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学校の出来事
校長日誌 西砂の空から NO375 (2017/3/28)
17人いる!築山改修プロジェクト②
では、改修プロジェクトの様子を写真で紹介しましょう。
まずは、築山の補修箇所をハンマーで確認。副委員長の上野さんから「叩いて、他の場所と違う音がしたら、そこは中が空洞になっていたり、弱くなっていたりするところです。」との助言がありました。スイカを叩いて確認したことはありますが、ハンマーでコンクリートを叩いたことはありませんでした。でも、親方(副委員長をそう呼びました)の教えの通りに叩いてみると、確かに音が違いました。
音が違うところを、さらに思いっきりハンマーで叩き続け、弱い箇所を破壊しました。(強いところは、思いっきり叩いてもびくともしませんでした。)
カッパを着込んで、弱ったコンクリートを叩いて壊す助っ人たち。みんな玄人はだしでした。(ちなみに、PTA会長さんは、「これ、楽しい~っ!」とつぶやきながら叩いていました。私も同じ思いでした。やっぱり何かを壊すって、ストレス解消になっていいですねえ。)
校長日誌 西砂の空から NO374 (2017/3/28)
17人いる!築山改修プロジェクト①
3月26日の日曜日。朝から予報通りの雨。それも冷たい氷雨。私は空を見上げて、「今日は築山改修プロジェクトは延期だなあ」と思いました。そして、のんびりと朝食をとっていると、副校長先生からメールが届きました。そこには、何と!「今日は築山改修プロジェクトが行われる!」との文言が。思わず「えっ!」と大声をあげてしまいました。
あわてて支度をし、学校へ向かいました。声かけ人のPTA会長さんがほどなく来ました。その後、今回の事業の総元締め、創立50周年記念実行委員会委員長の西村さんと副委員長の上野さんも用具を持ってやってきました。(西村さんは何と仕事を終えて直接学校に来たとのこと!)
そうこうしているうちに、どんどん助っ人が集まりました。その数、総勢17名!うちわけは、委員長と副委員長の他に保護者が8人、教員が7人でした。すごい!まさか!日曜日の10時に、雨なのに、寒いのに、こんなに集まるなんて!これぞ西砂小の底力ですね。
校長日誌 西砂の空から NO373 (2017/3/27)
校長日誌 西砂の空から NO373 (2017/3/27 )
修了式②
私の講話のあとは、1年生の言葉です。
1年生が3学期に頑張ったことを発表しました。みんなとっても凛々しい立ち姿で、立派な発表でした。
この後校歌を歌いました。
(↑全体を指揮する音楽専科の先生)
子供たち全員が声をしっかり出して歌いました。(校歌を歌うのも手を抜かないのが西砂小の子供たちの良いところ)
ここで修了式がいったん終了し、最後に生活指導の先生から「春休みの生活」について注意がありました。
5年生をアシスタントに、「交通安全(子供たちの交通事故、自転車事故が多いことを踏まえ)」について、「春休み中の安全な遊び方」についてわかりやすく注意をしてくれました。
新学期の4月6日には元気に再会しましょう!
校長日誌 西砂の空から NO372 (2017/3/27)
修了式①
昨日と言い、今日と言い、春の到来を喜んでいたところに水を差すような寒さでしたね。皆さん、お風邪など召していませんか?くれぐれもご自愛を。
さて、先週の木曜日の修了式について紹介します。
体育館が卒業式の会場設営となっていたので、修了式は例年通り、校庭で行いました。春の陽気でとても暖かでした。
副校長先生の開会の辞のあと、1年1組~6年3組の各学級児童代表の子供に私から一人ひとり修了証を手渡しました。
そのあと、私が講話をしました。講話の内容は以下の通りです。
とうとう一年の最後の日になりました。一年のまとめをしましょう。
いろいろなまとめの仕方がありますが、今日は、西砂小の学校の教育目標で一年をまとめましょう。
西砂小の教育目標は3つあります。
1つ目は、「思いやりのある子ども」。これについては後で話をします。
2つ目は、「健康で明るい子ども」。これはバッチリでしたね。朝登校すると、皆さんは校庭で楽しそうに遊んでいました。マラソンをしている人もいました。休み時間も、外で元気よく遊んでいました。インフルエンザが流行っているときや給食の問題があった時には、うがいや手洗いをしっかりしていました。健康に気を付けていました。廊下で会ったときも、明るく挨拶していました。
3つ目の目標は「自分の考えをもつ子ども」。これはこれからの時代にとっても大切な力ですが、授業を見ていると、皆さんが自分の考えを持とうとしているのがよくわかります。さらに言うと、自分の考えをただもつだけでなく、その考えの理由もいえるようになってきたことが素晴らしいです。
さて、では1つ目の「思いやりのある子ども」についてまとめましょう。
校長先生は、「みんなの学校」という映画を見ました。さらに、この映画のもとになった本も読みました。皆さんのお父さんやお母さんの中にもこの映画や本を見た、読んだ人がいると思います。この映画のみんなの学校とは、大阪市立大空小学校が舞台になった映画です。
どんな学校かというと、「いろいろな仲間がいても、みんなうけ入れる学校」です。言葉を変えると、「自分たちと違うところがあっても仲間はずれにしない学校」です。素敵な学校ですね。
校長先生は映画を見ていて、「西砂小学校はもしかしたら大空小学校に近いんじゃないかなあ」と思いました。なんでかというと、西砂小学校の皆さんは、大空小学校の子供たちのように「思いやりがある」からです。西砂小学校の皆さんは、大空小学校の子供たちのように、「違うことはよいこと」と思っている人が多いと感じるからです。クラスの仲間で自分たちとちょっと違っているなあ、と思っても、上手に受け入れている人が多いからです。
こういう思いやりがある人が多いのが、西砂小学校の皆さんの良いところです。西砂小学校の教育目標に近づいていると校長先生は思います。もっと大空小学校に近づいていくために、「違いがあっても仲間外れにしない」、「違いがあることは素晴らしいと信じる」ようにしていきましょう。もちろん、何でもOKというわけではありません。仲間がやってはいけないことをやっていたら、言ってはいけないことを言っていたら、勇気をもって「ダメ」と言わなくてはいけませんよ。
4月から学年が変わりますが、今まで以上に「違うことを大切にして」「思いやりをもって」西砂小学校をもっともっと良い学校にしていきましょう。西砂小学校を「みんなの学校」にしていきましょう!
