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Hello 校長室
いしずえ1083
■冷たい雨が一日中降った日曜日でした。今日は、時折日が差して「ホッとする月曜日」と感じた人も多かったのではないでしょうか。さて、今週の私の重要ミッションは、19日を「穏やかな雨の降らない一日」にすることです。校長室から祈りの声をあげています!!
(3月17日飯田芳男)
いしずえ1082
■3月も16日が過ぎました。今はカレンダーがいたるところにあります。私が中学の時は、時計バンドにつけるカレンダーが流行っていました。ひと月分のアルミ状のカレンダーです。どこかで無料で配られていました。いつの間にか消えていきました。さて今日は主な路線のダイヤ改正です。定期入れに入るような名刺サイズの時刻表が便利でした。これもいつの間にか消えていきました。
(3月16日飯田芳男)
いしずえ1081
■教員になったばかりの時、運動会の用具係を担当しました。綱引きの綱は、収納や当日のセッティングが難しい用具係泣かせの一品でした。当時の用務主事さんが近所から樽(たる)を調達し、巻き取り機をつくってくれました。良い思い出です。この年私は、プログラム原稿を「網(あみ)引き」で提出。黒い思い出です!!
(3月15日飯田芳男)
いしずえ1080
■東大寺のお水取りが行われると「近づく春を確認する」と地元の人が言っていました。「若狭の井」から香水(こうずい)を汲み、本尊にお供えする行事だとか。うまく説明できないので一度見てみたいと思っています。学校では3年生の笑顔で近づく春を確かめています。
(3月14日飯田芳男)
いしずえ1079
■諏訪ノ森公園でウグイスが鳴いていました。ホーホケキョが上手ではありません。必死に練習しています。でも姿を見たことがありません。私は「うぐいすさん」という運転手さんのタクシーに乗ったことがあります。20年位前の今頃です。春が来たようで嬉しかったです。
(3月13日飯田芳男)
いしずえ1078
■体育館への出入り口に紅梅、白梅があります。梅なら私でもわかります。しかし、あんずと桃と八重桜は見分けがつきません。先日までは、学校までの道すがら、つばきなのか、さざんかなのか迷いながら歩いていました。でもこの頃、ゆずとコブクロの違いはわかるようになりました。
(3月12日飯田芳男)
いしずえ1077
■東日本大震災から14年経ちました。当時は上砂川小学校の校長をしていました。校舎がきしむ音が今も忘れません。2年生から6年生を校庭に避難させたら何度も余震に見舞われました。保護者に引き取りをお願いして、最後の児童は夜8時頃に帰宅となりました。すでに東北地方での甚大な被害を知っていたので、足取り重く退勤しました。未来永劫3.11を忘れるわけには参りません。被害にあわれた方々に深く哀悼の意を捧げます。
(3月11日飯田芳男)
いしずえ1076
■東京大空襲から80年です。1945年の今日未明、10万人が亡くなったと言われています。この年の2月16日からは立川も13回の空襲を受けた記録があります。山中坂を通るたびに胸が痛みます。
(3月10日飯田芳男)
いしずえ1075
■今日はレコード針の日です。レコードで音楽を聴いたことがある一中生はどれくらいいるでしょうか。針がレコードに乗った音は何とも言えぬ味わいです。私はいつもジュークボックスを探しながら都内を歩いています。
(3月9日飯田芳男)
いしずえ1074
■今日の花は「ミモザ」とか「こぶし」等、諸説あります。今日の国際女性デーにちなんだ花がミモザです。こぶしは、立川の花です。昭和49年制定です。立川に勤めていながら「こぶし」と「モクレン」の見分けがつきません!
