校長日誌

学校のできごと

創立50周年を迎えて

 本来であればたくさんのご来賓の方をお招きして盛大にお祝いの式典を開催するところですが、未だ収束しないコロナ禍の中、規模と内容を縮小し、子ども達主体の児童集会の形でお祝いの会を開催することにしました。
 50周年をお祝いするにあたりみんなで決めたスローガンは、「心をひとつに みんなでつなごう 大山小」というものです。キーワードは「つなぐ」という言葉。これには過去と現在、そして未来をつなぎ、大山小の良き伝統を引き継いでいこうという意味と、学校と保護者、地域がしっかりとつながり、一緒になって子供達を温かく見守り育てていこうという意味が込められていす。
 今回の50周年への気持ちを、子ども達や教職員がメッセージにして飾り、たくさんの保護者、子ども達、教職員が50周年マスコットキャラクターをテーマにした素敵な作品を寄せてくれています。

ファーレアートの見学

   5年生がファーレアートの見学に行きました!
 先日、5年生が立川駅北口にあるファーレアートの見学に行ってきました。いろいろな国の芸術家による個性あふれる作品の数々を、ガイドの方の説明に耳を傾けながら鑑賞することができました。子ども達は改めて立川市の魅力あふれる街づくりの考えと実態を感じることができたようです。

全校朝会での話

 「いじめ」についての話
 50周年の記念行事が近づいてきました。コロナウイルスへの感染防止対策として、記念行事の実施を体育館ではなく校庭で計画しています。そのため、校庭で密にならないように整列ができるように練習するため、緊急事態宣言があけた今月から全校朝会を校庭で実施しています。ずっと行ってきたリモートによる全校朝会も便利ではありますが、全校児童が集まって行う朝会は、全校がひとつになる一体感が生まれます。朝の挨拶がとても気持ちいいです。
 さて、その全校朝会での私の話ですが、今朝は「いじめ」について話をしました。いじめがどんなものであるか。いじめがどれほど人の心を傷つけるものであるか、そしていじめを防いだり、いじめからお友達を守ったり助けたりするためにどうしたらよいかを伝えました。子ども達は真剣に耳を傾けてくれました。

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八ヶ岳自然教室 無事出発しました。






本日より2泊3日の予定で五年生が八ヶ岳に向かいました。コロナ禍にあって感染予防対策を100%実施しながらの自然教室です。お風呂や部屋での過ごし方もしっかりと指導しました。
子供たちは、きっと自分たちの手で充実した活動を作り上げてくれることでしょう。

これ以降の記事は5年生のページに記します。

み・ど・リ



標語の頭文字をつなげると「み・ど・リ」となります。
そう、隠れ緑山(豊)です。

さらにうれしいご報告です。



またもや大山小学校の児童の善行を、地域の方が知らせてくれました。
今回は立ち往生している車を安全な場所まで押している警察の方に声をかけ、警察官と共に車を移動してくれて助かったという内容でした。
困っている人がいてそれに気づいても、なかなか行動に移せないでいるということは皆経験があるのではないでしょうか。しかしこの二人は、当然のように自ら考え行動してくれたのです。こんな素敵な子供たちがいる大山小学校は素敵な学校です。 

うれしいご報告です!!


 先週の水曜日のことです。会議中に職員室のドアをたたく音。何かと思ってドアを開けると二人の4年生がいました。話を聞くと【大山公園でおばあさんが倒れている】とのこと。急いで駆けつけると、倒れているおばあさんと心配そうに見守る2年生がいました。
後から分かったのですが、おばあさんは長距離を歩いた後大山公園で転倒してしまったようです。当日は35度を超える酷暑であり、その影響があったのかもしれません。

 速やかに大人を呼びに行くべきだと判断したことや、おばあさんを一人にしないで見守っていたことなど、急な出来事に対して落ち着いて行動した3人はすばらしいですね。

 昨日倒れてしまったおばあさんの知人という方から連絡をいただきました。親切にしてくれた3人に改めてお礼を伝えてほしいという内容でした。とてもうれしい気持ちになり「こういうことがあるから学校の先生という職業はやめられない。」と改めて思いました。

緑山(豊)を作ろう 作品、続々集まる!!


 夏休み明け、校内放送で「緑山(豊)を作ってきた人は、職員室に持ってきてください。」と声を掛けました。内心2つか3つ集まればいいなぁと思っていましたが、蓋を開ければ御覧の通りです。まだ家にあると声をかけてくれた6年生もいます。
 今のところは雑然と置いてあるだけですが、周年行事までにはしっかりとディスプレイしたいと思っています。