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Hello 校長室
いしずえ1043
■こぶしのつぼみがふくらんでいました。たくさんの木々が、春の訪れに備え、入念な準備をしています。冬は色彩のない季節ですが、この時期からは少しずつ景観に変化を感じ取ることができます。春とは名ばかりで、風が冷たい春浅いこの頃、少しずつ色彩が豊かになっています。
(2月5日飯田芳男)
いしずえ1042
■数年に一度の寒波が来ているようで、雪の多い地方の皆さんにはお見舞い申し上げます。今日は給食で大豆ごはんやイワシをいただきました。節分らしい献立で、おおいに季節感を味わいました。豆から福をもらって、「わざわい」がどこかに去ってくれたような気がします。一中生にたくさんの「福「」がおとずれることを願っています。
(2月4日飯田芳男)
いしずえ1041
■立春を迎えました。東京の日の出が6:40、日の入りが17:11、今年34日目になります。私は「暦の上では春!」という表現を気に入っています。季節の移ろいは「暦(こよみ)」やカレンダー上でもイメージがふくらみ、楽しいです。
(2月4日飯田芳男)
いしずえ1040
■今日は節分です。小学校の担任をしていた時は、福の神やわざわいをふせぐお面をつくり、豆まきをしていました。豆は教室の掃除が楽なようにラップに包みました。さて地域によっては「鬼は外」と言わないことがあるとか。ちょっと調べてみようと思います。
(2月2日飯田芳男)
いしずえ1039
■光の春、二月になりました。まだちょっと寒いですが、「水ぬるむ…」季節感が私は嬉しいです。しかし明日は雪の予報が出ています。おだやかな土曜、日曜となることを願っています。
(2月1日飯田芳男)
いしずえ1038
■「1月は行く 2月は逃げる 3月は去る」という言葉が有名です。桜が咲くころまではとても行事が多く、あっという間に過ぎていく様子がこの言葉で表現されています。3学期はあわただしくても、一中生の皆さんはどうかゆったりと日々の歩みを進めてください。私は今日「ひと月前は大晦日だったなあ」としんみり振り返っています。
(1月31日飯田芳男)
いしずえ1037
■今朝は、電車のホームで温かい飲み物を飲んでいる人の姿を見ました。つい、ながめてしまっての感想ですが、一口飲んでは飲み物の成分表を読む人って、けっこう多いなあと思いました。私はコーヒー牛乳を飲むとき腰に手をあてています(笑)
(1月31日飯田芳男)
いしずえ1036
■先日の五日市線が、ボタンでドアの開閉を行う電車でした。ずっと立っていて乗りそこねるところでした。また、何とか乗車してホッとしてドア付近に立ち、開閉ボタンの利用者の邪魔をしていました。気が付かないでいると思わぬ失敗をします。社会参加って緊張しますね。
(1月29日飯田芳男)
いしずえ1035
■給食で「にぎすの米粉揚げ」をいただきました。「にぎす」はニギス目ニギス科の海水魚です。昨日気になって調べました。キスという魚とは関係なく、むしろサケに似ています。ただシロギスなどと似ているので「似鱚」と書くと言われています。たんぱく質が豊富とのことです。にぎすの他にも今日の給食で、32.5グラムのたんぱく質が摂れました。劣化した私の体は給食で維持されています!!
(1月28日飯田芳男)
いしずえ1034
■まもなく節分です。今年は2月2日です。いつもなら節分は3日、立春が4日です。地球の公転の関係で時々節分や立春を変更しなくてはならないようです。天文台が決めているようですが、理由が理解できません。もう少し勉強してみます。今週も課題解決が目白押しです。
(1月27日飯田芳男)
いしずえ1033
■腕時計が「26日・日」と表示しています。日にちと曜日しか表示されていませんが、当該の3年生には今日は「大切な日」と位置付けられているはずです。健闘を祈っています。
(1月26日飯田芳男)
いしずえ1032
■スキー教室でお汁粉をいただきました。思えば冬のおやつにお汁粉や甘酒を楽しんだ記憶があります。でも、祖父母がつくってくれても中学時代は「紅茶とケーキ」に憧れていました。洋風の景色に憧れた中学時代でした。
(1月25日飯田芳男)
iいしずえ1031
■この時期に、小学校で児童に国語辞典を持たせ「寒がつく言葉を集めよう」という授業をしたことがあります。寒ブリ、寒鮒、寒稽古などおいしそうな言葉や季節感にあふれた言葉をさがすことができました。しかし、「カンパチ!」と言う答えにはびっくり。さらに「勘八」や「間八」と書くことも知りました。上から見ると頭のラインが八の字のようになっているのが名前の由来でした。思いがけない答えで、クラス中が新たな発見をしました。毎年思い出すシーンです。
(1月24日飯田芳男)
いしずえ1030
■そろそろ「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」という服部嵐雪の句を見聞きする時期です。寒さから逃れたいので、この句に春を感じてしまいます。ついせっかちになってしまうこの頃ですが、3年生には一中での学校生活をゆっくり味わってほしいと思っています。
(1月23日飯田芳男)
いしずえ1029
■今日はカレーの日です。1982年の今日は、全国の栄養士さんたちが「学校給食35年」を記念して、全国800万の児童生徒がカレーを食べた日です。カレーは国民食と言われています。「我が家の味」と言ったらカレーも入ることでしょう。我が家のカレーは、コップの水の中にスプーンが入って登場でした。友人には大笑いされました。父が「ライスカレー」と言うのも恥ずかしかったです!
