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Hello 校長室
校内研修(Hello 校長室 7月17日)
昨日は道徳科の授業力向上に向けての研修を行いました。大切なことはどこに焦点を当てて生徒の心の内を引き出し、話し合いを展開していくかです。「2項対立」や「あなたが○○だったらどうしますか」の発問よりも「○○さんはどのような気持ちだったのでしょうか」「あなたはどのように考えましたか」の発問のほうが適していると助言を受けました。生徒が様々なことについてこのような見方や考え方もあるのかと気付いたり学びを深めていけるようにこれからも研修を続けていきます。
体験活動②(Hello 校長室 7月16日)
大学生の時にヨットに乗ったことがあります。帆を操作して風を上手にとらえるとよく進んだのを思い出します。一方でバランスを崩すと直ぐに倒れてしまいます。救命救具の浮き輪を着けて乗ります。ヨットが倒れて帆の下に放り出された時に、体は浮く、帆の下にいるので水面下に押されるで呼吸ができず大変な思いをした体験があります。早くヨットを起こすことが大切を肌で感じた学びでした。
体験活動(Hello 校長室 7月15日)
7月学校便りにも書きましたが、夏休みには普段の学習とは違った学習「体験活動」を行って欲しいと思います。体験を通して五感で感じる学びは、生きた知識であり、色々な見方や考え方ができることにつながります。私はアキレス腱が治ったら、バッティングセンターで160キロの速球を打ってみたい、大谷投手が投げる変化球「スイーパー」をバッターBOX で体験したい、プロの選手のバレーボールのスパイクをレシーブしてみたい等あります。一度だけサッカーの指導者講習会でプロサッカー選手とボールキープをしたことがあります。10回挑戦し1回だけボールに少し触れた時はとても嬉しかったと共にプロ選手は全く別次元だと肌で感じたことを思い出します。ぜひ、夏休みは体験学習に取り組んで欲しいと思います。
7月学校だより(7月14日)
7月学校だより(いしずえ)を本日配布しました。ご覧ください。
戦後80年(Hello校長室 7月14日)
今年は戦後80年を迎えます。柴崎学習館では戦争に関する展示が始まりました。8月15日まで展示されているそうです。
焼き場の少年の写真を見るとどんな思いなのかいつも考えさせられます。
今年もまた忘れてはいけない歴史をしっかり学習し記憶していきたいと思います。
バドミントンE ブロック(第8、10、11合同ブロック)大会(7月13日)
東京都中学校バドミントンE ブロック(第8、10、11合同ブロック)選手権大会の最終日が本校体育館で行われました。本校は2年生のダブルスの1チームが5~8位決定戦で相手と対戦しました。2セット目はリズムよく得点を重ねて1セットを取りましたが結果は残念でした。これからも練習を重ね新人戦で大活躍することを期待しています。
ゲームを作る(Hello 校長室 7月13日)
明らかに相手が強いチームに対してサッカーの試合の戦い方は、守備を粘り強くすることです。抜かれてもまた追いかけてプレッシャーをかけることを全員で行うことがチームに活気をもたらします。また相手チームはこんなはずではないと焦り始め、ゲームをコントロールすることが難しくなります。スピードに対応するには慣れが必要です。最初に抜かれて失点してしまうケースはよくあります。何回か防ぐことができるとタイミングをつかめるようになります。昨日の本校の午後のゲームの前半はまさしく本校がゲームを作ったといえる内容でした。そのような経験を通してチームは成長していきます。相手が強くても主導権を握ることはできるのです。
さて、先週の金曜日に標準服等のリユースが行われました。標準服を提供してくださった皆様に感謝します。またその活動を準備していただいたPTA 本部役員の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
立川市民大会中学部サッカー②(7月12日)
もう1つのチームは午後3時30分から本校で試合でした。1.2年生も先発メンバーに入っているチームです。相手は3年生中心で身体の大きいチームでしたが粘り強く守備をして前半を0-0で折り返しました。結果は残念でしたが、3年生は3年間の思いを、後輩は先輩たちに感謝の気持ちをプレーで伝えることができているゲーム内容でした。やりきった気持ちは次につながります。後1試合あります。達成感MAX でいきたいですね。
立川市民大会中学部サッカー大会(7月12日)
立川市民大会の中学部のサッカー大会が始まりました。本校は2チーム出場しています。最初のチームは午前中に立川2中会場で試合が行われました。前半から得点を重ね初戦を突破しました。もう1つのチームは午後から本校で試合です。
どうしたの?(Hello 校長室 7月12日)
昨日「どうしたの?一声かけてみませんか」のパンフレットを掲載しました。子どもの変化に気付いたら声をかける大切さを伝えています。本校では年度当初から生徒に声をかける時に「どうしたの」と聴くことを教員の声かけとして共通理解のもと進めています。直ぐに叱ったり怒ったりするのではなく、まず「どうしたの?」と聴く。命に関する危険なことは当然、大きな声で制止することもありますが、「どうしたの?」が基本です。その後に「どうしたい?」を聞いて、子どもの意思を確認していきます。「どうしたいか」か分からない場合があるかもしれませんが、その時は一緒に考えます。本校の生徒理解の基本です。
「どうしたの?」一声かけてみませんか
