校長日誌

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先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜

 今回は、先生たちのOJT研修の様子をお伝えします。最初に5年生の先生から、「Googleフォト」の使い方についてのレクチャーがありました。この研修を通して、芸術発表会でも舞台上で使用した「スライドショー」の機能を使うスキルを先生たちは身に付けました。

 次に2年生の先生からは、「エンカウンター(=集団体験を通して、人間関係づくりと自己発見を促し、人間的な自己成長をねらう活動)」について、体験活動を通して手法をマスターする研修が行われました。先生たちは、グループに分かれて体験活動に取り組みましたが、それぞれのグループの個性が表出され、大いに盛り上がりました。

 両先生とも保護者会で今回習得したことを使い、保護者の方々を和ませてほしいという意図がある研修でとても実践的な内容でした。2月末の保護者会では、今回の学びを活かした内容で各教室で開催されますので、是非多くの方々にご参加いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

  

委員会活動の様子

 今日は、委員会活動の様子をお伝えします。3学期を迎え、委員会活動もゴールに近づいてきています。活動当初は、子どもたちから「先生、どうすればいいですか」というような指示待ちの姿勢も見受けられましたが、現在では各教室で子どもたち自身が自ら考えて意欲的に取り組む様子が見られています。

 「A(=予測)A(=行動)R(=省察)サイクル」で物事を進めようというのは、大山小学校の教職員で意識していることですが、委員会活動において、子どもたちにもその姿が見られていることが私としては嬉しいポイントです。

 また次年度に良い形でつなげられるよう、子どもたちには楽しみながら活動に励んでいってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

服務事故防止研修の様子

 今回は、2学期末に全教職員対象で実施した「服務事故防止研修」についてお伝えします。今回は、「体罰・不適切な指導・暴言等の防止」というテーマで、私が講師となってスライド資料を使いながら先生たちに講義をしました。

 その後、事例に基づいたシュミレーション研修や服務事故防止チェックシート等を活用しながら、全教員で児童指導に対する学びを深めました。

 これからも本校の子どもたちが毎日楽しく通いながら、しあわせな学校生活が送れるよう、全教職員で今研修の学びを活かして、子どもたち一人一人に温かい姿勢で向き合ってまいります。

避難訓練の様子

 今日は、2学期末に実施した避難訓練の様子をお伝えします。想定は、中休みに地震発生後、事務室の火災が発生というパターンです。中休みに実施でしたので、校庭や校内の様々な場所に子どもたちがいる状況でした。

 副校長先生の校内放送が流れた後、避難開始となりましたが、火災発生場所を考慮しての移動、校庭で遊んでいる子どもたちは自分たちで安全確保行動をした後に第一避難場所へ行く等、子どもたち自身の自主的な行動が求められる場面が多くありました。また、行方不明児童が校内に残留しているというケースも想定しての訓練も同時に行いました。

 私も(生活指導主任の先生も)子どもたちに話した中で一番伝えたかったことは、「自分の命は自分で守る」という意識と見識を持つことの大切さです。

 教職員が児童の安全確保に最善を尽くすのは当然ですが、そこに子どもたち自身が「自分の命は自分で守る」という強い気持ちをもつことで、よりよい方向に物事が進むと私は考えます。

 今後も緊張感を持ちながら、実際の想定に基づいた避難訓練を重ねてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

  

3学期始業式の様子

 明けましておめでとうございます。本日、無事に3学期始業式を終えることができました。(本日は、感染症流行の現状を鑑みて、オンライン形式で実施)

 私からの講話では、次の3点<=①3学期は、現在の学年のまとめと同時に次年度も見据えた準備を進めていく大切な時期であるということ、②「人はやさしくなるために勉強する」という言葉を大事にしながら日々学習に励むととともに、周囲の人にしあわせを与えられる器量の大きな人になってほしいということ、③健康第一で(感染症に気をつけながら)楽しく充実した学校生活を過ごしてほしいということ>を中心に子どもたちへ伝えました。

 次に児童代表の言葉(2年生)では、二人の子どもたちが「3学期に頑張りたいこと」として、<=みんなと仲良く生活する、かけ算九九テストに合格する、忘れ物を0にする、漢字25問テストで100点を取る>といった具体的な目標を凛々しい表情で話してくれました。本当に二人とも立派な話しぶりでしたので、子どもたちの話を聞いているとこちらがエネルギーをもらえました。

 各教室での校歌斉唱では、元気よく伸びやかな声が聞こえて来るなど、とてもよい3学期のスタートになったと思います。また、明日から本格的に学校生活が始まりますが、3学期の50日間(6年生は51日間)が子どもたちにとって楽しく学びを深めながら確かな成長につながる時間になるよう、大山小教職員一同、日々真摯に教育活動に取り組んでまいります。

 保護者並びに本ホームページをご覧の皆様方、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

2学期終業式の様子

 本日、無事に2学期の終業式を終えることができました。インフルエンザの罹患者が増加傾向のため、各教室(=昨日の大掃除できれいになりました)でオンライン形式での実施となりました。私からは、この2学期の子どもたちのたくさんの頑張りや冬休みの学習面・生活面で心がけてほしいこと等を中心に講話をさせていただきました。

 代表児童の3年生の2人からは、2学期頑張ったこと(=算数のあまりのある割り算のテストやコンパスで円をきれいに描くこと、芸術発表会の歌唱や演奏)及び、3学期頑張りたいこと(=漢字テストでよい結果を出すこと等)について、立派な態度でお話をしてくれました。

 この冬休み、子どもたちには健康に気をつけながらご家族の皆様様と楽しい時間を過ごしてほしいと思います。また、1月8日(水)に元気よく登校してくれることを楽しみにしています。

 保護者ならびに本ホームページをご覧頂いている皆様方、いつも本校教育活動に対する温かいご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 尚、次回は1月8日(水)から更新させていただく予定です。これからもどうぞよろしくお願いいたしします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日で個人面談最終日となります

