学校の出来事

学校の出来事

専門委員会

期末考査の給食のあとは、専門委員会が開かれました。生徒会本部は、職員階段の両側にあるプランターをきれいにして、後日行う花植に備えました。1年学級委員会は学級アンケートの集計を、2・3年学級委員会は1学期の反省と残りの1学期の過ごし方を話し合いました。どの専門委員会の話し合いも、3年生が2・1年生をしっかりリードして進めている姿が見られました。

        

1学期期末考査1日目・2日目を終えて

 1学期期末考査は、7月15日(水)から始まりました。臨時休校が続く中、授業は例年より2ヶ月遅れの6月から再開され、生徒は約1ヶ月の間、授業に意欲的に取り組んできました。その成果を1日目、2日目の期末考査でどれくらい発揮できたでしょうか。残すは明日の英語、数学、技術・家庭の3教科のみです。もう一息です。がんばりましょう。
     

考査前の学問所

1学期の期末考査が7月15日(水)~17日(金)に行われます。その考査に向けて、先週から放課後の時間をつかって学年ごとに学問所(質問教室)を開いています。3年生は生徒どうしで教えあいの時間を設けたり、2学年は学級委員が「みんなで頑張ろう」と呼びかけて取り組んでいます。1年生は、数学を中心に質問等を受け付けました。どの学年の生徒も真剣に取り組んでいました。1年生にとっては初めての定期考査になります。頑張ってほしいと思います。
     

修学旅行事前学習

3年生の修学旅行の事前学習が始まっています。2階から3階にかけての階段壁面には、実行委員が作成した模造紙が掲示されています。スローガンは、「規責文楽」。「規」則正しく、「責」任をもって、京都・奈良の「文」化を「楽」しむという意味があります。中学生最後の宿泊行事を思い出深く過ごせるようにと、地図に各神社の見所紹介を付箋つきて貼りました。生き生きとした表情で見学先を相談している様子が見られました。

     

3年生授業観察

3年生の英語の授業を観察しました。教師の説明の9割は英語で行われ(オール・イングリッシュ)ましたが、難しい部分の説明の箇所では、身振りを入れたり別の英語でヒントを与えたりしながら進められました。モニターを利用し、身近な事柄を題材に過去や現在の確認をしながら生徒は英語表現に挑戦していました。

  

3学年授業観察

3年生女子のバレーボールの授業を観察しました。はじめに、体育委員の掛け声のもと、準備体操と補強運動が行われました。次に、ボールに親しみながら体を動かす個人ドリルや、2人1組のパス練習を行い、生徒は、楽しく元気に体を動かしていました。最後は、ネット越しのアタックの練習にも取り組みました。まとめに、本時の振り返りをした後、手洗いやうがいの確認をして終了しました。

  

授業観察

平常の授業が15日から再開され、生徒もだいぶ学校生活に慣れてきました。29日(月)は、1年生の技術の授業を観察しました。木材の組織を知ろうという内容で、モニターを利用し、木工作業の注意点や針葉樹と広葉樹の区別を学習しました。実際に木工細工の制作をするのはもう少し後になりますが、基礎知識をしっかりと学習したうえで作品作りができるよう頑張ってほしいです。
 
2年生の国語では、漢字の練習を10分間取り組み、前時の確認をした後、課題として取り組んできた清少納言の「枕草子」の暗唱を行いました。積極的に手が挙がり皆の前で暗唱した内容を順次発表しました。第1回目の挑戦でしたが、13人もの人が合格しました。日本の四季の美しさを繊細できめ細やかに表現した素晴らしい古典ですので、しっかり味わいながら学んでいってほしいです。

 

対面式ー部活動紹介

6月17日(水)

 強い日差しが降り注ぐ中、5校時に対面式(部活動紹介)が行われました。例年は体育館で紹介を行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症による密集した状況を避けるため、校庭で行いました。運動部、文化部共に、それぞれの部活が工夫を凝らし、笑顔と楽しさがあふれる発表となりました。一年生は部活動の仮入部がスタートしました。中学校における部活動は、普段過ごすクラスの仲間と同様に、かけがえのない時間を過ごすことができます。また、自分自身の興味や力を伸ばすことにも繋がります。部活動を通して、中学校生活をより実りのある時間としてほしいと思います。

                    

放送朝礼

 今年度初めての朝礼は、各教室において校長先生の講話を聴く「放送朝礼」でした。校長先生からは、「学校生活の中で一番多くの時間を過ごす場所である学級は、誰もが安心して過ごし、互いに成長できる場所であるべきです。互いに認め合う雰囲気をつくろう。そして規律ある雰囲気をつくろう。」と話がありました。どのクラスの生徒もしっかり聴いていました。

 分散登校は先週で終わり、今日は、はじめて、クラス全員がそろっての授業でした。学活では、自己紹介や委員会・係などクラスの組織作りが行われました。久しぶりの休み時間も外で遊ぶ姿が見られました。
  

分散登校

 6月に入り、緊急事態宣言が解除され、学校が再開されました。廊下には、臨時休校中の宿題であった3年生の修学旅行に向けての新聞や、2学年の職業調べ新聞が掲示されました。生徒たちは、当初、緊張気味の様子がうかがえましたが、2週目に入り、次第に各教室からも元気な声が聞こえてくるようになりました。

 来週からは通常の授業が始まり、いよいよクラス全員がそろってクラスの係や委員会決めなど学級の組織づくりも始まります。楽しみにしています。

 

 

