日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO336 (2017/1/25)

校長日誌 西砂の空から NO336 (2017/1/25)

 今日の給食
 今日駅から見た富士山は神々しいまでのオーラを発していました。富士山は、雪を頂くとさらに威厳が増しますね。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:豚肉の竜田揚げ、青梗菜ともやしのサラダ、鶏肉と白菜のスープ、コッペパン、イチゴジャム、牛乳

イチゴジャムがめちゃくちゃ懐かしい!(私のころは、モロズミのジャムでしたが)

美味しゅうございました。

校長日誌 西砂の空から No335 (2017/1/23)

校長日誌 西砂の空から No335 (2017/1/23)

 タンポポ読書会

 一時「学力低下」がマスコミを騒がせました。そこから「ゆとり世代」という言葉も生まれ、今やテレビ番組の題にもなっているほどです。
 しかし、その後の指導要領の変化等で、今では日本の学力は、世界の中でも非常に高い位置にあることは最近の調査からも分かっています。
 ただ、課題もあって、読解力が他の力に比べて落ち込んでいます。
 では、読解力はどうすれば伸びるのか?いろいろ方策はありますが、確実なのは、「読書をすること」のようです。
 そこを踏まえ、西砂小学校では、来年度から週1回朝に全校で読書に取り組むことになりました。(今も取り組んでいるのですが、毎週1回とはなっていないのが実情です。)
 そんな学校の取組みに加え、西砂小の強みは、地域の教育力。「タンポポ読書会」というサークルがあって、読み聞かせをしてくださっています。


先週の金曜日は、1年生の各学級で十二支についてお話ししてくれました。(今回は、読み聞かせではなく、語り聞かせでした。)
1年生は、上手な語り口にひきこまれ、十二支のいわれを学びました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No334 (2017/1/23)

校長日誌 西砂の空から No334 (2017/1/23)

 ワンパターンと言われることを分かっていながら、言わせてください。
 「今日は寒かった。一日を通じて言うと、今までで一番寒かった。」
 でも、そんな寒い日でも、いつも通り、給食は温かくて美味しかったです。

今日の給食メニュー:チキンのストロガノフふう風、花野菜のソテー
※スイートスプリン(温州ミカンとハッサクを掛け合わせた柑橘系の果物)、ミルクパン、牛乳

美味しゅうございました。 

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO333 (2017/1/21)

校長日誌 西砂の空から NO333 (2017/1/21)
 
 七輪体験
 どうでもよいことなのですが、今号のナンバーは333。3がぞろ目で並びました。気持ちがいいですねえ。(でも、ホント、どうでもよいですね。でもね皆さん。街中で1とか3とか5とか7が並んだ車のナンバープレートを見かけると、うれしくなりませんか?え?別にうれしくならない?というと、私だけですか。すみません。)

 さて、昨日は寒空の下、恒例の3年生による七輪体験が行われました。(七輪は7つ並んでも、ぞろ目にはなりません。すみません、また、性懲りもなく馬鹿なことを書きました。)
 3年生が集まるまでの間、ボランティアのお父さんやお母さんが必死になって、火おこしをしていました。

ボランチ派のお母さん方曰く、「火起こしをしているうちに、熱くなってきて、汗をかいた。」
なんと、寒いのに、汗をかくほど大変だったとのこと。
でも、そんなお父さん、お母さん方の頑張りのため、3年生が来る頃には、すぐに餅を焼くことができる状態になりました。(感謝!)

七輪の上にもち焼き網を置き、餅を焼きます。香ばしい香りが漂います。餅が膨らんできたところにのりと醤油をつけて、食しました。みんな笑顔です。
ボランティアの一人であったPTA会長の鈴木さんは、
「校長先生、こうやって七輪体験をしておくと、震災などで学校に避難してきたときに、餅などを食べて急場をしのぐことができますね。」
とおっしゃいました。
なるほど、七輪体験は、防災教育にもなっているのですね。
最後にボランティアのお父さん、お母さん方もおいし~い餅を食べることができました。めでたし、めでたし。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO332 (2017/1/20)

校長日誌 西砂の空から NO332 (2017/1/20)

 今日の給食

 今日は雪の予報でしたが、今のところ、雪は降っていません。このまま、少なくとも子供たちが下校するまでは降らないと良いのですが・・・。(とはいっても、子供たちは、「早く降ってほしい」と思っていることでしょう。)
 さて今日の給食です。

今日の給食メニュー:ホキのガーリックソテー、ポテトカルボナーラ、ほうれん草とキャベツのスープ、ハイジパン、ミックスフルーツ、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO331 (2017/1/19)

校長日誌 西砂の空から NO331  (2017/1/19)

 1月8日(日)に西砂会館の恒例行事、「繭玉飾り」が行われました。
 この繭玉飾りという行事を私は恥ずかしいことに、西砂小に来るまでは知りませんでした。もっと言うと、当初は西砂川地区独特の行事かと思っていました。

ところが、ブリタニカ百科事典によると、「繭玉飾り」はごくごく日本の一般的な行事であることがわかりました。

「1月15日を中心とする一連の正月行事。地方によってコドシ、ワカトシ、モチイなどともいう。1月1日のいわゆる大正月に比してはるかに行事内容は法湯で、特にその年の豊凶を占う行事が多い。餅花や繭玉を飾り、柔らかい木を削って稲穂の形をこしらえ、土間や庭で田植えのまねごとをするほか(→田植踊)、祝い箸や祝い棒で占いやまじないをする」

 私と副校長先生は、マラソン大会の後、繭玉飾りに参加しました。残念ながら、子供たちの活動は終わっていましたが、その作品が残っていました。

西砂会館の玄関に飾られた「繭玉」。とってもきれいで華やかでした。
会館に集まっていた地域の皆さんとしばし談笑したのち、新年会となりました。
テーブルの上にあったのが下の写真の繭玉です。

こしあんをつけて私もいただきました。とっても美味でした。

今度の日曜日(1月22日)は、HPのトップにあるように、「うどんづくり」です。
9:30~、西砂会館で行われます。
1チーム5人で、チームの参加費用は1000円。個人参加の場合は200円の参加費用だそうです。
西砂地区伝統のうどんづくりに、家族や友人同士で挑戦してみませんか?

