校長日誌

学校のできごと

2学期終業式の様子

 本日、無事に2学期終業式を終えることができました。最初に私から、「講話」として、この2学期の振り返りと冬休みに取り組んでほしいこと(健康かつ安全な生活・自主学習・読書・運動等)について話をしました。

 次に、「児童代表の言葉」では、3年生の二人が、今学期に学習や学校行事で頑張ってきたことや今後の目標について、話をしてくれました。二人とも壇上で話すというプレッシャーを感じさせない、立派な姿を見せてくれました。その後の「校歌斉唱」では、新しい体育館に子どもたちの明るい澄んだ声が響き渡り、こちらも清々しい気持ちになりました。

 最後に、生活指導主任の先生から4点(交通事故に気をつける・お金の貸し借りはしない・不審者に注意する・携帯電話はルールも守って使う)話がありました。更に今回は、先生たちが子ども役・大人役に扮し、劇をしながらのスタイルで実施したことにより、子どもたちは大喜びでしたが、冬休みに守るべきルールがしっかりと心に刻まれたことと思います。

 この冬休みは、2週間程ですが、是非子どもたちには、健康第一で安全に楽しくご家族とともにすてきな冬休みを過ごしてほしいと思います。(お手伝いにも励んでくれるはずです!)

 2学期間、保護者並びに地域の皆様方のご理解とご協力のおかげで、落ち着いた環境の中で、学校経営に取り組ませていただけたことに心より感謝申し上げます。本年も大変お世話になりました。どうか良いお年をお迎え下さい。

 3学期始業式は、1月9日(火)となります。本ホームページ更新も2学期は本日で終了となります。2学期末で、約74,000アクセスという大変多くの皆様に本校教育活動をご覧いただけていることに深く御礼申し上げます。また、1月9日から更新を再開しますので、新年からもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期もあと残り1日です

 早いもので、2学期も残り来週25日(月)を残すのみとなりました。子どもたちが寒さに負けず、体育館(1年生)や校庭(3年生)で元気よく体育科の授業に取り組んでいる様子を見ていると、こちらも力が湧いてきます!

 来週の終業式では、これまでの子どもたちの頑張りを振り返りながら、この冬休みに取り組んでほしいこと等について、私の方から講話をしたいと思います。

 現状、校内のインフルエンザ等の感染状況は落ち着いてきております。保護者の皆様におかれましては、この週末、お子様の健康保持にご留意いただき、あと残り1日元気に登校できるようご支援の程、よろしくお願いいたします。

  

今日の授業風景(5年生&6年生編)

 19日(火)4校時、5年生(写真上2枚<縦スクロールだと1枚目・2枚目>)は、理科の「電流の生み出す力」の学習をしていました。電磁石のキットと電流計を使って、銅線の巻数と乾電池の数によって、流れる電流の量と引きつけられる釘の数はどう変化するのかという実験に対して、熱心に取り組んでいる様子が見られました。こうしたみんなで協力しながら行った実験を通して、より子どもたちは学習への理解を深められたことでしょう。

 6年生(写真下2枚<縦スクロールだと3枚目・4枚目>)は、立川市民科の学習で、先日、本校学校運営協議会委員の本郷様からご講演いただいた立川市の歴史のお話に基づき、この大山小学校の近隣地域の変遷などについて、調べ学習をしたり、発表スライドを作成したりしていました。こうして、自分たちでテーマに沿って、主体的に学習に取り組めるところが、さすが最高学年だと嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教室「キラリ」理解授業の様子

 18日(月)4,5校時に1年生の教室において、特別支援教室巡回教員による授業が行われました。普段、特別支援教室では、どんな授業が行われているのかを子どもたちに体験してもらうことで、特別支援教育に対する理解へとつなげていく取組です。

 「勝ち負けを上手に表現することができる」という学習のめあてに基づき、「ドンじゃんけん」というゲームをしました。このゲームの意図は、勝ち負けに対するこだわりを軽減し、「まぁ、いいか」という気持ちをもちながら楽しく過ごしていくというところにあります。

 1年生の子どもたちは、ゲームを通して、お友達と仲良く笑顔で過ごす上で、物事は自分の思い通りにならないこともあるが、「まぁ、いいか」と自己の気持ちに折り合いをつけて向き合っていくことの大切さを学ぶことができました。

  

3年生 副籍交流の様子

 18日(月)2,3校時、3年生は、都立村山特別支援学校の子どもさんと副籍交流(=居住地にある小学校と交流学習をすること)を行いました。

 教室に入ると、とても温かい雰囲気の中で、3年生の子どもたちが手遊びや歌唱を披露してくれていました。今日まで、かなり子どもたちが入念に準備に取り組んできたことが発表する様子から伝わってきました。

 帰られる時に、お子さんと保護者の方に感想を伺ったところ、笑顔で「とても楽しかったです。ありがとうございました!」とお礼のお言葉をいただきました。

 今回のような交流活動は、双方の学校の子どもたちの人間性を育んでいく上でとても重要だと考えます。今後もこうしたつながりを大切にしていきたいと思います。