Hello 校長室

Hello 校長室

iいしずえ1031

■この時期に、小学校で児童に国語辞典を持たせ「寒がつく言葉を集めよう」という授業をしたことがあります。寒ブリ、寒鮒、寒稽古などおいしそうな言葉や季節感にあふれた言葉をさがすことができました。しかし、「カンパチ!」と言う答えにはびっくり。さらに「勘八」や「間八」と書くことも知りました。上から見ると頭のラインが八の字のようになっているのが名前の由来でした。思いがけない答えで、クラス中が新たな発見をしました。毎年思い出すシーンです。

(1月24日飯田芳男)

いしずえ1030

■そろそろ「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」という服部嵐雪の句を見聞きする時期です。寒さから逃れたいので、この句に春を感じてしまいます。ついせっかちになってしまうこの頃ですが、3年生には一中での学校生活をゆっくり味わってほしいと思っています。

(1月23日飯田芳男)

いしずえ1029

■今日はカレーの日です。1982年の今日は、全国の栄養士さんたちが「学校給食35年」を記念して、全国800万の児童生徒がカレーを食べた日です。カレーは国民食と言われています。「我が家の味」と言ったらカレーも入ることでしょう。我が家のカレーは、コップの水の中にスプーンが入って登場でした。友人には大笑いされました。父が「ライスカレー」と言うのも恥ずかしかったです!

(1月22日飯田芳男)

いしずえ1028

■今日はスイートピーの日です。花びらが1・2・1枚と重なっていることに由来するそうです。今はピンクや薄紫色が人気だとか。スイートピーといえば「赤」だと思っていましたが、元々は実存していなかったそうです。ある農家さんが「赤いスイートピー」という曲のために品種改良を実現したそうです。今日は花屋さんで赤いスイートピーをさがしてみます。

(1月21日飯田芳男)

いしずえ1027

■20日は、二十四節気の大寒(だいかん)です。一年で最も寒い時期とされています。母校の高校ではこの時期、寒稽古が行われました。朝6時前に家を出た一週間のことは、毎年大寒を迎えるたびに思い出します。さて、日の出が一日ずつ変化してきました。新しい週に何かを期待したいです。

(1月20日飯田芳男)

いしずえ1026

■スキー場の天候を知るために時々テレビ、ラジオで天気予報を確認しました。はじめは「ホクシン」「チュウシン」「ナンシン」という言葉を聞いて、イメージがわきませんでした。あとになって、信州の北部、中央部、南部という意味だと知りました。白樺湖が、ほぼ中央部と言うのも理解できました。「信州」という語が根付いているのでなんだか嬉しくなりました。

(1月19日飯田芳男)

いしずえ1025

■スキー教室16日の朝は、氷点下14度でした。朝9時頃には何とか気温が上がり、生徒は寒さをもろともせず、スキー実習に集中していました。標高が1500mなので厳しい寒さになりました。しかし雪は「はたけば落ちる」パウダースノーでした。氷点下を体感しても、昨日立川のからっ風のほうが思いっきり寒かったです。

(1月18日飯田芳男)

いしずえ1024

■1995年、平成7年1月17日5時46分阪神淡路大震災が発生しました。毎年のように述べますが、担任していた小学校6年生と「今、何ができるか」を話し合った思い出があります。火曜日の6時間目で、学級会の時間でした。被災された方々と同じ立場にはなれないのですが、気持ちは寄せていこうと思っています。

(1月17日飯田芳男)

いしずえ1023

■しばらく日の出が6時51分でしたが昨日あたりからおよそ6時50分になります。スキー教室の長野県は東京の時刻と少し差がありますが、日の出日の入りをみる限り、春への歩みは全国同じですね。しかし白樺湖は厳寒です。

(1月16日飯田芳男)

 

いしずえ1022

■1948年に制定された成人の日は、従来1月15日でした。その後、祝日法の改正で、2000年から成人の日は1月の第2月曜日になりました。私の中学3年間の1月15日の思い出は、16日に予定された数学の小テストに備え、猛勉強した思い出です。厳しい数学の先生でした。しかし連立二元一次方程式が解けた達成感は今も生きる力のいしずえです!

(1月15日飯田芳男)