校長日誌 西砂の空から NO371 (2017/3/22)
今日の給食
前号に続き、給食ネタです。今日の給食、つまり今年度最後の給食です。
今年度最後の給食は、子供たちの一番人気、ラーメンです。(ちなみに、私の大好物でもあります。)
今日の給食メニュー:醤油ラーメン、揚げ餃子、炒めナムル、ジョア
黙々とラーメンをすする子供たちに尋ねました。「給食、おいしいですか?」
すると、当然の答えが返ってきました。
「おいしいで~す!」
いろいろありましたが、給食が再開して本当によかったです。
共同調理場のスタッフの皆さんが気合を入れて作ったラーメンは格別でした。
おいしゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO370 (2017/3/22)
こんにちは。今日は昨日と打って変わって、春の陽気ですね。今、校庭では6年生が学年のスポーツイベントを始めようとしています。
さて、久しぶりの更新です。
今号では昨日の給食を紹介します。
豚キムチご飯、照り焼きチキン、キャベツのソテー、春雨スープ、牛乳
このメニューは、子供たちの人気の高いものとのこと。
実際大人にもとってもおいしかったです。
校長日誌 西砂の空から NO370 (2017/3/22)
こんにちは。今日は昨日と打って変わって、春の陽気ですね。今、校庭では6年生が学年のスポーツイベントを始めようとしています。
さて、久しぶりの更新です。
今号では昨日の給食を紹介します。
豚キムチご飯、照り焼きチキン、キャベツのソテー、春雨スープ、牛乳
このメニューは、子供たちの人気の高いものとのこと。
実際大人にもとってもおいしかったです。
校長日誌 西砂の空から NO369 (2017/3/5)
皆で消毒
先々週の金曜日(2月24日)から毎日、感染予防のため子供たちが下校後、教員が総出で学校内の消毒を行っています。
手すりは意外と子供たちが触れるところです。しっかり消毒。
教室や特別教室(専科教室)のドアは、子供も大人もたくさん触れるところ。しっかり消毒します。
トイレの蛇口や、ペダル等子供たちが手を触れるところもしっかり消毒します。
この他、水飲み場の蛇口等もすべて消毒します。
先週の金曜日の夕方、職員室で私が先生方に向かって「もうそろそろ消毒に行く時間じゃない?」と問いかけると、先生方からすかさず「今はまだ吹奏楽の子供たちがいます。」と反応が返されました。う~む。さすが西砂小の先生方。しっかりしている。この消毒は、卒業式まで継続します。
校長日誌 西砂の空から NO368 (2017/3/5)
健康努力児童表彰
3月2日(木)に健康努力児童生徒表彰が行われました。西砂小学校からは6人の6年生が選ばれて表彰されました。
見ていてわかるくらい緊張する子供たち。終わった後感想を聞くと、みな「すっごく緊張した。」と口をそろえました。確かにリスルホールの大ホールの舞台は緊張するでしょう。
学校保健会の会長である小崎松中小学校長先生から表彰状を受け取る6年生。待っている子供たちの緊張はマックスに。
この後、ロビーで学校ごとに校長と一緒に記念撮影をしました。鈴木PTA会長が6年生に並ぶ指示をしていました。鈴木会長は立川市のためにあちこちで活躍しています。
校長日誌 西砂の空から NO367 (2017/3/2)
小中連携②
昨日(3月1日)は、七中の出前授業が行われました。
今年度は、技術・家庭科の先生が6年生の3クラスで授業してくださいました。
前半半分を技術科の先生が授業し、後半の半分を家庭科の先生が授業してくださいました。
技術科の先生の授業。やすりをかける体験をさせてもらいました。「ほ~、いいねえ。」「うまいなァ」と先生に褒めてもらって、子供たちはとってもうれしそうでした。
家庭科の先生の授業。子供たちにとって身近なTシャツをとりあげて優しく教えてくれました。
これで6年生も技術家庭科の授業がとてもとっつきやすいと感じられたのではないでしょうか。
校長日誌 西砂の空から NO366 (2017/3/2)
小中連携①
学校便り3月号に誤りがありました。お詫びして訂正します。
誤:(小中連携で)2つ目は、「中学校の部活動見学体験」です。今年度、6年生が七中を訪問し、初めて部活動を見学体験したのです。6年生にとって中学校生活で楽しみなのは、授業とともに部活動です。その部活動を中学校入学前に見学体験し、6年生は中学校入学がさらに待ち遠しくなりました。
すみません。部活動体験が今年度初めての試みなのに、「部活動見学」と記述してしまいました。お詫びします。
さて、一昨日(2月28日(火))のこと。七中の英語科の先生がいらっしゃって、6年生担任とともに英語の授業を行いました。(3クラスとも)
2020年のオリンピックを意識した「welcome to tokyo」を活用して、6年担任が主導し、七中英語科がT2(補助の教員)となって英語の授業を行いました。写真は担任と英語科がモデルの会話をしているところ。
七中英語科が子供たちに英語で問いかけました。子供たちもすてきな笑顔で応えます。
日本に(東京に)来た外国人観光客から「○○はどこで買えるの?」(ありがちな話ですね。)と聞かれて、英語で答える会話練習。七中の英語科の先生とトライ!
このような練習を繰り返していると、実際の場面でも簡単な会話ができるかも?
校長日誌 西砂の空から NO365 (2017/2/28)
嘔吐処理研修のことを打っていて、思い出したことがあります。
一年生の担任となるとき、ベテラン教員から「一年生はしょっちゅう嘔吐するから対応が大切。」と指導されたことがあります。その際、具体的な対応策として、「教室に砂を入れたバケツを用意しておくこと」との助言がありました。
その砂をどうするか、というと、子どもが嘔吐したときに、素早くその砂をまいて、水分を吸わせ、その後ちりとりで集めるという方法です。
これは有効でした。かなりその方法で素手の時よりも素早く処理できました。
この話を職員室でしたところ、先生方は皆「そんな方法知らない」ということで最年長の私はひとりぼっち状態でした。
今は何を使うかというと、「おがくず」です。もちろん、砂よりも水分を吸収する力は大。効果も大です。時代は進化していきます。(私も研修を積んでいかないと、どんどん時代に置いて行かれます。)
校長日誌 西砂の空から NO364 (2017/2/28)
嘔吐処理研修
今日でとうとう2月も終わりですね。「2月は逃げる」の言葉を実感します。
さて、うん十年前、私がまだ若かった頃の思い出です。当時子どもが嘔吐すると、私は素手でその処理をしていました。初任者から4年間養護学校で勤務した経験から、嘔吐処理に慣れていたからでしょう。また、嘔吐した子供への配慮もありました。嘔吐処理を素早く、素手で行うことで、「嘔吐なんてたいしたことではない」と周囲の子供たちに訴えるつもりでした。
ただこの処理方法は、今からすると明らかな間違いでした。というのも、「感染防止策という観点が皆無」だったからです。(もちろん、嘔吐した子供への配慮は重要という点では同じです!)
