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校長コラム
02.24.大阪王将の餃子(校長コラム)
家で焼き餃子を食べるには、「家で作る(完全手作り)」「お店で生餃子を買って、家で焼く」「無人販売店で冷凍餃子を買って、家で焼く」「スーパーの冷凍食品をあたためる」「お店の焼餃子をテイクアウトする」といった方法が考えられます。
それぞれに良さがあって、どれも好きですが、今日は、お店で生餃子を買ってみました。
生餃子のメリットは、「自宅なので、まわりの人を気にする必要がないこと」「お店と同じ味が再現できること」だと思います。
テイクアウト用の生餃子は、個人店からチェーン店まで様々なお店で売られていますが、私のオススメは大阪王将です。大阪王将の餃子は、薄皮でサクサクした食感が楽しめますのが特徴です。従って、仮に、焼きすぎてしまったとしても、それはそれで美味しいです。つまり、「失敗しにくい」わけです。また、油っぽくないので、たくさん食べても飽きません。
焼く際のコツは、「くっつけずに1cm開けて並べること」「表面に軽く色が付いたら、水ではなく、必ずお湯を入れて蒸すこと」「少なめの油で、サクサクになるまで、しっかり焼くこと」の3点です。
というわけで、今晩は、大阪王将の生餃子を自宅で焼いて、美味しくいただきました。
ところで、本校の近くに店舗があるわけでもないのに、なぜ私が大阪王将をアピールしているかというと、来月、株式会社大阪王将様とコラボした「特別授業」を計画しているからです。対象は3年生です。
株式会社大阪王将様に全面的にご協力いただく「特別授業」、詳細は、現在作成中の「四中だより3月号」に掲載する予定です。ご期待ください。
02.22.3月8日の立川市民科(校長コラム)
3月8日(金)、3年生は朝から立川市民科の授業を行います。
販売班の生徒は、自分たちで考えた「スムージー」「お団子」「ベーグル」を販売します。
一方、プラモデル班、お散歩班、モノレール班の生徒は、これまで調べた内容をまとめて、市役所や駅に展示します。したがって、3月8日(金)は、朝から展示作業です。
展示場所は、プラモデル班は立川市役所1階、お散歩班は多摩モノレール砂川七番駅及び玉川上水駅、モノレール班は多摩モノレール玉川上水駅を予定しています。ちなみに、モノレールの駅は改札内にある展示スペースとなります。
なお、いつまで展示するかは、現在、調整中ですが、来週末には確定する予定です。詳細は、現在作成中の「四中だより3月号」にてお知らせします。
というわけで、現在、「四中だより3月号」を作っています。立川市民科に加えて「3年生の特別授業」や「ジャズピアノコンサート(音楽プロジェクト第3弾)」についても掲載予定です。お楽しみに!
02.20.頑張れ(校長コラム)
今日は暖かく四中の周りでは桜が開花していました。
明日は都立高校の入試日です。不安な気持ちでいる人も多いことでしょう。これまで学んできたことを思い出して、実力を発揮してもらいたいと思います。頑張れ!
卒業式までの登校回数は、残り19日です。3年生には、特に四中での日々の生活を大切にしてもらいたいと思います。
02.19.ジャズピアノコンサート(校長コラム)
音楽プロジェクトの第3弾として、3月4日(月)に「ジャズピアノコンサート」を行います。時間は、午後2時25分から午後3時15分までの「50分間」を予定していますが、当日は専用のピアノを搬入したり、リハーサルを行ったり、朝から準備を行います。
本取組は、「たちかわ交流大使の出張ライブ」として、市内数校で実施するもので、本校のオリジナル企画ではありませんが、世界的に有名なジャズピアニストの山下洋輔氏が演奏してくださるスケールの大きい取組です。今から楽しみです。
ちなみに、昨年度は、3年生(現高校1年生の学年)を対象に行いました。毎年、続けて実施できる保障はどこにもありませんので、今年度は、全学年で行うことにしました。チャンスを逃すわけにはいかないからです。
今年度は、「音楽プロジェクト」と「冬のお楽しみプロジェクト」を行ってきましたが、いよいよこれで最終回です。
02.18.来年度に向けて気になること(校長コラム)
高校では令和4年度から「総合的な探究の時間(探究学習)」がスタートしています。そして、大学受験では、総合型選抜入試が導入され、年内に合格を決める生徒も少なくありません。この総合型選抜入試では、探究学習の成果が問われます。例えば、面接で生徒が「~について調べました。」と答えたら、面接官は「それで?」と次の質問をしてきます。つまり「何かについて調べる」だけでは不十分であり、調べた結果、そこから、何を考え、どういう行動をとったのかといった「探究のプロセス」を説明しなければいけません。高校の授業も大学入試も昔とは随分と変わってきているようです。というようなことを先日、都立高校の先生に教えてもらいました。
しかし、小学校、高校、大学に比べて、中学校では「探究学習」が進んでいません。完全に取り残されているように感じています。そこで、本校でも来年度、総合的な学習の時間や立川市民科で「探究学習」をどう充実させていくのか検討しようと思います。
ところで、話は変わりますが、コロナ禍以降、全国的に不登校の生徒が増加しています。子どもたちが大人になったときに、自立して堂々と生きていくために、中学校は、不登校の生徒に対して、どのようにアプローチする必要があるのか、改めて考えなければいけないと思います。家庭訪問や電話連絡といった対応だけでは不十分なのは明らかです。
来年度の学校経営方針を策定するにあたり、今、気になっているのは、「探究学習の充実」と「不登校の生徒に対する支援の充実」の2点です。のんびり考えている時間はありません。具体的なブランを策定していこうと思います。