校長日誌

学校のできごと

縄跳び旬間、盛り上がっています!

 先日、お伝えした縄跳び旬間ですが、限られた校庭のスペースをうまく使い、子どもたちは元気よく色々な技に挑戦しながら縄跳びを行っています。

 今週は4日間という短い1週間でしたが、子どもたちには是非、土日も近くの公園などで縄跳びをすることで体を動かしてほしいと思います。そして、ご飯をしっかりと食べ、睡眠も十分にとることで体調を整え、また月曜日から元気よく学校に登校してほしいと思います。

 最近、風邪症状の欠席が増えつつありますので、保護者の皆様におかれましては、ご家庭でのお子様の健康管理の程、よろしくお願いいたします。

 

次年度の行事を見越した集会委員会の活動の様子

 先週、給食時に集会委員会がオンラインであるイベントの発表をしました。それは、何と「大山音頭をみんなで踊ろう♪」という企画です。

 私は、次年度の運動発表会の最後に、「子どもたちが保護者や地域の皆様方と一緒に大山音頭を踊る」という企画を実施したいと考えていました。今回、そんな私の思いを受けて、集会委員会の担当の先生や子どもたちが、今年度中に全ての子どもたちが振り付けをマスターして、3月にみんなで踊るという企画につなげてくれました。

 そして、集会委員会のメンバーがお手本動画を作成し、それを全学級に配信してくれました。後は、この動画を見ながら各学級で練習を積み重ねることで、運動発表会でもスムーズに踊れるという流れになると思われます。

 こうして新しい運動発表会の実現に対して、子どもたちが主体となって動いてくれたことに対し、本当に感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。また、今回練習に励むとスタンプカードにスタンプがもらえる特典も魅力的です。

 3月にみんなで踊るイベントの開催が今から楽しみです。集会委員会のみなさん、これからもよろしくお願いします!

  

 

出前授業(5年生)の様子

 先週、いつも大変お世話になっている「NPO法人おやじ日本」様のコーディネートにより、「(株)ニッスイ」の畝尾様にご来校いただき、5年生にキャリア教育の出前授業をしていただきました。

 最初にニッスイが扱っている商品についてのお話を聞きました。その後、商品の一つである「焼きおにぎり」が消費者に行き渡るまでどのような工程があり、どれだけの人が関わっているかという点について、子どもたちはグループで話し合い、自分たちの考えを発表し合いました。この学習では、巨大な消費と物流を支えるシステムや人の果たす役割について学ぶことができました。

 そして、なぜ畝尾さんがニッスイに入社したのか、その理由についてのお話があった後、子どもたちへのメッセージとして3つの言葉(①色々なことに興味をもつ ②誰にも負けないと言える強みを見つける ③働いている人に感謝の気持ちをもつ)をいただきました。

 子どもたちには、こうした第一線で活躍されている方のキャリアに触れることで、自分の人生を豊かなものにするきっかけになることを私は願っていますし、今後もキャリア教育の機会を設けていきたいと考えています。

 NPO法人おやじ日本様、畝尾様、本当にありがとうございました。

 

体力向上旬間(縄跳び)に向けて

 今日から体力向上旬間がスタートです。全校児童で中休みに「縄跳び」に取り組みます。縄跳びは、子どもたちの持久力や瞬発力を向上させる上でとても大切です。また、できなかった跳び方ができるようになると喜びも大きいですので、27日(火)まで子どもたちには頑張ってもらいたいと思います。

 今回は、その前段階として、先週の木曜日に体育委員会が体育館で、事前に縄跳び集会を開催してくれた様子をお伝えします。体育委員会のメンバーは、全校で取り組む縄跳びのプログラムについて説明するために、みんなの前で様々な跳び方を披露してくれました。

 こうして実演を見ることで、子どもたちも跳び方が理解しやすいですし、やる気もUPします。こうした下準備があっての今日ということになります。お家でも「縄跳び頑張って!」と応援していただけると幸いです。

 

日米文化交流の様子(5年生)

 2日(金)、米軍横田基地内にあるウエスト小学校の子どもたちが本校に来校し、5年生と交流活動を行いました。

 ウエスト小学校の皆さんを喜ばせるために、5年生は事前に綿密な準備を重ねてきました。

 挨拶の後、お互いの学校紹介をしたのですが、英語を駆使して大山小のことを分かりやすく伝えている5年生の姿を見ることができ、本当に嬉しく思いました。

 その後、日本の伝統遊びグループ(こま回し・けん玉等)と運動チーム(大玉転がし・玉入れ等)に分かれ、活動を行いました。初めはお互いに緊張が見られましたが、活動を通してすっかり仲良くなる姿が見られ、微笑ましかったです。