今でも、「素早く処理する」は同じです。でも、処理方法は異なっています。そして、教員は誰でも嘔吐処理を素早く行うことができなくてはいけません。
ということで、先週の金曜日、全教員で嘔吐処理の研修を行いました。講師は養護教諭。
さすがは養護教諭。見事な手際で嘔吐処理を見せてくれました。
後は、先生方が実践するのみ。これで感染防止が図られます。
校長日誌 西砂の空から NO363 (2017/2/26)
ダブルダッチ体験
2月9日に日本体育大学の「ダブルダッチ」チームが来校しました。
オリパラ教育の一環で西砂小の子供たちにダブルダッチを体験させるために来校してくださったのです。
全校の子供たちの前で「ダブルダッチ」を見せました。子供たちを舞台に招いて、実際にダブルダッチを体験させてくれました。
副校長先生が突然指名され、舞台に上がり、ダブルダッチ体験。
クールなダブルダッチに釘付けの子供たち。わかります。世界最高レベルのダブルダッチ、私も釘付けになりました。
ダブルダッチチームが舞台から降りて、子供たちの目の前でダブルダッチを見せてくれました。めっちゃかっこいい!
どんどん難しい(というより予想を遙かに超える)技を繰り出すダブルダッチチーム。そばで見ていた高学年女子を見ると、みんな目が❤マークに。分かります。かっこいいもん。クールだもん。
この後、高学年は、6時間目までたっぷりダブルダッチを体験させてもらいました。
2学期の「車いすバスケットボール日本代表選手」といい、今回のダブルダッチチームといい、世界の技を見せてもらって、「オリパラ教育」がまた一歩進みました。
校長日誌 西砂の空から NO362 (2017/2/25)
おはようございます。つきさっきまでPTAの役員会に副校長と出席していました。
校長のあいさつでは、昨日お知らせした「給食の停止が3月いっぱいとなった」件についてもお詫びしました。
役員の皆さんは、「お弁当を作るのがしんどい」とおっしゃっていました。私も子供の弁当作りをしたことがあります。手抜きをした私でも大変だったので、皆さんのご苦労はいかばかりかと思います。
これまでの1週間に加え、あとまだ17日間お弁当を準備していただかなくてはいけません。申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
校長日誌 西砂の空から NO361 (2017/2/17)
今日の給食
こんにちは。いや~、暖かいですねえ。今私は校長室で上着を脱いでワイシャツ姿です。それくらいあったかいです。(でも、調子に乗ってはいけませんね。明日はまた冬に逆戻りのようなので。みなさん、くれぐれも風邪などめさないように。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ごはん、豆腐ナゲット(ケチャップ)、からし醤油和え、かす汁、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO360 (2017/2/16)
こんにちは。今日は暖かかったですねえ。春の訪れを感じました。(先週の天気予報が見事に的中しました。)明日はもっと暖かだとか。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ジャージャー麺、ワンタンスープ、デコポン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から No359 (2017/2/15)
今日の給食
こんにちは。今日もポカポカ陽気です。引退したら縁側で日向ぼっこをしたいような陽気です。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:親子丼、ウド入り澄まし汁、伊予かん、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO358 (2017/2/14)
校長日誌 西砂の空から NO358 (2017/2/14)
平成29年2月14日(火)全校朝会校長講話(いじめ)
西砂小学校は、先週からいじめ・暴力防止旬間となっています。そのため、今日の全校朝会で私はいじめ講話をしました。
おはようございます。今日のお話はいじめについてです。
今日の主人公は、春名風花(はるなふうか)さん。ニックネームは、「はるかぜちゃん」です。はるかぜちゃんは、今16歳。女優、つまり役者さんと声優さんをしています。
はるかぜちゃんは、小学校の頃、いじめられた経験があるそうです。そのはるかぜちゃんがこんなことをみんなに問いかけています。
それは、「いじめられる側に原因があるか」ということです。皆さんはどう思いますか?(※子供たちの表情を見ると、当然のように、「いじめられる側に原因はない」という表情でした。)
そうですよね。校長先生も皆さんと同じです。いじめられる側に原因はないとはっきりと思います。でもはるかぜちゃんは違うのです。なんと、「いじめられる側にも原因がある」って言うんです。びっくりだねえ。いじめられた経験があるのに、なんでこんなことを言うのかなあ、って思いますよね。
その理由をはるかぜちゃんは、ちゃんと言っています。それは「完璧な人間はいないから」だそうです。いじめる人って、いじめる原因をいじめる相手の中に「見つけた」だけなんだそうです。もう少し詳しく説明しましょう。はるかぜちゃんは、こう考えます。「いじめをする人は、まずいじめる側に、誰かをいじめたいという目的があってその目的に向かって、いじめる原因を探し出してしまった」のだと。つまり、いじめをする子というのは、いじめたい子にいじめの原因・いじめのネタを見つけるのです。
どんな人間にも、もちろん校長先生にも、欠点はあります。欠点がない人はいません。欠点をさがそうと思ったら、いくらでもさがせるんですよね。はるかぜちゃんの場合、小学校の頃、クラスで「声優をめざしている」と言ったら、みんなに笑われたり、ばかにされたりしたそうです。その後、声優さんになるための学校に行っても、やっぱりみんなに笑われたり、ばかにされたりしたそうです。その後さらに、舞台の仕事、つまり役者さんの仕事をすると、やっぱり笑われたそうです。どれだけ頑張っても、最初からはるかぜちゃんをいじめようと思っているのだから、いじめられるのですよね。さて、そろそろ結論です。いじめられる側といじめる側で、変わらなくちゃいけないのは、どっちですか?いじめられる側ですか?それとも、いじめる側ですか?(※子供たちを見回す。)そうですよね。変わらなくちゃいけないのは、いじめられる側ではありません。いじめる側が変わらなくちゃいけないのです。
はるかぜちゃんは、小学生にメッセージを出しています。それは、「『いじめられない自分』ではなく、『自分がなりたい自分』を目指そう!」ということです。
いじめられないように、いじめられないように、他に人に気をつかうのではなくて、自分の夢、自分の目標に向かっていくことが大切です。いじめる人たちに気に入られようとするのではなく、自分の人生を生きてください。・・・これがはるかぜちゃんのメッセージです。これで今日のお話を終わります。
いじめは犯罪であり、絶対に許されないことであり、非常に卑怯な行為であり、いじめをしてはいけないことはもちろんのこと、傍観者になってもいけないことを学校(教職員集団)と家庭と地域でしっかりと協働して子供たちに伝えていきましょう。
校長日誌 西砂の空から NO357 (2017/2/14)
避難訓練
今朝はやっぱり寒かったですね。朝学校に着くと、管理員さんと毎度の挨拶「いや~、寒いですね。」が定番になっています。
でも、全校朝会の時にはすでにポカポカ陽気。
そんな春めいた陽気の中、中休みに避難訓練がありました。
今日は予告なし。休み時間と言うこともあり、担任の先生がそばにいない設定です。いつもの避難訓練は「おかしひも」の約束をしっかり守り、100点満点の西砂小学校の子供たち。さて、予告なしでかつ休み時間に行われた避難訓練。どうだったのでしょうか。
結論から言うと、「まあまあ」だったと思います。ただ、今日はいつもと違って私は褒めませんでした。避難が完了するのに要した時間(「避難開始」の合図から全児童の避難確認がすむまでの時間)は5分10秒。いつもは5分以内であることを考えると、課題が残りました。(600人以上の児童の避難で、教師の誘導がなかったことを考えるとなかなかの数字ですが、やはり5分以内の避難完了が目標です。)
また、「おかしひも」の約束も一部守られてませんでした。(少しですが、小走りだった子供たちがいたこと、集合後に私語があったことが残念な結果でした。)
「西砂小学校の子供たちは、教員がそばにいなくても安全に避難してほしい」という私たちの強い思いから、これは次回(3月)の課題としました。
避難の様子。5・6年生はさすがでした。「おかしひも」の約束をしっかり守り、整然と避難していました。
避難訓練担当の先生の話を聞く子供たち。話の聞き方は、抜群です!
