日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No230  (2016/10 /11)

校長日誌 西砂の空から No230  (2016/10 /11)

 練習は嘘をつかない
 話はさかのぼります。9月27日(火)に大縄集会が開催されました。本来は9月29日(木)に予定されていたのですが、天気予報が悪く、急遽繰り上げ開催したのです。(※実際繰り上げ開催は正解でした。29日は大雨でした。)
 まず全員で身体を温めるため、連取時間をとりました。
 次に本番。最初は1~3年生です。

チームワークはバッチリでした。

次は4~6年生。円陣を組んで気勢を上げているクラスもありました。

高学年の跳び方は、転任してきた先生方が驚くハイペースでした。

低学年は高学年の跳び方を参観して学んでいました。高学年は低学年のあこがれです。

西砂小学校の子供たちの良いところは、失敗しても決して非難しないところです。失敗したときに、「ドンマイ」という声が聞こえました。素晴らしい!

結果発表。残念ながら昨年度のギネス記録709回(5分間)を超えることはできませんでした。でも、全体的にレベルが上がりました。底上げされたのです。
校長として言うのもはばかれますが、「西砂小学校の大縄のレベルはとっても高い。」です。
そして、もっと素晴らしいのは、「チームワークが良いこと」です。
さらに言うと、ここまでレベルが高かったのは、「練習のたまもの」です。
やはり、「練習は嘘をつきません」。

この大縄を通じて、子供たちは「チームワークの大切さ」と「練習は嘘をつかないこと」を学んだのではないでしょうか。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No229  (2016/10 /11)

校長日誌 西砂の空から No229  (2016/10 /11)

 授業研究
 私たち教員の世界には、「教員の命は授業」という言葉があります。教員にはいろいろな仕事がありますが、やはり私たちにとっては、授業が一番。授業が命です。
 そんな命の中核にあるのが、「授業研究」です。
 先日、講師をお招きして、2年生で研究授業が行われました。

読み取りの際、まずは個人作業。教科書にサイドラインを引きます。私は、サイドラインという取り組みは、日本の国語科では、大きな財産だと思います。

次に、ペアでの学習。自分の考えをペアで共有します。互いの意見を交換してうちに、自分の考えが固まってきます。また、相手の意見を聞いて、触発されます。

ペアで共有した後、グループ学習に取り組みます。ここで、ある程度、グループとしての考えを決めます。今、グループの意見をホワイトボードに書いてるところです。

授業が終了すると、今度は全教員で協議会です。グループに分れ、今日の授業で学ぶべき点と疑問点と改善等を話し合います。大切なのは、批判で終わらないこと。批判をするときには、必ず代案を出します。

話し合ったことをKJ法という方法でカテゴライズしてまとめます。

みんなが頭脳をフル回転させます。こうしてよりより授業を目指していくのです。

各グループのプレゼン。コンパクトにまとめて発表します。

最後に講師の先生の講評を聞きます。講師の先生は、東京都教職員研修センターの教師道場の教授です。
2時間ほどの協議会ですが、みんな頭脳をフル回転するので、充実した2時間となります。
教師は授業が命を実感するのが授業研究の場です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No228 (2016/10/10)

校長日誌 西砂の空から No228 (2016/10/10)

 地域の力で大根作り
 話は先月9月の26日にさかのぼります。4年生が地域の農家の皆さんのお力をお借りして大根の種植えに取り組みました。

まずは、講師の先生(地域の農家の皆さん:本校の保護者でもあります)からお話を伺いました。

4年生であることを踏まえ、黒板を持参してくださり、図を描いて教えてくださいました。

事前に畑を耕し、マルチをはってくださっていたため、種を植える作業がとってもやりやすかったです。

十数人の講師の方々が子供たちに丁寧に声かけをしてくださり、教えてくださいました。

前にも書いたと思いますが、この畑を貸してくださっているのは、吉岡さん。農地を貸してくださる方がいらっしゃって、教えてくださる講師の方々がいらっしゃって、できる活動です。本当に恵まれた地域です。

心を込めて種を植える子供たち。きっとたくさん収穫できることでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No227 (2016/10/9)

校長日誌 西砂の空から No227 (2016/10/9)

 パラリンピアンがやってきた!②

 2~4校時は、6年生の各学級に、車いすバスケットボール体験をさせてくださいました。6年生は、福祉学習として、立川にお住まいの車いすの皆さんと車いすの介助体験を行っています。その車いすと、バスケ用の車いすの違いを体験し、また、車いすバスケの楽しさも味わうことができました。


