校長日誌

学校のできごと

家庭と学校

 「家庭と学校が協力して子ども達を育んでいく。」よく言われる言葉です。家庭と学校が双方向に意見交換をし、共有できるものを増やし一致した指導を行えば、効果は高まっていくということでしょう。

 家庭と学校が歩を同じにして取り組んでいくことは子供たちの成長の必須条件です。

 現在、各学年で個人面談を行っています。各ご家庭からの忌憚のない意見や、悩みなど遠慮なさらずに担任に話してください。その場で解決に向けた妙案が浮かばなかったとしても、職員一同協力して対応させていただきます。

一方、子供たちの成長を促すという取り組みの中には、「家庭ならでは」「学校ならでは」という側面もあると思います。

例えば集団生活におけるルール(約束)を学ぶには学校という場は最適です。

例えば生活リズムを整えるということの大切さを学ぶには家庭でなくてはできないこともあります。(早寝・早起き 朝ごはん 朝うんち 等々)

それぞれの場で役割をしっかりととらえ指導・声掛けをしていき、子供たちの健全育成を目指していきたいですね。