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO330 (2017/1/19)

校長日誌 西砂の空から NO330 (2017/1/19)
 
 今日の給食

 明日はもしかすると、雪が降るとのこと。どうなるのやら。
 今日の給食です。

今日の給食メニュー:梅若ご飯、肉豆腐、ワカサギのから揚げ、ポンカン、牛乳
超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No329 (2017/1/17)

校長日誌 西砂の空から No329 (2017/1/17)

 今日の給食

 今朝自転車でパトロールしているとき、富士山が目に留まりました。

真っ白になった富士山。富士山がきれいに見えるということは、空気がきれいであると同時に、寒いということにもなります。
確かに寒かったですが、昨日の寒さほどではありませんでした。(だから、今日は水道は凍り付きませんでした。)
さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:豚キムチご飯、手作りジャンボ餃子、中華スープ、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No328 (2017/1/16)

校長日誌 西砂の空から No328 (2017/1/16)

 西砂川地区マラソン大会

 正月の風物詩といえば、箱根駅伝と西砂川地区マラソン大会です。これは誰も異論がないでしょう。(ないことにしてください。)
 1月8日、箱根駅伝から遅れること1週間。西砂川地区マラソン大会が開催されました。天気は快晴。それほど寒くなく、絶好のマラソン日和となりました。
 西砂小からも参加児童がたくさんいました。
 まず最初に行われたのが、低学年の部(といっても就学前の園児も参加しました。)

自分の今持っている力を出し切って走る低学年の子供たち。

子どもの一生懸命の姿って、本当に美しいですね。

次は、高学年。市バス「くるりん」の運行時間のため、かなり待ちましたが、テンションは高いままでした。

高学年ともなると、子供たちの走りに迫力が出てきます。西砂小の女子も男子としのぎを削っていました。
順位は、もちろん上位の方が子供たちはうれしいですが、私たち教師としては、「完走すること」の方が重要です。
なぜなら学校便り1月号巻頭言にも書きましたが、「やり抜く力」が大切だからです。
この後、中学生以上の部が行われ、本校の保護者(前PTA会長)や本校の教員も出場しました。
子供たちにとっても、大人にとっても健康づくりになった素晴らしい日となりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No327 (2017/1/16)

校長日誌 西砂の空から No327 (2017/1/16)

 今日の給食
 
 今日の寒さは格別でした。ある先生が「校長先生、今朝、寒暖計を見たら、氷点下7度
でした。何かの間違いですよね。」と話してくれました。私も寒暖計が壊れたと思いました。でも、さにあらず。何と、朝、校舎内の水道が凍り付いたではありませんか!これにはさすがに仰天しました。(その後、水が出て子供たちは水を飲むことができました。めでたしめでたし。)
 さて、そんな厳寒の日の給食は?

CM的に言えば、「ハウスシチューゥ ♫」でしょうが、ちょっと違いました。
三色ソテー、まめまめクリームチャウダー、ピザパン、ミカンジュース
でも美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No326 (2017/1/13)

校長日誌 西砂の空から No326 (2017/1/13)

  避難訓練

 今日、避難訓練が行われました。想定は地震。さらに、地震の影響で、「放送設備が壊れた」という想定で訓練を行いました。
 放送設備が使えなくなったということで、手の空いた教員がハンドマイクをもって校舎内をまわり、避難指示をしました。

体育をしていた子供たちは、校庭の真ん中(正確に言うと、真ん中は今、照明灯が倒れる危険性があって、周辺に大きな柵があるため、真ん中から少し離れて)座りました。こういうことを体得することも大切です。

「おかしもち」の約束を守って整然と避難。西砂小の子供たちの避難の仕方は抜群に素晴らしい!きっと地震が本当に起きても、安全に避難できることでしょう。

話の聞き方もまた素晴らしい!誰一人としておしゃべりをせず、みんな話し手(先生)の方に身体を向けて話に聞き入りました。
今日の避難に要した時間(「避難開始」の号令から600名以上の子供の無事避難が確認されるまでに要した時間)は、4分34秒。これも素晴らしい!
先日茨城県で起きた大きな地震は、なんと東日本大震災の余震とのこと。6年たってもまだ余震が起きる・・・これが日本なのですね。
でも、こういう真剣な訓練を頻繁に行い、まじめに取り組んでいる西砂小の子供たちは、本番の地震でも冷静に対応できることでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No325 (2017/1/13)

校長日誌 西砂の空から No325 (2017/1/13)

今日の給食

 今朝も寒かったですねえ。(これが起こし言葉になっていますね。)
 私は朝早く出勤するので(今朝は6:30前に出勤していました)、余計に寒さを感じるのだと思います。
 でも、早起きは三文の得。おかげで美しい満月を眺めながらの出勤となりました。

スマホの限界。目で見ると、本当にビューティフルでした。
さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ご飯、鶏肉のマリネ、ごま和え、白玉餅の雑煮、牛乳
超和食!おいしゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No324 (2017/1/13)

校長日誌 西砂の空から No324 (2017/1/13)

 1月12日(木)の給食
 大寒波が来ているとのこと。日本海側の皆さんは、豪雪にご苦労されていると思います。西砂小周辺は、朝はとっても寒いのですが、日中は日向は暖かく、雪に苦労されている方々には申し訳ないほどです。ただ、インフルエンザと風邪が流行っています。注意が必要です。
 さて、遅れましたが、昨日の給食です。

シーフードシチュー 、わかめサラダ(わふうドレッシング)、豆乳パン、リンゴ、牛乳 

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No323 (2017/1/11)

校長日誌 西砂の空から No323 (2017/1/11)

 今日の給食

 こんにちは。朝は厳しい寒さでした。西門で子供たちと朝の挨拶をしていると、「校長先生、寒くないの?」と聞かれました。もちろん、「寒いよ~。」と答えました。
 でも、今はぽかぽか陽気。寒暖の差が激しいですね。インフルエンザに罹患する子供が出始めました。今日養護教諭が「風邪の予防は、『うがいと手洗い』です。」と子供たちに話していました。このままインフルエンザに罹患しないで学年末を迎えてほしいものです。
 さて、平成29年初めての給食、今日の給食です。

赤米ごはん、てんぷら(イカ・サツマイモ)、しらたきのピリ辛炒め、沢煮椀、超和食!おいしゅうございまさした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No322 (2017/1/8)