パラリンピアンと一緒に車いすバスケができる、、、何よりの貴重な体験です。

貴重な体験をさせてもらった感想を述べる6年生。
6年生も最後には、土子選手と握手をしていました。6年生も「ああ、今日は手を洗わない。」と言っていました。でも、すぐ後に給食が・・・。
私は、「給食だから手は洗わないとね。」と言いました。なんと物わかりの悪い校長なのでしょうか。
この体験の様子は、土子選手の公式HPにも載っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No226 (2016/10/9)

校長日誌 西砂の空から No226 (2016/10/9)

  パラリンピアンがやってきた!①

 HPトップにも書きましたが、10月5日(水)にオリパラ学習の一環として、車いすバスケットボール日本代表の「土子大輔」選手が本校にいらっしゃいました。
 土子選手は、1時間目は、4~6年生に対して講演会を行ってくださいました。
 いろいろなメッセージを伝えてくださいました。

小学生用のバスケボールにとまどいながら、かっこいいドリブルを披露してくれました。

土子選手得意の、下がりながらのシュートを披露してくれました。ボールは見事にネットにスッポリ。子供たちからは大きな拍手がわき上がりました。

4・5年生は車いすバスケ体験はできませんでしたが、バスケ用の車いすに乗る体験はできました。回転やストップがしやすい車いすであることが体感できました。

4・5年生は教室へ戻る前に、土子選手に握手をしてもらいました。土子選手は、一人一人に力強く握手してくれました。
子供たちは、「俺、今日は手洗うのやめよ。」と言っていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No225 (2016/10/9)

校長日誌 西砂の空から No225 (2016/10/9)

 10月7日(金)の給食
 こんばんは。三連休の中日です。ようやくHPに手をつけることができました。ふと気づくと、金曜日の給食のあっぷがまだであることがわかりました。というわけで、さかのぼって、お伝えします。
 連休前日、先週の金曜日の給食です。

給食メニュー:じゃこご飯、野菜春巻き、肉豆腐、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO224 (2016/10/6)

校長日誌 西砂の空から NO224 (2016/10/6)

 今日の給食
 今朝のニュースを見ていたら、「今日の気圧配置は冬型です。」とキャスターが言っていました。
 なるほど、冬型の気圧配置を納得しました。というのも、西武立川駅から学校へ向かう途中、富士山がきれいに見えたからです。
 と言いながら、今日は気温が上がり、とても冬型とは思えません。気圧配置と実際の天候は必ずしも一致しないのですね。
 さて今日の給食です。



今日の給食メニュー:鶏肉の洋風から揚げ、野菜のごまソテー、豆豆クリームチャウダー、黒砂糖パン
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO223 (2016/10/5)

校長日誌 西砂の空から NO223  (2016/10/5)

 今日の給食
 またも台風が近づいているのですが、今、西砂小学校周辺は雨は降っていません。子供たちが下校するまでは何とかなりそうです。
 今日の給食メニューです。

 今日の給食メニュー:ごはん、酒のチャンチャン焼き、白滝のピリ辛炒め、キノコ汁、牛乳
 超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO222 (2016/10/5)

校長日誌 西砂の空から NO222 (2016/10/5)

 月曜日、火曜日の給食
 すみません。またも給食を2日間連続でアップできずにいました。
 月曜日、火曜日の分を紹介します。
 まずは月曜日の給食。

月曜日の給食メニュー:中華おこわ、春雨サラダ、豆腐と卵のスープ、柿、牛乳
美味しゅうございました。

次は火曜日の給食。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO222 (2016/10/5)

校長日誌 西砂の空から NO222 (2016/10/5)

 月曜日、火曜日の給食
 すみません。またも給食を2日間連続でアップできずにいました。
 月曜日、火曜日の分を紹介します。
 まずは月曜日の給食。

月曜日の給食メニュー:中華おこわ、春雨サラダ、豆腐と卵のスープ、柿、牛乳
美味しゅうございました。

次は火曜日の給食。

火曜日の給食メニュー:カレーシチュー、海藻サラダ(和風ドレッシング)、リンゴ、ガーリックトースト、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No221 (2016/10/3)

校長日誌 西砂の空から No221 (2016/10/3)

