日誌「にこりん」

学校の出来事

全校朝会から

昨日の全校朝会の様子をお伝えします。
今回の朝会では、子どもたちの発表が3つありました。

本校では、様々な活動において、子どもたちの「自主的・実践的な態度」を見ることができます。
教員側の一方的な投げかけではなく、どのようにすれば学校生活がよりよいものになるかを
自分たちで考え、話し合い、計画を立て、実行に移していきます。
もちろん失敗するときもありますが、様々な経験が子どもたちを大きく成長させていきます。

<4年生音読発表>
 
●4年生は、日頃の音読の学習成果を「音読発表」で披露してくれました。
 4年生の元気な声が、校庭に響き渡りました。

<体育委員会発表>

●体育委員会は、縄跳びのお手本を披露してくれました。
 今週の休み時間から、低学年を中心に5・6年生が縄跳びを教えてくれます。

<代表委員会発表>

●代表委員会は、2月に実施する「二小まつり」について発表してくれました。
 「二小まつりを通してクラスの絆を深めよう」と、呼びかけました。

避難訓練(防火シャッター訓練)

12月の避難訓練を実施しました。
今回の訓練は給食時の火災を想定した避難です。
実際に防火シャッターをおろし、避難扉の通過も経験しました。

避難開始から集合完了までの時間は3分58秒。
訓練を重ねるごとに、スムーズな避難ができるようになってきました。
今後も、万が一に備えて、十分な訓練を積んでまいります。



 

たてわり班給食

本校では年間を通じて6年生のリードのもと、「たてわり班」活動を行っています。
木曜日には、食物アレルギーの心配のない献立でたてわり班給食を実施しました。
6年生が全体のまとめ役となり、5年生が給食配膳を。
高学年チームが見事な連携プレーをみせてくれました。
いつもとは違う雰囲気の給食。
子どもたちは異学年での交流をとても楽しそうに過ごしていました。

お昼休みもそのままたてわり班ごとに室内遊びを楽しみました。

   
  

音楽集会

おはようございます。今朝は、音楽集会でした。
今月の歌『あわてんぼうのサンタクロース』を元気いっぱい歌いました。
ぐっと冷え込んだ体育館も、子どもたちの歌声であたたまったように感じました。
この歌を聞くと、一年の終わりが近づいていることを実感します。

2学期の登校日数も残り12日です。

人権週間

今週は「人権週間」です。【人権週間】12月4日(月)~10日(日)
全校朝会での校長人権講話に始まり、学年ごとに様々な取り組みを行っています。

「人権」をテーマに話し合い、グループごとに「人権宣言」を作成したり、
毎日、帰りの会で友達への感謝の気持ちを述べたり、
学年の実態や発達段階に応じて、多様な人権教育を実施しています。

人権とは「他人も自分も大切にすること」―――。
子どもたちがたくさんのことを考え、感じる一週間にしたいです。


  

 
 
   
人権週間とは
 
 1948年(昭和23年)12月10日、国連総会において「世界人権宣言」
が採択されました。これを記念し、1950年(昭和25年)の国連総会で
12月10日を人権デーと定め、全ての加盟国に実施を呼びかけました。
 世界人権宣言採択の翌年には、日本でも法務省と全国人権擁護委員連
合会が、12月4〜10日までの一週間を「人権週間」と定め、基本的人権
を守るための啓発運動に取り組むようになりました。
 本校でも同期間を二小人権週間と位置付け、人権教育全体計画を基に、
子どもも大人も人権について、考え、学び合い、深める活動に取り組ん
でいます。