校長日誌 西砂の空から No322 (2017/1/8)

 西砂小から富士山の眺め

 あけましておめでとうございます。平成29年、2017年の西砂小のHP開きです。
 長らくブログをお休みさせていただきました。今日からまたコツコツとブログを書いていきます。
 新年最初のブログは、やっぱり富士山。

まずは富士山。その美しさとともに、パワースポットであることを感じさせてくれる威厳。

次は、私が富士山の次に大好きな奥多摩の山々。特に、西砂小から見える山の中で一番高く見える大岳が青々と見えます。

最後に、やっぱり西砂小。富士山や奥多摩からのパワーを受けて、新たなパワースポットになりそうな雰囲気です。屋上には、50周年でPTAから寄贈を受けた学校名表示が見えます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

校長日誌 西砂の空から No321 (2016/12/25)

校長日誌 西砂の空から No321 (2016/12/25)

 神奈川フィルがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!③

 神奈川フィルの素晴らしい演奏を聴いた後の後半は、神奈川フィルと西砂小学校の子供たちとの共演です。(こんな経験、一生に一回もない!)

低学年は、ペットボトルでプロと共演。(すごい!)

高学年はリコーダーで神奈川フィルと共演。とても上手、と褒められました。

最後は、50周年の記念合唱曲「未来へ向かって」を、神奈川フィルの素晴らしい演奏で、全員合唱。感動した私は鳥肌ものでした。
合唱後、指揮者の堀さんは「ブラボ-!」と賞賛してくれました。

西砂小学校の子供たちにとって素晴らしい経験の一日でした。


校長日誌 西砂の空から No320 (2016/12/25)

校長日誌 西砂の空から No320 (2016/12/25)

 神奈川フィルがやって来るヤァ!
ヤァ!ヤァ!②

大きな楽器が登場すると、子供たちはとっても盛り上がりました。こんなに反応がいいよ、プロの演奏家の皆さんも演奏しがいがあるというものですね。

「この小太鼓演奏をする方は、ソロの演奏家としてもとっても有名な人なんですよ。」との紹介がありましたが、実際、その超絶テクニックに子供たちからは大きな歓声と拍手が起きました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No319 (2016/12/25)

校長日誌 西砂の空から No319 (2016/12/25)

 神奈川フィルがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!①

 12月8日(木)に神奈川フィルハーモニー管弦楽団が西砂小学校にやってきました。神奈川フィルハーモニー管弦楽団といえば、人気・実力ともに折り紙付きの日本を代表する管弦楽団。そんな一流の管弦楽団が西砂小学校に来るので、私も当日は少々興奮気味でした。
 さて、当日は狭い体育館に神奈川フィルと600人以上の西砂小学校の子供たちが入るため、もうギュウギュウ詰め。こんな満員電車並みの状態でも静かに鑑賞できるのは西砂小学校ならではです。(指揮者の方からお褒めの言葉をいただきました。)

冒頭、子供たちになじみのあるクラッシックの名曲を演奏した後、指揮者の堀さんが西砂小学校の子供たちに元気に挨拶。

オーケストラの楽器パート紹介。コンサートマスターの紹介とともに、バイオリンのきれいな音色を聞かせてくれました。



楽器がパートごとに紹介され、曲を演奏するたびに、子供たちからは歓声(嘆声?)があがりました。こういう反応の良さが西砂小学校の子供たちの素晴らしさです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No318 (2016/12/25)

校長日誌 西砂の空から No318 (2016/12/25)

 クリスマス

 三連休最終日の今日はクリスマス。皆さんはどのようにお過ごしですか?私は昨年は夕方から羽村の小学校で仕事をしていました。(集まったメンバーの子どもが皆高校生以上で父親が不在でも許される状態なので実現できました。)
 今年は、早めの大掃除でした。そして、今こうしてブログ書き。ここ数年は、仕事仕事のクリスマスです。先生方には、クリスマスは家族と過ごしてほしいと思っていますが、私自身はというと、仕事している状況は結構好きです。(都知事に叱られそうです。)

 プチ情報
 ところで、クリスマスの本場のようなアメリカでは、この時期「メリークリスマス。」とは言いません。何でかというと、皆がクリスチャンではないからです。そこで、何と言うかというと、「ハッピー ホリディ!」です。こう言うと、ユダヤ教徒の人(NY周辺には非常に多い。)たちを含め、クリスチャン以外に対しても失礼がありません。

校長日誌 西砂の空から No317 (2016/12/24)

校長日誌 西砂の空から No317  (2016/12/24)

 避難訓練

 12月16日(金)の掃除の時間帯に避難訓練が行われました。
 掃除の時間帯ということで、中高学年は、掃除分担場所が多いことから、担任の先生がそばにいない時間帯です。そうです。避難訓練は、いろいろな想定で行われないといけないのです。いつも授業時間帯ばかりで訓練をしていると、休み時間や掃除の時間帯に災害が起きると、対応できなくなるからです。

今回の想定は、地震。校庭にいた児童は、校舎から離れ、校庭の真ん中に集まり、座っていました。また、校舎内の児童は、近くにいた先生から支持を受け、近くの教室に逃げ込み、そこの机の下に隠れました。大切なのは、「近くに安全な場所を自力で見つけること」と「危険物から頭や身体を守ること」です。さらに大切なのは、「自分で考えて、行動できるようになること」です。そのためにも、このように担任の先生が近くにいない時間帯の避難訓練を行っていく必要があります。

今回の避難訓練も、担任の先生方が近くにいなかったのに、子供たちは素早く、勝つ整然と避難できました。さすがは西砂小学校!
ただ、今回は「少し小走り」をしてしまった児童がいました。これは次回の反省点として活かしていけるでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No316 (2016/12/24)

校長日誌 西砂の空から No316 (2016/12/24)

 世の中は三連休の中日、そしてクリスマスイブです。
 昨日は春になったかのように、嘘のように、暖かかったのですが、今日はまた真冬に逆戻り。皆さん、風邪など召されないように。
 さて、終業式の様子です。