(1月22日飯田芳男)
いしずえ1028
■今日はスイートピーの日です。花びらが1・2・1枚と重なっていることに由来するそうです。今はピンクや薄紫色が人気だとか。スイートピーといえば「赤」だと思っていましたが、元々は実存していなかったそうです。ある農家さんが「赤いスイートピー」という曲のために品種改良を実現したそうです。今日は花屋さんで赤いスイートピーをさがしてみます。
(1月21日飯田芳男)
いしずえ1027
■20日は、二十四節気の大寒(だいかん)です。一年で最も寒い時期とされています。母校の高校ではこの時期、寒稽古が行われました。朝6時前に家を出た一週間のことは、毎年大寒を迎えるたびに思い出します。さて、日の出が一日ずつ変化してきました。新しい週に何かを期待したいです。
(1月20日飯田芳男)
いしずえ1026
■スキー場の天候を知るために時々テレビ、ラジオで天気予報を確認しました。はじめは「ホクシン」「チュウシン」「ナンシン」という言葉を聞いて、イメージがわきませんでした。あとになって、信州の北部、中央部、南部という意味だと知りました。白樺湖が、ほぼ中央部と言うのも理解できました。「信州」という語が根付いているのでなんだか嬉しくなりました。
(1月19日飯田芳男)
いしずえ1025
■スキー教室16日の朝は、氷点下14度でした。朝9時頃には何とか気温が上がり、生徒は寒さをもろともせず、スキー実習に集中していました。標高が1500mなので厳しい寒さになりました。しかし雪は「はたけば落ちる」パウダースノーでした。氷点下を体感しても、昨日立川のからっ風のほうが思いっきり寒かったです。
(1月18日飯田芳男)
いしずえ1024
■1995年、平成7年1月17日5時46分阪神淡路大震災が発生しました。毎年のように述べますが、担任していた小学校6年生と「今、何ができるか」を話し合った思い出があります。火曜日の6時間目で、学級会の時間でした。被災された方々と同じ立場にはなれないのですが、気持ちは寄せていこうと思っています。
(1月17日飯田芳男)
いしずえ1023
■しばらく日の出が6時51分でしたが昨日あたりからおよそ6時50分になります。スキー教室の長野県は東京の時刻と少し差がありますが、日の出日の入りをみる限り、春への歩みは全国同じですね。しかし白樺湖は厳寒です。
(1月16日飯田芳男)
いしずえ1022
■1948年に制定された成人の日は、従来1月15日でした。その後、祝日法の改正で、2000年から成人の日は1月の第2月曜日になりました。私の中学3年間の1月15日の思い出は、16日に予定された数学の小テストに備え、猛勉強した思い出です。厳しい数学の先生でした。しかし連立二元一次方程式が解けた達成感は今も生きる力のいしずえです!
(1月15日飯田芳男)
いしずえ1021
■1958年、昭和33年の今日、南極に1年間置き去りにされた南極観測隊のカラフト犬、タロとジロの生存が確認されました。心打たれる話なので、もういちど『南極物語』を読破したいと思って数十年が経ちました。涙腺がもたないかもしれませんが、気にかけています。
(1月14日飯田芳男)
いしずえ1020
■「成人の日は1月15日だなあ」なんて、いまだに言っています。自分の成人式の記憶は少しずつ薄らいでいますが、おおいに未熟さが際立っていたのは間違いありません。この頃は「二十歳を祝う…」という名称ですが、何と言っても人生の節目です。おめでとうございます!
(1月13日飯田芳男)
いしずえ1019
■今日はスキーの日です。1911年、新潟上越市でオーストリア=ハンガリー帝国軍のレルヒ少佐が日本に初めてスキーを伝えたのが由来のようです。1年生がまもなくスキー教室です。100年以上の伝統を心にとめシュプールを描いてくれることを願っています。
(1月12日飯田芳男)
いしずえ1018
■今日は正月に一区切りをつける鏡開きの日です。子供の頃は、おそなえの餅でつくった揚げ餅が楽しみでした。餅を割る時は手で割ることがミッションでした。中学の頃は友人が揚げ餅をごっそり家に持ち帰ります。そのお礼はチェリオというジュースで、飲みながらの思い出がいっぱいの一品です。
(1月11日飯田芳男)
いしずえ1017
■寒くて、布団から出るのがおっくうな毎日です。私が中学の頃は自分の部屋に暖房がなく、外気と同じ温度で起床していました。一計を案じ居間の電気こたつに前の晩、学生服を入れておいたことがあります。早く起きた家族がこたつをつけてくれるので温かい制服を着ることができました。私の冬の過ごし方は笑い話の域ですが、今年も雪と格闘されている方々がいます。いろいろな人の立場に気持ちを寄せなくてはと自戒しています。
(1月10日飯田芳男)
いしずえ1016
■昨年度の3年生に「きみが一番PRできるのはどんなところ?」とたずね、「おはこ」というか「ほら じゅうはちばんだよ」と付け加えたらもっと首を傾けていました。十八番は歌舞伎十八番に由来し、「得意なもの」を表す歌舞伎用語です。例えば、演技と演技の間を示す「幕間(まくあい)」も同様です。でも先日「まくま」と読んだアナウンサーに遭遇、ちょっとびっくり。しかし私はなぜか「マグマ大使」を思いつき、われながらびっくり!?
