校長日誌

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青少年赤十字活動「1円玉募金」について

 31日(水)代表委員会の児童及び担当教員とともに大山郵便局へ出かけました。目的は、昨年青少年赤十字活動で実施した「1円玉募金」で集まったお金を日本赤十字社に納入するためです。

 子どもたちは、自分たちだけで郵便局員さんとやりとりを行い、無事にお金(=1,781円)を納入することができていました。さすが、本校を代表するメンバーです。

 この1円玉募金は、日本赤十字社を通して、バヌアツやネパール等の国々の様々な支援に活用されます。こうした世界平和への貢献に賛同し、ご協力いただいた保護者の皆様をはじめ、募金をしてくれた子どもたちに心より御礼申し上げます。

 また、こうした利他的な行動を大事にした教育活動を今後も継続してまいります。

 

青少年赤十字活動における表彰授与の様子

 先週17日に青少年赤十字活動活性化推進委員の鳩山様がご来校され、本校の青少年赤十字活動の取組に対し、「銀色有功章」の表彰と楯の授与が行われました。

 昨年、私が着任してから本校は正式に青少年赤十字活動加盟校となりましたが、そこから代表委員の子どもたちや担当教員が一丸となって取り組んできた「あいさつ運動」「1円玉募金」「ブックオフプロジェクト」等の活動の実績を今回認めていただけました。これらの活動を行うにあたり、ご協力いただいた保護者の皆様、関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。

 今回、本校を代表して、6年生の代表委員に楯を受け取ってもらいました。これからも青少年赤十字活動を核として、子どもたちの心を豊かにしていくとともに、新しい活動にどんどんチャレンジして、身近なことから世界平和に貢献していく姿勢を育てていきたいと思います。

 

先生たちの放課後(=研修会)の様子

 先週の放課後、次年度に導入を検討している「デジタルドリル」の使用についての研修会が教務主任主催で行われました。いかにコストをかけずに、子どもたちの学習意欲や基礎学力の向上につなげていくかという命題を持ちながら、先生たちが実際に子どもの立場になって、ドリルで演習したり、子どもたちの学習状況を確認したりするという内容でした。

 これからも複数回このような研修を積み重ねることで、次年度、子どもたちの学力状況に応じた取組へとつなげていきたいと思います。

 

フットサル教室(1年生・2年生)の様子

 16日(火)に立川アスレティックFCの選手4名(背番号10番:完山選手 22番:永田選手 23番:柴田選手 79番:酒井選手)が本校に来てくださり、1,2年生を対象にフットサルの出前授業をしてくださいました。

 最初に手を使ってボールをパスをした後、実際に足でボールを蹴ってドリブルをしたり、パスをしたりする練習をしました。フットサルは、コートが小さいため、ボールを確実に止めるために足の裏を使うことを子どもたちは学びました。

 その後、試合をしましたが、やはりプロの選手の子どもたちの気持ちを巧みに高める上手な指導があると、いつもより熱く懸命にボールを取りに行ったり、シュートをしたりするシーンがたくさん見られました。 

 今回学んだことをこれからの体育でのサッカーに生かすとともに、日々の生活の中でも積極的に体を動かすようになってくれると嬉しいですね。

 立川アスレティックFCの皆様、本日は誠にありがとうございました。次年度のご来校も心待ちにしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平選手から贈呈のグローブ、到着しました

 昨日、1月15日にメジャーリーガーの大谷翔平選手から贈呈されたグローブ(右用2・左用1 計3個)が本校に届きました。グローブとともに大谷選手からの手紙も同封されてました。本日、集会で子どもたちに伝えるとともに、早速明日から各学級で順番に子どもたちには、グローブに触れてもらいたいと思います。その後、全学級に回ったら、実際にキャッチボールをしてもらう予定です。

 野球の最高峰であるメジャーリーグにおいて、アジア人初のホームラン王、史上初満票でのMVPを2度も獲得した日本野球の至宝であり、今や世界ナンバー1プレーヤーからの贈り物は、子どもたちの心に大きな影響を与えるはずです。そして、大谷翔平選手の願われているように、これを機に野球に親しむとともに、それぞれの夢の実現に向かって、日々成長をしていってほしいと思います。