終業式の式辞です。今回は、2学期の振り返り(もちろん、子供たちを褒めました。)と3学期へ向けてのメッセージを送りました。
題材にしたのは、世界一の大学と言われる、ハーバード大学の図書館にある言葉。
子供たちはいつも通り一生懸命話を聞いていました。そして、話を聞いているときの反応も素晴らしかった。(学芸会で学んだ「リアクション」がこんなところにも生きているのでしょうか。)さすがは西砂小学校。

2学期を振り返っての言葉は、今回は2年生。3クラスの代表の子供たちは、皆堂々とした態度で、しっかりと自分が頑張ったことを発表していました。

終業式が終わった後、6年生の代表児童が、SNS児童会サミットへ向けての進捗状況を発表してくれました。さすがは6年生代表。大人顔負けのしっかりとした発表でした。
ちなみに、SNS児童会サミットは、小学校全20校の代表児童が市役所に集まり、来年1月14日(土)に行われます。どんな話し合いになって、どんな提言がされるのか、楽しみです。

最後に生活指導主任の先生から冬休みの生活の注意点についてお話がありました。
「交通事故に十分注意すること」と「お年玉等でたくさんのお金を持つ可能性があるので、お金を持ち歩かないこと」の注意がありました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO315 (2016/12/22)

校長日誌 西砂の空から NO315 (2016/12/22)

 2学期最後の給食
 今日は終業式。今日をもって2学期の教育活動は終了です。 
 給食はというと、昨日が2学期最後。感慨を込めて12月21日(水)の給食を紹介します。

12月21日(水)の給食:鶏ショウガそぼろご飯、イワシのみりん付け焼き、みそけんちん汁、はやか、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO314 (2016/12/20)

校長日誌 西砂の空から NO314 (2016/12/20)

 昨日(12月19日)、今日(12月20日)の給食

 19万アクセス達成記念!で、2日分まとめて給食を紹介します。
 まずは昨日(12月19日)の給食から。

シーフードピラフ、ローストチキン、星形パスタのミネストローネ、コーヒー牛乳

コーヒー牛乳は懐かしいですね。昔銭湯でふろ上がりに腰に手を当てて飲みました。
美味しゅうございました。

今日(12月20日)の給食

ほうとう、ツナと大根の煮物、チーズドーナッツ、牛乳
※6年生の2クラスは、今日、うどん作りだったので、「おどん」と「ほうとう」ダブル麺でした。
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No313 (2016/12/18)

校長日誌 西砂の空から No313 (2016/12/18)

 連合音楽会
 12月2日(金)に立川市立小学校の連合音楽会が行われました。立川市の20校の小学校が午前10校、午後10校が一堂に会して、音楽の発表を行います。今年西砂小学校は、午前の部に出演しました。

出発前の6年生。担任の先生方が気持ちを込めて子供たちに話します。

西砂小はトップバッター。緊張の面持ちの6年生。こういう緊張感を子どものうちに経験しておくことは貴重です。

演奏開始。前日の音楽集会を超える素晴らしい演奏でした。

担任は、一人は撮影しながら心の中で声援。

後の二人は、会場の前方の端で熱い視線を送っていました。

担任の魂の応援(声にならない応援)に力を得たのか、6年生は素晴らしい演奏をしてくれました。もちろん、会場は大喝采。
頑張った6年生に拍手!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No312 (2016/12/17)

校長日誌 西砂の空から No312 (2016/12/17)

 金曜日(12月16日)の給食
 「今日(12月17日(土))は東京の初霜」とのニュースを見ました。
 でも、西砂の初霜は昨日です。朝、駅から学校までの道のりで畑が白く光っていました。よく見ると、霜が降りていたのです。
 その後校区のパトロールでは、くぼみに氷が張っていました。(当然のように、子供たちがその氷を割っていました。)
 天候については、西砂地区は東京の中では先進的であることが判明しました。
 さて、そんな寒い、昨日金曜日の給食です。

白身魚のピリからソース 、パセリポテト、白菜のクリームスープ、ソフトフランス、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No311 (2016/12/17)

校長日誌 西砂の空から No311 (2016/12/17)

 大江戸ダンスチーム
 朝会校長講話で「めんどくさいこと、苦しいことから逃げないこと」について話をした際、5年生の「大江戸ダンスチーム」を「逃げないお手本」として紹介しました。
 その大江戸ダンスチームが先日の八王子の舞祭りで表彰状をゲットしました。
 そこで、校長講話の後、西砂小学校全児童の前で再度表彰しました。

代表の子どもに表彰状を渡しました。

全員を座らせて表彰をしたので、大江戸ダンスチームを立たせて、全員で拍手を送りました。
朝の練習はしんどいことをもあったと思います。でも、そこで踏みとどまって最後までやり遂げたことは、自信につながることでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No310 (2016/12/16)

校長日誌 西砂の空から No310 (2016/12/16)

全校朝会校長講話

今週の火曜日の全校朝会での私の話です。

 今日のお話は、これ(ドラえもんのイラストを見せる)、ではなく、(といってのび太の絵を見せる)のび太、でもなく、実はのび太のパパがお話の主役です。(※ドラえもんのイラストを見せた瞬間、子供たちがザワザワざわつきました。それはそうですね。ドラえもんはもう何十年も子供たちの人気アニメなのですから。)
 さて、私はのび太のパパの次の言葉を子供たちに紹介しました。(※フリップボードを見せながら、話しました。

「いつもそうだが、きみのやってることをみていると……、嫌なこと、めんどくさいこと、苦しいことから逃げようとばかりしてる。楽な道ばかり選びたがっている。ちょうど、水が低いとこ低いとこと流れていくように。それじゃいけないんだ。気がついてみたら、どん底まで落ちてた、なんてことになる。人生とは、重い荷物をもって坂道をのぼるようなもの…といった人がいる。人生にはいつも向かい風が吹いている…といった人もいる。「かん難汝を玉にす」ということばを知ってるか。苦しみ悩んでこそ、りっぱな人間になれるという意味だ。「われに七難八苦をあたえたまえ」と、月に祈った人を知っているか。山中鹿之助というサムライだ。自分をうんと辛いめにあわせてくださいと祈ったのだ。
「憂きことのなおこの上につもれかし限りある身の力ためさん」という歌知ってるか。悩みごとよやってこい。自分の力には限りがあるが、精一杯がんばるぞ!という意味だ。昔の人たちは、こうして強くたくましい自分を育てあげた。きみも男ならやってみろ! 逃げたりしないで。辛いこと苦しいことに、ドンとぶつかっていけ!