 一方、学校における新型コロナウイルス感染症予防は、「新しい生活様式」をもとに、引き続き行っていきます。うがい・手洗いの励行はもとより、給食が開始されるので座席の配慮やマナー指導を行います。気温も上がってきますので、熱中症対策を講じながら、冷房を上手に利用しつつ換気にも努めていきます。ご理解とご協力お願いいたします。

      
           

 


3学年 第3回ガイダンス

ガイダンスも27日(水)の3学年が最後となりました。提出物の確認と身長・体重の計測後、学習に関する質問も受け付けました。5月25日に緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染が終息の方向に向かっています。学校も6月からは分散登校で、午前3時間の授業の日と午後3時間の授業の日を交互に設けます。どちらにも対応できるように、早寝・早起き型の生活リズムを大切にしていきましょう。

  

2学年 第3回ガイダンス

5月26日(火)。2学年の3回目のガイダンス日、クラス別の時差登校でした。体育館において6月の授業再開に向けて、心と体調の準備の大切さが話されました。その後、担任が生徒一人一人と健康状態や最近の様子を確認し、身長と体重を測定しました。自己紹介カード作成のための個人写真も撮りました。

   

1学年 第3回ガイダンス

5月25日(月)、1学年の第3回ガイダンス日でした。朝9時からクラス別の時差登校によるガイダンスを行いました。中庭に集合し学習の確認と諸連絡の後、保健室前の廊下へ移動して身長と体重を計測しました。説明をよく聞き行動してくれたこともあり、スムーズに短時間で計測できました。中学生は成長著しい年齢ですので卒業までどのくらい伸びるのか楽しみです。測定が済んだ人から教室に行き、課題等の提出と個人的な質問を受け付けました。6月1日(月)からいよいよ授業が始まります。登校日や時間等は明日の朝9時にホームページ等でご連絡致します。

  

3学年 第2回ガイダンス

5月20日(水)、3学年のガイダンスも、昨日の2年生と同様あいにくの天気となりましたので、体育館に集合しました。私語を一切発せず粛々と整列していく3年生の姿に、状況をしっかりと理解しての行動だなと感心しました。課題を提出した後、教室にて教科毎に質問教室が開設されました。今後の勉強のしかたを個人的に質問したり、集まった生徒で基本事項を確認したりしました。
  

2学年 第2回ガイダンス

5月19日(火)、朝から霧雨であいにくの天気。やむを得ず集合場所を体育館に変更して行いました。1年生と同様、9時からクラス毎に時間差を設けての集合でした。体育館内は1クラスだけで十分すぎるくらいのスペースが確保され、窓やドアも開放しました。家庭での生活面やSNS等の使い方、学習の取り組み方など再度確認した後、課題等を提出、質問等を受け付けました。

  

1学年 第2回ガイダンス

5月18日(月)1学年の第2回ガイダンスが行われました。第1回目とは異なり、朝9時から1時間毎の時間差を設け、クラス別に登校しました。1週間前に出された課題の提出と同時に学校からのたよりも配布されました。臨時休業中の家での様子などを先生に報告する姿も見られました。

  

第1回ガイダンス

臨時休業が続く中、5月11日(月)に1年生、12日(火)2年生、13日(水)は3年生のガイダンスを行いました。約1か月ぶりの登校でしたが、生徒の元気な姿を見ることができ安心しました。生徒たちも、久しぶりに仲間に会えたことでほっとした様子でした。全員マスク着用で距離も十分にとって行われたガイダンスでは、規則正しい生活リズムの大切さや学習の進め方について学年主任から説明があり、その後、各教室へ数名の単位で移動しました。準備してある副教材や課題のプリント等が配布されました。次のガイダンス日まで家庭での取り組みになります。みなさん、がんばりましょう。
        

 

第43回入学式

 4月8日(火)、令和2年度立川市立立川第七中学校 第43回入学式を挙行しました。在校生や来賓の方を交えて新入生を迎えられなかったことは残念でしたが、生徒呼名の場面では、新入生の「はい」という元気な声を聞くことができました。学校再開まで、もう少し待たなければなりませんが、今日のドキドキ感をしっかりと胸に焼き付け、エネルギーをしっかり蓄えておきましょう。
             

令和2年度が始まりました

 渡辺 政彦 新校長をお迎えし、令和2年度がスタートしました。本年度もよろしくお願いいたします。
 新型コロナウイルス感染症予防のため、3月25日からの春休みも、部活動をはじめ学校生活に制限がかかったものとなりましたが、4月6日(月)、無事、始業式を行うことができました。例年とは異なり、外での着任式・始業式となりましたが、爽やかな春空のもと、再び生徒達の笑顔を見ることができました。
 本格的な授業再開まではもう少し待たなければなりませんが、正常な学校生活がいつ始まっても大丈夫なように準備してまいります。
     
       
  

感謝・・・・ありがとうございました

   

 3月31日(火)本日で平成31年度が終了しました。4月に平成から令和と元号が変わりました。3月は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため臨時休校となり、生徒不在の学年末となりました。七中の玄関前の欅の木は、春~夏~秋~冬と、美しい姿を見せてくれます。こうして、開校以来42年の年輪を重ねてきました。
 私も、教員生活41年を重ね、3月末をもって教職にピリオドを打ちました。立川七中では、校長として5年間勤めさせていただきました。この間、多くの保護者の皆様、地域の皆様に温かいご支援をいただき心より感謝申し上げます。また、常に生徒のことを第一に考え、熱心に職務に取り組む教職員は誇りです。4月も、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため教育活動が制限されますが、新校長のもと、教職員が心を一つにして頑張ってまいりますので、保護者ならびに地域の皆様の温かいご支援とご協力をお願いいたします。ありがとうございました。
              
                       令和2年3月31日    校長 大神
田 佳明