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学校のできごと
ガイダンス日 5月18日
1年生とあいさつです。しっかり前を向いてできました。
課題もしっかりと準備できました。
今日は、布マスクの配布日でした。
6年生は、ガイダンスの後補習学習を行いました。
校長先生の話「単位の話」
柏小学校の児童のみなさんへ
まだ「ものさし」や「時計」がない時代、日本では「白長須鯨」や「馬」で距離や時間を測っていたそうです。世界でも同じく、「何かを測るとき」に、さまざまな動物が活躍しています。単位がない世界を想像できますか?インチやメートル、グラムなどの単位は身近にありすぎて、その便利さを感じることが少ないかもしれません。しかし、その単位が無くなったり統一されていなかったりしたら、どうなるでしょう? おそらく現在の生活を維持できなくなってしまいます。なぜなら、統一された単位があるからこそ、正確に知識や思い描いていることを伝えられるからです。今日は、そんな身近で頼りになる単位についての話です。
知っていましたか?「1辺10cmの立方体に水を満タンに入れたとき、その水の量は1リットルとなり、重さはほぼ1キログラムになる」。これを聞いて「へえ、知らなかった」「え、当たり前じゃん」とどちらの反応をしましたか?長さの単位と重さの単位、そして量の単位はこのように繋がりがあります。ふだん何気なく使っている「単位」は、掘り下げてみると大変興味深い話がたくさんあるのです。
単位についてはじめてしっかり習うのは小学校の算数です。
長さ | mm、cm、m、km、など |
時間 | 秒、分、時、日、など |
容積(かさ) | mL、dL、L、など |
重さ | g、mg、kg、など |
速さ | m/秒、m/分、km/時、など |
面積 | c㎡、㎡、a、ha、k㎡、など |
体積 | cm3、m3、など |
中学校以降、数学の範囲においてはこれ以上の単位の種類は出てくることはありません。つまり、数学において使われる単位のほとんどは、小学校のうちに学び切るものです。算数だけに単位の勉強を詰め込みすぎて大変だ!ということではありません。算数よりも数学のほうが抽象的なものを扱うことが多く、その数学で使う計算手法を身近な具体例をまじえつつ学ぶのが算数なのです。こういう関係なので、身近な実在するものに関連する「単位」は算数(小学生)のうちに学び切るということなのです。
児童用マスクの配布について
学校でも検品をして、来週のガイダンス日2回目に一人1枚配布します。
もう1枚は、6月に入ってから配布する予定です。
ガイダンス日1回目
久しぶりに子供たちに会うことができ、私たち教員もとてもうれしかったです。
次のガイダンス日も楽しみです。
1年生はランドセルのしまい方など、学校生活の基本から学びました。限られた時間ですが、早く学校に慣れていけるようにできることを進めていきます。
5年生の様子です。これまでの課題を提出したり、新しい課題を受け取ったりしました。家庭学習を頑張っているようです。保護者の皆様、ご協力ありがとうございます。
子供たちの入れ替えの時間に水道や階段の手すりなどの消毒をしています。子供たちが安心して学校で過ごせるように衛生管理にも気をつけていきます。
子供たちのいない学校で・・・
カモやハトが水浴び(?)をしていました。
子供たちがいない学校で、周りを警戒することなく、気持ちよさそうです。
校庭に子供たちの元気な声が戻ってくるのが待ち遠しいです。
欠席等の連絡はオンラインでの連絡にご協力ください。
不明な場合は、学校までお問い合わせください。
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