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Hello 校長室
THE TIME (Hello 校長室 7月3日)
TBS の朝の情報番組「THE TIME (ザ・タイム)」の「全国!中高生ニュース」で本校の生徒が紹介されます。先日の日曜日に収録を終えています。全国の中高生の活躍を取り上げています。THE TIME は朝の5時30分からスタートしています。「全国!中高生ニュース」は2分程度の放送です。私も毎朝見ています。近日中に放映される予定です。はっきりしたらお伝えいたします。楽しみにしていてください。本日は6時28分頃から始まりました。
山下智茂監督(Hello 校長室 7月2日)
山下智茂監督は石川・星稜高校野球部監督で春夏を合わせて25回も甲子園に導いた人です。現在は80歳で石川県立門前高校で野球指導アドバイザーとして野球指導にあたっています。朝日新聞に「今は少子化だから子どもを叱れない時代。親にも叱られたことがない子もいるけど、怒ります。」『もっと上手になれ』『けがするな』『試合の緊張感を持て』とありました。また「自主性が強調される時代で、過干渉なぐらいにコミュニケーションを取るのが山下流だ」とも書いてありました。80歳になっても野球愛に溢れる指導を実践していることに頭が下がります。信念があるからこそ、生徒を育てあげる熱情が沸き上がってくるのだと思います。常に子どもの変化に気が付き、声かけしていける大人でありたいと強く思いました。
体育着登校も可(Hello 校長室 7月1日)
7月に入りました。関東の梅雨はどこに行ってしまったのかと思うほど暑い日々です。昨日の会議で本日から9月末まで体育着登校も可としました。テトルで配信していますのでご確認ください。標準服での登校も今まで通り可能です。自分で選択して登校してください。体調を崩している生徒も多いようです。エアコンを低い温度で設定して寝てしまうこともあるかもしれません。健康はすべての基本です。自分を大切にする7月のスタートをきって欲しいと思います。
悔しさ(Hello 校長室 6月30日)
悔しさは人を成長させる原動力です。部活動の大会で敗退した時の指導者の思いは、子どもたちをどこまで成長させることができたかどうか、どうすれば良かったのか、よく振り返っていたことを思い出します。生徒には前向きに声かけし、指導者も「なぜ」を問い、自問自答することが大切です。悔しさをバネにできるかどうか、今後の成長を見守っていきたいと思います。
10支部夏季大会決勝トーナメント2回戦の様子(Hello 校長室 6月29日)
10時30分からのキックオフで立川2中との対戦が始まりました。
前半途中からこぼれ球を2中が支配する展開でした。怪我人が出るなど選手交代をしながら前半は0-0で折り返しました。
後半に入りました。
先に先取点を取ったのは2中でした。途中反則で退場者が出て数的不利の状態でしたが、縦パスから得点をあげ同点に追い付きました。お互いにチャンスがありながらも決められずPK 戦になりました。
PK 戦は3-4で惜しくも勝つことができませんでした。
前顧問の小泉先生が応援にかけつけてくれました。結果は残念でしたが、君たちの人生はまだまだ続きます。勝ちたい強い気持ちは大切ですが冷静さも大切です。自分をしっかり振り返り、感謝の気持ちをもって次に生かして欲しいと切に願います。
決勝T(Hello 校長室 6月29日)
本日10支部夏季大会決勝トーナメントで本校と立川2中が対戦します。昨年度まで立川2中に勤務していたので、どちらのチームにもベストを尽くした名勝負を期待したいところです。私が立川1中のサッカー部顧問で練習試合で1回も勝てなかった相手立川2中に予選リーグの初戦で戦った時のことを思い出します。絶対に勝つ強い気持ちで戦い、欲しかった先取点を取り5対2で勝利し最終的に目標であった都大会出場を果たした平成16年の夏は忘れることはありません。蘭の花を送ってくれた生徒はその時のFW でした。部員全員の気持ちを一つにして記憶に残る勝負を心から望みます。
熱中症対策(Hello 校長室 6月28日)
本日の朝のニュースでは西日本では梅雨明けとありました。6月中の梅雨明けは初めてとのことです。関東地方でも梅雨明けは早まるかもしれません。現在、熱中症対策として体育着登校について生活指導部で検討をしています。近日中にお知らせできると思います。
でっちあげ(Hello 校長室 6 月27日)
映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」が上映されます。日本で初めて教師による児童への虐めが認定された体罰事件を実写化してます。試写会で私は観てきましたがなんともいたたまれない気持ちになりました。情報について何が正しいのかしっかり判断する大切さも伝わってきます。関心のある方は是非観てみてください。教員への志望がどうなって行くのか心配してしまう私でした。
朝ドラから(Hello 校長室 6月26日)
昨日の朝ドラ「あんぱん」では正義について語っているシーンがありました。「正義なんて簡単にひっくり返る」「ひっくり返らない正義とは」「多くの人を喜ばせる正義を求めたい」のようなやりとりでした。正義とはもともと何なのか。戦争ではそれぞれが正義のもとに戦いが行われています。命が犠牲になることが正義なのかどうか、生徒の皆さんにとって正義とは何か、考えてみて欲しいと思います。
天声人語から(Hello 校長室 6月25日)
昨日の朝日新聞の天声人語に「私たちは選挙の制度については詳しく学校で習うが、政治へのかかわり方を学ぶ機会は多くない」とありました。学校でも生徒会選挙があります。立候補者が演説して応援演説があり、投票しています。選挙の仕方は、ある程度学べていますが、お互いに意見を伝え合う、議論する場は、少ないのが現状です。そのあたりを工夫して政治へのかかわり方を学べる機会を作れるかどうか考えてみたいと思います。