 保護者の皆様、本日で個人面談最終日となります、ご多用の中、ご来校いただきまして誠にありがとうございました。お子様の2学期の学習面・生活面の様子を中心に各担任からお伝えさせていただきましたが、是非今後のお子様の成長のため、これから目指すべき姿(=イメージ)について、各ご家庭でお子様と対話をしていただければ幸いです。

 学校の方では、今回面談をさせていただいた内容を今後のお子様に対する教育活動に活かしてまいります。

 いよいよ、来週で2学期も終了となります。よい2学期の締めくくりができるよう、今週末の子どもたちの健康管理を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

授業風景(3年生〜6年生)

 今回は、3年生から6年生までの授業の様子をお伝えします。

 3年生は、算数科の学習で「かさの単位」の学習をしていました。電子黒板に、はかりが示す重さのグラムを書き込む場面では、たくさんの子どもが手を挙げて、電子黒板の画面に答えを書き込んでいました。

 4年生は、習字の書き初めの練習で「元気な子」という字に取り組んでいました。先生が上手な字を書くためのポイントを丁寧に伝えていて、その説明を静かに聞いている様子が見られました。

 5年生は、図画工作科の学習をしていました。石鹸に自分がイメージしたものをプラスチックのヘラで彫る作業をしていました。なかなか難しそうでしたが、根気よく取り組む姿が見られました。

 6年生は、理科の学習で地層について学んでいました。重さが異なる土をビーカーに入れると、どのような順番で積み重なっていくのかについての実験をグループで行っていました。実験にのめり込む子どもたちの様子が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜

 今日は、先生たちの研修会の様子をお伝えします。最初に、にじいろ学級の先生から、自閉症情緒障害特別支援学級を初めて担うにあたり、子どもたちへの指導において日々心がけていることについての発表がありました。学校生活の様々な場面をルーティーン化して、丁寧に継続して取り組んでいくことの重要性について、実践に基づいた詳しい話がありました。

 その後、1年生の先生からは校務効率化というテーマで、我々教職員に配備されている校務用PCとタブレットPCにおけるデータ転送や効率的な活用の方法について分かりやすい説明がありました。

 2学期も残り2週間となりましたが、大山小の先生たちの学びは、まだまだ続きます!

 

芸術発表会本番の様子

 先週土曜日、開校以来初の文化的学校行事である「芸術発表会」を無事に行わせていただくことができました。音楽科の歌唱・合奏及び図画工作科の平面・立体作品を同日に観ていただくという大山小独自のスタイルでしたが、子どもたちはたくさんの保護者や地域の皆様方に観ていただけたおかげで、音楽科の歌唱・合奏のパフォーマンスで児童鑑賞日をさらに超える出来栄えをご披露することができました。

 やはり、本校の子どもたちは、たくさんの皆様方に観ていただけるとより大きな力を発揮してくれることを改めて実感しました。校長として、こんなに嬉しいことはありません。

 今回の実践を通して、芸術発表会は、本校の児童数や施設面、子どもたちへの教育的効果、教員の働き方改革の促進といった点を網羅できる大山小オンリーの学校行事&学習活動であるということを確認することができました。何より、子どもたちは、普段の教室での学びでは得られない貴重な経験をすることができた点が本当によかったと思います。

 子どもたちには、今回得た学びをこれからの学校生活に活かし、より大きく成長してもらえるよう、我々教職員も一丸となって、これからも子どもたち主体の教育活動に取り組んでまいります。

 ご来校いただきましたご来賓、保護者、地域関係者の皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。次年度の芸術発表会もどうぞご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

  

音楽集会の様子

 今日は、先日実施した音楽集会の様子をお伝えします。この日の朝、全校児童が体育館に集まり、芸術発表会児童鑑賞日にみんなで歌う「Music」の歌の練習をしました。

 子どもたちは、音楽の先生の指揮や指示に合わせて、懸命に歌う姿が見られました。こうして全校児童が一堂に会して歌唱をすると本当に迫力があります。とても気持ちの良い1日のスタートとなりました。

 

全校朝会の様子

 今朝、12月の全校朝会をオンラインで行いました。私からは、「新しい学校行事 芸術発表会誕生」というテーマで芸術発表会誕生の経緯と子どもたちに普段通りの頑張りを保護者や地域の皆様方に披露してほしい旨を伝えました。

 次に代表委員会の二人から、青少年赤十字活動(=ブックオフプロジェクト<古本回収>+1円玉募金)を通して、世界平和に貢献していこうとの呼びかけが行われました。

 最後に日直の先生から、「整理整頓及びトイレの正しい使い方」について、丁寧なお話がありました。画面越しからでも各教室の子どもたちが良い姿勢で、こちらの話を聞いてくれているのが良く分かり、嬉しく思いました。

 今週末の「芸術発表会」が子どもたちの中で大きな位置づけを占める1周間となりそうですが、普段の学習の積み重ねを観ていただくことが大切ですので、教科等の学習活動にもしっかりと取り組んでもらえるよう、教職員一丸となって指導してまいります。

 

特別支援教室「キラリ」公開授業の様子

 今日は、特別支援教室「キラリ」の公開授業の様子をお伝えします。今回、「引っ越し屋さんが運んだ」という学習活動(=「だるまさんが転んだ」のルールで、何人かで決められたエリアに物を運ぶもの。全ての荷物を運べたらミッションクリアとなります。)を行っていました。

 3人の子どもたちは、時々鬼役の先生に見つかりはしましたが、お互い協力し合って、荷物を全て所定のエリアに運ぶことができ、喜び合う姿が見られました。この活動で得た仲間とのコミュニケーションや協力し合う姿勢を子どもたちがそれぞれの在籍学級で発揮できるようにすることが教師側の指導のねらいです。

 授業後、教育委員会特別支援課の先生方とキラリの教員で授業全体の振り返りと今後に向けての指導講評をいただきました。キラリに通う子どもたちが、それぞれの在籍学級でより円滑に楽しい学校生活が送れるよう、今回いただいた指導を活かして、教育活動の充実に取り組んでまいります。

