校長日誌

学校のできごと

交換授業(5年生・6年生)の様子

 昨日の4校時、5年生と6年生の先生が交換授業を行っていました。

 5年生の先生は、6年生の理科「てこのはたらき」についての授業を6年1組の児童に対して、理科室で行っていました。子どもたちは、支点・力点・作用点について、実験を通して学び、その結果等を丁寧にノートに書いていました。

 6年生の先生は、体育科のベースボール型の授業を5年1組の児童に対して、校庭で行っていました。ゲームでは、テニスラケットでボールを打つルールで実施していました。子どもたちは練習チームと試合チームに分かれ、お互いに声を掛け合いながら懸命にボールを打ったり、投げたり、捕ったりしていました。

 こうして、先生(指導者)が変わることで、子どもたちにとって新鮮な刺激になるとともに、我々教師にとっても多くの目で子どもたちを育てたり、自身の指導スキルの向上や授業準備時間を短縮をしたりすることにもつながります。

 5,6年生は、単学級のため、縦の交換ですが、他の学年は複数学級のため、横の交換授業を行っています。子どもたちの可能性をどんどん引き出せるよう、こうした取組により一層チャレンジしていく大山小にしていきたいと思います。