校長日誌 西砂の空から NO356 (2017/2/5)
今日の給食
今号は、今日の給食です。(まぎらわしくてすみません。)
たらこスパゲッティ(ケチャップ)、アメリカンドッグ(マスタードソース)、カブのスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO355 (2017/2/5)
昨日の給食
今日の給食、ではないことをお許しください。
今日の給食メニュー:ごはん、サバのカレー風味焼き、胡麻和え、ジャガイモと大根の味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から No354 (2017/2/10)
今日の給食
今日は5年生対象に「タンポポ読書会」がありました。5年生への読み聞かせが終わった後、私はタンポポ読書会の皆さんに声をかけてみました。
「どうでしたか、5年生の様子は?」
すると、次のような答えが返ってきました。
「西砂小の子供たちは、本当によく(読み聞かせを)聞いてくれるんですよ。」
「5年生も真剣なまなざしで聞いてくれました。うれしいです。」
「読み聞かせが終わった後、一人の子が近寄ってきて、頭をぴょこんと下げて、『またよろしくお願いします。』って言ってくれたんです。うれしくて涙が出そうになりました。」
西砂小の子供たちの素晴らしさが読書会の皆さんを感激させるとは何ということでしょうか。
さて、そんな素晴らしい日の給食です。
今日の給食メニュー:鮭のレモン焼き、マカロニのトマトソテー、畑のポタージュ❤(※❤の形のにんじん入り)、ソフトフランス、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO352 (2017/2/8)
校長日誌 西砂の空から NO352 (2017/2/8)
2月7日(火)全校朝会校長講話
おはようございます。先週、5年3組の道徳の授業を見ました。その時に、思い出した言葉があります。それは、「忘己利他(もうこりた)」です。有名なお寺のお坊さんの言葉です。どういう意味かというと、「自分のことよりも他の人を大切にする」という意味です。
忘己利他、自分のことよりも他の人を大切にする、例をあげましょう。ノーベル賞受賞者で有名な、マザー・テレサさんのお話です。(マザー・テレサさんの写真を提示)
マザー・テレサさんは、インドで貧しい人・貧乏な人や病気の人、いろいろなことで苦しんでいる人を助ける活動をしていました。そのマザー・テレサさんが、貧乏で困っている人を助けるために、一生懸命集めたお米をもっていったときの話です。
その貧乏な人は、家族が7人いました。マザー・テレサさんは、少しでも助けになると思って、両手いっぱいのお米を持って行きました。すると、その貧乏な家族のお母さんは、片手分のお米をもって外へ出て行きました。帰ってきたそのお母さんに、マザー・テレサさんは、お米をどうしたのかを聞きました。
すると、そのお母さんは、同じく貧乏な隣の家の親子にわけた、と言ったそうです。両手いっぱいのお米といっても家族7人分の食事になるかならないかの量です。それなのに、その半分を同じく貧乏で困っている人に分け与えたことに、マザー・テレサさんは、感動したそうです。こういう、他の人のことを考える行動が、忘己利他(もうこりた)です。
自分のことよりも、他の人のことを考えられる人、思いやりのある人はすてきですね。
西砂小学校の皆さんも、友達に対する思いやりはとってもあってすてきです。でも、友達だけでなく、その思いやりを、あまり仲良くない人や知らない人たちにもぜひ見せてください。
例えば、電車やバスに乗ったとき、知らないお年寄り、知らない身体の不自由な人、知らないおなかに赤ちゃんがいる人などを見つけたら、ぜひ席を譲ってください。(お年寄りに席を譲っているイラストを提示)自分が座っていたいのに、相手のことを思いやって席を譲ることが忘己利他(もうこりた)です。
そんな、「自分より、他の人たちへ思いやりをもつ行動」をしてください。
おそらく、西砂小学校の皆さんはそういう思いやりのある子供たちだと思います。
でも、実際にはちょっぴり恥ずかしいですよね。そんなときのことを、5年3組の道徳の時間に担任の先生はこう言っていました。
「ちょっとの勇気をふりしぼって思いやりのある行動をしよう。」
皆さんもちょっとの勇気を振り絞って、思いやりのある行動を今日から、たった今からしてみてください。きっと西砂小学校も、西砂の地域も、もっともっとすてきなところになりますね。
校長日誌 西砂の空から NO351 (2017/2/7)
今日の給食
こんにちは。今朝も自転車で学区をパトロールしているときは、体の芯まで冷えました。でも、全校朝会のときには、校庭はとっても暖かに。不思議と西砂小の校庭は暖かなのです。良い気が流れているのでしょうか。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:キツネご飯、いかの生姜焼き、野菜のごま炒め、けんちん汁、アイスクリーム、牛乳
超和食!おいしゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO350 (2017/2/6)
今日の給食
今日の給食をお知らせします。
今日の給食メニュー:キャベツバーグ、ジャーマンポテト、トロトロ豆スープ、パンプキンパン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO349 (2017/2/5)
校長日誌 西砂の空から NO349 (2017/2/5)
全校朝会校長講話
先月1月24日火曜日の全校朝会の校長講話を紹介します。
おはようございます。今皆さんはテレビで毎日のようにアメリカの話題を目にしていると思います。そのアメリカでは、ユダヤ人という人たちが大きな力をもっています。ユダヤ人は、世界中にいますが、特にアメリカにはたくさんいます。
ユダヤ人は優秀だと言われています。例えば、ノーベル賞は今までにユダヤ人が160人以上獲っています。10人に2人はユダヤ人というくらい、ユダヤ人のノーベル賞受賞者が多いのです。お金持ちもとっても多いです。どれくらいのお金持ちかというと、家の門から家の入り口まで車で行かないといけないくらい大きな家に住んでいます。有名人もとっても多いです。例えば、この人たち。(写真を提示して何人かを紹介)
