校長日誌

いしずえ

いしずえ669

■読売新聞に『学問の神様は大忙し…』という記事がありました。今日も入試に向かった3年生の健闘を祈るばかりです。

(1月27日飯田芳男)

いしずえ668

■昨夜と今夜の月は、ほぼ満月です。天文カレンダーによれば26日の午前2時54分ごろが満月だったようです。1月の満月はウルフムーンと言うそうです。アメリカの農事暦では、狼が空腹で遠吠えをするのが今頃というのが名前の由来のようです。昨晩は、お月見をしながら3年生の健闘を願いました。

(1月26日飯田芳男)

いしずえ667

■ブロッコリーが「指定野菜」に2026年から追加されることが決まりました。国民生活に重要な野菜として指定されたので、安定供給量確保のため補助金も手厚くなります。社会科資料集たちかわには、ブロッコリーのキャラクターが登場しています。ブロッコリーの作付面積が市内で第1位だからです。私はブロッコリーをからし醤油で食べるのが好きです!         

(1月25日飯田芳男)

いしずえ666

■41歳になる教え子が、年賀状に「飯田先生が教えてくれた『へのへのもへじ』や『つるニハののムシ』を黒板に書いて顔になるのが楽しかった」と書いていました。でもそんな文字遊びをしている子供を見かけなくなりましたね。また、みかんが給食に出されると、お手玉代わりに三つ放り投げる達人がいて、クラスのリーダー的存在でした。やはりそんな子を見かけなくなりました。今は、歌やダンスがうまい面々が、新しい学校のリーダーかも知れませんね。

(1月24日飯田芳男)

いしずえ665

■先週より日の出が2分早くなっています。春に向かっているのですが、被災地には寒波が襲来しそうです。お察しします。日々同じ暮らしができることは幸せです。と言っても3年生が試練の時期です。進路決定に向け、いつもと違う日常です。肩の力をぬく?深呼吸をする?空を見上げる?なにかやってみましょう。大丈夫です!皆さんには伸びしろがありますから…!!

(1月23日飯田芳男)

 

いしずえ664

■土曜の夕方と日曜の昼は靴の中が雨でぬれました。たくさん靴を持っていないので、新聞紙を棒状にくしゃくしゃにして入れておきました。何とか水分がとれました。祖母が教えてくれました。高校生の時は、革靴が一足しかないので、ほんの少しの牛乳をぼろ布にひたし、靴磨きの要領でやさしくふきます。最後は乾いた布でつやつやにします。祖父が教えてくれました。牛乳は大切な食品ですから、一中生の皆さんにはオススメしませんが「牛乳の科学」の紹介でした。

(1月22日飯田芳男)

いしずえ663

■土日は一中生が部活動で大活躍です。ご苦労様です。教員チームも箱根を上回る活躍だったという知らせを聞きました。お疲れ様です!

(1月21日飯田芳男)

いしずえ662

■今日は二十四節気の大寒(だいかん)です。この時期は、祖母が生みたての卵を食べさせてくれました。「大寒卵(だいかんらん)」は縁起がいいとされていたからです。「寒」がつく食べ物はたくさんあります。寒さを前向きにとらえる先人の知恵はさすがです。

(1月20日飯田芳男)

いしずえ661

■読売中高生新聞で「鬼気迫る呼びかけの裏側」という記事を読みました。1月1日の「今すぐ可能な限り高いところに逃げること」というアナウンスは、東日本大震災を教訓として、報道訓練を重ねてきた結果だそうです。期せずして本校も避難訓練でした。放送が使えないという想定でした。課題解決に尽力しています。(1月19日飯田芳男)

いしずえ660

■今日は118番の日です。118は海上保安庁の緊急通報用の番号です。海上の事件事故に対応するため、平成12年5月1日から使用されています。海上保安庁の試験研究センターは立川市役所の西側にあります。国土交通省に属する機関です。私も詳しい業務はわかりませんが、118を利用しなくても保安業務に関心をはらっていこうと思います。

(1月18日飯田芳男)

いしずえ659

■阪神淡路大震災から29年経ちました。私が小学校6年生の担任でした。募金活動をしてくれた子供たちが40歳を過ぎました。授業の合間にテレビをつけ被害の大きさに言葉がありませんでした。能登では、自宅を離れ学習の場に向かう生徒もいます。心からエールをおくります。

(1月17日飯田芳男)

いしずえ658

■風が冷たいので寒波が襲来しているのを実感します。大町でのスキー教室は雪不足の印象がありますが、スキー場の積雪は、もうじゅうぶんかもしれません。地元の方は「長野は標高が高いのと、まわりに海がないので冬は寒く、夏は暑いです。」と教えてくれました。また旅館の方は「一中の生徒が大人になって、大町に再訪してくれるのがいちばん嬉しい。」と言っていました。私も何とか大町に「恩送り」したいなと思いました。

