日誌

2015年9月の記事一覧

防災体験(1年生)

 1学年防災体験がありました。

 立川消防署の方々と立川市市民生活部防災課の方々を講師にお招きし、大地震や火災が発生した際の適切な緊急対応を教えて頂きました。貴重な体験に生徒たちは積極的に参加する姿が見られました。講師の皆様、ありがとうございました。

 ・真剣に消防員さんの話を聞いています
・簡易担架による防災体験
 
 ・倒壊建物からの救助説明 ・消火器体験
 ・地震体験 ・煙体験

音楽鑑賞教室(2年) たましんRISURUホールにて

音楽鑑賞教室
プロの金管五重奏の柔らかな音の響きを味わいました!
生徒の指揮に、会場は大盛り上がり!!
今日、演奏してくださった「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団」の皆さんは、本日、7時から放映の「Qさま!!」(テレビ朝日)に出演します
 たましんRISURU小ホールにて、2年生の「音楽鑑賞教室」が開催されました。今年度は昨年度までの形態とは違い、立川市地域文化振興財団の協力により、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の金管楽器担当のプロの演奏を聴くことができました。
 オープニングの曲は「バックトゥー・ザ・フューチャー」、続いて「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の演奏の後、楽器紹介が演奏者の方々からありました。この紹介がそれぞれの楽器の特徴をいかしたもので楽しく理解することができました。
 そして、会場が多いに盛り上がったのは、生徒が指揮をするコーナーです。女子生徒は吹奏楽部の生徒で、演奏家の方からも「これは、しろうとではない」とうならせる指揮ぶりでした。その後、急遽、ステージに上がってくれた男子生徒の指揮は、会場を多いに盛り上がらせてくれました。会場と演奏者が一体となる醍醐味を味わいました。
 続いて、4名の生徒から「好きな曲は何ですか?」「他の楽器をやってみたいと思ったことは?」「プロになるまで何年かかりますか?」「いい音を出す工夫はありますか?」の質問に演奏者の方がていねいに、また、今後の生き方にもかかわる大事な話をしてくださいました。
 「サウンド・オブ・ミュージック」から3曲、そしてアンコールで「Let it go」を演奏していただき、プロの演奏者の豊かな演奏の余韻に生徒は浸っていました。

 

 
  

1年・英語「スペリング・コンテスト」表彰

1年・英語「スペリング・コンテスト」で
21名もの生徒が表彰されました
努力する姿勢が素晴らしいです
 今日は、朝礼で校長から『校庭に咲く、”金木犀”(キンモクセイ)の話→”金木犀”に関する中国の伝説が月にまつわること→昨日の「中秋の名月(十五夜)」→今日の「十六夜の月」(満月)→「スーパームーン」(最も月が大きく見えるとき)』について話がありました。そして、なぜ、最も月が大きく見える現象が起きるのか?なぜ、「十六夜」と書いて「いざよい」と読むのか?の問いかけがありました。
 さて、朝礼後、1年生は英語科で取り組んだ「スペリング・コンテスト」において、2回行ったテストで100点満点だった生徒の表彰を行いました。その生徒の人数が、なんと21名もいました。前向きに努力した成果です。この気持ちが大切です。よく頑張りました。



オリンピック新聞、私の好きな立川など学習の掲示物

生徒の学習の跡
「オリンピック新聞」、「私のふるさと・立川」、「私の好きな立川」など、
生徒の学習した内容が廊下に掲示されています
○「私のふるさと・立川」(1年)道徳授業地区公開講座の日の道徳の授業で、一人一人の生徒が「木の葉」に、わが町ふるさと立川への思いを書いています。