(1月9日飯田芳男)
いしずえ1015
■日の入りが遅くなってきました。先月の冬至の頃より15分ほど遅くなりました。こぶしのつぼみがふくらみ始め、スイセンの芽も顔を出してきました。自然界は少しずつ春に向かっています。3年生からは「春はゆっくり来ればいい」という声も聞かれそうです。でも、まだまだこれから雪も降れば、南風も吹くのでしょう。自然のままにいくのが一番かもしれません。
(1月8日飯田芳男)
いしずえ1014
■我が家で七草粥を食べました。セリ、ナズナ、ゴギョウ。ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ春の七草とつぶやきながらいただきました。胃に優しい先人の知恵ですね。食べ終わり、家族に秋の七草は?と聞かれちょっと戸惑いました。電車の中でも記憶を呼び起こしてますがあと一つが思い出せません。秋にまたトライします!
(1月7日飯田芳男)
いしずえ1013
■『笑顔は幸運を呼び込む』と祖母が言っていました。そして、さらに困ったら「まあ いいか!と思うのも大切」と付け加えていました。子供の頃は、1月6日に宿題が完成しない時は「まあ いいか、明日もあるし…。」で乗り越えてきました。でも母の怒りを乗り越えることはできませんでした。
(1月6日飯田芳男)
いしずえ1012
■今日は二十四節気のひとつ「小寒(しょうかん)」です。「寒の入り」なのでこれからおよそ30日、最も寒い時期になります。「かんのいり」と言ったところで、子どもの頃はまったく興味がありませんでした。今の私は季節を追いかけています。1年が早く感じる一因です。
(1月5日飯田芳男)
いしずえ1011
■今日は世界点字デーです。2000年11月に開催された世界盲人連合総会において採択され、2018年12月の国際連合総会で承認された記念日です。自動販売機のコイン入れは縦が主に券売機、横は飲み物販売機が多いようです。それはさておき、値段や商品の近くに点字表示がなされている販売機も増えています。誰にでも優しいっていうのは嬉しいことです。
(1月4日飯田芳男)
いしずえ1010
■2年前の修学旅行で、京都三条大橋が「東海道駅伝徒歩競走」の発祥の地であることを知りました。三条大橋がスタート地点で、大正6年、1917年4月27日から三日間開催されたようです。生徒達より私の方がこの説明書きを熟読していました。今日は箱根駅伝の選手もがんばっていますね。
(1月3日飯田芳男)
いしずえ1009
■子供の頃、「30年後の日本」の題で作文を書きました。「トランシーバーみたいな電話がほしい」「子どもでも活字で文を作りたい」と書いていたら、祖父母は「お酒を瞬時に熱燗にしたいって書けば」と、ちゃちゃを入れてきたので書き加えました。こんな初夢のような願いが、どれも実現している現代は「すごい!」です。
(1月2日飯田芳男)
いしずえ1008
■今日は、新聞の暦欄では「通日1」「日の出6時51分」となっています。初日新年をお慶び申し上げます。一中生のご成長、ご家族の健康を祈ってやみません。初日の出にたくさんお願いをしてしまいました。とりわけ一中生それぞれの希望が叶う1年であることを願っています。
(1月1日飯田芳男)
いしずえ1007
■大つごもり、大みそかを迎えました。学生の頃、樋口一葉の大つごもりを読むには「人生経験が足りないなあ」と思い遊びほうけていた大みそかでした。足りなかったのは読解力、集中力、学問への意欲だったと思います。今も私のぼんのうは108以上ありそうです。除夜の鐘が鳴っている間に反省は終わりそうもありません。皆さんはどうぞ良い(佳い)年をお迎えください。
(12月31日飯田芳男)
いしずえ1006
■映画で「アイミタガイ」というタイトルを見つけたのですが、後日「相身互い」という言葉だと知りました。諸説あるようですが、おたがいに助け合うという意味があるようです。私の生活も「相身互い」の側面があります。明日は「おおみそか」です。二晩かけて一中生に福が宿るよう祈ります。
(12月30日飯田芳男)
いしずえ1005
■1924年、昭和4年の今日、上越線清水トンネルが開通しました。川端康成氏の雪国の冒頭「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」に登場するのが清水トンネルです。9702mの全長で完成まで9年かかったようです。群馬県(こうずけのくに)の土合(どあい)と新潟県(えちごのくに)の土樽(つちたる)を結んでいます。国境は「こっきょう」と読むか「くにざかい」と読むか?激論を交わした大学時代でした。
(12月29日飯田芳男)
いしずえ1004
■今日はディスクジョッキーの日だそうです。深夜放送で著名なアナウンサーの命日が、1984年の今日というのが由来です。私が中学生の頃、深夜番組に10円のハガキでリクエスト曲を書いて送り、採用されるのを競っていました。でも今では早朝の番組にお世話になっています。