(1月16日飯田芳男)

いしずえ657

■給食の「かす汁」で体が温まりました。9種類の具と酒かすが味噌にマッチしておいしくいただきました。さて今日は小正月(こしょうがつ)。地域によってさまざまな行事があります。私の実家では小豆粥(あずきがゆ)を食べていました。また、どんど焼きが行われ、正月のお飾りやお札を焼いていました。その火で焼いたお餅を学校から帰ってたべるのが楽しみでした。お正月気分を一新する行事だったのでしょう。今年はお正月どころではありませんでしたが、気持ちを切り替えていこうと思います。

(1月15日飯田芳男)

いしずえ656

■昨夕の雪には驚きました。雷鳴もとどろき、天気は急変しました。それくらいでも私は右往左往してしまいました。でも我にかえり、被災された方々のお姿を思い浮かべました。復興を願うばかりです。

(1月14日飯田芳男)

いしずえ655

■四季折々に大町の景観は見ごたえがあります。何度か訪れていますが、晩秋にはりんごがあちこちに実をつけていました。そんな時期に役所の方からりんごをいただきました。もぎたててです。とてもおいしかったです。「りんごは買ったことないですよ」と笑っていました。そういえば、ワサビの産地、安曇野の学校の先生は、「ワサビは買ったことないねえ」と言っていました。また、昨日のインストラクターさんは「子供の頃、スキーは買ったことないねえ。自分で作ってたよ。」と。一中生の皆さん、人生の折々にまた大町市にどうぞ。

(1月13日飯田芳男)

いしずえ654

▪️今日は偶然にもスキーの日です。日本で最初にスキーが行われた日です。そんな日に、スキー教室最終日を迎えました。氷点下2度小雪。シュプールが見事でした。

(1月12日飯田芳男)

いしずえ653

▪️スキーは課題解決学習とは言いますが、生徒の上達ぶりがうらやましいです。

( 1月11日飯田芳男)

いしずえ652

▪️鹿島槍スキー場は氷点下2度、小雪が舞っています。生徒の上達の早さに驚きです!

(1月10日飯田芳男)

いしずえ651

■今日は「1と9で一休さん」というわけで、とんちの日です。とんちというのはその場に応じて即座にでる知恵のことです。頓智(頓知)と書きます。室町時代、臨済宗の一休宗純さんのとんち話が有名です。「この橋わたるべからず」の話で「端を通らず真ん中を通ってきた。」と、とんちをきかせていました。私がよく用いた「宿題はやったけど忘れました!」は言い訳に分類されます!

(1月9日飯田芳男)

いしずえ650

■今日は「イヤホンの日」です。私は小学校5年の時、イヤホンを初めて利用した記憶があります。教員になった時に購入したウオークマンは、ヘッドホンタイプで、音質の良さに感激したものです。さて、成人の日!まさに感激を味わう一日ですね。おめでとうございます。

(1月8日飯田芳男)

いしずえ649

■市販の七草粥セットを駆使して「七草がゆ」を作りました。諸説ありますが、先人は調理に年男をあたらせたとか。現代では論議ありかも知れません。でも、とにもかくにもいつも通りの食事ができることに感謝です。

(1月7日飯田芳男)

いしずえ648

■今日は二十四節気の「小寒」です。「もっと寒くなりますよ」という先人からの合図です。でもいつもの年と違って「冬は早く通り過ぎて」と願うばかりです。地震で被災した児童・生徒たちの学校生活を案じています。

(1月6日飯田芳男)

いしずえ647

■読売中高生新聞は『開け自分だけの世界』を特集(1/5号)しています。記事では、大学の先生による「ドラえもんを作る」が紹介されています。また、新しい学校のリーダーズが「青春日本代表になる!」と述べています。月並みな言葉ですが元気をもらった記事でした。周囲の方のひと言は、前へ進むきっかけになりますね。

(1月5日飯田芳男)

いしずえ646

■例年いろいろな地方のお雑煮を見聞きします。それが楽しみでもあります。我が家は今回初めて、いつもは四角いお餅を「丸」に変えてみました。私が買い間違えたからです。でも家族には好評でした。私の心も丸くなったような気がします。

(1月4日飯田芳男)

いしずえ645

■今年も、一中生の皆さんにとって希望がかなう年になってほしいです。いつも心は青空です。

(1月3日飯田芳男)

いしずえ644

■能登半島地震の状況が報道され、甚大な被害をうかがい知り言葉もありません。お見舞い申し上げます。

(1月2日飯田芳男)