 お祭り
 先週の土曜日。立川市も私の住んでいる小平市も軒並み運動会が延期となりました。
 私は中里と殿ヶ谷のお祭りの開催を心配しました。それぞれの地域の皆さんが長いことかけて準備をしていたお祭りです。
 ところが、地域の皆さんの願いが通じたのか、土曜日は一日全く雨に降られませんでした。(すごいっ!)中里と殿ノ谷の皆さんは「晴れ男」が多いのでしょうか?それとも、本校の5年担任の先生が口癖の「(天気は)何とかします。」の神通力で晴れにしてしまったのでしょうか。いずれにしろ、お祭りの間、暑くもなく、寒くもなく、秋祭りにぴったりの天候でした。
 私と副校長先生は、まず殿ヶ谷のお祭りに顔を出しました。子供たちから「校長先生~っ。」「副校長先生~っ!」と声をかけられました。本当に、西砂小学校の子供たちはかわいいっ!その後、本部へ行って、祭りが始まった経緯など、いろいろお話をさせていただきました。
 1時間ほど楽しませていただいた後、中里のお祭りに移動しました。こちらでも子供たちから声をかけられました。それにしても、一日に2つのお祭りが楽しめるって、西砂小学校の子供たちは幸せです。(これも地域の皆さんのおかげです。)
 中里のお祭りでは、七中の吹奏楽部が演奏をしました。さすが中学生。大いに盛り上げていました。
 次は、西砂小学校の5年生の有志です。昨年に続き、大江戸ダンスです。

 会場は十分な広さはありませんでした。また、光も十分ではありませんでした。でも、子供たちは集中して取り組みました。
 踊りを見ていた大人たちからは、「かっこいい~っ」という声が聞こえてきました。
 卒業生たちは「え?去年よりパワーアップしている。」と言っていました。
 そんな声の中、子供たちは最後まで全力で踊り抜きました。
 見ている人たちを感動させることができたと確信します。
 5年生の踊りを見た後は、地域の皆さんと私と副校長でひとしきり話をしました。
 充実したひとときとなりました。
 中里と殿ヶ谷の皆さん、子供たちが楽しめるお祭りをありがとうございました。この地域に住んで子供たちは幸せです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No220 82016/10/1)

校長日誌 西砂の空から No220 82016/10/1)

 吹奏楽クリニック
 本日は吹奏楽クリニックが行われました。吹奏楽クリニックとは、立川市地域振興文化財団の事業で、小学校に吹奏楽の専門家を派遣して、子供たちに指導助言するものです。
 本日は、以前から本校の吹奏楽部が指導を受けている、国立音楽大学の学生さんが指導助言にあたってくれました。
 国立音楽大学のみなさんは、西砂小学校の吹奏楽部の子供たちに基礎基本を優しく、丁寧に教えてくださいました。

各パートごとに1時間の練習を行ったあと、全員で合奏をしました。

最後にパートごとに指導助言してくださった皆さんに、コメントと
お礼を言いました。
優しい国音の音大生に教えてもらって、大満足の吹奏楽部の子供たちでした。

※お詫び:先日私の校長日誌で、本日行われる中里のお祭りで、「吹奏楽部が出演」と書いてしまいましたが、誤りでした。
正しくは、中里まつりに出演するのは、5年生の大江戸ダンスチームだけです。
よろしくお願いします。(大江戸ダンスチームは、18:30頃出演予定です。)
なお、中里祭りとともに、殿ヶ谷祭りも行われます。一日で2つのお祭り(それも隣接した祭り)を楽しめるのは、西砂地区ならではです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No219 (2016/9/30)

校長日誌 西砂の空から No219 (2016/9/30)

 学校名表示
 今日はまさに秋晴れ。かつ秋らしく、涼しい一日でした。暑がりの私としてはちょっとうれしいです。
 さて、学校便りでお知らせした、学校名表示。50周年をお祝いして、PTAが寄贈してくださったものです。写真で紹介します。

見てください!かっこいい~っ!西砂小学校、ここにありっ!PTAの皆様に感謝!

ところで、学校便りに「拝島線の車内からこの学校名表示が見える」と書きました。
本当に見えるのか?ということで、今日たまたま出張で、拝島経由で立川にいったので、証拠写真を撮ってみました。結果は・・・?

残念っ!車内の乗客に怪訝な顔で見られてまで写真を撮ったのですが、学校名は写りませんでした。でも、私の目では確かに「西砂小学校」の字はしっかりと確認できました。皆さんもご確認を。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO218 (2016/9/30)

校長日誌 西砂の空から NO218 (2016/9/30)

 今日は期待通りの晴天でしたが、明日はどうもよくないようです。市内の小学校では運動会が予定されている学校がありますが、早くも延期を決定したところもあります(松中小学校など)。心配なのは、殿ヶ谷と中里のお祭りです。
 さて今日の給食です。


今日の給食メニュー:食パン、手作りニンジンジャム、ナスとトマトのペンネグラタン、野菜スープ、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No217 (2016/9/29)

校長日誌 西砂の空から No217 (2016/9/29)

