日誌

2016年7月の記事一覧

修学旅行事後学習発表会 姉妹都市中学生交流事業 そして夜は

3年生はパワーポイントでのプレゼンテーション
 今日は土曜日ですが、授業がありました。3年は、3・4時間目に修学旅行事後学習発表会を行いました。保護者の方々にも参観いただきました。班行動したグループをさらに分け3人程度の人数でパワーポイントによる発表資料を作り、クラス内で発表を行い、選ばれたグループが本日皆の前で発表をしました。内容は、見学してきた寺社仏閣を中心に、どのグループの発表もパワーポイントのアニメーション機能を見事に使いこなしていました。そして、発表では、クイズ形式にしたり、笑いを誘ったりするなど工夫が見られ楽しく充実した発表会でした。さて、どのグループの発表が選ばれるのか、楽しみです。
  
大町市の中学生との交流
本日大町市から中学生が立川市に
明日、17日(日曜日)10時30分からららぽーとで発表会があります。皆さま、見学してください。
 今日は、姉妹都市中学生交流事業~立川市・大町市中学生サミット~の日。大町市から中学生が立川市を訪れました。11時30分から立川競輪場を会場に対面式がありました。来賓として、清水立川市長が歓迎のあいさつをされました。緊張の対面式でしたが、式後のお互いの自己紹介では、皆、個性あふれる紹介に笑いが出て、早くも打ち解けた様子でした。午後は、グループに分かれ立川市内の見学です。その後、「梅の湯」で入浴をし、食事は、いつも競輪選手のために作っている方々が、今回中学生のために腕を振るってくれるそうです。競輪選手が利用するとても立派な施設で宿泊し、明日は10時30分から、ららぽーと2階イベント広場で成果発表があり、11時から1階芝生の公園で大町物産販売を中学生が行います。どうぞ皆さん中学生の活躍をご覧ください。
 
自己紹介する本校の2名の生徒です。

今日から明日にかけて高尾山ナイトハイク!
 そして、今日の夜半から明日にかけては、伝統の地域行事「高尾山ナイトハイク」があります。正式名称は、三町合同中学生スポーツ大会です。なんと今年で35回を迎えます。毎年本校の生徒のために、曙町、高松町、栄町、三つの町の子ども会連合会等が協力して実施してくださっています。35回を迎えられるのも、これまで事故がないからです。それだけ安全に最大の配慮をしてくださっていることが分かります。今年も100名上の生徒が参加します。毎年この地域行事を楽しみにしていることが分かります。地域の皆様、今日から明日にかけてお世話になります。よろしくお願いいたします。
 ※今年は、夜明けの朝日が見えるでしょうか?ヒグラシの鳴き声がとても印象的です。真っ暗な山道で気付くのは、地域の皆さんのあたたかい心遣い。
○写真は、昨年のナイトハイク。下山後の閉会式後の集合写真です。生徒がいっぱい。地域の皆様、ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

職場体験2日目

自ら仕事を見つけ提案する姿
~2年「職場体験」2日目~
 7月13日(水)、「職場体験」(2年)2日目です。バス会社にお世話になっている生徒の様子を見に行くと、小雨になっている中、バスの窓ふきをしている生徒の姿が見られました。担当の方が次のように話してくださいました。「今日は雨が降っているので、違う内容にしようかと思っていたところ、生徒たちから、バスの窓ふきをさせてください。バスの車内の掃除をしてもいいですか、と提案があったのです。自分たちから進んで仕事をしてくれています」。そして、バスの窓を拭いていた生徒たちが突然走り出して別の場所に行きます。何事かと思ったら、担当の方が「バスが入ってきてこれから給油するのです」とのこと。駆け出していった3人の生徒は手際よく給油作業に移ります。人から指示があったわけではありません。駆け出して、分担も慣れた様子で迅速に作業する姿に、仕事をするのが楽しくてたまらないという気持ちが伝わってきました。事業所の方々には、中学生のやる気を引き出してくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

        

職場体験・3日目
自ら仕事を見付けたり、いい質問をしたりしています

 生徒たちは仕事にも慣れてきたのでしょうか。職場を訪問すると、生徒たちが、自分たちから仕事を探して動こうとしたり、積極的にやろうとして問いかけたりしています。また、その職場の理念にもかかわることを引き出す質問もできていたりする場面を見ることもできました。生徒たちは、毎日、自分から動くことで、大事なことをつかみ取っているようです。これが大事なことです。
     

職場体験(2年)

 2年生は仕事に励んでいます
7月12日~15日 4日間の「職場体験」実施中
 2年生は、4日間の職場体験中です。今、家から直接職場に向かいます。それぞれの仕事場で、朝の挨拶から始まり、その日一日の仕事の流れを理解し、大人と一緒に仕事を実際にすることで、仕事の意味を理解したり、人と接する上で大切なことを理解したりしていることでしょう。

         

表現する生徒たち

シンポジウムで意見を伝え合う 3年国語
隣の教室では、英語のスピーチ
 7月11日、6校時の3年国語授業は、東京都中学校国語研究会の検証授業で、他の中学校の校長先生、国語の先生が参観されていました。授業は「シンポジウムを開こう」という単元で、単元の目標は、「いろいろな人の意見を聞いて自分の考えを広げる」です。この日は5回目の授業で、「ミニシンポジウムを通じて意見を再構築する」ことが今日の目標です。皆、積極的に自分の考えを出し合っていました。
 隣の教室では、拍手が聞こえるので見てみると、こちらも英語の授業で一人一人が皆の前に出て「スピーチ」をしています。原稿を見ずに、ジェスチャーを交え、視線も皆に向けて堂々と英語で表現できているのには感心しました。

  

生徒会朝礼

生徒会長より募金活動への協力のお礼
 今日の生徒会朝礼では、冒頭生徒会長より、先週取り組んだ、熊本地震被災地支援募金活動への協力について、お礼がありました。
 生徒会長のお礼の言葉です。

 おはようございます。今朝は二つのことについてお話ししたいと思います。一つ目は、先日行った熊本募金についてです。皆さんのご協力のおかげで、とてもたくさんの募金が集まりました。こんなにもたくさん集まったのは、先ほども言ったように、様々な人のご協力があったからです。第一に、各委員会の皆さんです。学級委員は、呼びかけ、回収のお手伝い。生活委員は、挨拶運動もかねて呼びかけ。美化委員は、募金箱づくり。図書委員は、ポスター、手紙の作成。放送委員は、数日前から放送での呼びかけ。また、協力してくれたのは、各委員会の人だけではありません。第二に、実際に募金をしてくれた生徒の皆さん全員です。きっと、図書委員さんが書いてくれた手紙にもある、「こうして私たちが楽しく生活している間にも、同じくらいの年齢の人々は苦しみ、悲しい気持ちになっている」ということを、一人一人が自然に考えた結果、募金という行動に移されたのだと思います。今回、ご協力いただいた全生徒の皆さん、本当にありがとうございました。(二つ目の話はここでは省略します)


   
 募金活動は、すべて生徒たちが協力して進めました。そして、写真で紹介しているように、きっと毎日コツコツ貯めてきたのでしょう、瓶にたくさん入った貨幣を募金してくれる生徒がいました。気持ちが伝わると思います。