こういう、優秀で、有名な人が多いユダヤ人には「成功する十の法則、ルール」があるそうです。(フリップボード提示)今日はその10の中からいくつか紹介します。
(フリップボード提示)ユダヤ人成功十の法則
1つ目は「笑いなさい」です。いつも笑顔で、笑っていると、成功が、幸せが来るというのです。皆さんも、笑顔で、笑っていると、元気が出て、幸せになりますよ。
2つ目は、「他人とは違うものを発見しなさい」です。これはクラスで先生方にも言われませんか。何か先生から質問されたときに、「同じです。」を繰り返すのは簡単です。でも、それではよりより考えが出ません。何か解決しなければいけない問題が出たときに、他の人と同じ考えではなく、人とは違う考えを見つけるようにしましょう。
4つ目は、「逆境こそ『チャンス』と考えましょう」です。人間は生きている以上、うまくいかないことがとってもいっぱいあります。つらいこと、ピンチになることもいっぱいあります。大人はたくさんありますが、皆さん子どももたくさんあるでしょう。うまくいかないとき、ピンチのとき、つらいとき、ついつい人は「もうだめだ~」と思ってしまいます。そう思うと、もっとつらい状況になってしまいます。大切なのは、「このピンチは、うまくいかないのは、自分がぐっと伸びる、成長するチャンスだ」と思うこと、「ピンチはチャンスだ」と思うことです。ユダヤ人の人たちは、そうやってピンチをチャンスに思い直してきたから成功したのですね。
7つ目は、「相手の話は自分の話の二倍聞きなさい」です。校長先生もそうなのですが、人はついつい自分の話ばかりしてしまいます。でも、大切なのは、話をする相手の話をたくさん聞くことです。自分が話をするより、相手の話を聞くことが大切なのです。人の話を自分の話の2倍聞くような人は、きっと成功します。人間関係もうまくいきます。
9つ目は、「お金は奪われてしまうが、知識は奪われることはありません」です。これは、勉強することが大切ということを言っています。お金は、泥棒されたり、仕事に失敗してなくしてしまったりすることがありますが、勉強して頭に残ったことは、人がとってしまうことはできない、ということですね。
最後の10こ目は、「知識よりも知恵を大事にしなさい」です。知識とは、勉強して覚えることです。覚えていることがたくさんあることも大切です。でも、それ以上に大切なのは、勉強したことをもとにして、勉強して覚えた知識をつなげたりして、新しく自分なりの考えを作り出すことです。皆さんも、ただ覚えてお終いにしないで、自分なりの考えをしっかり持てるようにしましょう。
さて、今日はユダヤ人の10の成功の法則、ルールのいくつかを紹介しましたが、皆さんはどれを見習いますか?
校長日誌 西砂の空から NO348 (2017/2/3)
音楽朝会
今日は節分。暦の上では今日から春です。で、実際、今朝の気温は昨日より高い気がします。予想気温では、今日は12度。3月の気温だとか。春はやっぱり着実に近づいていますね。気になるのは、花粉症。私はかれこれ40年近く花粉症に悩まされています。今年もこの季節が来たのですね。(今年の花粉量は、昨年の数倍とか。ウサギの目も近い。)
さて、昨日、音楽朝会が行われました。今回は4年生の発表です。
4年生による発表曲紹介(左端)。堂々としっかり紹介できました。
1曲目の合唱曲発表。
2曲目。「さくらさくら」の合唱・合奏。琴の演奏は短期間でよくできていました。4年生に拍手。
リコーダーでも「さくらさくら」を合奏しました。リコーダーも美しい音で合奏できました。
朝のひとときを、4年生の合唱・合奏で心豊かに過ごせました。
校長日誌 西砂の空から NO347 (2017/2/2)
校長日誌 西砂の空から NO347 (2017/2/2)
縄跳び旬間始まる
今週の火曜日(1月31日)から縄跳び旬間が始まりました。
その初日の朝の全校朝会は体育朝会。
縄跳び旬間を盛り上げるべく、運動委員会の子供たちが奮闘しました。練習して、全校児童に縄跳びの技を師範してくれたのです。
まずは一年生でも取り組める簡単な技(縄が二回転毎に一回跳躍する跳び方)から紹介。見ていた一年生も「これならできる」とほっとした様子。
だんだん技は難しくなり、いよいよ二重跳びに。低学年からは、魔法を見るような感嘆の声が上がりました。さすがは高学年。ここで終わりません。さらにこの後、「あや跳びの二重跳び(つまりいわゆる「はやぶさ」)」を跳んで満場の喝さいを得ました。
「縄跳びは一人でするもの」という固定概念を壊すべく、運動委員は、二人技を披露。これも、感嘆の声が上がりました。
体育委員の縄跳びの技紹介のおかげで、この日から「縄跳びブーム」が始まったことは言うまでもありません。
校長日誌 西砂の空から NO346 (2017/2/2)
今日の給食
今、5時間目が始まったところです。日差しが暖かで、縁側があれば、うつらうつらしたら幸せだろう、という感じです。
でも、今朝はめちゃくちゃ寒かったです。自転車でパトロールしているとき、寒さのため手袋を忘れた子供たちが、ポケットに手を突っ込んでいました。当然のように私は
「転ぶと危ないよ。ポケットから手を出しなさい。」
といいます。素直な西砂小学校の子供たちはすぐに手を出します。
しかし、子供たちが手を突っ込みたくなるのもわかります。私も自転車のハンドルを持つてがかなりかじかみました。
そんな中、癒しを与えてくれるのは、西砂名物富士山の荘厳な姿です。
昔に比べると立て込んできて、富士山の上部しか拝めませんが、やっぱり美しい~。
さて、そうはそうと今日の給食です。
今日の給食メニュー:鶏のから揚げ、キャベツとコーンのソテー、オニオンスープ、
チョコチップパン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO345 (2017/2/2)
2月1日の給食
こんにちは。西砂小学校のHPへのアクセス数がとうとう20万を超えました。
皆さんのご愛読に感謝します。(皆さんが読んでくださっている実感が、私のブログアップのエネルギー源です。)
さて、遅れてすみません。昨日2月1日の給食をアップします。
給食メニュー:発芽玄米ご飯、イワシのごまみりん焼き、ひじきの炒り煮、豚汁、福豆、牛乳
超和食!おいしゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO344 (2017/1/31)
今日の給食