(12月28日飯田芳男)
いしずえ1003
■正月飾りを売る教え子に会いました。「30日までに飾るものなので26日から30日までが忙しいです!」と、職人らしさがただよう、いなせな姿で語ってくれました。「子供のころは嫌だったんですけどね」と笑いながら、「先生、蕎麦屋のみっちゃん、洋品屋のけいちゃんにも会っていってね」と言われました。年末年始も休まず働く教え子に、敬意を表している次第です。
(12月27日飯田芳男)
いしずえ1002
■昨日は中庭に「メジロ」がたたずんでいました。まだ子供のようでした。職員の手の平でも、あわてることもなく、むしろきょとんとしていました。カラスに攻撃されないように植木の下に戻しました。その後、職員の話では親の鳴き声がしたら、親の元へ飛んで行ったとのことです。絶滅危機のレッドリストにあるメジロです。今日も無事でいることを願っています。
(12月26日飯田芳男)
いしずえ1001
■校内で「はくしょん!」と、くしゃみが聞こえました。私の担任時代には「はくしょん」と、くしゃみをしたら小さな声で「大魔王!」つぶやく児童がいました。二度目三度目のくしゃみをしないためのおまじないだとか。徒然草47段に登場する尼さんは、くしゃみをしたら「くさめ くさめ」とつぶやきます。遠方の子供が邪気に当たらないようにする「まじない」と学んだ記憶があります。私は「寒い寒い」のあとに「サミーソーサ」とつぶやきます。まねしないでくださいね。
(12月25日飯田芳男)
いしずえ1000
■サンタクロースの語源は諸説あります。その中で私が信じていたのは、中学の英語の先生に「4世紀に実在した神父『聖(セント)ニコラウス』に由来する。」と習ったことです。先生の発音は、「セェンタクロース!」あまりに美しく「サンタクロース」と聞こえました。教室がどっと沸きました!私にとってのサンタさんは『セントニコラウス』さんです。セピア色の思い出です。
(12月24日飯田芳男)
いしずえ999
■もういくつ寝るとお正月♪……、低学年を受け持つと歌わせていました。「お正月」を中学生は歌わないにしても、やがて訪れる楽しい日を夢見て待つのは一中生の皆さんも同じでしょう。次に来るべき楽しみを待つことは、心の栄養です。あと何日かな?と、数えないのも楽しい待ち方です。
(12月23日飯田芳男)
いしずえ998
■昨日は冬至なのでかぼちゃを食べてみました。両親が健在のころは行事食がひんぱんに登場していました。今になってみると大事にしたい「ならわし」だと思います。子供の頃は、冬至のかぼちゃより「♪お正月を写そう!」というコマーシャルを聴くことが大事にしていたならわしでした。
(12月22日飯田芳男)
いしずえ997
■今日の新聞で「冬支度(ふゆじたく)の楽しみ」の内容を読みました。記事で登場する方が、里山で暮らしてみて「寒さに耐える」「冬を乗り越える」のではなく、「冬の寒さはお恵み」という考えを知ったそうです。保存食づくりや薪(まき)わりも楽しみながら準備するのが「支度(したく)」だそうです。「春を待つ」知恵をいただいた気がします。
(12月21日飯田芳男)
いしずえ996
■学校の木々は生徒の活動をすべて知っています。中庭のヒマラヤスギは、長年にわたって一中生にやすらぎを与えてきました。冬になり、職人さんが幹の栄養確認や枝葉の健康観察をしてくれました。春が待たれます。
(12月20日飯田芳男)
いしずえ995
■「あわてんぼうのサンタクロース」につられて、サンタさんが登場する時期です。小1の担任をしていた時、私は、サンタになったり、赤鼻のトナカイになったり多忙でした。サンタの格好をして集団下校に立ち会ったこともありました。当時の校長先生に「公道を歩かないで」とご指導を受けたのも思い出です。「サンタは苦労す!」でした。
(12月19日飯田芳男)
いしずえ994
■今日の給食はラーメン、明日はカレー、あさってはパエリアです。このクリンナップは「王、長嶋、クロマティ」です。喜んでいる生徒も多いでしょうが、残念ながら召し上がれない生徒もいるのでしょう。でも心はいつも青空!ゆっくり歩いていきましょう。
(12月18日飯田芳男)
いしずえ993
■今日の給食の鱈(たら)が登場しました。「魚へんに雪」まさに今が旬の魚です。鱈は大食いな魚です。思わず「たらふく」という言葉も浮かび「鱈腹」と書くことも納得できます。確かに漢字の由来は鱈のような、大きなお腹を意味するようですが、語源は諸説あるようです。でもタラと言えば、私がイメージするのは漫画「サザエさん」のフグ田タラオ「タラちゃん」ですね。いつまでも3才でいてほしいです。
(12月17日飯田芳男)
いしずえ992