 昨日の給食
 すみません。昨日の給食をアップしていないことに今気づきました。
 というわけで「昨日の給食」という題をつけましたが、この題、よく見てみると、「昨日からそのまま放置してある給食」のようにも感じられます。あんまりいい題ではありませんが、事実ですので、そのまま載せます。(もちろん、子供たちが食べたのは、昨日です。ご心配なく。)

昨日(9月28日)の給食メニュー:海鮮ちゃんぽん、鰆の包み上げ、栗入りココアケーキ、牛乳
(立川の給食ですから)新鮮で、かつ美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO216(2016/9/29)

校長日誌 西砂の空から NO216(2016/9/29)

 今日の給食
 今日の天気もぐずついています。朝も雨だったので、全校朝会も体育館で行いました。この後、秋空が広がることを期待したいです。(松中小学校の運動会や中里・殿ヶ谷のお祭りが明後日です。気持ちよく晴れてほしいですね。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:秋の香りご飯、 タラのピリットジャン(パイナップルが入った、甘辛のソースがかかっています)、ジャガイモと大根の豆乳汁、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO215 (2016/9/28)

校長日誌 西砂の空から NO215 (2016/9/28)

 避難訓練
 雨天のため延期されていた「避難訓練」が26日にようやく行われました。
 今回は、「緊急地震速報が発信された」と想定しての訓練でした。副校長先生の「机の下に隠れなさい。椅子の足を持ちなさい。」という指示の後、静かな職員室で耳を澄ませたところ、1、2、3階すべてがとても静かでした。私語もせず、しっかりと安全確保をしている様子がわかりました。
 その後放送の指示で校庭へ避難。

「おかしひも」の合言葉で、静かに避難できました。

600名を超える児童数ですが、避難指示から全学級の確認が終わりまでに要したのは、4分43秒。
私は、「おかしひも」のルールが守られていたことをほめた上で、1学期の新聞記事をもとに、「世界の大きな地震のうちの2割は日本周辺で起きている。だから、明日、いや今日今すぐに起きても不思議ではない。」「これからも訓練をしたりして、地震に備えましょう。」と伝えました。

最後に避難訓練担当の教員が子供たちにまとめの話をしました。いつものように、子供たちは静かに話を聞いていました。さすが西砂小学校!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No214 (2016/9/27)

校長日誌 西砂の空から No214 (2016/9/27

 縁の下の力持ち
 今日クラスの授業を見ていたとき、図書室に人の気配を感じました。図書室に入ってみると、図書ボランティアのお母さん方でした。
 図書室の掲示物を張り替えている(というより、作り替えているが正しい)のでした。

わかりにくくてすみません。窓にかわいらしいハロウィンの蜘蛛の巣を貼っています。

こちらは、ハロウィンのアルファベットを貼っています。逆光で真っ暗ですみません。

図書ボランティアの方々を始め、西砂小学校の保護者のボランティアの皆さんには頭が下がります。というのも、誰にも気づかれずに、黙々と、ただひたすら地道に、ボランティアに鳥君くださっているからです。
今日も私が近くで授業参観をしていなかったら、全く気づかずに終わっていました。
感謝の言葉があろうとなかろうと、黙々と、地道に、こつこつと仕事に取り組み、それでいてなんか楽しそうにしている西砂小学校の保護者の皆さん、さすがです。かっこいいです。クールです。(感謝の言葉をかけることができなくても、心の中では本当に感謝しています。)
これからもよろしくお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No213 (2016/9/27)

校長日誌 西砂の空から No213 (2016/9/27)

 今日の給食

 「校長先生、(ブログを)読んでます。」
と最近よく声をかけられます。おそらくは、私が何度か「ブログを読んでいる、という言葉で元気がでる」と書いたので、盛り上げてくださっているのだと思います。
 本来なら、「本当ですかっ!うれしいですっ!」と面々の笑みで反応すべきですが(さらに言えばガッツポーズの1つもすべきですが)、喜怒哀楽を表すのがあまり得意ではありません。でも、本当はうれしいのです。というわけで、これからも「読んでますよ。」と声をかけてください。(私の反応を知りたければ、口元を見てください。かすかに口角が上がり、笑み(?)が見えるかもしれません。
 さて今日の給食です。

今日の給食メニュー:マーボー丼、中華スープ、なし、牛乳
超中華、美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No212 (2016/9/26)

校長日誌 西砂の空から No212 (2016/9/26)

 明日は大繩集会

 前号でもお知らせしたように、明日の朝は「大繩集会」です。
 その集会へ向けて、今朝は3年以上のクラスが大繩の練習に取り組んでいました。

どのクラスもとっても集中して練習していました。
跳ぶタイミングをはかる「ハイ、ハイ、ハイ、・・・」という掛け声が校庭中に響いていました。
練習のかいあって、明日の集会では、きっと良い記録が出るものと思います。
がんばれ!西砂小学校の子供たち。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No211 (2016/9/26)