 

 

立川市教育委員会訪問の様子

 今日は、先日行われた立川市教育委員会訪問の様子をお伝えします。教育委員会指導課長、指導主事の先生方、計3名がご来校され、本校の先生たちの授業や子どもたちの学びの様子を観ていただくとともに、諸帳簿の点検等を受けました。

 また、今年度本校では、「児童が主体的に学ぶための学習指導の工夫」をテーマに掲げ、先生たちは日々研修を重ねています。そうした実践を踏まえ、今後先生たちが更に指導力を向上させていく上で重要な要素について、丁寧に分かりやすくご指導をいただきました。

 これからも立川市教育委員会との連携を大切にしながら、子どもたちと教職員が共に成長できる「共育活動」の大山小学校として進化していけるよう、校長として真摯に学校経営に対して取り組んでまいります。

 

3年生 社会科見学part2の様子


 今日は、先週3年生が実施した社会科見学part2の様子をお伝えします。今回、「JA直売所 ファーマーズセンター みのーれ 立川」様にお邪魔しました。

 店長さんから、諸注意を聞いた後、1組は店内見学、2組は外の植物販売コーナーを見学しました。入れ替え制での見学となりましたが、みのーれ立川には、数多くの植物の種や苗が販売されていること、地元の新鮮な野菜等が整然と陳列されていることなどに着目し、子どもたちが懸命にメモを取る姿が印象的でした。

 また見学終了後は、予め子どもたちがお願いしていた質問(=みのーれに置かれている野菜や植物の種類・数等について)に対して、一つ一つ店長さんが丁寧にご回答して下さることで、子どもたちの学びが深まりました。

 インターネット上で見ることもいいのですが、こうして自分たちで現地に行き、実物を見て確認することでより子どもたちの学習に対する興味や関心が広がることが、子どもたちの姿から感じられました。

 今回、ご多用の中、見学にご協力いただいた「JA直売所 ファーマーズセンター みのーれ 立川」の皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

体力向上旬間の様子

 先週から中休みには、全校の子どもたちが校庭で体力向上を目指してマラソンに取り組み始めています。トラックを周回しますが、学年ごとに走る距離が配慮されています。

 子どもたちは、音楽が流れている間、元気よく走ってくれています。自分のペースで無理なく続けることが体力向上への近道ですので、この体力向上旬間の取組を子どもたちには楽しんでほしいと思います。

 

避難訓練の様子

 今日は、避難訓練の様子を伝えします。この日の想定は、家庭科室から出火のため、校庭に避難するというものでした。子どもたちは、「お(おさない)か(かけない・走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールを着実に守り、落ち着いた避難行動を取ることができました。

 (この日、私は出張で不在)訓練後の振り返りでは、副校長先生からの話とともに、生活指導部の先生から、ハンカチを常に身に付けておくこと並びに、避難の際はできるだけ煙を吸わないようにハンカチで口元をおさえるという旨の話がありました。

 これからも子どもたちには、緊張感をもって避難訓練に臨むことを大切にして取り組むことで、有事の際にできるだけ冷静に行動ができるよう、指導を継続してまいります。

  

朝の全校集会の様子 by保健委員会

 今日は、先週の朝に行われた保健委員会主催の朝の集会の様子をお伝えします。全校児童が体育館に集まり、保健委員会の子どもたちが考えてくれた「健康面に関する◯☓クイズ」に回答しながら、様々なことを学ぶ内容でした。

 1年生から3年生、4年生から6年生というように学年段階に応じてクイズの難易度を変えている点に感心しました。また、手洗いや消毒、朝ご飯の大切さ、テレビゲームをやり過ぎる弊害等、健康の保持に関する重要な要素が盛り込まれていて、健康の重要性を子どもたちは再認識することができたと思います。

 人前でこうしたイベントを行うことは、かなりの事前準備と緊張感をコントロールして予定していたことに取り組むメンタル面が求められますが、子どもたちにとっては成長のよい機会だと思いますので、こうした機会を大切にした教育活動をこれからも進めていきたいと思います。

 保健委員会のみなさん、とても素晴らしかったです!ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェンシング女子サーブル パリ2024オリンピック 銅メダリスト  江村美咲選手 ご来校の様子

 11月15日(金)3校時、「フェンシング女子サーブル パリ2024オリンピック 銅メダリスト」の江村美咲選手がご来校してくださいました。

 江村選手は、地元企業の立飛ホールディングス様のご所属です。そこからご縁をいただき、この度大変ご多用なスケジュールの合間を縫って、本校へご訪問をしてくださいました。

 ご講演では、6年生がまとめた数多くの質問に対し、一つ一つ真摯にご回答くださいました。また、練習でご使用されているサーベルとマスクを全校児童一人一人に見せてくださったり、ご退場の際には子どもたち全員に対して、メダルに触れさせてくださったり、ハイタッチをしてくださったりする等、とても温かく丁寧にご対応をしてくださいました。子どもたちが満面の笑みを浮かべて、心の底からすごく喜んでいる姿が印象的でした。

 世界トップアスリートの江村美咲選手とこうして直に触れ合えたことで、子どもたちには普段の教育活動で得ることができない、将来に向けてのとてつもなく大きな刺激をいただくことができました。

 言葉では表現しがたい本当に貴重な機会を与えて下さった江村美咲選手をはじめ、(株)エクスドリーム・スポーツ及び関係各位の皆様方に校長として、心より御礼と感謝を申し上げます。

 今後、ますますの江村美咲選手のご活躍を大山小学校全員でこれからも応援していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜

 今回は、先生たちの放課後の研修の様子をお伝えします。「心理学を活かした子どもたちへのよりよい向き合い方」をテーマにして、心理テストなどを交えながら研修が行われました。本研修の講師は、本校で一番若手の先生でしたが、年令に関係なく、若手とベテランの先生たちが共に学び合い、共に高め合う職場風土が醸成されていることが実感できた時間となり、校長として嬉しく思いました。