■我が家は家族全員が働いているので、家事は気がついた者が行います。でも時々食べ終わった食器が積んだままになります。「高尾山」と呼んでいます。これから洗濯する洗濯物が、かごに山積みになることがあります。「富士山」と呼んでいます。洗濯後取り込んだ衣服も山になり「エベレスト」と呼んでいます。今夜は私が家事当番です。人生、山ばかりです。
(12月16日飯田芳男)
いしずえ991
■今日はザメンホフの日です。私が子どもの時『方言と共通語』という作品で、エスペラント語について学びました。世界共通語を作り出したザメンホフの偉大さに触れたのが小学生の時でした。教員になって、児童生徒へのひとこと欄に「ザメンホフに学べ!」と書く先生に何度か出会いました。私と同じ世代の先生方でした。
(12月15日飯田芳男)
いしずえ990
■元禄15年の12月14日(1703年1月30日)は、赤穂浪士が吉良上野介の屋敷に討ち入った日です。高校の時「赤穂浪士たちが討ち入り前に牛肉を食べていた」という授業を今でも覚えています。討ち入りの因果関係を調べようと今日だけは意欲的です。でもいっこうに学習に深まりが見られません。
(12月14日飯田芳男)
いしずえ989
■小学校4年生を担任していた時、12月の朝の曲は「♪茶色の小びん」でした。音楽門外漢の私は、合奏の構成などでも、いつも児童に私のほうが教えられていました。それでも若き飯田先生は、授業参観で果敢に音楽を公開しました。「飯田先生はリコーダーがじょうずで、りこうだね。」の言葉で授業を終えました。あの日も12月13日。寒さが身にしみる日でした。今日の給食「あぶら麩丼」は、心にしみるほど美味です。
(12月13日飯田芳男)
いしずえ988
■畑に霜が降りているのがわかりました。今頃の霜はまだ根が浅く、電車から見るかぎり霜柱は細いように思います。「霜柱は、関東ローム層の地質が適しているので、関東にとくに発達した現象だ」ということを、高校時代の地学の先生が言っていました。それはともかく、子供のころは霜柱をキュキュッと踏んで歩くのが好きでした。これから、霜柱がもっと太くなる時期になりそうですが、もう踏んでみようとは思いません!!
(12月12日飯田芳男)
いしずえ987
■校庭の南側に山茶花(さざんか)があります。寒さに負けじと、ピンク色の花びらから「おはよう!」と聞こえてきた気がしました。たくさんのつぼみがあるので、当分愛でて(めでて)あげられます。♪さざんか さざんか 咲いた道…♪の歌のモデルは中野区上高田界隈だとか。一中の校庭周辺も似た雰囲気があります。落ち葉掃きのプレゼントに焼き芋を食べさせてあげた時代がなつかしいです。
(12月11日飯田芳男)
いしずえ986
■1948年(昭和23年)の今日、国連第3回総会において、世界人権宣言が採択されました。世界人権宣言は、これまでに500以上の世界各地の多様な言語に翻訳されているそうです。谷川俊太郎先生らによる訳本をもう一度読み返し、我が身を振り返っています。
(12月10日飯田芳男)
いしずえ985
■今日は「マウスの日」です。1968年の今日、ダグラス・エンゲルバート氏によって、インターネットの出発点のデモンストレーション『The Demo』が行われたことにちなんで制定されたようです。私は生まれて初めてマウスを操作した時、手のひらが汗でびっしょりだったのが忘れられません。
(12月9日飯田芳男)
いしずえ984
■『厳しい自然と生きるゆえに子供たちが成長していく』と、ある作家が目にとめたのは二行の詩だったそうです。(8日の新聞コラムより)詩は、雪が降ってきたけれど『鉛筆の字が濃くなった』という内容でした。私も、雪と格闘する季節の始まりをもろともしない気持ちに敬服しました。「太平洋戦争が始まったのが今日なのか」と思った朝でした。
(12月8日飯田芳男)
いしずえ983
■最高気温が13度になり、冬らしい気候になりました。夜はさらに気温が低くなるので風邪をひかないように願っています。夜はこのところ三日月と金星がなかよく私たちを照らしています。私は視力回復運動のつもりで夜空を見上げています。
(12月7日飯田芳男)
いしずえ982
■東京では「先月27日から雨が降っていない」と報じられていました。昨日まで194時間と45分「雨なし」だったようですから今日も更新したということです。適度な降水は期待したいですね。その天候のせいか、落ち葉も乾燥しています。登校時の生徒が「落ち葉が落ちている!」と言ったとたん、もう一人が「それ、頭が頭痛で痛いと同じ」と笑いながらたしなめていました。私も某主幹教諭に「腰が腰痛で…」といったばかりでした。
(12月6日飯田芳男)
いしずえ981
■サッカーで「ボランチ」というポジションが紹介されていました。ポルトガル語で「ハンドル」を意味するそうです。私が中学の時はなかったポジションです。バレーボールの「リベロ」も中学時代はなかったポジションです。でもどんなボールでも、完璧にレシーブしていました。時には顔面で!「苦しくてもコートの中では平気♪」と歌いながらプレーしました。今私は、一中で「レトロ」というポジションをやっています。