 のび太のパパの言葉を紹介した後、私はこう続けました。
 のび太のパパが言っている、「いやなこと、めんどくさいこと、くるしいことって何だろうね。
 学校で考えてみよう。まず、のび太はきっと、漢字書き取りですね。面倒くさいから。それから、算数の計算問題も嫌いかもしれない。もしかすると、皆さんの中には、体育の準備運動がめんどくさい、という人がいるかもしれない。すぐにゲームで遊びたいよ~っということでしょうか。
 持久走がいやだ、苦しい、という人もいることでしょう。読書がめんどくさくて全く読んでいない、ということですね。もしかして「クラスの仲間への思いやりをもつこと」が苦手な人もいるかもしれない。
 宿題がめんどくさいという人もいるかもしれませんね。のび太のように。
 
 のび太のパパは、それでも、苦しいことから逃げてはいけない、今自分がもっている精一杯の力をふりしぼらなくてはいけない、言っているんだね。

 では、苦しいことから逃げなかった人は西砂小学校にいなかったのでしょうか。いえ、いました。例えば、5年生です。5年生は大江戸ダンスという舞踊を毎朝練習していましたね。朝早く起きなくてはいけないから、練習はもしかするとしんどかったかもしれません。でも5年生は頑張りました。
 6年生の三宅太鼓もきっと中には、「あ~、今日は朝練習がめんどくさい」と思っていた6年生もいたと思います。でも、いやなこと、苦しいことから逃げなかったから、素晴らしい演奏になってのですよね。
 さすがは高学年のお姉さん、お兄さんですね。
 でも、1年生から4年生の皆さんもいやなこと、苦しいこと、めんどくさいことから逃げないで立ち向かいましたね。
 例えば、学芸会。最初はうまくいかなくて、「もうやめたい」と思った人もいるかもしれない。でも、皆さんは、最後の最後まであきらめずに頑張りました。
 持久走もそうですね。トラックを走るのは、身体を動かすのは、人によっては、めんどくさい、いやだ、苦しい、と思えるでしょう。でも、皆さんは、逃げずに、怠けずに、めんどくさがらず、いやがらず、苦しいと思わず、朝から進んで走っていました。先生に言われたわけでもないのに。
 
 2学期が終わるまで後10日くらいです。それまでの間、いや、その後の3学期も、めんどくさいこと、いやなこと、苦しいことから逃げずに、今自分がもっている精一杯の力を発揮しましょう。皆さんならそれができます!

 

 

 


喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No309 (2016/12/15)

校長日誌 西砂の空から No309 (2016/12/15)

 歯科講話
 昨日のこと。2年生へ向けて恒例の歯科講話がありました。
 講師は、西砂小学校の歯科校医、近藤先生です。近藤先生は、スタッフの方を2人伴って来校されました。

スタッフの方が、クイズで歯の健康(つまりは身体の健康ということですね)に関するクイズを出してくださいました。

いよいよ真打ち、近藤先生の登場。近藤先生は、子供たちにゆっくり、わかりやすく、話してくださいました
強調されていたのは、甘いものの食べ過ぎ。私は何度か我が身を振り返り、「ギクッ!」としました。(そうか~、だから太るし、歯も悪くなるんだあ~、と納得。)
多くの2年生がクイズで間違えたのは、「同じ量の甘いものを食べるとして、歯に悪いのは、どっち?」でした。選択肢は、2つ。①「時間をかけてゆっくり甘いものを食べる」と②「一気に甘いものを食べる。」です。これに対して、子供たちは、①を選びました。
正解は、②。同じ量なら、一気に食べる方が歯には悪くないのです。(ちまちま甘いものを食べているのが一番悪いとのことでした。)
「甘いものを食べすぎない」「歯磨きをしっかりする」が大切であると学んだ子供たちでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO308 (2016/12/15)

校長日誌 西砂の空から NO308 (2016/12/15)

 今朝、駅から学校へ向かう際、満月がことさら美しく見えました。富士山や奥多摩の山々の美しさ、月の美しさについては、西砂地区は格別な気がします。(なぜでしょう。高い建物がないから?空気がきれいだから?)

写真にしてしまうと、やはり月の美しさは、激減してしまいます。人間の目ってすごいのですね。
 さて、今日の給食です。



冬野菜のカレーライス、トロトロ豆スープ、福神漬け、ミカン、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO307 (2016/12/13)

校長日誌 西砂の空から NO307 (2016/12/13)

 今日は曇天。この後夕方から雨模様とのこと。これで少しは風邪の流行も収まるとよいのですが。

 さて今日の給食です。

今日の給食メニュー:ゆかりご飯、おでん、からし醤油煮、はやか、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No306 82016/12/12)

校長日誌 西砂の空から No306 82016/12/12)

 今日の給食

 毎度同じ出だしですが、今日も寒かったですね。富士山がとってもきれいでした。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ポテトグラタン、ほうれん草とコーンのスープ、イチゴゼリー、牛乳、バターロール
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No305 (2016/12/12)

校長日誌 西砂の空から No305 (2016/12/12)

 4年生の収穫祭

 先日低学年がサツマイモ収穫祭を行ったことをお知らせしました。
 4年生は、以前お知らせしたように、中里さんを中心とした地域の農家のご指導で、西門近くの畑で大根を育てています。(畑は、地域の農家の吉岡さんからお借りしています。)
 今年は、秋の長雨で種まきが遅れたために、収穫も遅れました。中里さんと担任で連絡を取り合い、収穫のタイミングを図っていましたが、ようやく先週収穫できました。
 そして先週の金曜日には、収穫祭の運びとなりました。

お母さん方のボランティアのお力を借りて、大根を料理する4年生。

とってもいい香りが家庭科室周辺から漂ってきました。

見てください。これが完成形。4年生が私のところにもってきてくれました。食してみると、これがまた美味!美味しゅうございました。
子供たちも出来の良さに満足だったと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No304 (2016/12/11)

校長日誌 西砂の空から No304 (2016/12/11)

