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学校のできごと
今週の授業風景より
始業式後、子どもたちの学習の様子を観ていると、どの学級でも穏やかな雰囲気で学習活動が行われている場面がたくさんありました。友達同士で意見交換をしたり、相手の考えを聞いたりする際のアットホームな雰囲気を観ていると、本当に微笑ましい気持ちになります。
こうした教室内における心理的安全性は、子どもたちの学びをさらに深めていくことにつながると私は考えます。自分さえできればいいという器量の小さい考えではなく、みんなで高め合い、共に成長していく「共育活動」を全校で大切にしていきたいと思います。
今週は、感染症による欠席が少し多い感がありました。この3連休、子どもたちには、体調を整えることを第一に考えながら、楽しく過ごしてほしいと思います。ご家庭でのお子様の健康管理をどうぞよろしくお願いいたします。
避難訓練の様子
今日は、2学期末に実施した避難訓練の様子をお伝えします。想定は、中休みに地震発生後、事務室の火災が発生というパターンです。中休みに実施でしたので、校庭や校内の様々な場所に子どもたちがいる状況でした。
副校長先生の校内放送が流れた後、避難開始となりましたが、火災発生場所を考慮しての移動、校庭で遊んでいる子どもたちは自分たちで安全確保行動をした後に第一避難場所へ行く等、子どもたち自身の自主的な行動が求められる場面が多くありました。また、行方不明児童が校内に残留しているというケースも想定しての訓練も同時に行いました。
私も(生活指導主任の先生も)子どもたちに話した中で一番伝えたかったことは、「自分の命は自分で守る」という意識と見識を持つことの大切さです。
教職員が児童の安全確保に最善を尽くすのは当然ですが、そこに子どもたち自身が「自分の命は自分で守る」という強い気持ちをもつことで、よりよい方向に物事が進むと私は考えます。
今後も緊張感を持ちながら、実際の想定に基づいた避難訓練を重ねてまいります。
3学期始業式の様子
明けましておめでとうございます。本日、無事に3学期始業式を終えることができました。(本日は、感染症流行の現状を鑑みて、オンライン形式で実施)
私からの講話では、次の3点<=①3学期は、現在の学年のまとめと同時に次年度も見据えた準備を進めていく大切な時期であるということ、②「人はやさしくなるために勉強する」という言葉を大事にしながら日々学習に励むととともに、周囲の人にしあわせを与えられる器量の大きな人になってほしいということ、③健康第一で(感染症に気をつけながら)楽しく充実した学校生活を過ごしてほしいということ>を中心に子どもたちへ伝えました。
次に児童代表の言葉(2年生)では、二人の子どもたちが「3学期に頑張りたいこと」として、<=みんなと仲良く生活する、かけ算九九テストに合格する、忘れ物を0にする、漢字25問テストで100点を取る>といった具体的な目標を凛々しい表情で話してくれました。本当に二人とも立派な話しぶりでしたので、子どもたちの話を聞いているとこちらがエネルギーをもらえました。
各教室での校歌斉唱では、元気よく伸びやかな声が聞こえて来るなど、とてもよい3学期のスタートになったと思います。また、明日から本格的に学校生活が始まりますが、3学期の50日間(6年生は51日間)が子どもたちにとって楽しく学びを深めながら確かな成長につながる時間になるよう、大山小教職員一同、日々真摯に教育活動に取り組んでまいります。
保護者並びに本ホームページをご覧の皆様方、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2学期終業式の様子
本日、無事に2学期の終業式を終えることができました。インフルエンザの罹患者が増加傾向のため、各教室(=昨日の大掃除できれいになりました)でオンライン形式での実施となりました。私からは、この2学期の子どもたちのたくさんの頑張りや冬休みの学習面・生活面で心がけてほしいこと等を中心に講話をさせていただきました。
代表児童の3年生の2人からは、2学期頑張ったこと(=算数のあまりのある割り算のテストやコンパスで円をきれいに描くこと、芸術発表会の歌唱や演奏)及び、3学期頑張りたいこと(=漢字テストでよい結果を出すこと等)について、立派な態度でお話をしてくれました。
この冬休み、子どもたちには健康に気をつけながらご家族の皆様様と楽しい時間を過ごしてほしいと思います。また、1月8日(水)に元気よく登校してくれることを楽しみにしています。
保護者ならびに本ホームページをご覧頂いている皆様方、いつも本校教育活動に対する温かいご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
尚、次回は1月8日(水)から更新させていただく予定です。これからもどうぞよろしくお願いいたしします。
にじいろ学級 校外学習の様子
今日は、にじいろ学級の校外学習の様子についてお伝えします。