(12月5日飯田芳男)
いしずえ980
■今日から10日まで人権週間です。最終日の10日が国連が定める人権デーです。人権がゆがめられてしまう戦争や紛争はいまだに終わりが見えません。私は、とにもかくにも、日々人を思いやる気持ちを、誰とでも通い合わせようと心がけていきます。
(12月4日飯田芳男)
いしずえ979
■理科室で乾湿計を探しました。乾球温度計と感温部にガーゼが巻かれ小さなポットがつけられている湿度計がセットになっているものです。誤差も多いのですが「アナログも楽しい!」を味わってみたくなりました。計算尺も探しています。一中ならあるかなと思っていました。発見したら、数学科の先生から使い方を聞いてみようとひそかにワクワクしています。
(12月3日飯田芳男)
いしずえ978
■今日は「日本人宇宙飛行記念日」です。平成2年の今日、放送局会社員の方が日本人で初めて宇宙飛行に成功しました。その日私は、担任していた6年生の児童に、「あと30年くらいしたら飯田先生も一回は宇宙に行ってるよ!」と大ぼらを吹きました。忘れ去りたいひとことです。
(12月2日飯田芳男)
いしずえ977
■師走です。「お坊さんが忙しい」という説もありますが「せわしい年末」を迎えました。「人は締め切りが近いと猛然と力を発揮する」と、本で読んだことがあります。でも、「日々計画的に過ごしたい」と思っています。残念ながら一度も果たせていません。
(12月1日飯田芳男)
いしずえ976
■今宵の月は二十八日月(にじゅうはちにちづき)です。明日の月齢が29.6、晦(つごもり)を迎えます。つごもりは晦日とも書きますが、月が完全に見えなくなるようすです。新月の前日月です。Dark Moonと言うらしいです。「一夜一夜」に月の名前がついているのは嬉しいですね。さて、晦日は「みそか」とも読みます。来月のみそかは、いよいよ大みそかですね。
(11月30日飯田芳男)
いしずえ975
■今日は「いい肉」の日です。期せずして読売中高生新聞が和牛の特集をしていました。総務省によれば、二人以上世帯の牛肉購入量は、2000年が約10キロ、2023年は約5.8キロに減少したとのことです。業界では市場の開拓に頑張っているようです。我が家の牛肉の購入量は毎年1キロに届きません。増量を呼びかける声が家族に届きません!!
(11月29日飯田芳男)
いしずえ974
■今日は「太平洋記念日」です。1520年の今日、マゼランが「平和な海」と名付けたことに由来するようです。マゼランがヨーロッパ人として初めて太平洋に名を与えたからだそうです。ということは、最初に「太平洋」と名付けた人を調べてみる必要がありますね。私はかつて、修学旅行で浜名湖を通過したとき「海だ!」と叫びました。琵琶湖を見ても海だと思いました。ホントに海は広くて大きいです。昔は砂浜を剣道着を着て走ることにあこがれました!!
(11月28日飯田芳男)
いしずえ973
■昨日の「いいブロッコリーの日」にちなんで、今日は立川産のブロッコリーを使ったサラダが給食で登場しました。ブロッコリーは都内生産量1位です。私たちが食べているのは「花のつぼみ」だそうです。そして立川の野菜を使ったドライカレーも見事な味でした。今日もごちそうさまでした。
(11月27日飯田芳男)
いしずえ972
■昨日の給食は「いい和食の日」でおでん等でした。今日は一転、テキサス料理「チリコンカン」がメインディッシュでした。豆が入った煮込み料理で、とてもおいしくいただきました。ごまトーストも美味でした。昭和レトロの観点では、この頃ピザトーストにお目にかかっていないので、登場しないかなと期待しています。
(11月26日飯田芳男)
いしずえ971
■先日「フレンチトースト」の語源を調べました。「フランス風のトーストだね」と言いたかったので確認しただけでした。すると「1724年アメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチさんが名付けたという説が有力」という記事を読みました。フレンチと言われたら「フランス!」と思い込んでいました。新たな学びを楽しむ一週間にしようと思います。
(11月25日飯田芳男)
いしずえ970
■今日はいろいろなイベントがあります。部活、地域行事など、それぞれの活躍を祈っています。そして3年生は大事な「スピーキング…」です。「心はいつも青空!」落ち着いて取り組んでくれるよう願っています。
(11月24日飯田芳男)
いしずえ969
■勤労感謝の日です。土曜日と祝日が重なっているので病院が休業でした。新聞の夕刊がないので学校の管理員さんも再確認しています。私は個人的に、土曜日の祝日も振り替えになるといいなと願っています。いえいえ日頃の勤労に感謝するのが大事ですね!
