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校長コラム
02.08.卒業式の主役(校長コラム)
卒業式の主役は3年生です。当然、このことを第1に考えた計画を考えています。
壇上で一人ひとりに卒業証書を渡す際は、「次から次からへと機械的に効率良く渡す」というようなことはせず、時間をかけて心を込めて渡したいと思います。シャッターチャンスは「長め」です。
また、3年生の卒業を1・2年生も一緒にお祝いしたいところですが、3年生の保護者の皆様が「お子様の晴れ舞台」をしっかり見られるようにするため、1・2年生の参列は見合わせ、3年生のすぐ後ろに保護者席を設ける予定です。ただし、代表生徒や吹奏楽部の1・2年生は出席します。
そして、不登校生徒に対する個別の対応策も別途、検討します。あくまで、3年生を大切にした四中らしい卒業式を実施したいわけです。そして、あたたかい雰囲気の卒業式にしたいと思います。
ここから先は、卒業式と全く関係のない話ですが、玉川上水駅の近くに、美味しいコーヒーのお店があります。カウンターの4席と小さなベンチのみのお店で、いつも満席です。
しかし、昨日は、めずらしく店内に誰もいませんでした。ずっと気になっていたお店です。入ってみるしかありません。
「どのようなコーヒーがお好みですか?」、注文時のこの言葉、久しぶりに聞きました。そして、期待どおりの美味しさです!ハンドドリップで淹れたコーヒーをいただき、贅沢かつ幸せな気分になりました。また、キャロットケーキも注文しましたが、菓子類は手作りで、食材の多くは「地元立川産」とのことです。こだわりを感じます。
オーナーさんのお人柄も良く、また行ってみようと思います。ごちそう様でした。
02.06.雪かき(校長コラム)
今日は、いつもより早めに出勤しました。
写真は、私が出勤時に撮影した四中周辺の様子です。道路が凍結していなかったので、とりあえず一安心です。
私が四中に到着すると、既に、多くの職員が「雪かき」をしていました。朝、早く出勤してくれたようです。
写真は生徒が登校する前の四中の様子です。これなら積雪による転倒等の心配はありません。
この職員の団結力は、四中の自慢であり強みでもあるわけです。
ところで、話は変わりますが、昨日は、なかなか家にたどり着きませんでした。
線路上に木が倒れたことによる運休が2度あり、3時間以上、車内で過ごしました。
最後は、電車での帰宅を諦め、雪道を歩いて帰りました。
途中、通行止めだったり・・・。
木が歩道をふさいでいたり・・・。
電車は動いていません・・・。
結局、立川から自宅まで、6時間以上かかりましたが、その分、夜はよく眠れました。
02.05.雪の中のモノレール(校長コラム)
今日の午後、立川駅近くで開催された研修会に参加しました。そのため、モノレールの運行状況が気になりましたが、全く問題なさそうでした。
今年度、本校では、立川市民科の授業で、3年生の「モノレール班」の生徒が、多摩モノレールについて学習しています。私も、何度か、多摩都市モノレール株式会社様と打ち合わせをさせていただきましたが、そのとき、広報担当の方が、『多摩モノレールは、最北端(!)を走るモノレールですので、積雪対策についても、試行錯誤を繰り返しながら工夫しています!』とお話されていたことを、今日の雪を見て、ふと思い出しました。
モノレールと言えば、羽田空港と浜松町を結ぶ「東京モノレール」は有名ですし、子どものときには、上野動物園でモノレールに乗った記憶があります。また、私は、独身のとき、舞浜に住んでいましたので、東京ディズニーリゾートのまわりを走る「ディズニーリゾートライン」もよく見かけました。
というわけで、モノレールは全国各地にあるものと勝手に思い込んでいましたが、調べてみますと、意外と少なく、日本におけるモノレールの最北端の駅は、「上北台」でした!
ちなみに、広報の方に教えていただいた多摩モノレールの試行錯誤の上の積雪対策は、「車両前面にブラシが付いていて、365日、レール上を雪かきしている」ということでした。なるほど、確かにブラシが付いていました。
私もモノレールに負けず(?)明日は早起きして、早朝に自宅前の雪かきをして、出勤後は学校前の雪かきを行おうと思います。運動不足の解消になりそうです。もちろん雪が積もっていた場合の話ですが・・・。
なお、明朝、登校する生徒には、「転倒しての怪我」や「交通事故」に十分、気を付けてもらいたいと思います。「いつもどおり自宅を出発したのに積雪で、少し遅れてしまった・・・」と言った場合、本校では、「遅刻でのカウント」は行いません。積雪や台風等のときに限定した対応です。当然ですが、生徒の安全が最優先です。
02.03.来年度のユニークな取組(校長コラム)
今年度は、四中オリジナルの取組として、「音楽プロジェクト」と「冬のお楽しみプロジェクト」を企画しました。
「音楽プロジェクト」は、音楽科の教員が中心となって企画した取組で、オペラ鑑賞、年末の第九、ジャズピアノコンサートで構成されています。
一方、「冬のお楽しみプロジェクト」は、サッセン、プロジェクションマッピング、演劇×体験型ミステリーを行いました。ところで、この「冬のお楽しみプロジェクト」ですが、何故、“冬”なのかと言うと、今年度に入ってから準備をしたので、“冬”になってしまった・・・というのが真相です。
来年度も「ユニークな取組」も企画しようと考えています。コンセプトは、「みんなで楽しい!」「すごい!」「保護者の皆様の費用負担ゼロ!」の3点です。さらに、自然体験学習(こどもの国、檜原村)も予定しています。既に少しずつ準備を始めていますので、来年度は、“冬”に集中するということはないと思います。
さて、昨日は久しぶりに四中の近くにあるハムとソーセージのお店に行きました。お店の方に教えてもらいながらソーセージを選びました。「食べる楽しみ」に加えて、「選ぶ楽しみ」も味わえるお店です。
02.01.体重増加(校長コラム)
今日は朝から体調が優れず、自宅でゆっくり休むか、それとも、「ジム」で筋トレするかで悩みました。何故「ジム」かと言うと、私の体調が優れない原因は、おそらく風邪とかではなく、正月以降の不規則な生活や食べ過ぎ、運動不足等による「体重増加」によるものだからです。とにかく最近は、身体が重い、そして、ズボンがキツイです。
というわけで、短時間ですが「ジム」に行きました。すると予想どおり、身体が少し楽になった感じがします。
ところで、この「体重増加」ですが、実は、「もちもちポテト」をたくさん食べたことも影響しています。私は、イベント会場などで見かけるキッチンカーの「もちもちポテト」が大好きなので、年末年始に、自宅で、「もちもちポテト」の自作(プロの味の再現)に挑戦しました。
[1回目の挑戦]
すり潰したじゃがいもに、片栗粉と牛乳を混ぜて、ペースト状にしたものを「包丁で切って」揚げました。美味しかったのですが、「四角い」ことから、フライドポテトに近く、もちもち感が足りませんでした。
[2回目の挑戦]
もちもち感を出すために、前回より牛乳の量を増やして柔らかめに作ったペーストを使いました。包丁は使用せず「袋から絞り出しながら」揚げました。ほんの少しキッチンカー(プロ)の味に近づきました。
何てことをしていたら太りました。
今日から2月です。私は、気持ちを新たに運動しようと思います。そして、揚げ物についてはしばらく自粛しようと思います。たぶん・・・。