Hello 校長室

Hello 校長室

いしずえ302


■都立の推薦入試に向かった3年生の皆さん、応援しています!中央線の遅れ
や運休があっても、落ち着いて受験(検)していることと思います。「入試の
生徒は心配しないで」という立川駅のアナウンスは嬉しかったです。寒い時期
の入試ですから風邪をひかないでくださいね。ベストを尽くしてくれることを
祈ります。一中のプールも氷が張っていました。セキレイも応援してくれてい
ました。                    (1月26日飯田芳男)

いしずえ301


■2018年1月25日の私の手帳に「都心で氷点下4度」と記入してあり
ました。その3日前は雪だったと記憶しています。さて、昨日夕方から今日
にかけては立川も冷え込みました。今朝は立川駅に報道カメラの取材陣が来
ていました。足を滑らせたら全国に放映されるかもしれないので慎重に歩き
ました。諏訪ノ森公園の木々も寒さにじっと耐えているような印象でした。
もう日の入りは17:00になります。春に近づいているのが嬉しいです。
                       (1月25日飯田芳男)

いしずえ300


■生徒が朝から「今日はコーヒー牛乳だね」と言って、笑顔で校長室前を通
り過ぎて行きました。私は銭湯に行くと腰に手を当てて、コーヒー牛乳を飲
んでいました。なぜ腰に手を当てるかは不明です。さて、今日から1月30
日まで、全国学校給食週間です。1946年12月24日に給食が開始され
ました。12月24日は冬休みにあたるので1月24日が給食週間初日にな
っています。1982年は給食週間の前、1月22日に全国一斉にカレーラ
イスが給食で出されました。その日は現在、カレーライスの日になっていま
す。今月の給食はあさって、カレーライスですね。(1月24日飯田芳男)

いしずえ299


■学生の頃、札幌で雪かきのアルバイトをしました。札幌では「雪投げ」
と言ってましたが、30分もやれば汗が噴き出してきました。雪国の苦労
を肌で感じました。雪かきは一週間で終わりました。年末に帰京となりま
した。地元の人が「いいなあ 東京の人は。うちらは5月まで雪と付き合
うから」と言っていました。半年も雪と闘う人々の顔を思い浮かべポケッ
トからそっと手を出しました。        (1月23日飯田芳男)

いしずえ298


■読売新聞の投稿欄のテーマが「験担ぎ(げん かつぎ)」でした。良い
結果になることを期待して行う行動を、験担ぎと言います。私も日々げん
をかつぎますが「きっといい結果になる」と思い努力することが、一番の
近道だった気がします。今日本番を迎えている皆さん、良い結果が届くこ
とを願っています。            (1月22日飯田芳男)

いしずえ297


■北風がピューピュー吹いています。背中を丸めて歩きます。窓にうつる
しょんぼりとした自分の姿がわびしいので、時々「エイッ」とばかり意識
して背筋を伸ばします。北風小僧の寒太郎と同じ土俵に上がった気がしま
す。北風も春の使者かもしれません。     (1月21日飯田芳男)

いしずえ296


■一年で一番寒い時期を迎えています。今日は大寒です。私の高校は大寒のころ、
六日間の寒稽古がありました。ある朝、柔道の先生が「歯を食いしばって登校して
きた努力や、寒さに耐えた練習は自分自身の宝だ!」というありがたい話をしてく
れました。その直後、先生の柔道着から五個の使い捨てカイロがポロリ。生徒は大
爆笑です。私はそのシーンが人生の宝です。      (1月20日飯田芳男)

いしずえ295


■東京新聞で、ローマ字での「ti」を「chi」と表記する傾向にあるという記事を
読みました。世の中を広く見渡すと表記だけでなく言葉遣いにも時代の変化を感じ
ます。先日、おいしそうにごちそうをほおばるタレントさんが「普通においしい」
と言っていました。ほめ言葉だと思いますが、最高の笑顔がなければ「??」と、
ハラハラして見ていました。また、このあいだは、レストルームという表示をみて、
お茶か珈琲を飲み、休憩できる場所」と近づいたらトイレでした。もう常識でした
ね。世の中すべて教材です。             (1月19日飯田芳男)

いしずえ294


■1月18日は都バスの日だそうです。1924年(大正13年)の今日、東京駅の
2系統が開業したとのことです。立川付近ではあまり都バスは見かけません。でも、
私が中学の頃は、阿佐ヶ谷と青梅を結ぶ路線がありました。都バスは長い距離の路線
が多かった記憶があります。トロリーバスや都電も懐かしむ日になりそうです。
                           (1月18日飯田芳男)

