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カテゴリ:校長日誌
先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜
今回は、先生たちの放課後の研修の様子をお伝えします。「心理学を活かした子どもたちへのよりよい向き合い方」をテーマにして、心理テストなどを交えながら研修が行われました。本研修の講師は、本校で一番若手の先生でしたが、年令に関係なく、若手とベテランの先生たちが共に学び合い、共に高め合う職場風土が醸成されていることが実感できた時間となり、校長として嬉しく思いました。
その後の研修会では、教員が4つのグループに分かれ、ワールドカフェ方式(=カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、グループで自由な対話を行い、他のグループとメンバーをシャッフルして対話を続けることにより、参加した全員の意見や知識を共有する方法のこと)で、ICTの活用やより子どもたちがより主体的に学ぶための教師の指導の在り方等について、日々の授業実践に基づき、熱心に話し合いがなされていました。
先生たちの学びは、まだまだ続きます・・・。
朝の集会の様子 by集会委員会
今回は、先日の朝に実施した全校での集会の様子をお伝えします。この日は、集会委員会の主催で「増え鬼(ごっこ)」をやりました。
逃げる子どもたちは白帽子、追いかける鬼役の子どもたちは赤帽子というスタイルで、1回目は1〜3年生、2回目は4〜6年生が決められたエリア内で鬼ごっこをしました。
その名の如く、どんどん鬼につかまり、赤帽子の子どもたちが増えていきました笑が、朝から追いかけっこをして、体を動かすことを生き生きと楽しむ子どもたちの表情が見られ、微笑ましく思いました。
これから寒くなってきますが、健康の保持・体力向上の面からもこうした運動系イベントを集会委員会には積極的に催していってほしいと思います。
全校遠足の様子
6日水曜日に昭和記念公園へ全校児童で遠足に出かけました。この日は、少し肌寒い感じでしたが、子どもたちが思い切り体を動かすには、ベストな気候でした。
子どもたちは、たてわり班ごとに6年生のリーダーが中心となって、遊具(=虹のハンモック、ふわふわドーム等)で遊ぶグループと原っぱで遊ぶグループに分かれ、前後半の入れ替え制で教員に頼ることなく、自分たちで主体的に楽しく遊ぶ姿が見られました。
私は、子どもたちの遊ぶ姿を見つめながら、異学年同士とても仲良く遊べる本校の子どもたちの素晴らしさを改めて感じました。
この全校遠足は、子どもたちや先生方のおかげで、実施内容が年々進化をしています。昭和記念公園のすぐそばにある本校の立地を活かして、これからも大切な学校行事として継続させていきたいと思います。
読書旬間の様子
今回は、読書旬間の様子についてお伝えします。朝の10分間、全校で読書活動に取り組んできましたが、子どもたちの読書のスタイルも多様になってきました。
紙の本やタブレット上で読める電子図書等、子どもたち自身が選択して読書に勤しんでいる姿が各教室で見られました。読書は、子どもたちの世界観や将来の可能性を広げるきっかけになるととともに、心を豊かにしてくれる大切な取組です。子どもたちにとって、「読書の秋」となるよう、ご家庭でもご家族で読書を楽しんでいただければ幸いです。
就学時健診の様子
今回は、先日実施された就学時健診の様子をお伝えします。就学時健診とは、小学校入学の5〜6か月前に次年度に小学校への入学を予定している子どもを対象に行われる健康診断のことです。
毎年、この日を迎えるとまた新たな1年生を迎えるという清新な気持ちになります。健診に来た子どもたちの中から、「小学校って、大きいー!!」というような声が聞こえてきて、微笑ましい気持ちになりました。
4月から新1年生になる子どもたちをお迎えすることを大山小の在校生及び教職員一同、楽しみにしています!