今日は昨日と打って変わって、寒かった~。昨日は19度まで気温が上がり、今朝は10度にも達しない気温。寒いわけですよね。でもその分、富士山が鮮やかでした。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ミートオムレツ(ケチャップ)、ウド入りホウレンソウソテー、キャロットスープ、食パン(はちみつミルク)、牛乳
今日も立川の食材を活用した給食でした。
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO343 (2017/1/30)
校長日誌 西砂の空から NO343 (2017/1/30)
話はさかのぼって、3学期の始業式。私が子供たちに話したことを紹介します。
始業式校長講話
おはようございます。平成29年、2017年が始まりました。
私は毎年皆さんに言っていることですが、年の初めです。
「目標を立てましょう。」
どんな目標を立てるのでしょうか。
まずは勉強の目標なら?例えば、家で学年✕10分勉強するという目標はどうでしょうか。
生活の目標なら?例えば、2学期の通知表には先生方から皆さんへ「授業中手を挙げて発言するともっと力がつく」というような言葉がたくさんありました。そんな人は、「一日一回授業で手をあげる」という目標はいいですね。
また、「ふわふわ言葉をつかう」という目標もいいですね。相手の気持ちを考えて、「こんな言葉言われたら、嫌だろうな」というような、ちくちく言葉はやめて、ふわふわ言葉を使えば、みんなが気持ちのいい状態になりますね。
どんな目標を立てたとしても、大切なのは途中であきらめない、最後まで「やりぬく力」です。なんだ当たり前のことを校長先生は言うなあ、と思ったでしょうね。
でもね、今、この「やり抜く力」はアメリカでもとっても有名になっているんです。あの、オバマ大統領や大物の人たちが注目しているんです。それだけ「やり抜く力」が大切で、やり抜く力のある人は、その道のプロになり、幸せになるとも言われています。
アメリカでは「やり抜く力」を大切にし、いったん何かを始めたら、「2年間はやりぬきなさい」と教えられます。
皆さんも、目標を決めたら、その決めた目標を、2年間とは言いません。1年間はやりぬきましょう。
そして、自分が立てた目標ができているかどうかを時々チェックしましょう。
そうですね、学期に1回はチェックしましょう!
そして、目標を達成してハッピーになりましょう!
校長日誌 西砂の空から NO342 (2017/1/30)
今日の給食
今日は暖かでしたねえ。朝も寒さはほとんどなく、日中は4月並みの暖かさ。今日私は市役所に出張でしたが、あまりの暖かさに(というより暑さに)思わず、「窓を開けてください。」とお願いしてしまいました。
さて、そんな4月のような暖かさの今日の給食はカレーライスでした。
立川野菜のカレーライス、味噌サラダ、イチゴ、牛乳
※立川野菜というと、西砂小校区の畑の野菜も使ってもらえているのでしょうか。そういえば、川野さんと話したとき、「うちの野菜が市のきゅしょくに使われていますよ。」とおっしゃっていました。
とにかく、美味しゅうございました。
※川野さんで思い出しました。先週の「東京牛乳」は、それこそ西砂小校区の牧場の牛の乳からできているのですよね。
校長日誌 西砂の空から NO341 (2017/1/29)
暖かな日が続けばいいのですが
一昨日金曜日、お天気お姉さんが、天気予報で「春のような陽気になるでしょう。」と言っていました。しかし、朝私が自転車でパトロールしている時には、ハンドルを握る手がかじかみました。
「ほんとに、暖かくなるの?」
といぶかしんでいたら、昼には、上着さえいらなくなるような陽気になりました。日本の天気予報はやっぱりすごい!
昨日も、今日も日中は暖かいですね。このまま春になってしまえば良いのに・・・と思いますが、そうはいきませんね。
心配なのは、インフルエンザの流行です。2の2、1の3に続く学級閉鎖が出ないことを願うばかりです。
昨日、立川市の教育長と話した際、教育長から「朝一番に歯磨きすると良いと聞いたので、実践している。」とのお話がありました。
本校の養護教諭からは、「うがい手洗いの励行」の声かけが全校朝会でありました。
マスクをすることも含めて、各ご家庭で予防対策をしてください。
校長日誌 西砂の空から NO340(2017/1/28)
SNS児童会サミット
立川市は、児童の携帯・スマホの所持率が高いという調査結果が出ています。ということは、ネットトラブル(犯罪に巻き込まれる、ネットいじめに遭う等)の被害に遭う危険性が高いということになります。(もちろん、ネット依存で、学習をしなくなる、心身に問題が発生する等の心配も大きいです。)
このような状況から、冬休み中に各ご家庭で「SNS家庭ルール」を決めていただきました。まずは、各ご家庭からしっかりルールを作り、守っていくことが大切だからです。学校では、まず小学校の児童会でSNSについて話し合い、次に中学校区で「SNSルール」を決めました。そして最後に、1月14日(土)に市役所に立川市の全小学校の児童代表が集まり、「SNS児童会サミット」を行い、子供たちが意見を交換しました。
グループで話し合う子供たち。中央に見えているのが、西砂小代表の6年生、野村さんです。4校の児童代表で活発に話し合っていました。(野村さんに聞くと、「この機会にみんな友達になりました。」とのこと。確かに、外から見ていると、「女子会」をやっているようなノリでした。)
4人グループの次は、他の学校も加わって、7人グループで「SNS宣言」をすべく、また協議しました。ここでも子供たちは恥ずかしがらず、臆することなく、活発に協議しました。他校の子供たちと1つのテーマについて話し合う経験は貴重ですね。
20校で共通の「SNS宣言」は出せなかったものの、SNSについて他校の仲間と一生懸命話し合った経験は何より。最後に笑顔で記念写真を撮りました。
野村さんは、SNS児童会サミットの翌週の全校朝会で、西砂小の全児童に向かって、報告をしてくれました。SNSルールの大切さを、わかりやすく、一生懸命伝えるその姿は、もう中学生のようでした。
校長日誌 西砂の空から NO339(2017/1/28)
西砂川地区新年賀詞交換会
半月ほど前にさかのぼります。1月15日(日)に恒例の「西砂川地区新年賀詞交換会」が行われました。
賀詞交換会には、市長をはじめ地域の関係諸団体の皆さん、衆議院議員、都議会議員、市議会議員の皆さんが出席されました。