○「私の好きな立川」(1年) 「道徳授業地区公開講座」の日に向けて、一人一人が立川の好きなところを調べました
 

○2年生は、「道徳授業地区公開講座」の「道徳」の授業で、職場体験と関連して、私の住む町立川を考えました。


○オリンピック新聞(1年) 1年生は、夏休みの宿題でオリンピック・パラリンピックについて調べる学習をしてきました。

2学期の「土曜補習教室」開始

2学期の「土曜補習教室」が始まりました

 1学期に多くの生徒が参加し、学習意欲を高めるきっかけとなった「土曜補習教室」の2学期・第1回が本日ありました。
 3年生は今回も意欲的に多くの生徒が参加するとともに、1学期から継続して参加し、皆勤となっている生徒もいます。この気持ちを大切に、ぜひ、理解を深めていってください。



生徒会役員選挙

生徒会役員選挙 立会演説 新役員決定
 9月25日の午後、生徒会の新役員を決める選挙が行われました。立会演説では、立候補した生徒から本校を良くしたい気持ちが伝わってきました。
 これまでリードをしてくれた3年生から、いよいよ活動の中心になる2年生へバトンが渡されるときです。役員として活躍してくれた3年生の皆さん、ありがとうございました。そして、これから生徒会をリードしていく新しい役員の2年生、1年生の皆さん、これまで上級生から学んだことを活かして、多いに力を発揮してください。


○体育館で行われた立候補者の立会演説です 

スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室

スタントマンによる交通安全教室

 今日の5・6校時に、スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室が本校のグラウンドで行われました。スタントマンによる交通事故の再現を実際に見て、交通事故の恐ろしさを実感しました。また、立川警察署の方から自転車に乗るときのルールやマナーを教わりました。

・スタントマンによる交通事故再現
  
・警察官による自転車の交通ルール指導
  

ネット等に関する生徒による自主ルール作り

セーフティ教室
ネット等に関する生徒自身による自主ルール作りのためのグループ討議
 9月16日(水曜日)、東京都青少年・治安対策本部青少年課との連携による「セーフティ教室」が開催されました。今回のテーマは「生徒自身による自主ルール作り」です。まずは、東京都ファミリeルール・教育推進担当マネージャーの大野裕之さんの講演を全生徒が体育館で聞きます。テーマは「被害者にも加害者にもならない!ネット・ケータイの賢い使い方」です。
 講演を聞いた後、学年毎に各クラスに東京都ファミリeルールの事務局の方に講師として入っていただき、「ネット等に関する生徒自身による自主ルール作り」についてグループ討議を進めました。活発に意見が交換でき、白熱した議論もみられたクラスもありました。自分たちで考え、自分たちで決めていくことが大事なことです。
 午後3時からは、PTA校外委員会主催による「地区懇談会」が催されました。生徒の授業に引き続き、東京都ファミリeルールスタッフの方々に入っていただき、「一緒に考えよう!親子のコミュニケーションと家庭のルール」をテーマに教員も加わり保護者同士での意見交換が行われました。
  

合同宿泊学習

大きく成長した生徒の姿
市内3つの中学校との「合同宿泊学習」終了
 9月14日~16日(月~水)の2泊3日、6組は市内の立川第一中学校、立川第五中学校とともに八ヶ岳山荘にて「合同宿泊学習」を行いました。3日間は、とても天候にも恵まれ、予定していた計画を順調に実施し、自分でできることには進んで行う姿勢と友達と協力しながら、自分の役割を責任もって行うことができていました。全員の大きな成長を見ることができました。

