日誌

2020年8月の記事一覧

都市化に合わせて


昭和42年6月17日。分校は現在の地に移転し
「西砂小学校」として独立しました。
右の写真は移転作業です。先生も子どもも、地域
の方も総出での作業になったそうです。でも、う
れしかったでしょうね。6学級でスタートしまし
た。西砂小学校は、今では市内でも、大きな学校
の一つです。

昭和38年(1963年)砂川町と立川市が
合併しました。校名が立川市立砂川第二小学校
になりました。2年後将来の砂川町の発展に合
わせて、旧市内からの通し番号を使い、昭和
40年(1965年)いよいよ「立川市立第九
小学校」になりました。おお、今年はこの校名
になってもう、55年目なのですね。

都市化の波は、砂川地区も例外ではなく、
児童数は1200名近く!校舎を牽引するので
校庭の真ん中に残っていた、桜の大木もついに
切られました。教室が足りないのでなんと、
午前2回・午後1回の3部制授業だったのです!

松中小学校や大山小学校、柏小学校ができて、
児童数は一時、半分近くに減ります。しかし、
新しい駅が(武蔵砂川駅)ができるというこ
とで再び地域が開発されて、児童数増加です。

おお、朝会の様子。大勢並んでいます!学校も次々
に整備されて昭和42年に北校舎と、翌43年に南
校舎が完成(防音校舎)!奥に見えますが、昭和
44年に体育館完成。同じく完全給食開始。と、激
動の30年間は続きました。

昭和54年(1979年)プレハブ2教室を増加。
場所は、校庭側ですよね。学級園があったところ
だそうです。29学級もあったのですね。
55年には、30学級1172名となり(5組まで
あったのかあ)ました。この年創立100周年。
昭和55年(1980年)上砂川小学校が開校し、
クラス数は18学級となりました。
この年上砂学童、そして昭和59年(1984年)
くわのみ学級ができました。時代は平成になります。
(以下続きは、冬休みに)
和太鼓・夢ファーム・みそ造り・あしっ子ガーデン
はこれからです。(ニワトリ小屋はいつからでしょう?)