(11月23日飯田芳男)
いしずえ968
■今日は回転ずし記念日です。回転ずしの生みの親とされる企業の社長さんの誕生日だそうです。今は回転しない「回転すし」のお店もありますが、まわってくるお寿司へのワクワク感がたまりませんね。でも私は、宿題やテストが回転してやってくる夢をみたことがあります。
(11月22日飯田芳男)
いしずえ967
■今日はインターネット記念日です。1969年の今日、アメリカの高等研究計画局ネットワークの公開実験がスタートしました。今から55年前のことです。私がインターネットを体験したのは27年前でした。研究発表会で最初の発表者がパワーポイントを使い、タイトルがくるくる回るだけで大歓声があがった時代です。その発表会の二番手は私。OHPという装置を使いスクリーンに私の手書きの文字が提示。場内が静まり返っていました。
(11月21日飯田芳男)
いしずえ966
■事務室前が気温9℃ 校長室前の廊下が12℃です。今日は寒い一日になりそうです。私が子供のころ、寒風吹きすさぶ中『おしくらまんじゅう』をよくやりました。「おしくらまんじゅう押されて泣くな」のかけ声と同じで、押されて泣いていました。久々に校長室で一人でやってみました。引き続き寒いです!
(11月20日飯田芳男)
いしずえ965
■小学校6年生が卒業するころ、「生きていること いまいきていること…」と全員で詩を音読しました。中1になると「朝のリレー」を読みます。けんかをしたら「ともだちって かぜがうつってもへいきだっていってくれるひと…」の絵本を手にしました。谷川俊太郎先生の詩には思い出が多いです。
(11月19日飯田芳男)
いしずえ964
■令和6年度も34週目を迎えました。年度末の3月25日の週は52週です。教育活動が後半戦に入っていることに気がつきました。教育活動は後半にさしかかっていても、一中生の皆さんの人生はまだまだこれからです。うらやましいです! で、私は? 皆さんからのエネルギーを、たっぷりいただいているので、私の人生はまだ前半戦!と思っています!!
(11月18日飯田芳男)
いしずえ963
■今日は二の酉です。大鳥(大鷲)神社などでは市が立っていることでしょう。今年は三の酉まであります。俗説では「火事が多い年」と言われますが根拠はないようです。酉の日は12日ごとにまわってくるので、11月6日までに一の酉がある年は三の酉まであることになります。熊手でたくさん福を集めたいですね。
(11月17日飯田芳男)
いしずえ962
■藤原道長が、寛仁2年10月16日に詠んだ和歌『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば』は「望月の歌」と呼ばれて著名です。今宵は、この望月(満月)と同じ形の月が見られると言われています。高校時代の私の感想は「わずかに満月ではないけど、ほぼ満月で味わいがあります。」…でした。
(11月16日飯田芳男)
いしずえ961
■七五三といえば千歳飴!千歳飴の由来調べも楽しいです。浅草の千年飴という説、大阪の千歳(せんざい)飴が由来だとする両説は有力です。また、飴の長さが1メートルまで、太さ15ミリまでという決まりがあること、袋のデザインは縁起の良い鶴や亀を用いること等初めて知りました。加えて、飴が長い理由が「家族一同で食べるから」という説も最近知りました。もっと探ってみます。ところで、70歳、50歳、30歳の七五三祝いも提唱したいですね。
(11月15日飯田芳男)
いしずえ960
■11月の季語は冬ですが、温暖化の影響で冬を実感しにくい昨今です。また、この時期の暖かい日は「小春日和」(こはるびより)と呼ばれます。以前、私は「春」のことだと思っていました。いえいえ温暖化のせいではありません。私の知識不足です!!さて、一中生のみなさんは、今日あたりは知識の整理をされている頃でしょうか。健闘を祈ります。
(11月14日飯田芳男)
いしずえ959
■ある手帳会社主催の名言集を見ていました。表彰された作品の中で、「足が震えるのは、立ち向かっている証拠や」には心が動きました。一中生、明日は今日の何倍もいい日です。ゆっくり前へ!
(11月13日飯田芳男)
いしずえ958
■総理大臣指名の特別国会で、結果は「けっせんとうひょうのあとで決定」と、聞いたので、私は頭の中で「決戦投票」という漢字をあてはめました。お恥ずかしいことに正解は「決選投票」でした。「戦う」というイメージがあったので間違えました。これまでも間違えていなかったか急に不安になりました。でも今は「間違うことだってあります!人間だもん!」とポジティブシンキング?!です。
(11月12日飯田芳男)
いしずえ957
■とても記念日が多い11月11日です。年号が平成11年の時は「1」が六つでした。おまけに11時11分11秒は圧巻のぞろめでした。思えば平成11年は小1の担任。国語科「くじらぐも」の授業をしていました。鳥取県の郷土料理「どんどろけめし」を食べながら、くじらぐもを探しました。
(11月11日飯田芳男)
いしずえ956
■今日はいい音で「オルゴールの日」です。1796年にスイスで発明されたオルゴールは戦後、長野県諏訪地方で生産されるようになったそうです。オルゴールの音には癒されます。♪「乙女の祈り」を聴くと幼いころを思い出します。
(11月10日飯田芳男)
いしずえ955
■私は、「試験対策をするのが勉強!」と思っていました。もちろん一理あると思います。でも最近は「調べる」「探す」「解いてみる」「やってみる」のすべてが勉強なのだと思っています。ただ、向かう目標が「試験!」ならば、「ポイントを定め学習の定着をはかるべきだった」とこの年になって自覚しています。
(11月9日飯田芳男)
いしずえ954
■給食はラザニアでした。「ピッツァやラザニアは古代ローマの主食が原型」(調理場より)だとか。私はおいしくいただきました。私がピッツァを初めて食べたのは高校生の頃でした。ラザニアを初めて食べたのは年を取ってからでした??美味しいものには、ぜひ若いうちに出会いたいものだと…舞い上がるひとひらの葉をながめながら思いました。
(11月8日飯田芳男)
いしずえ953
■今日は立冬です。暦の上では冬です。ちょうど近畿地方と東京地方に木枯らし1号が吹きました。近畿は10月23日頃から12月22日頃の北寄り8メートル以上の風、東京は10月半ばから11月末日までの北寄りの風同じく8メートル以上の風を指します。近畿と東京しか木枯らし1号が発表されないのは、過去をたどる記録や天気図が近畿地方と東京にしかないからだそうです。ちなみに木枯らし2号の発表はありません。2号は天気図を見て、私が発表したいです!!