学校関係では、七中の校長先生、松中小学校の校長先生、副校長先生と生活指導主任、そして本校は、私と生活指導主任が出席しました。
この会に出席して感じるのは、出席者の皆さんの多くが、本校の教育活動に関わってくださっているということです。まさに「ネットワーク型経営」を実感するのです。
中里のお囃子がオープニングでお囃子と獅子舞、そして子供たち(西砂小の子供たち)の踊りを披露してくれました。伝統芸能に触れる機会がある西砂川地区は幸せですね。
校長日誌 西砂の空から NO338(2017/1/28)
初笑い親子手打ちうどんづくり大会
1月22日(日)の午前中、恒例の西砂川地区文化会主催「初笑い親子手打ちうどんづくり大会が開催されました。西砂小の子供たちと保護者の皆さんも参加しました。
小麦粉に塩水を入れていきます。慎重に慎重に水を入れていく子供たち。
小麦粉を練って練って、粘土のような塊を作っていきます。
西砂小学校評議員で、うどんづくり講師の田形さんが子供たちに指南。
練り上がった小麦粉を、厚手のビニール袋に入れ、踏んで伸ばします。
伸ばした小麦粉をさらに麺棒で均一にのばしていきます。
伸ばした生地をいよいよ適度な太さに切ります。子供たちが切ると、そばのように細麺になったり、太さに村があったりですが、それが手作りの良さ。失敗しながら子供たちは学んでいきます。そばで見ていた本校の保護者は、声はときどきかけるものの、しっかり見守ってくださっていました。さすがは西砂小の保護者。
切ったばかりの麺。これは大人がつくったうどん。ゆえに太さが均一です。
うどんを煮て、仕上げ。
ネギを入れてできあがり。私もご相伴にあずかりましたが、とっても美味でした。
子供たちも自分たちが一生懸命作ったうどんに舌鼓を打ったことでしょう。
立川市は、「ネットワーク型経営」を目指していますが、西砂川地区は、地域との連携がガッチリ。ネットワーク型の学校となっています。
校長日誌 西砂の空から NO338(2017/1/28)
給食紹介
昨日(1月27日(金))の給食紹介です。
明日葉うどん、お魚ハンバーグ(トマトソース)、安倍川芋、東京牛乳
昨日は市の給食課からスタッフがいらっしゃって、教室をまわり、食材についてお話ししてくださいました。
食材のうち、ハンバーグに使われていたお魚は、トビウオとのこと。さらに、うどんは明日葉うどん。となると、八丈島特産の食材を使った給食ということになるのでしょうか。ちなみに、私は教頭時代を八丈島近くの御蔵島で過ごしました。それ故、トビウオや明日葉はしばしば食しました。懐かしい~っ!そしておいし~いっ!
校長日誌 西砂の空から NO337 (2017/1/28)
給食紹介(1月26日(木)、1月27日(金))
おはようございます。給食のアップができずすみませんでした。
まずは一昨日、1月26日(木)の給食から。
里芋ご飯、ぶり大根、白菜と青菜の味噌汁、にんじんゼリー(立川産のにんじん使用)、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO336 (2017/1/25)
今日の給食
今日駅から見た富士山は神々しいまでのオーラを発していました。富士山は、雪を頂くとさらに威厳が増しますね。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚肉の竜田揚げ、青梗菜ともやしのサラダ、鶏肉と白菜のスープ、コッペパン、イチゴジャム、牛乳
イチゴジャムがめちゃくちゃ懐かしい!(私のころは、モロズミのジャムでしたが)
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から No335 (2017/1/23)
タンポポ読書会
一時「学力低下」がマスコミを騒がせました。そこから「ゆとり世代」という言葉も生まれ、今やテレビ番組の題にもなっているほどです。
しかし、その後の指導要領の変化等で、今では日本の学力は、世界の中でも非常に高い位置にあることは最近の調査からも分かっています。
ただ、課題もあって、読解力が他の力に比べて落ち込んでいます。
では、読解力はどうすれば伸びるのか?いろいろ方策はありますが、確実なのは、「読書をすること」のようです。
そこを踏まえ、西砂小学校では、来年度から週1回朝に全校で読書に取り組むことになりました。(今も取り組んでいるのですが、毎週1回とはなっていないのが実情です。)
そんな学校の取組みに加え、西砂小の強みは、地域の教育力。「タンポポ読書会」というサークルがあって、読み聞かせをしてくださっています。
先週の金曜日は、1年生の各学級で十二支についてお話ししてくれました。(今回は、読み聞かせではなく、語り聞かせでした。)
1年生は、上手な語り口にひきこまれ、十二支のいわれを学びました。
校長日誌 西砂の空から No334 (2017/1/23)
ワンパターンと言われることを分かっていながら、言わせてください。
「今日は寒かった。一日を通じて言うと、今までで一番寒かった。」
でも、そんな寒い日でも、いつも通り、給食は温かくて美味しかったです。
今日の給食メニュー:チキンのストロガノフふう風、花野菜のソテー
※スイートスプリン(温州ミカンとハッサクを掛け合わせた柑橘系の果物)、ミルクパン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO333 (2017/1/21)
七輪体験
どうでもよいことなのですが、今号のナンバーは333。3がぞろ目で並びました。気持ちがいいですねえ。(でも、ホント、どうでもよいですね。でもね皆さん。街中で1とか3とか5とか7が並んだ車のナンバープレートを見かけると、うれしくなりませんか?え?別にうれしくならない?というと、私だけですか。すみません。)
さて、昨日は寒空の下、恒例の3年生による七輪体験が行われました。(七輪は7つ並んでも、ぞろ目にはなりません。すみません、また、性懲りもなく馬鹿なことを書きました。)
3年生が集まるまでの間、ボランティアのお父さんやお母さんが必死になって、火おこしをしていました。
ボランチ派のお母さん方曰く、「火起こしをしているうちに、熱くなってきて、汗をかいた。」
なんと、寒いのに、汗をかくほど大変だったとのこと。
でも、そんなお父さん、お母さん方の頑張りのため、3年生が来る頃には、すぐに餅を焼くことができる状態になりました。(感謝!)