○1日目、はじめに「松本城」の見学 

○「松本城」見学の後、見学した「旧開智学校」


○2日目は、小海線に乗り、その後、白州・尾白の森林名水公園「ベルガ」を散策しました。

○3日目は、勝沼ぶどう郷「古柏園」で”ぶどう狩り”をし、その場で美味しいぶどうを食べました。

「道徳授業地区公開講座」開催

“道徳授業地区公開講座”開催 テーマは「郷土愛」

 本日、9月12日(土)道徳授業地区公開講座が開催され、郷土愛をテーマに道徳の授業を行い、その内容をもとに中学生、地域の方、本日の講演会の講師の方、高校生が、それぞれの立場で意見を交換し合いました。
 開催にあたり立川市教育委員会・小町教育長から次のような挨拶がありました。「大雨の影響で鬼怒川の堤防が決壊する被害が発生しているが、多摩川も以前、堤防が決壊し家が流されてしまう被害が発生している。他人事ではないのである。地域で人々が助け合う気持ち、行動が必要なのである」地域で、人々がつながり、お互い助け合う気持ちをもつことの大切さ、本日の郷土を考えるテーマの大切さを指摘していただきました。
 そして、講演会では、まさに命をテーマに「あなたは愛する人を守れますか」の演題で、昭和第一学園高等学校・副教頭・丸田重夫先生より、全国に唯一部として存在する「ライフセービング部」の理念と活動についてお話いただきました。
 講演途中、突然、丸田先生が苦しまれ倒れるという場面で、ライフセービング部の生徒2名(内1名は本校卒業生)が丸田先生のもとへ駆け付け、救急救命活動を行いました。その時の行動の素早さと遠くまで届く発声に、いかに日頃から真剣に訓練を積み重ねているかということが分かりました。
 丸田先生からは、①救命教育 ②スポーツ競技 ③社会貢献 のお話をいただき、最後に、栄町・若葉町での地域貢献活動をする中で得られた言葉である「人を助ける大人になりたい 人を傷付けない自分になる」の言葉がとても印象的でした。
 意見交換会では、中学生の他、地域より高松町子ども会連合会会長・古川貴道様、そして、ご講演いただいた丸田先生、ライフセービング部の2名の生徒にもご参加いただき、立川の今、これからについて意見を交換しました。これからを生きていく中学生が郷土・立川にしたいことを考える貴重な機会になりました。
 本日ご参観いただきました保護者、地域の方々ありがとうございました。

○1年の道徳授業 「私のふるさと(立川)」


○2年道徳授業 「郷土愛(地域で働く人々)」


○3年 道徳授業 「郷土愛(ふるさとのためにできること)」


○「あなたは愛する人を守れますか」 講師:昭和第一学園高等学校・副教頭 丸田重夫先生


○ステージ上で倒れた丸田先生の救急救命活動をする生徒(本校卒業生)


○意見交換会


○意見交換会


○意見交換会

生徒会役員改選準備

選挙管理委員会が選挙の準備を進めています
 10月22日に生徒会・全校協議会が開かれ、ここで後期の役員が決定します。先日、中央委員会が開かれましたが、その場が事実上、現在の生徒会・役員にとっての最後の委員会となりました。生徒会長はじめ3年の役員は、これから学校の中心となっていく2年生、そして1年生に、これまで取り組んできたこと、これからに期待する思いを熱く語っていました。
 そして、いよいよ役員選挙が始まります。準備を進めてくれるのは、「選挙管理委員会」のメンバーです。今日も遅くまで委員会を開き、きめ細かな準備を進めてくれました。こうした支える気持ちをもっている生徒たちの活動によって学校は動いています。


久しぶりの青空

久しぶりの青空が広がっています

 昨日は、他県で記録的な大雨により、川の堤防が決壊するなどの影響により、住宅が流されるなど大きな被害が出ています。きっと、学校も大きな被害を受けているのではないでしょうか。胸が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。
 さて、東京は久しぶりの青空が広がる中、登校する生徒の姿を見ることができました。今日は、地域の方が、「おはようございます」「行ってらっしゃい」と生徒に声をかけてくださっています。教員も交代で正門前に立ち、生徒の安全な通行の確保と生徒へのあいさつを行っています。
 昨日の5時間目の授業は、校内研修の研究授業で、全教員が美術の授業を参観しました。生徒の学習意欲を高める授業の進め方について研修を行いました。このような研究の成果を10月16日に発表いたします。ぜひとも多くの方々にご参観いただきますようお願い申し上げます。
 昨日の夕方、虹が見えたそうです。あいにく撮影をしていないので紹介ができませんが、二中校区・第五小学校のホームページには、昨日見えた、二重の虹が紹介されていました。

