日誌「にこりん」

学校の出来事

タブレット端末を活用した学び

各学年でICT(タブレット端末)を活用した学びが広がっています。

4年生は国語科「『クラブ活動リーフレット』を作ろう」の学習が進んでいます。
リーフレットを作成するため、クラブ活動の時間にタブレット端末で写真撮影にチャレンジしました。
どのような写真が良いか、友だちと話し合いながら意欲的に取り組んでいました。
国語科・特別活動・ICT教育と、教科横断型の学びです。
 

5年生は総合的な学習の時間にタブレット端末を活用していました。
自分で設定した課題を追究するために、インターネットで情報収集を。
インターネットの情報だけに頼るのではなく、
学校図書館で集めた関連図書、国語辞典や漢字辞典も活用していました。
タブレット端末の良さを最大限に引き出しながら、様々な情報ツールをもとに学びを広げています。
 
 

資料の調べ方(6)

第6学年で校内研究授業を実施しました。
今回の授業は、算数科「資料の調べ方」の単元学習です。

1945年、1970年、2010年の人口ピラミッドを作成し、
それぞれにどのような特徴があるかを読み取りました。
子どもたちは友だちとのペア交流や全体交流を通し、
3種類の人口ピラミッドを比較したり関連付けたりしながら、
表やグラフの特徴や特性に迫っていました。

 
 

児童会によるあいさつ運動

”のつく日は”二小の日”。
まるでお店の宣伝文句のようですが、”2”のつく日には児童会によるあいさつ運動が行われています。
児童会役員と代表委員は朝早く登校し、西門・東門・昇降口で元気にあいさつをして出迎えてくれます。

この取り組みも、元々は子どもたちの発案によるものでした。
元気で爽やかなあいさつができる学校にするためには、どうすればよいのか ―― 。
過去に代表委員会で話し合いを重ねた結果、「定期的に自分たちであいさつ運動をしよう」と決まっていったのです。
それが二小児童会の伝統となり、今なお、子どもたち発信のあいさつ運動が続いています。

”2”のつく日の朝に校門の前を通った際は、ぜひ、子どもたちにあたたかいエールをお願いします。

下の画像は、12月1のあいさつ運動の様子です。
5・6年生は、西門と東門で。3・4年生は、昇降口で。

 

全校朝会から

昨日の全校朝会の様子をお伝えします。
今回の朝会では、子どもたちの発表が3つありました。

本校では、様々な活動において、子どもたちの「自主的・実践的な態度」を見ることができます。
教員側の一方的な投げかけではなく、どのようにすれば学校生活がよりよいものになるかを
自分たちで考え、話し合い、計画を立て、実行に移していきます。
もちろん失敗するときもありますが、様々な経験が子どもたちを大きく成長させていきます。

<4年生音読発表>
 
●4年生は、日頃の音読の学習成果を「音読発表」で披露してくれました。
 4年生の元気な声が、校庭に響き渡りました。

<体育委員会発表>

●体育委員会は、縄跳びのお手本を披露してくれました。
 今週の休み時間から、低学年を中心に5・6年生が縄跳びを教えてくれます。

<代表委員会発表>

●代表委員会は、2月に実施する「二小まつり」について発表してくれました。
 「二小まつりを通してクラスの絆を深めよう」と、呼びかけました。

避難訓練(防火シャッター訓練)

12月の避難訓練を実施しました。
今回の訓練は給食時の火災を想定した避難です。
実際に防火シャッターをおろし、避難扉の通過も経験しました。

避難開始から集合完了までの時間は3分58秒。
訓練を重ねるごとに、スムーズな避難ができるようになってきました。
今後も、万が一に備えて、十分な訓練を積んでまいります。