校長日誌

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授業風景(3年生〜6年生)

 今回は、3年生から6年生までの授業の様子をお伝えします。

 3年生は、算数科の学習で「かさの単位」の学習をしていました。電子黒板に、はかりが示す重さのグラムを書き込む場面では、たくさんの子どもが手を挙げて、電子黒板の画面に答えを書き込んでいました。

 4年生は、習字の書き初めの練習で「元気な子」という字に取り組んでいました。先生が上手な字を書くためのポイントを丁寧に伝えていて、その説明を静かに聞いている様子が見られました。

 5年生は、図画工作科の学習をしていました。石鹸に自分がイメージしたものをプラスチックのヘラで彫る作業をしていました。なかなか難しそうでしたが、根気よく取り組む姿が見られました。

 6年生は、理科の学習で地層について学んでいました。重さが異なる土をビーカーに入れると、どのような順番で積み重なっていくのかについての実験をグループで行っていました。実験にのめり込む子どもたちの様子が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜

 今日は、先生たちの研修会の様子をお伝えします。最初に、にじいろ学級の先生から、自閉症情緒障害特別支援学級を初めて担うにあたり、子どもたちへの指導において日々心がけていることについての発表がありました。学校生活の様々な場面をルーティーン化して、丁寧に継続して取り組んでいくことの重要性について、実践に基づいた詳しい話がありました。

 その後、1年生の先生からは校務効率化というテーマで、我々教職員に配備されている校務用PCとタブレットPCにおけるデータ転送や効率的な活用の方法について分かりやすい説明がありました。

 2学期も残り2週間となりましたが、大山小の先生たちの学びは、まだまだ続きます!

 

芸術発表会本番の様子

 先週土曜日、開校以来初の文化的学校行事である「芸術発表会」を無事に行わせていただくことができました。音楽科の歌唱・合奏及び図画工作科の平面・立体作品を同日に観ていただくという大山小独自のスタイルでしたが、子どもたちはたくさんの保護者や地域の皆様方に観ていただけたおかげで、音楽科の歌唱・合奏のパフォーマンスで児童鑑賞日をさらに超える出来栄えをご披露することができました。

 やはり、本校の子どもたちは、たくさんの皆様方に観ていただけるとより大きな力を発揮してくれることを改めて実感しました。校長として、こんなに嬉しいことはありません。

 今回の実践を通して、芸術発表会は、本校の児童数や施設面、子どもたちへの教育的効果、教員の働き方改革の促進といった点を網羅できる大山小オンリーの学校行事&学習活動であるということを確認することができました。何より、子どもたちは、普段の教室での学びでは得られない貴重な経験をすることができた点が本当によかったと思います。

 子どもたちには、今回得た学びをこれからの学校生活に活かし、より大きく成長してもらえるよう、我々教職員も一丸となって、これからも子どもたち主体の教育活動に取り組んでまいります。

 ご来校いただきましたご来賓、保護者、地域関係者の皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。次年度の芸術発表会もどうぞご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

  

音楽集会の様子

 今日は、先日実施した音楽集会の様子をお伝えします。この日の朝、全校児童が体育館に集まり、芸術発表会児童鑑賞日にみんなで歌う「Music」の歌の練習をしました。

 子どもたちは、音楽の先生の指揮や指示に合わせて、懸命に歌う姿が見られました。こうして全校児童が一堂に会して歌唱をすると本当に迫力があります。とても気持ちの良い1日のスタートとなりました。

 

全校朝会の様子

 今朝、12月の全校朝会をオンラインで行いました。私からは、「新しい学校行事 芸術発表会誕生」というテーマで芸術発表会誕生の経緯と子どもたちに普段通りの頑張りを保護者や地域の皆様方に披露してほしい旨を伝えました。

 次に代表委員会の二人から、青少年赤十字活動(=ブックオフプロジェクト<古本回収>+1円玉募金)を通して、世界平和に貢献していこうとの呼びかけが行われました。

 最後に日直の先生から、「整理整頓及びトイレの正しい使い方」について、丁寧なお話がありました。画面越しからでも各教室の子どもたちが良い姿勢で、こちらの話を聞いてくれているのが良く分かり、嬉しく思いました。

 今週末の「芸術発表会」が子どもたちの中で大きな位置づけを占める1周間となりそうですが、普段の学習の積み重ねを観ていただくことが大切ですので、教科等の学習活動にもしっかりと取り組んでもらえるよう、教職員一丸となって指導してまいります。