いしずえ643

■初日新年のお慶びを申し上げます。一中生の益々の活躍を祈っています。

(1月1日飯田芳男)

いしずえ642

■樋口一葉の大つごもりという作品を読み返しています。ちょっと切ない内容です。除夜の鐘の前に読み終えようと思います。除夜の鐘と言えば、京都知恩院の鐘も有名です。9月の修学旅行では訪れた生徒も多かったことでしょう。3年生へエールをおくり、新たな年を迎えようと思います。

(12月31日飯田芳男)

いしずえ641

■一中の卒業アルバムでラグビー部員の勇姿を拝読しました。20数年前まで活動していたようです。今、全国高校ラグビーが開催されています。惜しくも敗戦したチームに、二校合同チームがありました。出場まで苦労があったかと思います。本校のラグビー部も廃部にあたって事情があったのでしょう。そっとアルバムを閉じました。

(12月30日飯田芳男)

いしずえ640

■私は書き初めの宿題が苦手で、おおみそかまでに多くの時間を割き、やっとの思いで完成していました。そうしないと泣きながら取り組むことを小学校4年で体験していたからです。新聞紙に20枚くらい書き、意をけっして3枚の本番用紙に取り組んだものです。墨汁を使わない時代だったので大変でした。出会う児童、生徒には書道が得意な大人に育ってほしいなと思います。

(12月29日飯田芳男)

いしずえ639

■夜道が明るいとホッとします。街灯(街燈・外灯)のおかげです。私の子供のころは、木製の電信柱についている電灯のスイッチを、近所の方が入れていました。街灯の電源は手動だったのです。毎日スイッチを入れていたあの人は、どんな係だったのか不思議です。今は、スクールゾーンや商店街で、車が時間帯によって通行禁止となる車止め(通称馬)も、どんな方が置いているのか気になります。その方が一日も忘れないということに敬服しています。

(12月28日飯田芳男)

いしずえ638

■今夜は満月です。コールドムーンと呼ばれます。今年13番目の満月です。日が沈んだら、すぐ東の空を見上げようと思います。一中生の皆さんの幸せを願おうと思います。あっ 流れ星ではないのでお月様が驚かれますね。ではじっくり、ウサギの餅つきを鑑賞します。

(12月27日飯田芳男)

いしずえ637

■子供の頃、欲張りな私は、クリスマスのカットされたケーキを翌日に食べていました。ケーキは、入っていた箱にいれて冷蔵庫へ。ただし、リンゴひとかけらも一緒です。四分の一サイズのリンゴをラップをかけずに箱に。26日もおいしく食べていました。根拠なしの祖母の知恵です。皆さんは決してまねをしないでくださいね。

(12月26日飯田芳男)

いしずえ636

■今日は今年359目。日の入りは一週間前より5分遅くなりました。終業式で聞く生徒の校歌は、1年生が上手になるので声量が上がります。450余名の顔から、たくましさとりりしさを感じました。年が明けると「ひとつ年をとる」ってこのことなんですね。私自身は、三つくらい年をとっているような気がします。

 (12月25日飯田芳男)

いしずえ635

■今年もあと1週間。私が立川に着任した時、私の勤務した小学校と市内中学校は2学期制(二期制)でした。あのころの不思議な年末の風情がなつかしいです。

(12月24日飯田芳男)

いしずえ634

■23日は、平成の時代は祝日でした。担任時代は仕事をしていた記憶があります。でも多くの方が働いている現実もあります。私は、自分をものさしの規準にしてしまいがちです。反省材料が続きます。

(12月23日飯田芳男)

いしずえ633

■昼間が短い冬至を迎えました。太陽の光が弱いこの時期、「明日からは春に近づく」と思えなくもないので、前向きにとらえたいです。ゆずを浮かばせたお風呂を用意する家も多いことでしょう。先人の体を温めるための知恵が「ゆず湯」です。一方、私の祖母は「ゆずは実をつけるのに年月がかかるから、長年の努力が実を結ぶように…。」という意味があると言っていました。祖母は「明日から運が上向く」と言いたかったのかなと思います。前向きなのが一番です!

(12月22日飯田芳男)

いしずえ632

■ユニセフの活動は多岐に及びます。多くの国や地域で、保健、栄養、教育、子供の保護等の活動が行われています。活動を支えているのが善意の募金です。一中でも、生徒会の呼びかけで募金活動が行われています。世界に目を向けた行動が嬉しいですね。

                                (12月21日飯田芳男)

いしずえ631

■私の名前は「よしお」です。友人に「ただし」という者がいます。子供の頃、「小学校や中学の算数、数学の文章題は『よしお』『ただし』が多いね。」と言い合う仲でした。でも最近では、名前の例示が多岐にわたります。いえあくまで、私の勝手な憶測、推測です。でも「時代」ですね。

(12月20日飯田芳男)

いしずえ630

■昭和の歳時記では今日あたり『しもやけ』の記事が載っています。子供のころの我が家は、夜明けは外気と同じ、そして水で洗顔歯磨き。暖房は練炭の掘りこたつのみ。しもやけ、あかぎれの手は春まで続き、足はがさがさ、ほっぺは真っ赤でした。さて、寒さはこれからが底。歳時記どおりの子供時代の冬がなつかしいです。やせがまんです!