○久しぶりの太陽の日射しを浴びて登校する生徒


○全教員が美術の授業を参観しました

あいさつ運動

保護者・地域のご協力による『あいさつ運動』
今日も雨の中、保護者の方々が生徒を見守ってくださっています

 立川二中の朝は、校門での保護者・地域の方々から生徒にかけていただく「おはようございます」で始まります。地域・保護者の方々が生徒に「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声をかけてくださることで、生徒は、気持ちよく登校できています。
 また、正門前の都道は、交通量が多いこと、さらに、歩道が狭く、途中で左右がかわる複雑な構造であることから、危険が伴います。これまで事故は起きていませんが、危ない状態であることにはかわりありません。
 そこで、数年前から、PTAで用意してくださった黄色の横断旗をもって保護者の方々は安全にも配慮をしてくださっています。今日は、雨の中でしたが、傘をさしながら旗を差し伸べ、生徒の安全な歩行に気を配ってくださいました。ありがとうございます。

市内全校の吹奏楽部員が本校に集まりました

航空自衛隊中央音楽隊による演奏クリニック
市内全中学校(9校)の吹奏楽部の生徒が本校に集まりました!
 午前9時、本校の体育館に市内全中学校の吹奏楽部員、約180名が集まりました。会場を本校にして、『航空自衛隊中央音楽隊による演奏クリニック』が行われるからです。立川市地域文化振興財団の主催で毎年行われています。全国で演奏活動を行っている専門の演奏家の方から直接指導を受けることができる貴重な機会です。
 また、市内の同じ中学生同士で交流を深めることができます。同じ部で活動をしている生徒が同じ場所に集まって長い時間を共にすることは、なかなかありません。
 体育館で開校式を行った後、昼食をはさんで、10時から14時まで各教室に分かれ楽器ごとの練習を行い、最後に全員が集まって合奏をします。みんな演奏の腕を上げて、次のステップを踏んでいきます。
 最後、体育館に練習を終えた全員が集まり、中央音楽隊の方々と一緒に「ブラジル」「士官候補生」を演奏しました。体育館にサンバのリズムが響き、演奏の音量も大迫力です。校庭で野球部の試合を観戦し終えた保護者の方々が思わず体育館に聞きにきてくださいました。それだけ心地よい音が体育館の外に響いていました。音楽は、いいですね!生徒が楽しそうに演奏している姿が何より最高でした!!
  
  
  
 

2学期開始、そして避難訓練

2学期が始まりました 生徒は元気な顔を見せてくれました
今日9月1日は防災の日、生徒は集団下校訓練を行いました
 夏休み期間中、中学生をめぐる事件、事故があり、生徒は安全な生活ができているか気がかりでしたが、生徒が皆、元気に登校していたことで、ホッと安心しました。
 始業式もとても集中した態度で、これから始まる2学期にかける思いを感じ取りました。
 さて、本日9月1日は防災の日です。立川市でも昭和記念公園で東京都との合同総合防災訓練を実施しています。本校では、事件発生等の緊急事態の発生した場合の集団下校に対応できるよう、集団下校の経路、解散場所、そして手順の確認を行うことをねらいに実施しています。
 まずは、各学級から地域ごと(町名番地別)の場所に分かれ、その地区の班長となる生徒の紹介があり、教室ごとの担当の教員から指示を受け、教員引率のもと、まとまって下校をしていきました。

○曙町、高松町、栄町、他、町と番地ごとにグループ編制し、その集団ごとに教室に分かれてお互いのことを知り合い、グループの代表者などを確認します。地区別に分かれ教室ごとに集まっている下の写真は、担当の教員及び代表生徒が話をしたり、確認作業を行ったりしている場面です。
  
  
○「生徒が集団で下校している写真」 町、番地ごとに集った集団を、帰る方向で比較的安全と思われる場所まで、教員が引率をしていきます。