 金曜日の給食
 先週の金曜日(12月9日)の給食紹介です。

ひじきチャーハン、春雨スープ、リンゴ、牛乳、ゼリーフライ(※立川市給食献立より:表面はカリッ、中はしっとりとした食感のゼリーフライ。おからをいれ、衣をつけずに揚げたコロッケのようなものです。形が小判型で「銭」に似ていることから、「銭フライ」がなまり「ゼリーフライ」になりました。埼玉県行田市の郷土料理です。) 
ゼリーフライは、ただのコロッケと思って食べていました。おからのフライだとすると、ヘルシーですね。私もこんなヘルシーなものを食べていれば、もっと体型も変わってくるのでしょう。ちなみに、写真のような、油っぽいものが大好きです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO303 (2016/12/9)

校長日誌 西砂の空から NO303 (2016/12/9)

 今朝自転車で校区をパトロールしていると、奥多摩と富士山がとってもきれいに見えました。ということは、そうです。昨日同様、寒かった。
 でも、その後ぐんぐん気温が上がり、体育集会が始まるころには、暖かくなりました。
 そんな暖かな日差しが降り注ぐ中、体育集会が行われました。今日の体育集会は、持久走旬間の締めくくり。

暖かな日差しを浴びて、走る子供たち。

自分のペースを守って、懸命に走ります。いつもは、5分間で走る持久走ですが、子供たちが話し合って、「最後の持久走だから」ということで、今日は7分間走りました。

西砂小学校の子供たちの素晴らしいところは、こういうとき、手抜きをする子がないことです。7分間、自分のペースを守って、ふざけたり、おしゃべしりたり、歩いたりせずにただひたすら走っていました。
副校長先生と二人で「西砂症の子供たちはすごい!」と意見がぴったり一致。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO302 (2016/12/8)

校長日誌 西砂の空から NO302 (2016/12/8)

 西砂小の朝
 朝6:20頃駅から学校へ向かって歩いていると、左手に真っ白な富士山が見えました。ということは、そうです。今朝の冷え込みは一段ときつかったように感じます。

寒いはずです。この抜けるような青空を見てください。

青空に赤い花。きれいなコントラストでした。


そんな寒い朝の校庭を子供たちが自主的に走っていました。そうです。現在持久走旬間です。本来は中休みが持久走ですが、西砂小学校の子供たちは、自主的に走っているのです。これもご家庭が「しっかりと睡眠をとらせ」、「しっかりと朝ごはんをとらせて」いるからこそだと思います。ありがとうございます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No301 (2016/12/8)

校長日誌 西砂の空から No301 (2016/12/8)

 300号達成!しました。実は、年度当初の目標でした。うれしい限りです。ただ、この数字も、皆さんのご愛読あったからこそです。これからもご愛読のほどを。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ジャージャー麺、トック入りスープ、フルーツヨーグルト、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No300 (2016/12/7)

校長日誌 西砂の空から No300 (2016/12/7)

 今日は寒かったですねえ。
 暖かい日が続くと、ついつい忘れてしまいますが、今季節は冬ですね。
 さて、今日の給食です。

栗とサツマイモのご飯、豆アジのから揚げ、生揚げの味噌煮、煮びたし、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No299 (2016/12/3)

校長日誌 西砂の空から No299 (2016/12/3)

 昨日の給食は、連合音楽会から帰校後に食べました。(検食は、私が12時前に不在の時は、副校長先生が行っています。)
 さすがに冷え切っていました。でも、それでもまあまあ美味しいのが立川市の給食。(ちなみに、6年生は、この日はお弁当でした。途中道路混雑のため、学校到着が13:20だったため、お弁当で本当に正解でした。)

12月2日(金)の給食メニュー:※セルフ照り焼きチキンバーガー(照り焼きチキン・キャベツ)、 ガーリックポテト、 かぶのスープ、丸パン(横割り)、牛乳
冷めていても(まあまあ)美味しゅうございました。 温かいうちに食べた1~5年生の子供たちは、「美味しゅうございました!」と言ったことでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No298 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No298  (2016/11/29)

 収穫祭

 西砂ホームとの交流芋掘りでゲットした大量のサツマイモを低学年と教職員でいただきました。芋掘りの際、畑の持ち主である榎本さんが「このサツマイモは、甘くてうまいよ。」とおっしゃっていました。そのおいしさを今日の収穫祭で味わうのです。

たくさんの保護者ボランティアの皆さんが家庭科室でサツマイモをふかしてくださいました。(私がスマホを取り出すと、お母さん方は「来たっ!」とばかりに笑い出しました。「校長先生、またブログに写真を載せるつもりですね。」という感じです。)

こうしてできあがったふかし芋。2年生が校長室へもってきてくれました。「校長先生、どうぞ食べてください。」と言って差し出してくれた芋。見るからにうまそうでした。食べてみて、榎本さんの言葉を思い出しました。いや~、本当に甘くてうまかった。
来年度も西砂ホームさんとの交流は継続します。

追伸:西砂地区の土地が水はけが良く、サツマイモの栽培に適していると教えてくださったのは、榎本さんです。西砂の歴史についても教えていただきました。勉強になります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO297 (2016/11/30)

校長日誌 西砂の空から NO297 (2016/11/30)

 西砂ホームで芋ほり
 今年度から西砂ホームと交流をしています。今年度は低学年が芋ほり、合唱部がホームを訪問し、合唱のプレゼントをしての交流です。
 低学年の芋ほりは、6月に植え付けをして、先日11月17日に芋ほりをしました。

西砂ホームの芋畑(実は、本校の元PTA会長、榎本さんの畑です)で、夢中になって芋ほりに取り組む子供たち。

大きなサツマイモは、いくら掘ってもなかなかその姿を見せてくれません。でも、子供たちは粘り強く掘り続けていました。

「見て、見て、校長先生。こんなにとれたよ。」と、自慢げに私に見せてくれました。

西砂ホームスタッフの皆さんのアドバイスを受けながら掘り続けました。

榎本さんによると、西砂地区の畑は、サツマイモ栽培にぴったりだそうです。いうのも、西砂地区の畑は、水はけがよいかだそうです。そういえば、西砂小学校の校庭もめちゃくちゃ水はけがよいのです。雪の後、大雨のあと、通常なら、校庭がぬかるんで、遊べないところ、西砂小学校はすぐに水が引いて遊べるのです。

収穫したサツマイモは、「収穫祭」を行って、みんなで食べる予定です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO296 (2016/11/30)

校長日誌 西砂の空から NO296 (2016/11/30)

 今日の給食

 先日の雪の時には、富士山だけでなく、奥多摩の山々もきれいに雪化粧していました。しかし、その後の大雨で、今朝はいつもの青い山々となっていました。
 とはいえ、今朝はとっても寒かったですね。ポケットに手を突っ込む子供たちが今日はたくさんいました。(そのたびに私が「手を入れていると危ないよ。」と声をかけています。)
 さて、今日の給食です。


エビのクリーム煮、切り干し大根のサラダ(玉ねぎドレッシング)、揚げパン、牛乳
美味しゅうございました。

※でました。揚げパン。私の子供のころの定番メニューでした。でも、揚げパンは今でもおいしいです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO295 (2016/11/30)

校長日誌 西砂の空から NO295 (2016/11/30)

 持久走スタート!