(12月19日飯田芳男)

いしずえ629

■新しい週が始まりました。今日から仕事や学校の人もいれば、休業日の人もいるのでしょう。時計は日々同じように時を刻みます。後戻りはありません。「前を向いて歩きましょう」ということを教えてくれているのでしょう。私はいつも「昨日よりきっといいことが起こる!」と思って朝を迎えます。

(12月18日飯田芳男)

いしずえ628

■「歳末バーゲン」という看板や表示を目にする時期です。bargainというのは特価品を意味する英語表現だとか。江戸時代にはすでに、現代と同じような催し物が行われていたようです。でもbargainという言葉自体には安売りイベントという意味はないそうです。(語源由来辞典より)私が子供の頃は商店のイベントと言えば「福引」でした。玉が出てくるガラガラ(新井式抽選器)を回すのが楽しみでした。当時の歳末の雰囲気は忘れがたいものであります。

(12月17日飯田芳男)

いしずえ627

■今日は電話創業の日です。1890年東京市内と横浜市内で開通しました。交換台の職員の方が相手先につないでくれました。創業時の技術が今の携帯電話に発展したのでしょうか。私も交換の方につないでもらい電話をかけた経験があります。通話後、料金を教えてくれる制度でした。技術の進歩に、ただ驚くだけの私です。 

(12月16日飯田芳男)

いしずえ626

■私は、昨夜から今日未明のふたご座流星群を見ることができませんでした。オリオン座に気を取られていましたが、20分くらいずつ三度にわたって夜空を見上げました。でも見られませんでした。残念です。ふたご座流星群は三大流星群のひとつです。あと二つは、1月の「しぶんぎ座流星群」8月の「ペルセウス座流星群」です。次の1月に挑戦します。気を取り直すのが早い私です。

(12月15日飯田芳男)

いしずえ625

■通勤時、同じ時間帯の電車に15年乗ってます。水曜や木曜になるとちょっと空いています。「みんなお疲れかな?」と勝手に推測しています。世の中には水、木のお休みの人もいますが、誰でも週の真ん中は「疲弊する」と、私は勝手に思っています。私が中学生の時は、木曜日6時間目に数学があって、数学が終わると「花の木曜日」と言って放課後、友人と三角ベースで野球をやっていました。1年間、試合結果をノートにつけていく、マニアックな友人が一人いました。今数学の先生です!(12月14日飯田芳男)

いしずえ624

■小学生の時、今頃は給食でショートケーキが登場しました。バタークリームでしたが、とてもおいしく感じたのを覚えています。教員になったころは鳥モモ1本、どんと登場したように思います。今は、チキンが手に入りにくいので給食までまわってこないという話を聞いたことがあります。でも21日の献立に「フライドチキン」とあります。つい期待してしまいます。

(12月13日飯田芳男)

いしずえ623

■今日は「いい(1)じ(2)一いち(1)じ(2)」の語呂合わせで『いい字一字』と読めることから『漢字の日』だそうです。苦しい語呂合わせです。(笑) まあ、それはさておき、今年を表す漢字は何でしょうか。私は大谷選手や藤井棋士にちなみ『勝』か『躍』だと思います!

(12月12日飯田芳男)

いしずえ622

■生徒が柔道に取り組んでいます。柔道は「自分の身を守る」ことから始めます。私は高校の時、3年間「受け身」ばかり練習していた記憶があります。私はいまだに受け身が上手ではありませんが、この年になって「基本の大切さ」を実感しています。

(12月11日飯田芳男)

いしずえ621

■このところ富士山には雲がかかっていました。雲がかかっていると2~3日後に雨になります。亡き祖母が言っていたのであてになりません。今は雨雲レーダーを手元で見ることができます。「もっと便利になればいいな」と思ったことがどんどん実現されます。人間の知恵は無限ですね。

(12月10日飯田芳男)

いしずえ620

■先日アサガオの種を収穫しました。アサガオは小1の教材ですが、種取りの時期を見極めるのは小1では難しいです。私も時期を逸してしまったことがあります。大切な種は来年1中で咲かせます。アサガオが喜んでくれると思います。

(12月9日飯田芳男)