この日は、17名全員で「多摩六都科学館」へ向かいました。学校から武蔵砂川駅、花小金井駅から多摩六都科学館間は徒歩での移動でしたが、みんな交通ルールを意識しながらしっかりと歩くことができました。
多摩六都科学館に到着後、プラネタリウムで天体ショーを見ました。巨大なプラネタリウムを貸切で見学することができ、子どもたちも大喜びでした。
その後、五つの展示室(チャンレンジ、からだ、しくみ、自然、地球)を各自で自由に見学しました。発電バイクを漕いだり、ムーンウォーカーに乗って、月面歩行体験をしたり、パズルや知恵の輪をしたりする等、宇宙や科学に関するたくさんの体験活動を楽しみました。
お昼ご飯を食べる際には、朝からアクティブに活動してかなりお腹が空いていたようで、みんなおいしそうにお弁当を食べている様子が見られました。
子どもたちの集団行動や自由行動の様子を見ていて、みんなそれぞれ着実に成長してくれていることを実感でき、校長として本当に嬉しく思いました。
朝早くから、お弁当や水筒のご準備をしてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。
6年生 外国語の授業の様子
先日、外国語専科の先生から招待を受け、授業に参加させていただきました。今回の学習のテーマは、「世界の国々の魅力を伝えるために、旅行会社の人になって紹介しよう」というもので、万国旗が華やかに飾られた家庭科室での学習となりました。
子どもたちは、それぞれのブースで自分が紹介する外国の国々の名所や特産物、お土産等について、英語で紹介していました。楽しい雰囲気の中で英語を用いながら、それぞれの国のオススメを紹介してくれる子どもたちに私も大いに楽しませてもらいました。また、過日出かけたTGGでの学習を早速校内の英語での教育活動に活かせている点についても嬉しく思いました。
外国語専科の先生は、「次は、もう少し規模を大きくして取り組みたい」と早くも第2弾を考えているようなので、子どもたちにも楽しみにしてもらいたいと思います。
本日で個人面談最終日となります
保護者の皆様、本日で個人面談最終日となります、ご多用の中、ご来校いただきまして誠にありがとうございました。お子様の2学期の学習面・生活面の様子を中心に各担任からお伝えさせていただきましたが、是非今後のお子様の成長のため、これから目指すべき姿(=イメージ)について、各ご家庭でお子様と対話をしていただければ幸いです。
学校の方では、今回面談をさせていただいた内容を今後のお子様に対する教育活動に活かしてまいります。
いよいよ、来週で2学期も終了となります。よい2学期の締めくくりができるよう、今週末の子どもたちの健康管理を何卒よろしくお願いいたします。
授業風景(3年生〜6年生)
今回は、3年生から6年生までの授業の様子をお伝えします。
3年生は、算数科の学習で「かさの単位」の学習をしていました。電子黒板に、はかりが示す重さのグラムを書き込む場面では、たくさんの子どもが手を挙げて、電子黒板の画面に答えを書き込んでいました。
4年生は、習字の書き初めの練習で「元気な子」という字に取り組んでいました。先生が上手な字を書くためのポイントを丁寧に伝えていて、その説明を静かに聞いている様子が見られました。
5年生は、図画工作科の学習をしていました。石鹸に自分がイメージしたものをプラスチックのヘラで彫る作業をしていました。なかなか難しそうでしたが、根気よく取り組む姿が見られました。
6年生は、理科の学習で地層について学んでいました。重さが異なる土をビーカーに入れると、どのような順番で積み重なっていくのかについての実験をグループで行っていました。実験にのめり込む子どもたちの様子が見られました。
図画工作科の作品 byにじいろ学級
にじいろ学級の教室の前を通ると、とてもすてきな図画工作科の作品が掲示されていました。図画工作科は、講師の先生にお願いしていますが、いつも子どもたちの気持ちに寄り添いながら、その児童の個性を引き出す作品づくりを心がけた丁寧な指導をして下さっています。本当にありがたいです!
にじいろ学級の子どもたちには、これからも図画工作科の作品づくりを通して、心豊かな学校生活を送ってほしいと思います。
6年生校外学習の様子
今回は、6年生の外国語の校外学習の様子をお伝えします。
国営昭和記念公園に隣接する自然豊かな未来型文化都市空間「GREEN SPRINGS」内にある「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS(立川)」に行きました。
この施設は、まるで外国にいるかのような非日常的な空間で、英語を話す楽しさやその必要性を体感し、英語コミュニケーション能力向上への意欲を促す場となっています。
子どもたちは、グループに分かれ、外国人講師の先生と体験プログラムを通して、英会話に意欲的に取り組んでいました。
今回の経験を活かして、子どもたちには、英語に対する興味関心をさらに深め、自身の世界観を広げていってほしいと思います。