七輪の上にもち焼き網を置き、餅を焼きます。香ばしい香りが漂います。餅が膨らんできたところにのりと醤油をつけて、食しました。みんな笑顔です。
ボランティアの一人であったPTA会長の鈴木さんは、
「校長先生、こうやって七輪体験をしておくと、震災などで学校に避難してきたときに、餅などを食べて急場をしのぐことができますね。」
とおっしゃいました。
なるほど、七輪体験は、防災教育にもなっているのですね。
最後にボランティアのお父さん、お母さん方もおいし~い餅を食べることができました。めでたし、めでたし。
校長日誌 西砂の空から NO332 (2017/1/20)
今日の給食
今日は雪の予報でしたが、今のところ、雪は降っていません。このまま、少なくとも子供たちが下校するまでは降らないと良いのですが・・・。(とはいっても、子供たちは、「早く降ってほしい」と思っていることでしょう。)
さて今日の給食です。
今日の給食メニュー:ホキのガーリックソテー、ポテトカルボナーラ、ほうれん草とキャベツのスープ、ハイジパン、ミックスフルーツ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から NO331 (2017/1/19)
1月8日(日)に西砂会館の恒例行事、「繭玉飾り」が行われました。
この繭玉飾りという行事を私は恥ずかしいことに、西砂小に来るまでは知りませんでした。もっと言うと、当初は西砂川地区独特の行事かと思っていました。
ところが、ブリタニカ百科事典によると、「繭玉飾り」はごくごく日本の一般的な行事であることがわかりました。
「1月15日を中心とする一連の正月行事。地方によってコドシ、ワカトシ、モチイなどともいう。1月1日のいわゆる大正月に比してはるかに行事内容は法湯で、特にその年の豊凶を占う行事が多い。餅花や繭玉を飾り、柔らかい木を削って稲穂の形をこしらえ、土間や庭で田植えのまねごとをするほか(→田植踊)、祝い箸や祝い棒で占いやまじないをする」
私と副校長先生は、マラソン大会の後、繭玉飾りに参加しました。残念ながら、子供たちの活動は終わっていましたが、その作品が残っていました。
西砂会館の玄関に飾られた「繭玉」。とってもきれいで華やかでした。
会館に集まっていた地域の皆さんとしばし談笑したのち、新年会となりました。
テーブルの上にあったのが下の写真の繭玉です。
こしあんをつけて私もいただきました。とっても美味でした。
今度の日曜日(1月22日)は、HPのトップにあるように、「うどんづくり」です。
9:30~、西砂会館で行われます。
1チーム5人で、チームの参加費用は1000円。個人参加の場合は200円の参加費用だそうです。
西砂地区伝統のうどんづくりに、家族や友人同士で挑戦してみませんか?
校長日誌 西砂の空から NO330 (2017/1/19)
今日の給食
明日はもしかすると、雪が降るとのこと。どうなるのやら。
今日の給食です。
今日の給食メニュー:梅若ご飯、肉豆腐、ワカサギのから揚げ、ポンカン、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から No329 (2017/1/17)
校長日誌 西砂の空から No329 (2017/1/17)
今日の給食
今朝自転車でパトロールしているとき、富士山が目に留まりました。
確かに寒かったですが、昨日の寒さほどではありませんでした。(だから、今日は水道は凍り付きませんでした。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚キムチご飯、手作りジャンボ餃子、中華スープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 西砂の空から No328 (2017/1/16)
西砂川地区マラソン大会
正月の風物詩といえば、箱根駅伝と西砂川地区マラソン大会です。これは誰も異論がないでしょう。(ないことにしてください。)
1月8日、箱根駅伝から遅れること1週間。西砂川地区マラソン大会が開催されました。天気は快晴。それほど寒くなく、絶好のマラソン日和となりました。
西砂小からも参加児童がたくさんいました。
まず最初に行われたのが、低学年の部(といっても就学前の園児も参加しました。)
自分の今持っている力を出し切って走る低学年の子供たち。
子どもの一生懸命の姿って、本当に美しいですね。
次は、高学年。市バス「くるりん」の運行時間のため、かなり待ちましたが、テンションは高いままでした。
高学年ともなると、子供たちの走りに迫力が出てきます。西砂小の女子も男子としのぎを削っていました。
順位は、もちろん上位の方が子供たちはうれしいですが、私たち教師としては、「完走すること」の方が重要です。
なぜなら学校便り1月号巻頭言にも書きましたが、「やり抜く力」が大切だからです。
この後、中学生以上の部が行われ、本校の保護者(前PTA会長)や本校の教員も出場しました。
子供たちにとっても、大人にとっても健康づくりになった素晴らしい日となりました。
校長日誌 西砂の空から No327 (2017/1/16)
今日の給食
今日の寒さは格別でした。ある先生が「校長先生、今朝、寒暖計を見たら、氷点下7度
でした。何かの間違いですよね。」と話してくれました。私も寒暖計が壊れたと思いました。でも、さにあらず。何と、朝、校舎内の水道が凍り付いたではありませんか!これにはさすがに仰天しました。(その後、水が出て子供たちは水を飲むことができました。めでたしめでたし。)
さて、そんな厳寒の日の給食は?
CM的に言えば、「ハウスシチューゥ ♫」でしょうが、ちょっと違いました。
三色ソテー、まめまめクリームチャウダー、ピザパン、ミカンジュース
でも美味しゅうございました。
○4月以降の学校におけるマスク対応については、基本的にマスクの着用は必要ありません。また、マスクの着脱については、ご家庭や児童本人の判断となります。
*4月1日現在
〇令和5年度 特別の教育家庭(立川市民科)の実施状況等について
【西砂小】別紙_令和5年度 特別の教育課程(立川市民科)の実施状況等について.pdf
〇年間行事予定表はこちらから
R6 年間行事予定.pdf
〇令和6年度服務事故防止ポスター策定
〇インフルエンザ登校届、罹患・治癒証明書はこちらから
・【インフルエンザ登校届】_令和5年1月~.pdf
・学校生活管理指導表(アレルギー疾患).pdf
・【罹患・治癒証明書】_令和5年1月~.pdf
■立川市への外部リンク
立川市学校給食献立表 |
転入手続き |
■家庭学習支援サイト
・文部科学省
「子供の学び応援サイト」
・NHK for school
・東京都教育委員会
東京ベーシック・ドリル
オリンピック・パラリンピック教育
・立川市教育委員会
おうちで料理に挑戦しよう
・日本自然保護協会
「身近な自然を観察しよう」
・アルバルク東京
小学6年算数 プロバスケ選手が教える算数ドリル講座
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