 西砂小学校の冬の名物といえば、「持久走」です。中休みに全校児童が校庭を走ります。ついつい友達と競ってしまいますが、大切なのは、「マイペース」です。

準備運動をしっかりした後、スタートを待つ子供たち。

各学年がスタート位置と走るコースを変えて、疾走。

先生方も子供たちと一緒に疾走。

コツコツと持久走に取り組み、持久力を高めていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No294 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No294 (2016/11/29)

 先週の火曜日の全校朝会で「いじめ講話」をしました。
 今回の講話は、直前に問題となっていた、「原発避難の子供へのいじめ」です。 

 今日のお話は「いじめ」についてです。

 皆さんの中にもニュースで見た人もいると思います。福島から避難してきた子がいじめに遭ったというお話です。

 この子は福島県の原子力発電所の事故から小学校2年生の時に避難してきました。福島県から横浜まで遠くへ避難しました。どんないじめだったのでしょう。いくつかわかっています。

 まず、ばい菌扱いされました。名前に菌をつけて「○○菌」と呼ばれたのです。校長先生で言えば、「内野菌」ですね。ひどい言葉ですね。ひどいちくちく言葉です!!許せませんね。

 次に、こんなひどいことも言われたそうです。「おまえ、避難するとき、お金をもらっているんだろう。もらった賠償金を払え。」と。結局この子は何度も払わされて、全部で150万円をとられたそうです。ひどい話です。

 ここまで来ると、もはやいじめではありませんね。そう。犯罪です。いえ、お金を取られるいじめを受けたら犯罪というのはおかしいですね。なぜなら、「いじめは犯罪」だからです。

 さて、いじめられた子供はどうしたのでしょう?この子は、このように書いています。

「今まで何回も死のうと思った。でも、震災でいっぱい死んだから、つらいけど、生きるときめた。」

 良かった!生きると決めてくれて。死を選ばなくて。

私たち西砂小学校の先生方は、「いじめられている子どもを守ります!安心してください。絶対に守ります。」

 だから、いじめられたり、暴力を受けたりしたら、「先生に相談してください!」「いじめを見たら、聞いたら、先生に言ってください!」「暴力をふるわれたら相談してください!」

「誰でもいいからです。担任の先生に相談しづらかったら、学年の先生でも、他の学年の先生でも、保健室の先生でも、スクールカウンセラーの先生でも、いいです。相談してください!先生方に相談しづらかったら、お家の人でもいいです。とにかく、相談してください。

 みんなで協力して、ちくちく言葉を西砂小からなくしていきましょう!みんなで協力して西砂小からいじめをなくしましょう!みんなで協力して西砂小から暴力をなくしていきましょう!みんなで協力して安心できる西砂小にしていきましょう!みんなが楽しい西砂小にしましょう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO293 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から NO293 (2016/11/29)

 今日も朝は寒かった割に、日中はポカポカ陽気です。でも、日本中で、インフルエンザは着実に猛威を振るい始めています。体調が悪い時は無理をさせてないでください。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ごはん、鰆のごまみそ焼き、白菜と小松菜のおひたし、沢煮椀、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。

※沢煮とは、広辞苑によると、「肉・魚介・野菜など各種の材料を取り合わせて、煮汁を多くしてごく淡泊に味付けをした煮物」だそうです。校長の初耳学でした。(すみません。無知で。)
ちなみに、沢煮の「沢」は、たくさんの沢(たく)で、いろいろなものを煮込むので沢煮だそうです

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No292 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No292 (2016/11/29)

  就学時健康診断

 昨日の午後、「就学時健康診断」がありました。
 本校に入学予定と他校に入学予定の就学前児童が120名近く集まりました。
 受付をしようとする就学前児童とその保護者が西砂小学校の1階廊下にずらりと並ぶと壮観な光景でした。
 事前の打ち合わせで(昨年度の反省も活かし)、「なるべく長時間お待たせしないようにしよ」として、教職員総動員で目一杯動いた上、5年生児童も頑張ってくれたのですが、結局最後は4時となってしまいました。
 お待たせしてしまった皆様、申し訳ございませんでした。終了後、片付けをして、4時半から教職員で反省会をして、来年度へ向けて「開始から2時間以内に終了できるように改善を図っていく」こととしました。
 西砂小学校に入学予定の児童と保護者の皆様、次にお会いできるのを楽しみにしています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No291 (2016/11/29)

校長日誌 西砂の空から No291 (2016/11/29)

 おはようございます。
 今日は晴天の予報。朝から北風が服の中まで入ってくるようで寒いです。
 昨日朝、西門で挨拶運動をしていると、2年生がやってきました。「おはようございます!」と挨拶をしたとたん、強い風が吹き抜けました。その瞬間、木々の葉が舞い散りまりました。
「うわ~っ!落ち葉~っ!」
と歓声を上げる2年生。
 一人の男の子がその中のもみじを拾い上げて、自分の右目にあてて、一言。
「校長先生、見て。落ち葉だよ。」
 たわいもないしぐさ、やりとりですが、これぞ小学生。これぞ低学年。
 大人だったら、舞い散る落ち葉を見て、「あ~っ、寒っ!!」と小さく叫んでお終いでしょう。
 落ち葉を見て、感動できる、そんな心を大切にしたい、と思ったひとときでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No290 (2016/7/17)

校長日誌 西砂の空から No290 (2016/7/17)