 その後の研修会では、教員が4つのグループに分かれ、ワールドカフェ方式(=カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、グループで自由な対話を行い、他のグループとメンバーをシャッフルして対話を続けることにより、参加した全員の意見や知識を共有する方法のこと)で、ICTの活用やより子どもたちがより主体的に学ぶための教師の指導の在り方等について、日々の授業実践に基づき、熱心に話し合いがなされていました。

 先生たちの学びは、まだまだ続きます・・・。

 

 

 

朝の集会の様子 by集会委員会

 今回は、先日の朝に実施した全校での集会の様子をお伝えします。この日は、集会委員会の主催で「増え鬼(ごっこ)」をやりました。

 逃げる子どもたちは白帽子、追いかける鬼役の子どもたちは赤帽子というスタイルで、1回目は1〜3年生、2回目は4〜6年生が決められたエリア内で鬼ごっこをしました。

 その名の如く、どんどん鬼につかまり、赤帽子の子どもたちが増えていきました笑が、朝から追いかけっこをして、体を動かすことを生き生きと楽しむ子どもたちの表情が見られ、微笑ましく思いました。

 これから寒くなってきますが、健康の保持・体力向上の面からもこうした運動系イベントを集会委員会には積極的に催していってほしいと思います。

 

全校遠足の様子

 6日水曜日に昭和記念公園へ全校児童で遠足に出かけました。この日は、少し肌寒い感じでしたが、子どもたちが思い切り体を動かすには、ベストな気候でした。 

 子どもたちは、たてわり班ごとに6年生のリーダーが中心となって、遊具(=虹のハンモック、ふわふわドーム等)で遊ぶグループと原っぱで遊ぶグループに分かれ、前後半の入れ替え制で教員に頼ることなく、自分たちで主体的に楽しく遊ぶ姿が見られました。

 私は、子どもたちの遊ぶ姿を見つめながら、異学年同士とても仲良く遊べる本校の子どもたちの素晴らしさを改めて感じました。

 この全校遠足は、子どもたちや先生方のおかげで、実施内容が年々進化をしています。昭和記念公園のすぐそばにある本校の立地を活かして、これからも大切な学校行事として継続させていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書旬間の様子

 今回は、読書旬間の様子についてお伝えします。朝の10分間、全校で読書活動に取り組んできましたが、子どもたちの読書のスタイルも多様になってきました。

 紙の本やタブレット上で読める電子図書等、子どもたち自身が選択して読書に勤しんでいる姿が各教室で見られました。読書は、子どもたちの世界観や将来の可能性を広げるきっかけになるととともに、心を豊かにしてくれる大切な取組です。子どもたちにとって、「読書の秋」となるよう、ご家庭でもご家族で読書を楽しんでいただければ幸いです。

  

就学時健診の様子

 今回は、先日実施された就学時健診の様子をお伝えします。就学時健診とは、小学校入学の5〜6か月前に次年度に小学校への入学を予定している子どもを対象に行われる健康診断のことです。

 毎年、この日を迎えるとまた新たな1年生を迎えるという清新な気持ちになります。健診に来た子どもたちの中から、「小学校って、大きいー!!」というような声が聞こえてきて、微笑ましい気持ちになりました。

 4月から新1年生になる子どもたちをお迎えすることを大山小の在校生及び教職員一同、楽しみにしています!

 

 

 

  

3・4・5年生 イングリッシュキャラバンの様子

 今回は、先週3年生、4年生、5年生を対象に行われた東京都教育委員会主催の出前授業「イングリッシュキャラバン」の様子をお伝えします。このプログラムでは、外国語に触れる多様な体験活動が行われます。

 この日は体育館で、3年生は「外国語の遊びを体験しよう」、4年生は「英語で買い物をしよう」、5年生は「ワールド・ツアーへ出かけよう!」というプログラムでの学習活動をそれぞれ行いました。

 この日私は6年生の社会科見学の引率で不在でしたが、副校長先生に話を聞くと、子どもたちは基本的にオールイングリッシュで積極的に外国人の講師の方とコミュニケーションを取れていて、たくさんお褒めの言葉をいただいたとのことで、その話を聞いてとても嬉しく思いました。

 こうした外国語の体験的な活動を通して、子どもたちにはより外国語に親しみを感じてもらうとともに、さらなる成長の機会になれば幸いです。

 こうした貴重な学習の場を提供してくださった東京都教育委員会のご担当の方に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

クラブ活動の様子

 クラブ活動も今回で7回目を迎えます。(球技・手芸・陸上・イラスト・工作・推し活の6クラブがあります)それぞれの取組の様子を見ていると、共通していることがあります。それは、教師に頼らず子どもたちが自分達の力で活動に取り組んでいることです。

 もちろん、それぞれのクラブに担当教員はいますが、「先生、これどうすればいいですか?」というような声は、あまり子どもたちから聞こえてきません。

 本校は、小規模校で基本的に自分たちがやりたいクラブ活動に取り組めるという面も影響しているかと思いますが、子どもたち自身が主体的に活動したいという意欲が高いことが、現在の好状態につながっていると私は考えます。

 こうした姿勢を大切にして、これからもクラブ活動を充実させてほしいと思います。

 追伸:今週は風邪症状で欠席の児童がやや多かったです。この週末、無理をすることなく十分な睡眠と栄養を摂り、ゆっくりと体を休め、また来週から元気よく登校してほしいと思います。

代表委員会の取組の様子

 私は、着任以来、毎日靴箱を見て、靴をそろえて来ました。なぜなら、靴箱の乱れている学校では、しあわせの風を吹かすことができないと考えたからです。今では、算数専科の先生と図画工作科専科の先生がそれぞれ玄関に立ち、靴をそろえてくれています。本当にありがたいことです。

