校長日誌

学校のできごと

理科・キャリア教育体験学習

11月7日(月)残堀川貯水池にて5年生が体験学習を行いました。
この活動は、建設局北多摩北部建設事務所様の全面的な支援のもと実施することができたものです。

ねらいは2つ。
①理科の学習「流れる水のはたらき」を身近な残堀川通してまとめること。
②作業を通して様々な仕事にふれ、その仕事の苦労ややりがいを知ること。そして将来の自分の職業に対する考えを深めること。


子供たちの安全を第一に考え、工事を止め、40名以上の方が協力してくださいました。


安全の確保のため、全員がヘルメットと軍手を着用しました。ヘルメットが適切につけられているか、係の方がチェックしてくださいました。


3つの活動を体験しました。1つ目はショベルカー試乗体験です。レバーを操作して土にみたてたカラーボールをすくいます。一人2回チャレンンジ。多い子は150個近くすくうことができました。



あとの二つは高所作業車の試乗と土手の「のり面」への種子の吹き付け作業です。吹き付ける種子(ヤハズ草)は吹き付け後天気が良ければ10日前後で発芽するそうです。子供たちが理解しやすいように資料を準備してくださいました。


最後に3名の代表児童がお礼の気持ちを伝えました。良い天気のもと、良い学習ができました。