「どうしたの?」一声かけてみませんか のパンフレットを掲載しました。ご覧ください。
ビンテージ自転車少年②(Hello校長室 7月11日)
ビンテージ自転車少年の彼は、世界から特集を組まれるほど有名です。昨日は中国にある自転車屋さんが発行している新聞を校長室に持ってきて紹介してくれました。
日本の方が経営しているらしいので日本語でも書かれています。好きなことで世界でつながることができることは素敵なことです。
自転車のことを語る彼の笑顔は最高です。探求する喜びが溢れています。頼もしいです。
ビンテージ自転車少年(Hello 校長室 7月10日)
昨日は、TBS の情報番組The TIME の全国!中高生ニュースで本校の生徒が紹介されました。彼は自転車のビンテージ少年として世界で有名になっています。彼と話をしてみると小学生の頃から自転車に興味をもち、部品も自分で作っているそうです。テレビで紹介された自転車は「豆腐は運んでいた自転車ですか」と聞いてみると「そうです」と素敵な笑顔で答えてくれました。NHK の「沼にハマってきいてみた」という番組にも今年の5月に出演していたと教えてくれました。皆さんもぜひ見てください。自分の好きなことを探求してその事を嬉しそうに話している姿に感動しました。生徒の皆さんも好きなことをどんどん追求してみてください。
一緒に撮影に参加して応援してくれた生徒会役員の皆様にも感謝します。
部活動地域連携(Hello 校長室 7月9日)
東京女子体育大学が土曜日と日曜日に中学生を対象にスポーツを教える事業を立ち上げます。対象となるスポーツは「陸上競技」「ソフトテニス」「ダンス」の3つです。受益者負担になりますが、ソフトテニスは無料体験会が7月中に開催されます。詳この事業は大学の素晴らしい施設と専門的な指導を中学生に提供する部活動地域連携の取組の一つになります。もし興味、関心のある方は廊下に掲示されているポスターをご覧ください。
学校公開日週間(Hello 校長室 7月8日)
今週は学校公開日週間となっています。もしお時間がありましたらぜひ授業参観していただければ嬉しく思います。先日、社会を明るくする運動の映画鑑賞についてお知らせしました。廊下に掲示されています。
昨日も保護司さんからぜひ鑑賞してくださいとお話がありました。保護者の方も来校した時はお読みいただければ幸いです。当日は立川一中ですといえば無料で入場できます。
THE TIME の紹介日(Hello 校長室 7月7日)
本校の生徒がTBS の情報番組THE TIME 「全国!中高生ニュース」 に紹介される日時が決まりました。明後日の7月9日(水)午前6時25分頃とのことです。時間は多少変更になるかもしれません。楽しみですね。
七夕(Hello 校長室 7月7日)
本日は七夕です。どんな願いを短冊に書きますか。お店の短冊に「お母さんに怒られませんように」とありました。本人にとっては切実な願いなんだろうと思って眺めていました。
担任の頃、教室に笹を持ってきて生徒が願い事を書いた短冊を飾ったことを思い出します。織姫と彦星は、こと座のベガ、わし座のアルタイルと言われています。夜空を眺めて平和を願いたいと思います。
大切なこと(Hello 校長室 7月6日)
昨日は10支部サッカー夏季大会都大会出場を決める試合を見てきました。立川2中対桐朋中です。本校が勝っていたらここに立っていた試合です。2中は昨年度まで勤務していた学校でしたので応援に行きました。私の隣にいて試合を一緒に観戦したのは、私が立川1中のサッカー部顧問の時に決勝で戦ったり当時10支部で王者であった瑞雲中の顧問の先生でした。基礎・基本をしっかり生徒に身に付けさせ、守備は鉄壁に近いチーム作りをしていました。20年以上前、瑞雲中に勝つために練習を積み重ねてきたことを懐かしく感じました。本校の前前顧問であった先生はこの瑞雲中サッカー部の生徒でした。また最近のサッカー指導について話をしました。スポーツは心技体を鍛えることができます。中学生の時にある程度厳しい練習も必要と感じています。鍛えるとは1000日を要すると宮本武蔵も伝えています。根を大きく深く張るために試練は必要なのかもしれません。その試練に対して向かいあう過程に生徒皆さんの成長があります。努力したから結果がその場で出ない場合もあります。しかし努力しなければ結果を得ることは難しいです。「諦めないこと・継続すること」大切なことです。
社会を明るくする運動(Hello 校長室 7月5日)
保護司会では、毎年「社会を明るくする運動」の一つとして映画上映を行っています。今回は「大きな家」という映画が上映されます。私はすでに観ましたが、子どもたちの心の声が聴こえて良かったと思いました。保護司さんからぜひ中学生にも鑑賞して欲しいということで、各学年の廊下にポスターが掲示されていると思います。日時は確か8月9日だったと思います。(ポスター下のお知らせを見てください)立川北口にある女性総合センターアイムで上映されます。鑑賞を希望する方は、終業式までに田中先生に伝えてください。無料です。
私がサッカー部の顧問の頃に毎年サッカー部の生徒を保護司の映画会に引率して鑑賞していたことを思い出します。保護司さんが紹介する映画は心に響くものが多く、楽しみにしています。
解き直し(Hello 校長室 7月4日)
定期考査が返却され、分からなかったところや間違えてしまったところを再度、解き直すことは大切です。中1の数学ではそのためのプリントが生徒に渡され、しっかり解き直しに取り組んでいる生徒が多くいました。素晴らしいです。
繰り返し解くことにより、解き方がみえてきます。コツコツと地道に取り組むことで基礎が身に付きます。解き直しは大切です。