 ちょっと話がさかのぼります。先月の18日、50周年が終わった直後の朝会での私の講話です。
 今日は、50周年記念式典のお話です。1年生から4年生までは式典に参加しなかったので、式典の様子を知らせます。「大成功!」でした。式典に来てくださった皆さんが褒めてくださいました。例えば、56年生の式典の最中の態度すばらしいとか、合唱が美しいとか、6年生の和太鼓がとっても上手だとか、5年生の群読の声がすごく出ていたとか、たくさんありました。

 ところで、式典はどうして成功したのでしょうか。それは、「西砂小学校の伝統」と言えると思います。西砂小の子供たちは、いつも話を聞く態度が素晴らしい。こういうことを伝統と言います。

 また、5・6年生が「簡単に満足しなかった」ということも成功の原因です。5・6年生は式典の練習を重ねていくとき、「もっともっとよいものを!」という気持ちで取り組んでいました。さらに、5・6年生は、「練習を何度も何度も繰り返し」ました。やっぱり、練習って嘘をつかないんですね。

 さて皆さん。次は学芸会です!

 50周年の5・6年生のように、「練習を繰り返しましょう。」練習をなぜするのか?学芸会では、みんなと一緒ですが、セリフを言うときは、孤独です。不安になります。「自分の中に自信を作るために」練習をするのです。

 また、5・6年生のように、「簡単に満足しないこと」も大切です。少し上手になっても、それで満足しないで、「もっともっとうまくなろうという気持ち」をもって練習に励んでください。

 見ている人、お家の人たちは、皆さんのセリフや演技のうまさに感動するのではありません。見ている人たちは、皆さんの一生懸命さに感動するのです。

 最後の最後で大切になるのは、その一生懸命さです。頑張ってみんなで学芸会を成功させましょう

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No289 (2016/11/28)

校長日誌 西砂の空から NO289 (2016/11/28)

 吹奏楽ともだちコンサート
 昨日(11月27日、日曜日)、リスルホールで「吹奏楽ともだちコンサート」が開催されました。
 市内の小中学校でこのコンサートに参加したのは、大山小学校、柏小学校、第四中学校、そして西砂小学校の4校です。
 12:00に開演して、西砂小学校の出番は14:15過ぎでした。

まずは子供たちが西砂小学校吹奏楽部の紹介と曲紹介。堂々と紹介できました。

1曲目は、360度。ドラえもんで有名な曲です。

2曲目は、「メモリー」。(ミュージカル「キャッツ」の有名な曲)

3曲目は、宝島。アップテンポの曲に会場も盛り上がりました。
3曲の発表が終わると、子供たちの素晴らしい演奏に、大きな拍手と「ブラボー!」の声が。(実は私がかすれた声でかけました。)
10の団体が出場して盛り上がった「吹奏楽友達コンサート」。出場3回目の西砂小学校は今年十二分に盛り上げの一翼を担いました。

※会場に指揮者(指導者)の先生以外に、スタッフ(演奏補助)として、4人の先生方、そして応援の先生が2人(うち一人は私)がいました。
さらに、保護者のスタッフと応援も多数いらっしゃいました。
「総力の西砂小」でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No287 (2016/11/27)

校長日誌 西砂の空から No287 (2016/11/27)

 わいわい祭り
 今日は一日雨の予報。その前が雪。その狭間の昨日、抜けるような青空の下、西砂小学校で50周年のわいわい祭りが開催されました。
 私は、柏小学校の周年が終了してから駆けつけました。すでに祭りは盛況で、保護者の皆さんと子供たちの参加も昨年に増して多くなっていると感じました。
 すでに「大江戸ダンス」は終了していましたが、その後の「太鼓演奏『みやけ』」と「吹奏楽部の演奏」を聞くことができました。
 大江戸ダンスも、太鼓演奏も、吹奏楽部演奏も、みんな事前に一生懸命練習してたため、出来は素晴らしいものでした。(大江戸ダンスは見ていた人から、「かっこよかった」との感想が出ていました。)

太鼓演奏「みやけ」。教頭の時、御蔵島村立御蔵島小中学校に勤務しました。その際、三宅島の太鼓を何度か聞く機会がありました。もともと太鼓演奏集団の「鼓童(こどう)」のコンサートで「みやけ」を聞いていた私は、もちろん感動!
そしてなんと西砂小学校でまた「みやけ」に再開できることは幸せでした。

吹奏楽部の演奏、「メモリー」。私の大好きなミュージカル「キャッツ」で一番有名な曲です。練習を積んだ吹奏楽部の演奏は、ひとときの癒やしとなり巻いた。

子供たちが楽しみにしていた「逃走中」は、今回西砂小学校の先生方も「ハンター」役として参加していました。大いに盛り上がりました。(ただ、終了後、先生方は、「もうハンター役は無理」と疲労困憊していました。)

いろいろなイベントがあった「50周年記念わいわい祭り」。スタッフとなっていたPTAの皆さん、子供たちを指導してきた先生方、参加して盛り上げた保護者の皆さんと子供たちが一丸となって大成功でした。お疲れ様でした。子供たちの思い出に残る祭りとなりました。

※今日は午後からリスルホールで「吹奏楽ともだちコンサート」があります。西砂小学校の吹奏楽部が出演します。もちろん私も応援に行きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No286 (201611/26)

校長日誌 西砂の空から No286 (201611/26)

 避難訓練

 先週の火曜日、朝会後(というより朝会の途中に)、避難訓練がありました。
 想定は地震。ちょうどこの日の朝、福島県沖を震源とする地震があり、タイムリーな訓練となりました。
 現在の避難訓練は、「様々な場面を想定して」行われています。今回も、体育館に全校児童が集まっているときに地震が起きたら、どう避難するかを訓練するものです。
 地震が起きたとき、子供たちは座ったまま手で頭を守る姿勢をします。
 その後、天井から落下物の可能性を考え、校庭に避難します。

体育館の4つの出口から、整然と校庭へ避難。「おかしもち」の約束を守って避難できました。

いつもながら西砂小学校の子供たちの避難の仕方は素晴らしい。実際の地震でもこのように避難できることでしょう。

全員が避難し、無事避難完了の確認ができたのは、避難開始からなんと3分47秒。全員が一堂に会していたとはいえ、素晴らしい時間です。この後、私の講話と避難訓練担当の先生の話を聞いて、教室へ入りました。