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2017年9月の記事一覧

プラスイメージの言葉遣い

 子どもに指導や指示、注意をするときは、プラスイメージの言葉遣いをするように心がけることが大切です。マイナスイメージの言葉遣いだと、言われた方はよい気持ちがしないものです。言われた方は、また別な人に、同じような言葉遣いをしてしまいます。「マイナス思考の連鎖」です。一つの例を挙げてみます。
 ①靴下を脱ぎっぱなしにしないの!いつも言ってるでしょ!
 ②靴下を脱いだら、洗濯機に入れてくれると助かるよ。
 内容は同じようなことを言っていますが、言い方一つで、受ける時の印象がずいぶん違います。
 プラスイメージの言葉遣いに変えるだけで、言う方も言われる方も、お互いに気持ちよく過ごせるようになっていけると思います。