日誌

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もしもに備える

7月1日(水)教員のための救急救命講習を
密を避けてグループごとに行いました。
残念ながら今年度の水泳指導は中止となりましたが、
年に1度は講習を受け子供たちの命を預かる重責について
改めて考える機会としています。
このような講習を受けることができることに感謝し、
学校の外でも「もしもの際」には、積極的に人命救助に
関わろうと決意を新たにしました。

「考える」避難訓練


6月24日(水)に地震・火事の発災を想定した避難訓練を行いました。
いつもなら、子供たちを校庭に避難させて避難の仕方や様子について
の指導を行うところですが、今回は、校庭に集めません。
校長が放送で地震や火事が起きたときにとるべき行動について、3問
問題を出しました。
その後、担任は各教室で校長から出された問題について子供たちに考え
させ、改めて「とるべき行動」について具体的に指導をしました。
上砂川小では、学校生活のあらゆることについて子供たちに「考えさせる」
ことを大切にしています。子供たち一人一人が考え、納得してこそ
「とるべき行動」の意味を理解して実践できる「本当の力」が身に付くと
考えています。

地震が起きたら机の下にもぐり「さるのポーズ」をとります。
揺れで机が動かないように机の脚をしっかり持ち、頭を守ります。
「とるべき行動」がとれています。


災害発災時には、防災頭巾をかぶります。
上砂川小では専科教室への移動時にも防災頭巾を持参します。
いつどこで発災するかわからないからこそ、備えが大切です。


密に気を付けて避難経路の確認をしました。

最近のかみすなっ子

 雨の日が続き、一斉登校になった疲れもあり、体調不良による欠席が月曜日
火曜日は少し多かったです。心配しましたが、今日は元気に登校してくれて、
ほっと一安心しています。体も心も疲れているかもしれません。
気になることがありましたらいつでもご連絡ください。

 図工室では5年生が工夫して「まだ見ぬ世界」を制作していました


子供たちの発想の豊かさには驚かされます!完成が楽しみです。


のんびりモードの3人さん。休み時間の過ごし方もいろいろあっていいよね。

校庭デビュー!

6月22日(月)放送朝会において1年生を迎える会を行いました。
6年生代表児童の立派な歓迎の言葉、1年生の代表児童の可愛らし
い挨拶。
司会進行も6年生が担当してくれ、放送を通してではありますが
1年生をあたたかく迎えることができました。
その日の中休みはいよいよ1年生の校庭デビューです。
黄色い帽子の1年生が校庭に飛び出して行きました。
これからずっと、怪我なく、仲良く、外遊びを楽しんでほしいです。

1年生の様子

 全員が揃っての学校生活がスタートしました。子供たちの笑顔を見ることができ、担任一同嬉しく思います。初めは朝の準備をすることも大変そうでしたが、今では一人で準備ができるようになってきました。さすが1年生です。
           
 さつまいもを植えました。1年生と同じようにすくすく大きくなるよう、育てていきます。

 
 生活の時間にあさがおの種を植えました。「綺麗なお花が咲いてほしい。」と、優しく土をかけたり、お水をあげたりすることができました。1年生の優しさに心が温かくなりました。
 一週間本当によく頑張りました。来週、また元気な子供たちに会えるのが楽しみです。