 そんな中、代表委員会の子どもたちが靴箱をチェックしながら靴を揃える活動に対して、主体的に取り組んでくれるようになりました。今回、靴がよくそろっていた学級に対し、後日表彰状を渡すということで、校内放送で全校に周知をする様子が見られました。

 3年前、こんな風になると嬉しいなという姿に本校が変わってきていることが、私にとって何よりの喜びです。靴をそろえることで、子どもたち自身の心も整えられるとともに、みんながしあわせな学校生活を送ることができるということにつながるはずです。

 今回の代表委員会の取組で、どの学級が表彰されるのかも楽しみですが、子どもたちにとって、こうした身近なところから細やかに整えていく大切さを知る機会となればありがたいです。

 

前期終了の様子

 本校は、3学期制の学校ですが、通知表は年間2回発行の2期制を採っています。本日で前期が終了ということで、全ての子どもたちに通知表(=あゆみ)を配布いたしました。

 今週は、WIFIの調子がやや不安定でしたので、予め「校長講話」を録画しておき、それを各学級で観てもらうオンデマンド方式で前期終了朝会を行いました。各学級の様子を見ていると、画面の私の方を見て、良い姿勢でしっかりと講話を聞いてくれる子どもたちがたくさんいて、本当に嬉しく思いました。

 「通知表を自分の更なる成長の材料にしよう!」というテーマで、本日、各先生方から伝えられた「今後さらに成長するためのアドバイス」に基づき、帰宅後はお家の方とお話をしながら、後期(来週火曜日〜)の目標を自分で考えて立てるとともに、学習面・生活面においてみんなで更なる成長を目指していくという旨の講話をしました。

 各ご家庭におかれましては、是非この前期のお子様の頑張りをお褒めいただくとともに、これから更に大きく成長していくための今後のお子様の目指すべき方向性(=目標)について、お話し合いをしていただけると幸いです。その際、お子様自身の意思や考えを最大限尊重していただけるとありがたいです。そして、我々教職員は、その目標の実現に向けて、全力で応援していきます。

 この3連休、子どもたちには、楽しい豊かな時間を過ごしてもらいたいと思います。また、来週15日(火)西門にて、後期に向けての新しい目標をもって、元気よく登校してくる子どもたちに会えることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たてわり班活動の様子

 今日は、先日のたてわり班活動の様子をお伝えします。この日は、ようやく涼しさを感じることができるベストなコンディションになり、教室で遊ぶ班と外で遊ぶ班に分かれて、活動ができました。

 外グループの様子を見ると、本校の広い校庭で思い切り鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたりすることを通して、子どもたちも気分爽快という感じで本当に楽しそうに仲良く遊ぶ姿が見られました。

 10月だからといって、今までの常識や概念では考えられない気候の日もありますので、今回のような天候に恵まれた子どもたちはとてもラッキーでした。

 これからも6年生を中心にグループの絆を深めていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の集会の様子

 先週、集会委員会の主催で、「キャラクタークイズ」を全校で行いました。集会委員会のメンバーが校内放送で「3つの有名アニメに出てくるキャラクターを各クラスで書けるだけ書き出してください。」と呼びかけました。

 ただし、キャラクターによっては加点と減点があるということで、なかなかスリリングなゲームですが、それぞれの学級で子どもたちが思いつく限りのキャラクターの名前を出し、それを先生たちが記録する様子が見られました。

 3つとも国民的有名アニメですが、登場するキャラクターを制限時間内にひたすら思い出していくという点に面白さを感じる企画でした。どの学級が優勝するのか、楽しみです。

 また、こうした楽しい企画を通して、みんなで朝から楽しい気持ちで学校生活を送れるよう、集会委員の子どもたちのこれからの活躍を期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  

小学校教科担任制等推進校訪問の様子

 昨日、東京都教育庁指導部義務教育指導課の統括指導主事と指導主事の先生方2名及び大学教授1名、計3名がご来校され、本校の5,6年生の教科担任制の授業を視察されました。子どもたちはとても緊張していましたが、いつも通りよく頑張ってくれていました。

 授業視察後、意見交換会を行い、教科担任制の効果検証と今後さらに取組を向上させていくための在り方について議論をしました。その後、大学教授から具体的なアドバイスをいただきました。

 高学年教科担任制は、今年度からスタートした教育活動ですが、今回いただいたご指導を生かし、子どもたちのよりよい学びの推進に向けて、我々教員も日々進化していきます。

 

あゆみ(=通知表)の点検の様子

 本日、校長会で出張のため、今日は校長の大切な仕事の一つである「あゆみ(=通知表)」のチェックについてお伝えします。

 本校では、私が着任以来、通知表は2期制(=前期10月・後期3月の計2回のお渡し)になっています。現在、先生方が書いてくれた子どもたちへのコメント(=所見といいます)と成績の校正及びチェックの真っ最中です。

 10月11日(金)にお子様にお渡ししますので、是非前期の子どもたちの頑張りをほめていただければ幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

特別支援教室キラリ研修会の様子

 早いもので、9月も本日で終わりを迎えます。ここ最近、ようやく涼しい日も出てきて秋の訪れが感じられ、何だかほっとした気持ちになります。

 今回は、本校特別支援教室キラリの先生方が主催してくれた研修会の様子をお伝えします。公認心理師及び臨床発達心理士の吉田先生にご来校いただき、それぞれの子どもたちの特性に応じた指導のあり方や合理的配慮の概念など、具体的なケースを交えながらご指導いただきました。本当にありがとうございました。

 人にはそれぞれ個性があり、得意・不得意があります。本日学んだ研修を活かし、より一人一人の子どもに応じた教育活動が行えるよう、全教員で協力して10月も頑張っていきたいと思います。

 お花(=キバナコスモス)は、本校学校運営協議会委員長の佐藤様が下さったものです。そして、そのお花を本校の優秀なスクールサポートスタッフさんが、とてもきれいに飾り付けて下さいました。こうしてお花があると子どもたちの心も豊かになりますね!心から感謝したいと思います!!