いしずえ293


■阪神淡路大震災から28年経ちました。大きな被害が報道され、私が担任してい
た小学校6年生の子供たちも、校門で募金を呼びかけていました。災害は決してな
くなりません。「備えよ常に」を改めて自覚する一日となりました。
                          (1月17日飯田芳男)

いしずえ292


■「寒い日はおでんが食べたくなる」と生徒が言っていました。おでんは全国各地
の特色があります。その生徒は「ちくわぶが好き」と言ったところ、ちくわぶって
何?と相手が答えていました。竹輪麩と書くようですが、関東のローカルフードの
ようで、食べたことがないという人もいると思います。おそ松くん(おそ松さんで
はありません)という漫画では、串にささった三種類のおでんがでてきます。私は
今でも串にさして食べています。生徒の「おでん論争」に加わりたくなったひとコ
マでした。                     (1月16日飯田芳男)

いしずえ291


■1999年(平成11年)まで1月15日が成人の日でした。成人式は1946
年の埼玉県蕨市での青年祭がきっかけとされています。また、元服の儀が新年最初
の満月の日に行われたことも、成人の日が15日となった理由のようです。私は、
毎年のように「1月15日と言えば成人の日!」と思っています。昭和がしみつい
ています。                     (1月15日飯田芳男)

いしずえ290


■「キュッキュッ」という雪の音を楽しんできました。雪の被害が毎年のように
報じられています。自然の驚異を心に留めながら雪と接してきました。訪れた日
は、穏やかな天候でした。あるインストラクターさんの「雪なんかうんざりだと
いう体験も必要なんだけどね」という言葉も心に留めました。
                         (1月14日飯田芳男)

いしずえ289


■スキーは課題解決学習と言えるかもしれません。きちんと指導を受けしっかり
技能を身につけた1年生は見事なシュプールを描きます。私の中学時代には学校
行事としてスキー教室がなかったので今でもスキーはおろかスケート等苦手です。
リフトから降りられなかった経験等、思い出は尽きません…。
                         (1月13日飯田芳男)

いしずえ288


■大町は立山黒部アルペンルートの長野側玄関口です。本格的な登山をたしなむ
人が大町駅を利用しています。私は登山をやりませんが、『野口五郎岳』に関心
があります。歌手の野口五郎さんのお名前がついているからです。この山も1年
生がすでに調べているかもしれませんね。      (1月12日飯田芳男)

いしずえ287


■千国(ちくに)街道は、松本と糸魚川を結ぶ街道です。「塩の道」とも言われ
ています。昔は糸魚川から松本まで塩を運んだのでしょう。小谷(おたり)村の
千国(ちこく)を通るのでこの名がついたのかもしれません。大町の事前学習に
取り組んできた1年生に、大町のすみずみまで教わろうと思います。
                         (1月11日飯田芳男)

いしずえ286


■今年いただいた年賀状にファックス番号が記載されているものが数枚あり、思
わずニヤッと笑ってしまいました。どれも私の同級生です。「テレックスを使っ
ていたね」という話題や「ポケベルの番号で会話したね」とあったのも同級生か
らの賀状でした。プリントゴッコの年賀状を眺め、「変わらないこともいいもん
だ」と思いました。               (1月10日飯田芳男)

いしずえ285


■『成人の日』ですが、自治体によっては「20歳の集い」や年齢に幅をもた
せた祝賀行事が行われているようです。中三生からすればあと3年で18歳で
すね。大人になるにつれて歳月のながれを早く感じます。私はいつどこの時点
でも変わらない生活です。でも、サムエル・ウルマンの名言『青春とは心の若
さである』を思い出し新たな歩みを進めます。    (1月9日飯田芳男)

いしずえ284


■祖父母は良く迷信(?)を言っていました。「財布を買うなら寅の日に!」
と言うのもそのひとつです。独特の暦マニアでしたね。1月は8日と20日が
十二支の寅の日です。私もマニアックになってきました。さすがに今日は財布
を買いませんが、爪を切ろうと思います。「七草粥を食べるまでは爪を切るも
のではない」という「我が家の掟(おきて)」が身体にしみついているからで
すね。お恥ずかしい限りです。           (1月8日飯田芳男)

いしずえ283


■昭和64年の朝は、昭和天皇の崩御で独特の雰囲気がありました。私は始
業式前日ということもあって勤務校に向かいました。電車がとても空いてい
ました。三学期の準備は、昭和の終わりということもあって、気もそぞろで
した。昭和64年はわずか7日でした。ですから、平成元年生まれの人には
出会いましたが、昭和64年生まれの人にはなかなか出会うことがありませ
んでした。。さて、今宵はウルフムーン。令和の満月の輝きはいかがでしょ
うか。                     (1月7日飯田芳男)