校長日誌

いしずえ

いしずえ948

■今日は「いいもじ」の語呂合わせで「習字の日・書道の日」です。小学校1年生を担任した年は、入学式前日に、黒板に「いいだよしおせんせい」と100回くらい書いて練習しました。先輩の先生は、いつも書き順に注意して、とめ、はねをきちんと書いていました。芸術品でした。今日はやりかけの書写ノートで練習再開です!

(11月2日飯田芳男)

いしずえ947

■11月1日です。新たな月の出発です。ですから1日は「月立ち」と呼ばれていました。それが変化し「ついたち」と呼ぶようになったようです。ついたちは、常用漢字表の付表にある特別な読み方である116字の内のひとつです。「大人(おとな)」とか「今朝(けさ)」も仲間です。それはさておき、新たな月の出発なので壮大な決意表明を…。いえ、私の「ついたち」は歯ブラシを取り替える日です!

(11月1日飯田芳男)

いしずえ946

■校長室のアサガオは今朝も一輪咲いています。11月になっても咲いてくれるよう応援しています。アサガオは、種をまき、発芽して花が咲き、そして種をとるまでの過程が観察に適しています。種はお世話になった方々にプレゼントでき、実にすぐれた教材です。しかしここ数年、種が取れなくなっています。私のアサガオは今年は二鉢で10個くらいです。私見ですが日の当たるところに置くと種が少ないです。「暑すぎると種がとれにくい!!」私の自由研究のまとめです!

(10月31日飯田芳男)

 

 

いしずえ945

■先日の通勤時、中央線のグリーン車に遭遇、いつもの乗降口ではなく、あたふたしてしまいました。「突然グリーン車がやって来た!」と職員室でつぶやいたら、冷静沈着な某先生が「電光掲示に12両と表示されたらグリーン車接続です!」と助言してくれました。それからは表示に気を付けています。他人の助言に耳を傾けるのがいかに大事か痛感しています。

(10月30日飯田芳男)

いしずえ944

■学年だよりに「ひとつの朝」という曲のことが書いてあったので聴いてみました。久々に「清々しさ」を実感しました。私が特別支援学校に勤めていた時、ストレッチャーに横たわる生徒は、朝の会で曲を聴いて気に入ると手元のリモコンのスイッチを押して反応してくれました。「いい曲です」という意思表示はグリーンのあかりです。当時、私も、生徒の表現の証である「グリーンのあかり」を確かめ、清々しい朝を楽しんでいました。

(10月29日飯田芳男)

いしずえ943

■合唱コンクールで歌を聴きながら、生徒が生き生きしているので、自分の中学校時代をやり直したいなという気持ちになりました。当時の私には「何事にも全力投球!」という姿勢が欠けていました。私の思春期には、いつも「まどろっこしい風」が吹いていた気がします。全校合唱が、私のとがったハートをまぁ~るくしてくれました。

(10月28日飯田芳男)

 

 

いしずえ942

■中学時代の友人と「あのころはなんで合唱コンクールがなかったのか?」という話になり、1学年8クラスもあったからという結論に達しました。私の出身中学の話ですが、一中は1学年8クラスの時代に音楽会が行われていました。当時もいろいろなドラマがうまれたことでしょう。私の中学時代の「ほろ苦い思い出」は、この頃ようやく苦みがぬけてきました。

(10月27日飯田芳男)

いしずえ942

■みんなで歌うとすがすがしい気持ちになります。夢の世界を口ずさんで笑顔をつくっていきます。

(10月26日飯田芳男)

いしずえ941

■合唱コンクールは、昭和46年度には音楽会という名で行われています。都立社会教育会館ホールが会場です。その年以前の記録がありません。その頃は本校体育館が会場でした。文化祭の中で、展示と音楽会に分けて行われていたようです。昭和58年からリスルホールで開催されています。合唱コンクールという名前は平成5年度から使われています。明日は、一中史に新たな歴史のハーモニーが加わります。

(10月25日飯田芳男)

 

いしずえ940

■諏訪ノ森公園にもどんぐりがたくさん落ちています。「♪どんぐりころころ どんぶりこ…」と口ずさんでしまいました。小1を担任していた時は「どんぐりころころ どんぐりこ」と歌わせていました。私は、歌詞をていねいに味わうのが苦手です。合唱コンの練習にいそしむ生徒からは、歌詞がはっきり伝わってきます。いつもうっとりと聴いています。

(10月24日飯田芳男)