(11月7日飯田芳男)
いしずえ952
■「今年の出生数が70万人割れ」という報道を耳にしました。少子化の加速は一中の学級数からもわかります。学年で8学級あった記録もあります。職員室が「北校舎1階だった」とか、「南校舎2階」だったとかという証言をしてくれた先輩たちのころは生徒数が多かったようです。ハイキング部の写真がありました。顧問になりたかったです!!
(11月6日飯田芳男)
いしずえ951
■今日は『世界津波の日』です。1854年の今日、安政南海地震の津波が和歌山県広川町を襲いました。ヤマサ醤油を引き継いだ実業家・濱口梧陵(はまぐち・ごりょう)が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた人を高台へ導いて多くの命を救った「稲むらの火」の故事にちなんだものです。私も何度か映画のワンシーンで見たのですが改めて濱口梧陵について調べてみます。
(11月5日飯田芳男)
いしずえ950
■今日はユネスコ憲章記念日です。国際連合教育科学文化機関の略語がUÑESCOです。「…人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という憲章の前文を、もう一度読み返してみます。
(11月4日飯田芳男)
いしずえ949
■1946年の今日、日本国憲法が公布されました。中学時代の社会の先生は、学級の生徒が「憲法の内容が国民に発表された日です。」と答えたら「発表ではなく正式には公布と言うんだよ。」と教えてくれました。その光景を今も覚えています。
(11月3日飯田芳男)
いしずえ948
■今日は「いいもじ」の語呂合わせで「習字の日・書道の日」です。小学校1年生を担任した年は、入学式前日に、黒板に「いいだよしおせんせい」と100回くらい書いて練習しました。先輩の先生は、いつも書き順に注意して、とめ、はねをきちんと書いていました。芸術品でした。今日はやりかけの書写ノートで練習再開です!
(11月2日飯田芳男)
いしずえ947
■11月1日です。新たな月の出発です。ですから1日は「月立ち」と呼ばれていました。それが変化し「ついたち」と呼ぶようになったようです。ついたちは、常用漢字表の付表にある特別な読み方である116字の内のひとつです。「大人(おとな)」とか「今朝(けさ)」も仲間です。それはさておき、新たな月の出発なので壮大な決意表明を…。いえ、私の「ついたち」は歯ブラシを取り替える日です!
(11月1日飯田芳男)
いしずえ946
■校長室のアサガオは今朝も一輪咲いています。11月になっても咲いてくれるよう応援しています。アサガオは、種をまき、発芽して花が咲き、そして種をとるまでの過程が観察に適しています。種はお世話になった方々にプレゼントでき、実にすぐれた教材です。しかしここ数年、種が取れなくなっています。私のアサガオは今年は二鉢で10個くらいです。私見ですが日の当たるところに置くと種が少ないです。「暑すぎると種がとれにくい!!」私の自由研究のまとめです!
(10月31日飯田芳男)
いしずえ945
■先日の通勤時、中央線のグリーン車に遭遇、いつもの乗降口ではなく、あたふたしてしまいました。「突然グリーン車がやって来た!」と職員室でつぶやいたら、冷静沈着な某先生が「電光掲示に12両と表示されたらグリーン車接続です!」と助言してくれました。それからは表示に気を付けています。他人の助言に耳を傾けるのがいかに大事か痛感しています。
(10月30日飯田芳男)
いしずえ944
■学年だよりに「ひとつの朝」という曲のことが書いてあったので聴いてみました。久々に「清々しさ」を実感しました。私が特別支援学校に勤めていた時、ストレッチャーに横たわる生徒は、朝の会で曲を聴いて気に入ると手元のリモコンのスイッチを押して反応してくれました。「いい曲です」という意思表示はグリーンのあかりです。当時、私も、生徒の表現の証である「グリーンのあかり」を確かめ、清々しい朝を楽しんでいました。
(10月29日飯田芳男)