日誌

カテゴリ:くわのみ学級

「問い」と「答え」が大事!


くわのみ学級国語の授業より。授業の流れを
確認した後、大好きな読み聞かせ。あの11
ひきが、お月見をするお話。集中しています。

続いて「海」という詩の音読。まずは練習。
合格するとシールを貼れるそうです。

そしてペアで、発表です。もう暗誦できる
子どもたちもいました!

先生は次回の詩の予告もしました。
運動会が近い今にぴったりの、
「びりのきもち」です。

続いて、説明文の「くちばし」。
聞いている文、答えの文、そして説明の
文を抜き出しています。説明文の大事な
基本です。校長先生も応援してくださって
います。

この授業は12日の月曜日に行われました。
まだまだ、授業の写真がたまっています。
今後紹介する予定です。

ミッションをクリアして、じしゃくはかせになろう


くわのみ学級の生活単元の授業です。生活単元学
習とは、「自立的な生活に必要な事柄を、実際的・総合的
に学習します。各教科を合わせた一つの指導形態です。」
(学習指導要領から)

今回は、「魚釣りゲームをして、磁石と仲良しに
なれ!」というミッションをクリアーします!
全部のミッションをクリアーすると磁石博士にな
れるので、頑張りましょう。

この授業は校内研究授業(九小の授業力を高める
ための研修の一つ)です。大人が多いのは、記録
や中継をする人もいるからです。他の教室で、同
時中継を見ている先生方がたくさんいます。

魚たちです。くじらは小さい磁石、ふぐは
つまようじ、イカはクリップ、等々の仕掛
けがしてあります。

先生は、「大事なのは、『予想』とその
『理由』です。」と話したあと、みんなで
予想を決定します。自分のマグネットを貼
るので、分かりやすいですね。

理由を発表します。たこやくじらは磁石
がついているから釣れる、マンボウは何
もついてないからつれないかも、等々、
正解を出すのが目的ではなく、経験など
からたくさんの理由を考えるのがいいと、
先生は何度かお話ししました。たくさん
理由が出ました。中には「このイカはダ
イオウイカ(巨大なイカ)のようには大
きくないから釣れる!」といった人もい
て、楽しく明るく授業は進みます。

さあ、釣りはスタート。まずは、いかが釣
れました。

同時に釣れた人もいて、二人とも笑いな
がら磁石を離していました。本物の釣り
でも、こんなことありますよね。

T・Tの支援員は、なるべく自分たちでやれる
ように気をつけて支援しています。どんどん釣
れていますね。でも中には「逃げる魚もいるよ」
なんて気付いた声も、聞かれ始めました。

魚つりゲームをして、結果を確認します。
この後、じしゃく博士になるための報告書
を仕上げれば、ミッションはクリアーです!


予想と結果から考えたこと、不思議に
思ったこと等々を、報告します。

次々に子どもたちは意見を発表しま
した。魚によっては、釣られ方が違
う(小型磁石を付けているから)や、
何もないのに釣れたマンボウ(こっ
そり見えないところに磁石を付けて
いる)などに触れていました。

あっという間の45分の授業の後、
図書室で協議会です。授業について
みんなで話合いました。
今年の校内研究は、子どもたちが、
主体的に学ぶためには、どんな指示
や手立ての工夫が必要かを、全員で
考えていきます。

磁石博士になろうの「ミッション1」の
報告書です。ミッションは6まであります。
ミッションをクリアーしながら、磁石のこ
とを知り、仲良くなって、じしゃく博士に
なれるといいですね。

くわのみ学級 国語


くわのみ学級の国語。まずは小プリントです。
1枚できると次に進みます。この人は、さわやかな
美しい などの様子を詳しくする言葉を選びます。

この人は、「、(句読点)」をどこに打つか
考えるプリントです。自分の進度でどんどん
進みます。

今日の漢字は「感」です。書き順を確認し
空書きをします。王道のパターンですね。

プリントで練習。そして、「感」を使った言葉や
文を考えます。

漢字辞典や国語辞典も使って言葉を
調べます。

五感・感謝など、この後もたくさんでました。
とても集中した45分でした。

読み聞かせは楽しいです


30日月曜日のくわのみ学級国語の授業。
前時が体育だったので、着替えが終わっ
た人から、読み聞かせに参加。

2冊目にが終わるまでには全員集合。
あっ、偶然ですが、ドリフと同じ5人
での授業です。

さあ授業開始。最初は手遊び。♪グー・チョキ
パーでなに作ろ♪などで、集中です。

また読み聞かせです。まずは季節柄、夏のお話を1冊。
次はエリックカールさんの「できるかな」です。なんと
このお話、「絵本うた」というCDに歌もはいっていて、
みんなで歌ったり動作化しています。オットセイのよう
に、はく手をして楽しそう。

このあと「と」のひらがなです。子ども
たちの中に「と」がつく人がいて、とて
も喜んでいました。他にとうます・とけ
いなど。

いよいよ書く練習です。先生が字形を
「すべり台シュー。ふうせんくるり。」
等というのを覚えながら、楽しく練習
していました。

国語の授業②俳句


くわのみ学級4・5年生の国語です。
まずは漢字。「遊」という漢字です。
空書きしたり、プリントの練習のしか
たも、定番でしっかり覚えます。

色で、書き順を分かるように書いて
練習です。集中しています。

今日は俳句を作ります。前時で俳句を
いくつか視写しているので、俳句の約
束の確認です。

初めて作るので、写真からどんなことを
思ったか、見付けたかを確認しました。
これはいい方法だなあと思いました!

全員が俳句完成。そして全員が発表しました。
○かたつむりぬるっとしていて好きじゃない
○さくらの花びらがおちてきれいだな
○あじさいがきれいにさいてきれいだな
○菜の花がさわやかにゆれきれいだな
初めての句作だそうですが、いいですね。
たくさん作ってくださいね!

5年生は、あと10日ほどで八ヶ岳自然教室
ですね。くわのみ学級の5年生も調べ学習を
しているのですね。シジュウカラはネクタイ
をしているようです。