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学校の出来事
校長日誌 西砂の空から NO367 (2017/3/2)
小中連携②
昨日(3月1日)は、七中の出前授業が行われました。
今年度は、技術・家庭科の先生が6年生の3クラスで授業してくださいました。
前半半分を技術科の先生が授業し、後半の半分を家庭科の先生が授業してくださいました。
技術科の先生の授業。やすりをかける体験をさせてもらいました。「ほ~、いいねえ。」「うまいなァ」と先生に褒めてもらって、子供たちはとってもうれしそうでした。
家庭科の先生の授業。子供たちにとって身近なTシャツをとりあげて優しく教えてくれました。
これで6年生も技術家庭科の授業がとてもとっつきやすいと感じられたのではないでしょうか。
校長日誌 西砂の空から NO366 (2017/3/2)
小中連携①
学校便り3月号に誤りがありました。お詫びして訂正します。
誤:(小中連携で)2つ目は、「中学校の部活動見学体験」です。今年度、6年生が七中を訪問し、初めて部活動を見学体験したのです。6年生にとって中学校生活で楽しみなのは、授業とともに部活動です。その部活動を中学校入学前に見学体験し、6年生は中学校入学がさらに待ち遠しくなりました。
すみません。部活動体験が今年度初めての試みなのに、「部活動見学」と記述してしまいました。お詫びします。
さて、一昨日(2月28日(火))のこと。七中の英語科の先生がいらっしゃって、6年生担任とともに英語の授業を行いました。(3クラスとも)
2020年のオリンピックを意識した「welcome to tokyo」を活用して、6年担任が主導し、七中英語科がT2(補助の教員)となって英語の授業を行いました。写真は担任と英語科がモデルの会話をしているところ。
七中英語科が子供たちに英語で問いかけました。子供たちもすてきな笑顔で応えます。
日本に(東京に)来た外国人観光客から「○○はどこで買えるの?」(ありがちな話ですね。)と聞かれて、英語で答える会話練習。七中の英語科の先生とトライ!
このような練習を繰り返していると、実際の場面でも簡単な会話ができるかも?
校長日誌 西砂の空から NO365 (2017/2/28)
嘔吐処理研修のことを打っていて、思い出したことがあります。
一年生の担任となるとき、ベテラン教員から「一年生はしょっちゅう嘔吐するから対応が大切。」と指導されたことがあります。その際、具体的な対応策として、「教室に砂を入れたバケツを用意しておくこと」との助言がありました。
その砂をどうするか、というと、子どもが嘔吐したときに、素早くその砂をまいて、水分を吸わせ、その後ちりとりで集めるという方法です。
これは有効でした。かなりその方法で素手の時よりも素早く処理できました。
この話を職員室でしたところ、先生方は皆「そんな方法知らない」ということで最年長の私はひとりぼっち状態でした。
今は何を使うかというと、「おがくず」です。もちろん、砂よりも水分を吸収する力は大。効果も大です。時代は進化していきます。(私も研修を積んでいかないと、どんどん時代に置いて行かれます。)
校長日誌 西砂の空から NO364 (2017/2/28)
嘔吐処理研修
今日でとうとう2月も終わりですね。「2月は逃げる」の言葉を実感します。
さて、うん十年前、私がまだ若かった頃の思い出です。当時子どもが嘔吐すると、私は素手でその処理をしていました。初任者から4年間養護学校で勤務した経験から、嘔吐処理に慣れていたからでしょう。また、嘔吐した子供への配慮もありました。嘔吐処理を素早く、素手で行うことで、「嘔吐なんてたいしたことではない」と周囲の子供たちに訴えるつもりでした。
ただこの処理方法は、今からすると明らかな間違いでした。というのも、「感染防止策という観点が皆無」だったからです。(もちろん、嘔吐した子供への配慮は重要という点では同じです!)
今でも、「素早く処理する」は同じです。でも、処理方法は異なっています。そして、教員は誰でも嘔吐処理を素早く行うことができなくてはいけません。
ということで、先週の金曜日、全教員で嘔吐処理の研修を行いました。講師は養護教諭。
さすがは養護教諭。見事な手際で嘔吐処理を見せてくれました。
後は、先生方が実践するのみ。これで感染防止が図られます。
校長日誌 西砂の空から NO363 (2017/2/26)
ダブルダッチ体験
2月9日に日本体育大学の「ダブルダッチ」チームが来校しました。
オリパラ教育の一環で西砂小の子供たちにダブルダッチを体験させるために来校してくださったのです。
全校の子供たちの前で「ダブルダッチ」を見せました。子供たちを舞台に招いて、実際にダブルダッチを体験させてくれました。
副校長先生が突然指名され、舞台に上がり、ダブルダッチ体験。
クールなダブルダッチに釘付けの子供たち。わかります。世界最高レベルのダブルダッチ、私も釘付けになりました。
ダブルダッチチームが舞台から降りて、子供たちの目の前でダブルダッチを見せてくれました。めっちゃかっこいい!
