る避難行動を円滑に行うことができていました。実際、すぐに状況把握をすることは困難なので、しばらく時間を取りましたが、誰一人声を出すことなく冷静に身を守る行動ができていた点が立派でした。この日は、雨模様だったので廊下に避難し、点呼(人数確認)を行う活動としました。

 その後、校内放送で私からは、先日9月1日は防災の日(=関東大震災が発生した日)であり、ここを教訓にして地震が発生した場合、落ち着いて自分の身を守る行動を速やかに取ること、放送をよく聞くこと、自分の心を落ち着ける呼吸の仕方等についての話をしました。避難訓練担当の先生からは、地震が家庭にいる時に起こった場合、どこに避難するのかについて、ご家族と話し合う大切さについての話がありました。

 先月には、南海トラフ地震臨時情報が発出されたこともありました。地震はいつ起こるのかは誰にも予想できません。有事の際に子どもたちが自分で自分の命を守る意識をもちながら、冷静に避難行動が取れるよう、これからも訓練を積み重ねてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景(電子黒板の活用)の様子

 2学期がはじまり、授業も本格的にスタートしています。子どもたちの欠席数が本当に少なく、元気良く学校生活を送ってくれていることが何より嬉しいです。

 校内巡視&授業観察をしていると、靴がきれいにそろった靴箱がまず目に留まりました。靴をそろえることで、子どもたちの心も整うとともに、穏やかな学校生活にもつながります。これからもこの状態を続けていきたいものです。

 教室では、各先生方がこの8月末に導入されたばかりの電子黒板を使って、授業に取り組んでいる様子が多く見られました。電子黒板に内蔵されているたくさんの機能を使いこなすことは容易ではありません。

 このわずかな期間で、大山小の先生たちは少しでも子どもたちに楽しく分かりやすい授業を行うため、みんな懸命に電子黒板の使い方をマスターしようと日々努力をしています。これから子どもたちには、自らの意見と友達の考えを比較したり、共有したり、自身の考えを発表したりする際にこの電子黒板を有効活用してもらうとともに、子どもたち自身による主体的学習へとつなげられるよう、日々の授業実践を通して、全校で活用の幅を広げてまいります。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

夏休み前半を振り返って

 7月22日~26日にかけて、個人面談では、暑い中ご来校いただきました保護者の皆様方に心より感謝を申し上げます。今学期も保護者の皆様との連携を大切にして教育活動を進めてまいります。

 また、この期間は、サマーアップで学習をしたり、図工室で作品づくりを行ったりする等、暑い中子どもたちもよく頑張っていました。さらに、副校長先生が招聘してくれた大学生ボランティアの方々も、子どもたちの基礎学力の向上に対して、共に取り組んでくれました。ありがたいことです。

 子どもたちには、先生方から学んだ学習方法を活用して、自ら家庭学習に取り組んでくれると嬉しく思います。

2学期 始業式の様子

 台風10号の影響を受けることなく、本日無事に2学期始業式を終えることができました。朝、私が西門に立っていると子どもたちが元気な表情で「おはようございます」と挨拶をしてくれ、本当に嬉しく思いました。

 始業式(写真は副校長先生にお願いしました)において、私からは、①大山小の子どもたちが元気に登校してくれたことへの感謝、②2学期、学習面・学校生活面において、各自が明確な目標をもち、その達成に向けて挑戦する姿勢を大切にしていくこと、③自分さえよければいいという器の小さい人間になるのではなく、困っている友達を助けることができるやさしくて心の広い賢い人間になること(=いじめの心配がない、みんなが楽しく安心して過ごせる学校づくりのために)という3点を中心にお話をしました。

 4年生の代表児童からは、1学期の振り返りとこの2学期に頑張ることとして、「漢字50問テストで90点以上を取るために自主学習をすること」、「授業において発表すること」、「芸術発表会に一生懸命取り組むこと」等、具体的な目標を力強く発表してくれました。これからの成長が楽しみです!

 今回の始業式は、オンライン形式で実施しましたが、早速この2学期より導入された電子黒板を活用し、大きな画面に校歌の歌詞を表示しながら、各教室で校歌斉唱も行うことができました。

 最後に生活指導主任の先生から、この2学期を安全に過ごすにあたっての諸注意がありました。今後、まだまだ暑い日が続きますので、熱中症対策を十分に行うとともに感染症対策にも留意しながら(=手洗い・うがいの励行)、子どもたちの安全第一で学校経営を行ってまいります。

 本校では、本日から給食有りの通常授業を行っています。今週は、子どもたちが学校生活のリズムを取り戻すことに重点を置きながら、全校で教育活動を進めてまいりますので、保護者ならびに地域の皆様方におかれましては、引き続き本校教育活動に対する温かいご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