 

芸術発表会スローガン発表!!

 先日、6年生の代表の子どもたち3名が、12月6・7日に実施する大山小初の文化的学校行事「芸術発表会」のスローガン発表をオンラインで行いました。このスローガン募集には、41名の子どもたちの応募があり(みんな、ありがとう!)、先日の校長室での話し合いを経て、最終決定したものを披露してくれました。

 「♪届けよう このおもい 感じよう そのおもい♫ 素敵な作品にきれいな音楽をきかせて芸術の花をさかせよう」というスローガンです。

 子どもたちが出してくれたアイデアをうまく組み合わせたすてきなスローガンになりました。

 本校の子どもたちなら、芸術発表会をこのスローガンに相応しい素敵な文化的学校行事にしてくれるはずです。今から当日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子(4つの学び)〜

 今回は、先生たちの放課後のOJT研修についてお伝えします。子どもたちに主体的に学ぶことの楽しさを伝えるために、本校の先生方はそれぞれが得意とする分野の学びを中心に伝え合い、お互いを高め合っています。今回は、いつもよりもボリュームが多く4つの研修がありました。

 ①理科の昆虫の学習における虫の捕まえ方について(→虫が苦手な子どもや大人でも捕まえられる方法)、②にじいろ学級卒業後の進路について(→特別支援学校・チャレンジスクールの紹介)、③ICT研修(→FigJamというオンラインコラボレーションツール<電子上のホワイトボードとお考えください>の使い方)、④安全教育について(→子どもたちが安全に学校生活を送る上で教師が注意すべき環境面の構築についてby生活指導主任)という充実の内容でした。

 大山小の先生たちは、とても仲が良くお互いに教え合い、学び合いながら日々進化をしています。子どもたちにとっても、大山小学校が友達と互いに学び合ったり高め合ったりすることを通して大きな成長を獲得できる場となるよう、先生たちはこれからも頑張っていきます!

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

大山カフェの様子

 かねてより校長として、保護者の皆様と楽しく気軽に語り合う場をつくりたいと考えていました。そこで企画させていただいたのが「大山カフェ」です。ご多用の中、ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 参加者で自己紹介し合った後、子育てアドバイサーであり本校の保護者でもある安藤さんに「こどもの主体性を伸ばすには」というテーマでご講演いただきました。ご自身の子育ての体験を交えながら、様々な子どもに対する接し方や心理的なアプローチの仕方について分かりやすくお話してくださいました。

 その後、グループに分かれ、校長・副校長・主幹教諭で練りに練った!?「サイコロトーク」に基づいて、楽しくお話をして、あっという間に終了の時刻を迎えました。今回の試みが少しでも保護者の皆様にとって、大山小学校をより身近に感じていただける豊かな機会になっていれば幸いです。

 また新しい企画を考えていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術発表会スローガン決め&にじいろ学級の様子

 先日の中休み、6年生を中心としたメンバーが校長室に集まり、芸術発表会運営リーダーの先生とともにこれまで応募されたスローガンのアイデアをどうキャッチフレーズとしてまとめていくのかということについて、話し合いを行いました。なかなかこれだけの子どもたちが校長室に来ることはないのですが、みんなで新しい行事を生み出す準備をする姿を間近に見られて、本当に頼もしく感じました。

 その後、にじいろ学級の先生からお誘いいただき、シャボン玉遊びを一緒に楽しませていただきました。子どもたちは、シャボン玉の数や大きさ、形状、吹き方の工夫等、それぞれに感じたことを教えてくれました。遊びの中にも角度を変えてみるとたくさんの学びがあります。とても良い時間になりました。

 子どもたちがこうして楽しく学校生活をいきいきと過ごしてくれる姿を見られて、とても温かい気持ちになれました!

 

 

小中連携教育活動の様子

 先週木曜日、小中連携教育活動(第2回目)を本校で実施しました。この活動は、五中校区(=立川第五中・上砂川小・第九小・大山小)の児童・生徒の教育活動を教員が相互に見合い、研修を深めることで、それぞれの学校でよりよい教育活動を実施していくための取組です。

 今回、本校が主催校でしたので、保護者の皆様にも子どもたちの授業の様子をご覧いただきました。暑い中、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、感謝申し上げます。

 私は全ての学年の授業を観ましたが、子どもたちは、暑さやたくさんの方々に観られているプレッシャーに飲ま込まれることなく、普段通り懸命に学習に取り組んでいる様子が見られ、校長として本当に嬉しく思いました。

 授業参観及び子どもたちの下校後、4校の教員が教科毎のグループに分かれ、協議会を行いました。今回学び得たことを糧にして、それぞれの学校の教育活動の質の向上につなげていきたいと思います。(全ての授業の様子は掲載できませんので、一部抜粋となります)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者対応訓練講習会の様子

 先日の放課後、教職員対象の「不審者対応訓練講習会」が行われました。その際、立川警察署の署員の方々にもお越しいただき、緊急事態を想定したロールプレイを通して、防犯に対する助言をいただきました。誠にありがとうございました。

 本研修会を通して、不審者を侵入させない学校づくりが何より重要であり、有事の際にいかにして今回の訓練のように冷静に対応していくのか、その在り方について教職員で改めて考えるとともに、学びを深める機会となりました。

 これからも全教職員で一丸となって、防犯意識を高めていくとともに、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、本講習会の学びを生かした学校づくりに取り組んでまいります。

 2学期が始まり、連日暑い日が続いています。そのため、少し体調を崩し気味の子どもたちも出ていますので、この3連休で元気をチャージ(=早寝・早起き・朝ご飯を大切に!)して、また17日(火)から元気よく登校してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

たてわり班活動の様子

 今日は、先週末に実施した「たてわり班活動」の様子をお伝えします。昼休みの実施でしたが、外の気温がとても高かったので、室内での開催となりました。こうした急遽の変更に対しても、子どもたちが柔軟に対応できるところがさすがだと思います。