沖縄(Hello 校長室 6月24日)
昨日の23日は沖縄「慰霊の日」でした。日本軍が組織的な戦闘を終えた日とされています。約3ケ月に及ぶ地上戦が行われました。沖縄県出身の戦没者は県民の4人に1人にあたる12万以上とされます。日米合わせて計20万余りが大切な命を失いました。錦図書館では、沖縄慰霊の日に向けて、展示をしていました。世界に目を向けると戦争が拡大しています。戦後80年、日本で起きた戦争の悲惨さを歴史から学び、戦争を繰り返さない強い意志をもつ大切さを感じます。
錦図書館の掲示物の一部
令和8年度都立高校入試の実施方法の変更についてと熱中症対策について
進路説明会でも説明した「令和8年度都立高校入試の実施方向の変更について」と掲載しました。
生徒・保護者向けデジタルリーフレット「令和8年度都立高校入試の実施方法の変更について」 .pdf
また熱中症事故防止についてのリーフレットを掲載しました。
02_【別添1】熱中症事故防止に向けた啓発リーフレット(児童・生徒用).PDF
04_【別添3】熱中症事故防止に向けた啓発リーフレット(保護者用).PDF
どちらもトップ画面左側のショートカットにも掲載しました。
振り返り(Hello 校長室 6月23日)
定期テストの答案が返ってきます。得点に一喜一憂することもあります。大切なことは分からないことをそのままにしないことです。間違ったところを解き直しすることをおすすめします。書けなかった漢字を繰り返し書く、間違ったところの計算問題に取り組むことはできると思います。どこを気をつけていけばよいかを知ることも学びです。
再会の喜び(Hello 校長室 6月22日)
昨日は武蔵村山第一中学校のサッカー部の教え子たちが集まり、私の還暦のお祝いをしてくれました。(11月に60歳になります)教え子たちもすでに40代になっていてびっくりしました。私も当時は20代後半から30代前半の歳でした。都大会めざして、バリバリに指導している時期でした。あらためて、今こうして自分があるのは、生徒と過ごしてきた日々がある、教え子たちに育てられたからだと感謝の気持ちでいっぱいになります。また中学校時代に汗と土にまみれた仲間は、尊いものであることを感じます。25年~30年ぶりにあったとしても様々な思い出を笑顔で話せる仲間は素晴らしいものです。話は変わりますが、教え子の一人が毎朝、諏訪ノ森公園の前を通って出勤するそうです。一中生が気持ちよく挨拶をしてくれていると伝えてくれました。この事もとても嬉しく感じました。子どもたちの成長は本当に嬉しいものです。教え子たちの活躍を祈る共に私もまた歩み続けていこうと決意した1日でした。
夏至(Hello 校長室 6月21日)
本日は夏至です。1年の中で昼の時間が一番長い日です。夏至は、古代中国で作られた「二十四節季」の一つで「日長きことに至る」意味が含まれているそうです。なぜそのような現象が起こるのか生徒の皆さんは調べてみてください。
多摩特研球技大会の様子(6月20日)
昨日はI組の生徒が出場する多摩特研のバスケットボール大会に引率してきました。3チームが出場し3試合または4試合を行いました。試合をする度に守備が上手になったり気持ちが前向きになって目の色が変わったりと成長している姿が手に取るように分かりました。嬉しかったり悔しかったりする思いが次につながる糧になっています。あらためて行事から学びはたくさんあるなと思いました。頑張った自分をたくさん褒めてください。
書くことの大切さ(Hello 校長室6月19日)
教育学者の斎藤孝さんは、書くことの大切さを伝えています。「かつて寺子屋では師匠の言葉を声に出して復唱したり、手本を見ながら書写したりという身体を使った学びが中心であった。そうやって自分の『身体に刻み込む体験』が重要であることを、昔の人は知っているのだと思います」「手で文字を書くことは情報伝達以上の意味があり、先人の精神を身体に刻み込むことが学びの本質と思います」「座って文字を書く習慣が身に付くだけでも精神を整えることに役立つ」と朝日新聞に掲載していました。パソコンでノートを取る人も増えてきています。手で文字を書くことの大切さをあらためて考えていきたいと思います。
校歌の3番(Hello 校長室 6月18日)
本校の校歌の3番の歌詞に「まことを求めわざを練る」言葉があります。私はこのフレーズがとても気になります。まこと、真理とは何か、戦争をみているとそれぞれの国が正義を掲げていますが命の大切さはどこに行ってしまっているのか考えさせられます。わざを練るのわざとは何か、練るとは繰り返し繰り返し揉まれて成長していく姿が目に浮かびます。どのような生き方を目指すのかを教えてくれる歌詞だと実感しています。
凡事徹底(Hello 校長室 6月17日)
15日の朝日新聞の記事にプロ野球の西武ライオンズについての記事がありました。4月29日以降は、つねに勝率5割以上をキープし上位に食らいついている。昨年度との変化の理由に長谷川選手は「ゴロや凡打でも一塁まで全力で走りきる。外野フライも二塁、三塁めざしてみんな走る。そこがAクラスに入れている要因だと思います」と語っています。また鳥越ヘッドコーチを迎えその存在も大きいと語っています。当たり前のことを当たり前に徹底することの大切さを伝えています。手を抜きそうなことも手を抜かない徹底させる、学校生活の中でも生かせる事だと思いました。本校もより成長している姿を見せられるように凡事徹底に励んでいきます。
6月学校だより(いしずえ第5号)
6月学校だより(いしずえ第5号)を配布しております。ご覧ください。