校長日誌

学校のできごと

1,2年生の授業風景

 昨日の3校時、1年生は体育科の学習で4つのチームに分かれ、校庭において「的あてゲーム」をしていました。攻撃側は、どうすればより多くの的にボールを当てられるのか、守備側はどうすれば的に当てられる数を最小限に止めることができるのか、それぞれ作戦を立てて話し合っている様子も見られました。こうして、頭と体を使って学びを深めていくことは、とても大切なことです。みんな元気よく取り組めていました。(写真1枚目)

 2年生は、掛け算の文章題「鉛筆を一人2本ずつ、5人に配ります。鉛筆は、全部で何本いりますか」という問い等に取り組んでいました。先生から声をかけられた5人が前に出て、実際に鉛筆を配ること(=実演)を通して、より考えやすくする様子が見られました。文章から問題を理解したり、頭の中でイメージして考えたりと色々な解法がありますが、子どもたちには様々な考え方にチャレンジしていってほしいと思います。(写真2枚目)