 6年生のリーダーを中心に各教室で「ハンカチ落とし」「フルーツバスケット」「ナンバーゲーム」等、それぞれのグループで決めた遊びを和やかに楽しんでいました。こうした異学年で集まった時に、学年の枠を超えた子どもたちの仲の良さを見ることができ、本当に嬉しく思います。

 11月6日(水)の全校遠足(=昭和記念公園へGO)に向けて、これからの学校生活を通して、さらに友情を深めてくれることを期待しています。

 

先生たちの放課後の様子

 今回は、先週水曜日の先生たちのOJT研修の様子をお伝えします。委員会が終わり、子どもたちを下校させた後、音楽室に集まっての研修となりました。

 最初に音楽専科の先生から、歌唱指導の在り方についてのレクチャーがありました。いかにして、子どもたちが主体的に気持ちよく歌唱に取り組めるかという点を大事にした実技指導や言葉かけについて学ぶことができました。12月の芸術発表会に活きてくると思います。

 次に特別支援教室「キラリ」の先生から、「応用行動分析学で困った行動の代わりとなる適切な行動を育む」というテーマでお話がありました。子どもたちがより適切な行動がとれるようにするための教師としてのアプローチの仕方について、実例を交えながらの研修でした。やはり、普段から子どもたちの一つ一つの言動や行動に着目して、教師として先を見通した支援をしていくことが重要であることを全教員で再認識することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

避難訓練の様子

 3日(火)5校時に避難訓練を実施しました。想定は大きな地震の発生です。副校長先生が地震発生を放送で伝えると、子どもたちは机の下に頭と体を入れ、身の安全を守る避難行動を円滑に行うことができていました。実際、すぐに状況把握をすることは困難なので、しばらく時間を取りましたが、誰一人声を出すことなく冷静に身を守る行動ができていた点が立派でした。この日は、雨模様だったので廊下に避難し、点呼(人数確認)を行う活動としました。

 その後、校内放送で私からは、先日9月1日は防災の日(=関東大震災が発生した日)であり、ここを教訓にして地震が発生した場合、落ち着いて自分の身を守る行動を速やかに取ること、放送をよく聞くこと、自分の心を落ち着ける呼吸の仕方等についての話をしました。避難訓練担当の先生からは、地震が家庭にいる時に起こった場合、どこに避難するのかについて、ご家族と話し合う大切さについての話がありました。

 先月には、南海トラフ地震臨時情報が発出されたこともありました。地震はいつ起こるのかは誰にも予想できません。有事の際に子どもたちが自分で自分の命を守る意識をもちながら、冷静に避難行動が取れるよう、これからも訓練を積み重ねてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景(電子黒板の活用)の様子

 2学期がはじまり、授業も本格的にスタートしています。子どもたちの欠席数が本当に少なく、元気良く学校生活を送ってくれていることが何より嬉しいです。

 校内巡視&授業観察をしていると、靴がきれいにそろった靴箱がまず目に留まりました。靴をそろえることで、子どもたちの心も整うとともに、穏やかな学校生活にもつながります。これからもこの状態を続けていきたいものです。

 教室では、各先生方がこの8月末に導入されたばかりの電子黒板を使って、授業に取り組んでいる様子が多く見られました。電子黒板に内蔵されているたくさんの機能を使いこなすことは容易ではありません。

 このわずかな期間で、大山小の先生たちは少しでも子どもたちに楽しく分かりやすい授業を行うため、みんな懸命に電子黒板の使い方をマスターしようと日々努力をしています。これから子どもたちには、自らの意見と友達の考えを比較したり、共有したり、自身の考えを発表したりする際にこの電子黒板を有効活用してもらうとともに、子どもたち自身による主体的学習へとつなげられるよう、日々の授業実践を通して、全校で活用の幅を広げてまいります。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

夏休み前半を振り返って

 7月22日~26日にかけて、個人面談では、暑い中ご来校いただきました保護者の皆様方に心より感謝を申し上げます。今学期も保護者の皆様との連携を大切にして教育活動を進めてまいります。

 また、この期間は、サマーアップで学習をしたり、図工室で作品づくりを行ったりする等、暑い中子どもたちもよく頑張っていました。さらに、副校長先生が招聘してくれた大学生ボランティアの方々も、子どもたちの基礎学力の向上に対して、共に取り組んでくれました。ありがたいことです。

 子どもたちには、先生方から学んだ学習方法を活用して、自ら家庭学習に取り組んでくれると嬉しく思います。

2学期 始業式の様子

 台風10号の影響を受けることなく、本日無事に2学期始業式を終えることができました。朝、私が西門に立っていると子どもたちが元気な表情で「おはようございます」と挨拶をしてくれ、本当に嬉しく思いました。

 始業式(写真は副校長先生にお願いしました)において、私からは、①大山小の子どもたちが元気に登校してくれたことへの感謝、②2学期、学習面・学校生活面において、各自が明確な目標をもち、その達成に向けて挑戦する姿勢を大切にしていくこと、③自分さえよければいいという器の小さい人間になるのではなく、困っている友達を助けることができるやさしくて心の広い賢い人間になること(=いじめの心配がない、みんなが楽しく安心して過ごせる学校づくりのために)という3点を中心にお話をしました。

 4年生の代表児童からは、1学期の振り返りとこの2学期に頑張ることとして、「漢字50問テストで90点以上を取るために自主学習をすること」、「授業において発表すること」、「芸術発表会に一生懸命取り組むこと」等、具体的な目標を力強く発表してくれました。これからの成長が楽しみです!