(3月8日飯田芳男)
いしずえ1073
■ビオラがきれいに咲いているので眺めていたら「ビオラの会」の皆さんがお世話をしている表示がありました。ありがたいですね。パンジーの学名はビオラ・トリカラーです。私は小学校で三色(サンシキ)すみれと教わりました。花の直径が4~10センチがパンジー、2~4センチがビオラだと聞いたことがあります。花言葉は心の平和、もの思いなどです。今日の誕生花です。
(3月7日飯田芳男)
いしずえ1072
■「正解」という曲の合唱を聞きました。「答えなんかすぐ出る問いに用はない…」という歌詞が印象に残りました。巣立ちゆく3年生の皆さんが、ゆっくり、自分らしく歩みを進めてくれるといいなと思いながら歌詞を追ってみました。
(3月6日飯田芳男)
いしずえ1071
■用務主事は、昨日から万全な雪への対策をしていました。融雪剤やスコップの出番がなくホッとしました。雪をかぶってもチューリップは力強く芽を出してきました。今日は啓蟄(けいちつ)です。冬眠していた虫たちはこれから出番です!
(3月5日飯田芳男)
いしずえ1070
■「春は東から吹くやわらかい風に乗って訪れる」と何かの本で読んだことがあります。私でさえも東風を「こち」と読めるので「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花(むねのはな)主なしとて 春を忘るなよ」の菅原道真公の和歌のおかげかもしれません。大宰府にいる学問の神様に、自宅の梅の花の匂いが届いていたら嬉しいですね。今は北風が吹いています!
(3月4日飯田芳男)
いしずえ1069
■今日は「桃の節句」「ひなまつり」です。大学の期末試験で「上巳(じょうし)の節句について、あなたの知るところを述べよ。ただし歴史的由来にふれなさい」と出題されました。桃の節句は古くから中国にあった行事だとか。「ジョウミ」と読めなくもないのですが、先生が干支の「へび」に由来するので「じょうし」が正しいと言ってました。何十年も前の試験問題ですが早く忘れたいです!!
(3月3日飯田芳男)
いしずえ1068
■河津桜が咲き始めました。ここ数日の暖かさで、開花した木々の花が街並みを明るくしてくれています。今後は寒さも戻ってくるでしょうが、一歩進んで二歩下がることは自然の道理かも知れません。でも「明日には未来がある!」と思っています。
(3月2日飯田芳男)
いしずえ1067
■今日は行進曲の日です。語呂合わせが思いつかず、どうして今日が行進曲の日??と思ったらMARCH(マーチ)に由来していることに気がつきました。私が小学校に勤めていた時は「音楽に合わせて教室に入りましょう」が定番だったので、行進曲の選曲は神経を使いました。「前奏がある曲」「どこでも止められる曲」「元気が出る曲」と先生方の注文満載でした。クシコスポストを選んだらみんな走り出しました。
(3月1日飯田芳男)
いしずえ1066
■2月29日生まれの教え子が数名います。2月28日になるとお誕生会をやるそうです。先日29日生まれの教え子と偶然会い、「そろそろ誕生日だね」と言うと「子供も29日生まれなんです」と聞いて驚きました。再会を約束しながら、昭和64年生まれの教え子の顔が浮かびました。わずか数日の昭和64年でした。私は昨日のように覚えています。
(2月28日飯田芳男)
いしずえ1065
■花壇のチューリップが顔を出してくれました。中学の時の私は、花はおろか木々の緑の変化には関心がありませんでした。中学時代はいろいろなことに目が行く世代なんですね。私もそうでした。SNS、オンラインゲーム、YouTube…と。いえ、当時すべてありません。でもなんだか楽しかった中学時代でした。中2の時、「試験が終わったら勉強する!」と言ったら担任に(あのCMのように)「勉強するのは今でしょ!」と叱られました。
(2月27日飯田芳男)
いしずえ1064
■出勤時に見た富士山に雲がかかっていました。数日後に関東で雨かな?と、なんの根拠もない独自の天気予報をしてみました。中学の頃は、独自の定期考査得点予想をしていました。この独自予想は「願望」が隠されているので予想が的中したことはありません。「もっと勉学に時間をかけるべきだった」と今でも反省しています。
(2月26日飯田芳男)