日誌 2018&2019

開校から2年間の学校の様子です

障害者週間イベント

障害者週間は、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間で、12月3日~9日です。立川市でもそれあわせて、イベントが催され、市役所1階ロビーでは、障害者施設の紹介や、児童が描いた絵やポスターの展示がされています。若葉台小の4年生が描き、入選した作品も展示されています。車いすバスケットボールの車いすが体験で乗れます。7日(土)までです。
 
 

避難訓練

11月22日(金)に火災発生を想定した避難訓練を実施しました。この日は雨だったので放送の避難指示のあとは、廊下への避難、人員確認、職員室への報告をして終わりました。校長先生からは、先日の沖縄の首里城火災にふれながら、火災の恐ろしさや防ぐ工夫、避難の大切さの話が放送でありました。
  
  

社会科見学4年生④ デジタルの世界

パナソニックセンターの3階は、デジタル的な展示が中心です。一人一台ずつディスカバリースコープという画面とイヤホン付きの端末を受け取り、見学しました。展示内容の説明が音声で流れ、画面に表示される仕組みです。それとは、別に指定の機械に端末を接続していくと、画面上の案内役であるエージェントと呼ばれるキャラクターが進化して行くので、進化させるのに必死な子もいました。
  
  

マーケット見学 3年生

11月26日(火)に3年生は社会科で地域のマーケットの見学に行きました。マーケットではどんな物を売っているのか、お客さんに気持ちよく買っていただく工夫は、などを実際にお店の中を見学したり、店員さんに質問したりしました。快くご協力いただいたヤオコー立川若葉町店さんには感謝申し上げます。
  
  

先週の給食② おでん

朝晩、急に冷え込んできてやっぱり冬は冬なんだという感じです。そうなると鍋物が恋しくなりますね。11月最後の給食には「おでん」が出ました。一つ一つに味が染みていておいしかったのです。おでんのたね(具)は何が好きですかと聞くと「ちくわぶ」と答える人が意外と多いのですが、ちくわぶは関東地方(特に東京)特有の食材で、なじみがない地方の方も多いそうです。皆さんのご家庭のおでんにはどんなたねが入っていますか。
29日(金)コーン茶めし、おでん、豚肉と春雨の炒め物、ミカン、牛乳
 

先週の給食 キャベツ

25日の野菜炒めに使われていたキャベツは立川産のものです。キャベツが日本に入ってきたのは幕末の頃だそうです。一般的に広く食べられるようになったのは第2次世界大戦後で、実は比較的新しい食べ物でなんです。キャベツには胃腸を整える作用があるため、古代ローマ時代は薬草として食べられていました。そいえば似た名前の胃薬がありますよね。
25日(月)ご飯、サワラの西京焼き、野菜炒め、豆腐団子スープ、牛乳
26日(火)みそ煮込みうどん、シシャモとサツマ芋の天ぷら、ヒジキの煮物、ミカン、牛乳
27日(水)シーフードピラフ、チキンソテー(マッシュルームソース)、白インゲン豆とほうれん草のスープ、牛乳
28日(木)パインパン、ベーコンオムレツ (トマトソース)、パセリポテト、白菜のクリームスープ、牛乳

 
 

やさしい街 若葉町 4年生

4年生は総合的な学習の時間に、障害について知り、街や学校、心のバリアフリーについて考える「やさしい街 若葉町」の授業をしています。11月21日には、障害のある方3名をゲストティーチャーに、障害や普段の生活についてお話しいただきました。12月にはアイマスクや車いすの体験をしながら、学習を深めていきます。
  
  

獅子ゆず

獅子ゆずは、普通のゆずの何倍も大きな「柚子(ゆず)」で、庭木として見かけることがあります。皮は砂糖漬けやマーマレードにするそうですが、実はあまりおいしくないので主に観賞用です。若葉会館祭りで買って(250円でした)、校長室前に置いておいたら、子どもたちが興味深げに見ていました。小さい子の顔と同じぐらいの大きさですね。
  

南米の音楽

12月3日(火)の朝は、オリ・パラ教育の一環で、ペルー出身のアルベルト城間さん(音楽家・元NHKスペイン語講座の講師)をお招きして、全校で南米の音楽を聴きます。全校で歌を歌う予定なので、教室や音楽集会で練習しています。南米の音楽はノリがいいので自然と体が動いてしまうようです。1校時には、4年生が日本の歌を歌ったり、有志が箏を演奏したりで国際交流をします。交流は保護者の方も参観できますので、是非ご参加ください。
  
  

野菜を知ろう 食育3年生

11月20日(水)に3年生は食育でゲストティーチャーとして立川市農研会の方と給食栄養士さんに来ていただき「野菜を知ろう」の授業をおこないました。農研会4人の方のうち3人は若葉町内で農業をされている方で、もってきていただいた野菜は身近にあるはずの野菜ばかりでしたが、実際には見たことのないものも多くありました。たとえば若葉町内でシイタケ栽培がおこなわれていることを知っていましたか。子どもたちもそのことにはビックリでした。立川市産の野菜は、給食にもたくさん使われています。実は立川市は私たちの思っている以上に農業が盛んな土地なのです。