 今回の始業式は、オンライン形式で実施しましたが、早速この2学期より導入された電子黒板を活用し、大きな画面に校歌の歌詞を表示しながら、各教室で校歌斉唱も行うことができました。

 最後に生活指導主任の先生から、この2学期を安全に過ごすにあたっての諸注意がありました。今後、まだまだ暑い日が続きますので、熱中症対策を十分に行うとともに感染症対策にも留意しながら(=手洗い・うがいの励行)、子どもたちの安全第一で学校経営を行ってまいります。

 本校では、本日から給食有りの通常授業を行っています。今週は、子どもたちが学校生活のリズムを取り戻すことに重点を置きながら、全校で教育活動を進めてまいりますので、保護者ならびに地域の皆様方におかれましては、引き続き本校教育活動に対する温かいご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

1学期終業式の様子

 本日は、朝から気温がとても高いため、子どもたちの健康面を鑑みて、各教室で参加型のオンラインの形式で、1学期の終業式を実施しました。おかげさまで、無事に終えることができました。

 校長講話としては、①個人面談で担任の先生から伝えられた今学期の各自の成果と課題を踏まえて、学校の時間割のように自分でスケジュールを立てて行動すること、②自分の興味や関心のあることに対して、とことん探求してみること、③朝早く起きて軽く体を動かしたり、涼しい図書館で読書をしたりすること、④何か一つお家のお手伝いをすること、⑤病気や怪我をせず、事故にも合わず、健康に過ごし、2学期には元気な姿で登校してくれること、以上5点について話をしました。

 次に5年生代表の二人からは、それぞれ学習面・生活面において、今学期の振り返りに基づき、これから取り組んでいく目標について、明確な設定とその実現への意欲を力強く伝えてくれました。二人の話を聴いていると、今後の成長がとても楽しみになり、こちらも元気をもらえました。

 最後に生活指導主任の先生からは色カードを用いながら、①赤:お家で花火等をすることがあるかもしれないが、火には気をつけること、②青:プールや川遊び、海水浴等、水の事故に注意すること、③黃:信号をよく見て、横断歩道を渡ること、④黒:不審者にはくれぐれも注意すること、という4点についての話がありました。

 オンライン形式でも画面から各教室の子どもたちの様子が見られるのですが、どの学級もとてもよい表情かつ姿勢でこちらの話を聴いてくれているのが分かり、本当に嬉しく思いました。

 この1学期、大過なく教育活動を終えられたのは、保護者ならびに地域の皆様方の温かいご支援とご理解のおかげです。本当にありがとうございました。学校ホームページ「校長日誌」の更新は、今学期は本日で終了となります。たくさんの皆様方にご覧いただき、嬉しく思います。今後も、本校の子どもたちの頑張りや学校での様子をお伝えする一助となれば幸いです。

 2学期開始の9月2日(月)より、更新をリスタートしますので、引き続きご覧いただければありがたいです。梅雨も開け、これから本格的な猛暑がやってまいりますので、お子様共々、保護者ならびに地域の皆様、本ホームページをご覧の皆様方におかれましては、くれぐれも健康第一でお過ごしいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者対応訓練の様子

 今回は、先日実施した「不審者対応訓練」の様子をお伝えします。この日は、副校長先生が出張で不在のため、職員室にいる先生方で校内放送をして不審者対応の呼びかけを行ったり、子どもたちの安否確認をしたりする役割を担ってもらいました。こうしたケースも想定されるという意味合いもあります。

 子どもたちには、校内で予め取り決めたキーワードを聞いたら、すぐに近くの教室に入り、教員の指示に従って施錠された部屋で安全確保することを徹底していますが、この日も静かに素早く避難行動することができていました。

 こうした子どもたちと全教員が隙のない姿勢を訓練で身に付けることはとても重要です。子どもたちも我々教職員も、安全に学校生活を過ごしていけるよう、これからも定期的な訓練を大切にして取り組んでいきます。

  

1年生から6年生 水泳学習終了のご報告

 5月31日(金)よりスタートしたメガロス立川北館での水泳学習(全5回)も先週金曜日をもって、無事に終了することができました。

 子どもたちに感想を聞くと、「楽しかった」「前より泳げるようになった」「来年も楽しみ」等、笑顔で前向きな言葉がたくさん返ってきました。水泳学習の民間委託は、子どもたちや我々教員にとっても、お互いにありがたい教育システムだと私は考えています。保護者の皆様、水着等のご準備や検温へのご協力をいただき、ありがとうございました。

 9月からは、にじいろ学級が水泳学習(全5回)でメガロス立川北館に行きますので、どうぞ、よろしくお願いします。

 また、明日からはいよいよ5年生が2泊3日で、「八ヶ岳自然教室」へ出かけます。校長日誌では、できるだけ現地での様子をお伝えしていきます。ただし、八ヶ岳の方は電波がそれ程良くないので、たくさんの写真添付は難しくなります。その点は、どうぞご容赦ください。無事に終えられるよう、引率教員で力を合わせて取り組んでまいります。

 

物投げ当てゲーム集会の様子 by集会委員会

 先週木曜日、朝から暑い1日でしたが、体育館で冷房を効かせながら、全校集会が行われました。集会委員会の子どもたちが、ステージ上の幕の隙間のところで投げた物を見て、それが何であったのかを当てるというゲーム内容でしたが、各学年毎に答えるということで、みんな大張り切りで手を挙げていました。

 朝から全校児童で大いに楽しんだことで、暑さに負けず気持ちの良い1日を過ごすことにつながりました。本校は、こうしてみんなで短時間で集まって楽しみ、教室に戻ってすぐに学習に取り組める環境にあるのがありがたいと改めて感じました。

 

エデュケーション・アシスタント&中学生職場体験生紹介 byお昼のオンライン放送

 水曜日のお昼のオンライン放送で、エデュケーション・アシスタントの方と中学生の職場体験の生徒さんの紹介が行われました。

 エデュケーション・アシスタントとは、1年生から3年生までの担任補助業務をしていただく方のことです。本校では、1年生をお願いしています。昨年まで本校で教諭としてお勤めでしたので、本校にとって、心強い仲間がまた一人増えました。

 そして、立川第五中より、2名の生徒さんが本校に職場体験に来られました。2人とも、とても真面目で初日から意欲的に取り組んでくれています。本日までの3日間、充実した職場体験となるよう、全校でサポートしてきます。