校長日誌

学校のできごと

たてわり班活動の様子

 先週金曜日の4校時、全校児童で「たてわり班活動」を行いました。たてわり班活動とは、各学年の児童を12グループに分け、1年生から6年生までが一つの班をつくり、それぞれのグループで異学年の子どもたちが互いに親睦を深めながら、様々な活動を行っていく学習のことです。

 今回は、全12グループともに教室内で行いました。自己紹介の後、椅子取りゲームやナンバーゲーム等、6年生のリーダーたちが考えた企画をみんなで仲良く楽しむ様子が見られました。

 異学年同士仲良くなることで、子どもたちの成長の機会がさらに広がり、より学校生活を楽しく過ごせるようになることでしょう。これからも278名全員で仲良く、充実した学校生活を過ごしていってほしいと思います。

 

内科検診&全国学力学習状況調査の様子

 先週木曜日に、1年生〜3年生及び、にじいろ学級の児童を対象にした「内科検診」が行われました。子どもたちは、廊下で順番を待っている間、お互いにアイコンタクトをしながら静かに待つ姿が微笑ましかったです。

 そして、この日の1,2校時には、6年生を対象にした「全国学力学習状況調査」を行いました。今年度は、国語科と算数科の2科目です。6年生の子どもたちが、真剣に問題に向き合っている姿が印象的でした。今回の調査の結果が出た際には、子どもたちの学習状況の成果と課題を分析して、今後の学習指導に活かしていきます。

 

避難訓練の様子

 17日(水)に第1回目の避難訓練を「職員室からの出火」という想定で、実施しました。子どもたちは、1年生をはじめ、誰一人声を出すことなく真剣に取り組んでいました。

 私からは、①避難経路を自分でも考えること、②自分の命は自分で守る意識を常に持つこと、③お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)の約束を守ること、④ハンカチは常に身につけておくこと等、4つのポイントについてお話をしました。

 その間、こちらをしっかりと見て話を聞いてくれる子どもたちの眼差しがとても頼もしく、また嬉しくも思いました。 

 いつ何時、地震や災害が起こるのかは誰にも予想できませんので、こうした訓練の積み重ねを大切に取り組んでまいります。

 

保護者会のお礼

 今週、月曜日と火曜日に行わせていただいた保護者会にご多用の中、ご出席いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。全体会の後、各学年の教員からお話があったかと思いますが、子どもたちが毎日学校で楽しく安心して過ごせるとともに、学びがいのある環境づくりに全教職員で一丸となって取り組んでまいります。

 今年度も大山小学校の教育活動へのご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

 

1年生を迎える会&対面式

 15日(月)の朝、「1年生を迎える会&対面式」を行いました。新1年生が微笑ましく入場し、会はスタートしました。代表委員会主催の学校クイズでは、大山小の全校児童数やブランコの数など、学校に関するユニークな問題が出され、みんな大盛り上がりでした。

 その後、1年生からはお礼として、「さんぽ♪」の歌唱のプレゼントがありました。いつの間に練習していたのか、びっくり!?でしたが、とても元気よく上手に歌ってくれました。

 これで1年生も本格的に大山小のメンバー入りとなります。本校の2年生から6年生のお兄さん、お姉さんはとても優しい人ばかりなので、安心して学校生活を送ってほしいと思います。

 すてきな会を企画・運営してくれた代表委員会の皆さん、本当にありがとうございました!