校長日誌

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朝の集会の様子 by集会委員会

 16日(木)の朝、オンライン集会で集会委員会による「箱の中身は何でしょう?」ゲームが行われました。その名の如く、目隠しをして箱の中に手を入れて、その物体が何であるのかを当てるゲームでした。5年生の先生・6年生の先生、そして私の3人が挑戦しました。(→答えは、たわし・柿・絵の具のチューブ<私のが一番難しかったような気が笑>でした)

 箱の中身に手を入れ、触った形状を画面に向かって伝える(目隠しをしていて何も見えない状態で)ことは、なかなか難しかったですが、それぞれの先生方が楽しく盛り上げてくれたので、画面を見ていた各学級の子どもたちも盛り上がったのではないかと思います。

 「しあわせの風を吹かせよう」と本校着任以来、繰り返し子どもたちに伝えていますが、「わ:笑い」は学校生活を豊かにしていく上での大きな原動力となるものです。そして、朝から笑えると1日を前向きに過ごす上での弾みがつきます。

 これからもこうした「笑い」のある企画をどんどん実施して、朝からみんなが元気よく1日をスタートできるようにしてくれると嬉しいですし、こちらも応援していきます!

 

 

展覧会児童鑑賞日の様子

 本日、全校児童が2学年ずつに分かれて、展覧会の作品鑑賞を行います。写真は、1・6年生グループの様子です。子どもたちは、お互いの作品を見合いながら、それぞれの頑張ったところを伝え合ったり、友達の作品の工夫している点についてメモをしたりする姿が見らました。

 こうして、体育館に全校児童の作品が展示されるのは、壮観です。是非、明日の展覧会・学校公開には、たくさんの保護者や地域の皆様にお越しいただき、子どもたちの学習の様子や展覧会の作品を楽しみながら、心温まる芸術の秋の一日にしていただきたいと思います。また、ご家庭においてお子様に励ましの一言をいただければ幸いです。

 最後にお願いがございます。現在、中規模改修中のため、自転車の駐輪スペースが限られております。そのため、明日のご来校は西門から、なるべく徒歩でお願いします。また、室内履き及び外履きを入れる袋のご持参及び保護者証のご携帯も合わせてお願いいたします。

 それでは、明日の皆様のご来校を心待ちにしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

 

不審者対応訓練の様子

 13日(月)の放課後、立川警察署の方をお招きして、教員による不審者対応訓練を行いました。それぞれの教員が自分の持ち場や役割を確認してスタートしました。不審者への対応、校内放送による状況伝達、教室における机や椅子を使ったバリケードの設置等、本番を想定して実施しました。

 実施後は、タブレットで録画していた映像で、課題や改善点について全教員で話し合いをしました。その都度、警察署の方からアドバイスをいただきながら、有事の際の対応について理解を深めることができました。

 子どもたちにとって安全で楽しい大山小学校づくりに向けて、全教員が常に危機管理意識をもつことは、とても重要です。また、保護者の皆様におかれましては、ご来校の際には必ず保護者証をお持ちになっていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

 今回学んだことを活かし、次回は子どもたちと共に訓練をする予定です。立川警察署員の方々に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

全校集会(by集会委員会)の様子

 9日(木)の朝の時間、集会委員会主催による全校集会が行われました。今日は、腰に引っ掛けた帽子をお互いに取り合う「しっぽ取りゲーム」という企画でした。前日の給食時間にオンラインでゲーム内容の告知をし、万全の準備で今日を迎えている様子が見られました。 

 1回戦は、4〜6年生 2回戦は、1〜3年生という形でゲームをしました。子どもたちは、お互いに帽子をとられまいとして、巧みに相手をかわしたり、うまく回り込んで帽子を取ったりするなど、とてもよい運動になりました。また、今回のゲームには、先生たちも参加して追いかけっこをしたことも盛り上がった要因だと思います。こうして、子どもたちが主催し、教員も共に楽しみながら体力を高められる取組を今後も企画してくれると嬉しいですね。

 集会委員のみなさん、お疲れ様でした。次も楽しみにしています!!

 

 

 

 

 

 

 

 


 

先生たちの研修会の様子

 6日(月)に、以前同じ学校で勤務していた杉並区立四宮小学校副校長の齋藤先生にご来校いただき、「子ども中心の学びについて考える」というテーマで講演していただきました。学習は先生が教えるものという旧来型のスタイルを脱却し、子どもは自ら伸びる力をもっているという考え(=子どもは能動的学習者)に基づいて、子ども同士をつないだり、新しい視点を提示したりする授業実践について、具体的にお話をしてもらいました。

 その後、8つのグループに分かれ、「明日からの授業に生かしたいこと」というテーマで、齋藤先生から教えていただいた授業実践の在り方に基づき、ディスカッションをしました。子どもたちも私たち教師も自ら学ぶという姿勢をいかに築いていくかが重要です。今日の研修を一つの契機にして、先生たちには、教師が子どもに教えるスタイルだけではなく、子どもが学びの主体者になる授業に挑戦していってほしいと思います。

 齋藤副校長先生、ご多用の中ご来校いただき、心より感謝申し上げます。