どんどん難しい(というより予想を遙かに超える)技を繰り出すダブルダッチチーム。そばで見ていた高学年女子を見ると、みんな目が❤マークに。分かります。かっこいいもん。クールだもん。
この後、高学年は、6時間目までたっぷりダブルダッチを体験させてもらいました。
2学期の「車いすバスケットボール日本代表選手」といい、今回のダブルダッチチームといい、世界の技を見せてもらって、「オリパラ教育」がまた一歩進みました。
校長日誌 西砂の空から NO362 (2017/2/25)
おはようございます。つきさっきまでPTAの役員会に副校長と出席していました。
校長のあいさつでは、昨日お知らせした「給食の停止が3月いっぱいとなった」件についてもお詫びしました。
役員の皆さんは、「お弁当を作るのがしんどい」とおっしゃっていました。私も子供の弁当作りをしたことがあります。手抜きをした私でも大変だったので、皆さんのご苦労はいかばかりかと思います。
これまでの1週間に加え、あとまだ17日間お弁当を準備していただかなくてはいけません。申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
校長日誌 西砂の空から NO361 (2017/2/17)
今日の給食
こんにちは。いや~、暖かいですねえ。今私は校長室で上着を脱いでワイシャツ姿です。それくらいあったかいです。(でも、調子に乗ってはいけませんね。明日はまた冬に逆戻りのようなので。みなさん、くれぐれも風邪などめさないように。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ごはん、豆腐ナゲット(ケチャップ)、からし醤油和え、かす汁、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO360 (2017/2/16)
こんにちは。今日は暖かかったですねえ。春の訪れを感じました。(先週の天気予報が見事に的中しました。)明日はもっと暖かだとか。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ジャージャー麺、ワンタンスープ、デコポン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から No359 (2017/2/15)
今日の給食
こんにちは。今日もポカポカ陽気です。引退したら縁側で日向ぼっこをしたいような陽気です。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:親子丼、ウド入り澄まし汁、伊予かん、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO358 (2017/2/14)
校長日誌 西砂の空から NO358 (2017/2/14)
平成29年2月14日(火)全校朝会校長講話(いじめ)
西砂小学校は、先週からいじめ・暴力防止旬間となっています。そのため、今日の全校朝会で私はいじめ講話をしました。
おはようございます。今日のお話はいじめについてです。
今日の主人公は、春名風花(はるなふうか)さん。ニックネームは、「はるかぜちゃん」です。はるかぜちゃんは、今16歳。女優、つまり役者さんと声優さんをしています。
はるかぜちゃんは、小学校の頃、いじめられた経験があるそうです。そのはるかぜちゃんがこんなことをみんなに問いかけています。
それは、「いじめられる側に原因があるか」ということです。皆さんはどう思いますか?(※子供たちの表情を見ると、当然のように、「いじめられる側に原因はない」という表情でした。)
そうですよね。校長先生も皆さんと同じです。いじめられる側に原因はないとはっきりと思います。でもはるかぜちゃんは違うのです。なんと、「いじめられる側にも原因がある」って言うんです。びっくりだねえ。いじめられた経験があるのに、なんでこんなことを言うのかなあ、って思いますよね。
その理由をはるかぜちゃんは、ちゃんと言っています。それは「完璧な人間はいないから」だそうです。いじめる人って、いじめる原因をいじめる相手の中に「見つけた」だけなんだそうです。もう少し詳しく説明しましょう。はるかぜちゃんは、こう考えます。「いじめをする人は、まずいじめる側に、誰かをいじめたいという目的があってその目的に向かって、いじめる原因を探し出してしまった」のだと。つまり、いじめをする子というのは、いじめたい子にいじめの原因・いじめのネタを見つけるのです。
どんな人間にも、もちろん校長先生にも、欠点はあります。欠点がない人はいません。欠点をさがそうと思ったら、いくらでもさがせるんですよね。はるかぜちゃんの場合、小学校の頃、クラスで「声優をめざしている」と言ったら、みんなに笑われたり、ばかにされたりしたそうです。その後、声優さんになるための学校に行っても、やっぱりみんなに笑われたり、ばかにされたりしたそうです。その後さらに、舞台の仕事、つまり役者さんの仕事をすると、やっぱり笑われたそうです。どれだけ頑張っても、最初からはるかぜちゃんをいじめようと思っているのだから、いじめられるのですよね。さて、そろそろ結論です。いじめられる側といじめる側で、変わらなくちゃいけないのは、どっちですか?いじめられる側ですか?それとも、いじめる側ですか?(※子供たちを見回す。)そうですよね。変わらなくちゃいけないのは、いじめられる側ではありません。いじめる側が変わらなくちゃいけないのです。
はるかぜちゃんは、小学生にメッセージを出しています。それは、「『いじめられない自分』ではなく、『自分がなりたい自分』を目指そう!」ということです。
いじめられないように、いじめられないように、他に人に気をつかうのではなくて、自分の夢、自分の目標に向かっていくことが大切です。いじめる人たちに気に入られようとするのではなく、自分の人生を生きてください。・・・これがはるかぜちゃんのメッセージです。これで今日のお話を終わります。
いじめは犯罪であり、絶対に許されないことであり、非常に卑怯な行為であり、いじめをしてはいけないことはもちろんのこと、傍観者になってもいけないことを学校(教職員集団)と家庭と地域でしっかりと協働して子供たちに伝えていきましょう。
○4月以降の学校におけるマスク対応については、基本的にマスクの着用は必要ありません。また、マスクの着脱については、ご家庭や児童本人の判断となります。
*4月1日現在
〇令和5年度 特別の教育課程(立川市民科)の実施状況等について
【西砂小】別紙_令和5年度 特別の教育課程(立川市民科)の実施状況等について.pdf
〇年間行事予定表はこちらから
R7 年間行事予定.pdf
〇令和6年度服務事故防止ポスター策定
〇インフルエンザ登校届、罹患・治癒証明書はこちらから
■立川市への外部リンク
立川市学校給食献立表 |
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■家庭学習支援サイト
・文部科学省
「子供の学び応援サイト」
・NHK for school
・東京都教育委員会
東京ベーシック・ドリル
オリンピック・パラリンピック教育
・立川市教育委員会
おうちで料理に挑戦しよう
・日本自然保護協会
「身近な自然を観察しよう」
・アルバルク東京
小学6年算数 プロバスケ選手が教える算数ドリル講座
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