1学期終業式の様子

 本日は、朝から気温がとても高いため、子どもたちの健康面を鑑みて、各教室で参加型のオンラインの形式で、1学期の終業式を実施しました。おかげさまで、無事に終えることができました。

 校長講話としては、①個人面談で担任の先生から伝えられた今学期の各自の成果と課題を踏まえて、学校の時間割のように自分でスケジュールを立てて行動すること、②自分の興味や関心のあることに対して、とことん探求してみること、③朝早く起きて軽く体を動かしたり、涼しい図書館で読書をしたりすること、④何か一つお家のお手伝いをすること、⑤病気や怪我をせず、事故にも合わず、健康に過ごし、2学期には元気な姿で登校してくれること、以上5点について話をしました。

 次に5年生代表の二人からは、それぞれ学習面・生活面において、今学期の振り返りに基づき、これから取り組んでいく目標について、明確な設定とその実現への意欲を力強く伝えてくれました。二人の話を聴いていると、今後の成長がとても楽しみになり、こちらも元気をもらえました。

 最後に生活指導主任の先生からは色カードを用いながら、①赤:お家で花火等をすることがあるかもしれないが、火には気をつけること、②青:プールや川遊び、海水浴等、水の事故に注意すること、③黃:信号をよく見て、横断歩道を渡ること、④黒:不審者にはくれぐれも注意すること、という4点についての話がありました。

 オンライン形式でも画面から各教室の子どもたちの様子が見られるのですが、どの学級もとてもよい表情かつ姿勢でこちらの話を聴いてくれているのが分かり、本当に嬉しく思いました。

 この1学期、大過なく教育活動を終えられたのは、保護者ならびに地域の皆様方の温かいご支援とご理解のおかげです。本当にありがとうございました。学校ホームページ「校長日誌」の更新は、今学期は本日で終了となります。たくさんの皆様方にご覧いただき、嬉しく思います。今後も、本校の子どもたちの頑張りや学校での様子をお伝えする一助となれば幸いです。

 2学期開始の9月2日(月)より、更新をリスタートしますので、引き続きご覧いただければありがたいです。梅雨も開け、これから本格的な猛暑がやってまいりますので、お子様共々、保護者ならびに地域の皆様、本ホームページをご覧の皆様方におかれましては、くれぐれも健康第一でお過ごしいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者対応訓練の様子

 今回は、先日実施した「不審者対応訓練」の様子をお伝えします。この日は、副校長先生が出張で不在のため、職員室にいる先生方で校内放送をして不審者対応の呼びかけを行ったり、子どもたちの安否確認をしたりする役割を担ってもらいました。こうしたケースも想定されるという意味合いもあります。

 子どもたちには、校内で予め取り決めたキーワードを聞いたら、すぐに近くの教室に入り、教員の指示に従って施錠された部屋で安全確保することを徹底していますが、この日も静かに素早く避難行動することができていました。

 こうした子どもたちと全教員が隙のない姿勢を訓練で身に付けることはとても重要です。子どもたちも我々教職員も、安全に学校生活を過ごしていけるよう、これからも定期的な訓練を大切にして取り組んでいきます。

  

1年生から6年生 水泳学習終了のご報告

 5月31日(金)よりスタートしたメガロス立川北館での水泳学習(全5回)も先週金曜日をもって、無事に終了することができました。

 子どもたちに感想を聞くと、「楽しかった」「前より泳げるようになった」「来年も楽しみ」等、笑顔で前向きな言葉がたくさん返ってきました。水泳学習の民間委託は、子どもたちや我々教員にとっても、お互いにありがたい教育システムだと私は考えています。保護者の皆様、水着等のご準備や検温へのご協力をいただき、ありがとうございました。

 9月からは、にじいろ学級が水泳学習(全5回)でメガロス立川北館に行きますので、どうぞ、よろしくお願いします。

 また、明日からはいよいよ5年生が2泊3日で、「八ヶ岳自然教室」へ出かけます。校長日誌では、できるだけ現地での様子をお伝えしていきます。ただし、八ヶ岳の方は電波がそれ程良くないので、たくさんの写真添付は難しくなります。その点は、どうぞご容赦ください。無事に終えられるよう、引率教員で力を合わせて取り組んでまいります。

 

物投げ当てゲーム集会の様子 by集会委員会

 先週木曜日、朝から暑い1日でしたが、体育館で冷房を効かせながら、全校集会が行われました。集会委員会の子どもたちが、ステージ上の幕の隙間のところで投げた物を見て、それが何であったのかを当てるというゲーム内容でしたが、各学年毎に答えるということで、みんな大張り切りで手を挙げていました。

 朝から全校児童で大いに楽しんだことで、暑さに負けず気持ちの良い1日を過ごすことにつながりました。本校は、こうしてみんなで短時間で集まって楽しみ、教室に戻ってすぐに学習に取り組める環境にあるのがありがたいと改めて感じました。