 ランチタイムでは、一緒にお弁当を食べ、その後校庭でドッジボールやバスケットボールなどを楽しんでいました。

 今回の交流を通して、お互いに良い刺激を与え合うことができたと思いますし、これからまた大きく成長していくよい契機になったと私は思います。

 またいつかお互いに会える日を楽しみにして、それぞれの場で充実した学校生活を送っていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

  

小中連携教育活動(6年生)の様子

 1日(木)に立川第五中学校の英語科の先生がご来校くださいました。目的は、中学校での英語科の授業を本校の6年生に体験してもらうことです。

 毎年、学校評価アンケートで、保護者の皆様から少し厳しい評価をいただいている小中連携教育活動ですが、このように本校と第五中学校では中学校進学に向けての取組を協力して行っています。

 今回、中学校の先生はオールイングリッシュで授業を行いました。そこでは、アルファベット一つ一つを大切にした単語等の発音について、子どもたちは学びを深めました。また、どうしても意味が理解できない時は、担任の先生がヘルプをするという形でしたが、子どもたちは自らの力で先生の話している内容を理解する姿勢が見られました。さすがです!

 今回の経験を通して、6年生の子どもたちが中学校で学ぶ心構えの一助となったことだと思います。

 立川第五中学校の先生方に心より感謝申し上げます。

  

読み聞かせの様子 by図書委員会

 6日(火)の昼休み、この日は大雪が降った影響もあり、外で遊べませんでした。そこで、図書委員会が図書室で読み聞かせを催してくれるということで、多くの子どもたちとともに私も参加させてもらいました。

 「オニのサラリーマン じごくの盆休み」というユニークな絵本の読み聞かせでしたが、図書委員長の聞き取りやすいテンポの良い上手な読み聞かせを聞いていると、聞き手のみんなが物語の世界に引き込まれている感がありました。本当にお見事でした!

 読み聞かせを聞いたり、自分の好きな本を探せたりと、図書室は穏やかで豊かな時間を子どもたちに与えてくれる貴重な場所です。子どもたちには、さらに本に親しんでほしいと思います。

 

新1年生保護者会の様子

 5日(火)雪が降る寒い中でしたが、新1年生保護会にご参加いただいた皆様方、誠にありがとうございました。学校生活や持ち物、会計やPTA等、たくさんのお話があったと思います。また、ご不明な点はいつでもお問い合わせいただければ幸いです。

 新1年生の皆さんのご入学を在校生&教職員一同、心より楽しみにお待ちしております!

  

明日の降雪時における学校対応について

 先週、金曜日に文書での配布(家庭数)及びメール配信・本ホームページトップに文書データ添付を行いましたが、明日6日(火)7:00の段階で、大雪警報が発令されている場合、学校は臨時休業となります。

 発令されていなければ、通常通りの時程での授業となります。

 万一、登校時間を遅らせる場合は、メール配信・ホームページ等でご連絡します。

 ただし、文書にも記載の通り、雪による路面状況等を十分にご確認の上、くれぐれも無理をしてお子様を登校させることのないよう、慎重なご対応をお願いいたします。

 また、遅れて登校される場合は、必ず学校へご連絡ください。

 詳細は、本ホームページトップ「☆降雪に伴う登下校時の安全確保について」をお読みください。

(写真は、1年生:体育科 2年生:国語科の授業風景です。みんな学習活動に生き生きと取り組んでいます!)

 

副籍交流の様子(3年生)

 1日(木)の中休みに、本校3年生と交流している村山特別支援学校のお友達が来校しました。そして、昨年3年生が主催した交流会のお礼として、各学級にすてきな手作りのカレンダーをプレゼントしてくれました。本当にありがとうございます!

 これには、3年生の子どもたちも大喜びで、みんなでカレンダーを見合っている様子が見られました。私は、この光景を見ていて、両校の子どもはお互いに高め合い、支え合って確かな成長を遂げていることを実感しました。

 これからもこうしたお互いの心を成長させる交流活動を大事にしていきたいと思います。