校長日誌 西砂の空から No211 (2016/9/26)

 久しぶりに晴れました。ただ、また木曜日や金曜日は雨の予報。そこで木曜日の朝に予定されていた「大繩集会」を、晴れの予報がある明日、火曜日に変更しました。
 これで一安心。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:秋のクリームシチュー、ジャガイモとキャベツのサラダ(玉ねぎドレッシング)、ごまトースト、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No210 (2016/9/25)

校長日誌 西砂の空から No210 (2016/9/25)

  先週の火曜日の全校朝会での私の講話です。

 今日のお話の主人公は、北京とリオのパラリンピックの走り幅跳びで銀メダルを獲得した日本人の義足陸上選手、山本篤選手です。

山本選手は、高校生の頃バイクの事故で左足を失いました。事故で足を失ったときには、涙が止まらなかったそうです。でも、山本選手は、そんな状況から立ち直って、銀メダルを取るまでになりました。なぜでしょうか?

山本選手は、「ここまでやってこられたのは、支えてくれた家族や友人、そして2人の恩師との出会いのおかげ」と言っています。

一人目の恩師、先生は、事故のすぐ後にリハビリを担当してくれた、理学療法士の先生です。仮にA先生と呼びましょう。A先生は、元気をなくしていた山本選手を励まして、前向きに生きていくようにしてくれたそうです。感動した山本選手は、「自分もA先生のように、理学療法士になる」と思ったそうです。でも、A先生は反対しました。「理学療法士は、体力が必要で、患者さんの全体重を支えなくてはいけない。あなたは義足で、それは難しい。」という理由です。そしてA先生は、山本選手に「義足を作る人になるように。」と勧めてくれました。そして、山本選手は、福祉系の専門学校に進学します。山本選手は、その専門学校から、さらに大阪体育大学に進学します。

そこで出会ったのが2人目の恩師、陸上部の先生、伊藤章先生でした。伊藤先生は、山本選手に科学的なコーチをします。そして、山本選手の力が花開き、大学を卒業した後の北京パラリンピックで銀メダル、さらにはリオパラリンピックでも銀メダルを取るまでになったのです。先生の存在って、大きいですね。

校長先生は先週の水曜日から金曜日まで5年生の八ヶ岳自然教室に行ってきました。引率してくださったのは、5人の先生方と一人の看護師さん。3日間、5年生は本当によく頑張りました。

でも、忘れてはいけないのは、先生方の支え、バックアップです。先生方は朝早くから深夜まで全力で5年生をサポートしていました。先生の支えがあったからこそ、5年生は輝けたのだと校長先生は思います。 

皆さんの周りには担任の先生、専科の先生、支援員の先生などたくさんの先生方がいらっしゃいます。その先生方は、みなさんに様々なことを話してくれたり、皆さんのために一生懸命努力する後ろ姿を見せてくれたりして、皆さんにいろいろな影響を与えてくださっていると思います。その出会いを山本選手のように大切にして、先生方からいろいろ吸収して、これからの人生に生かしていってほしいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO209 (2016/9/23)

校長日誌 西砂の空から NO209 (2016/9/23)

 秋の長雨といいますが、ちょっと長すぎですね。今日はやみ間があったので、中休みに子供たちは遊ぶことができましたが、外体育ができないクラスもあり、子供たちにしてみれば、早く青空が見たいところです。

 さて、今日の(今日こそ「今日の」です)給食メニューです。

今日の給食メニュー:ごはん、鶏肉のから揚げ、いんげんとしめじのソテー、さつま汁、牛乳
超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No208 (2016/9/22)

校長日誌 西砂の空から No208 (2016/9/22)

 昨日の給食
 今日の雨は、「台風がまた来た?」と思うような強い雨でした。晴れ間は来週の火曜日まで我慢のようです。
 で、昨日の給食です。またも一日遅れで申し訳ございません。

9月21日の給食メニュー:パンプキンパン、ホキのトマトソース、  じゃがいもときゅうりのサラダ ※フレンチドレッシング(たまごいり)、白菜のクリームスープ、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO207 (2016/9/21)

校長日誌 西砂の空から NO207 (2016/9/21)

 昨日の給食(2016/9/20)
 台風の影響が心配されましたが、幸い、西砂小学校は被害もありませんでした。また、休校になったり、遅延したりすることもなく、ほっとしています。(被害にあわれた地域の皆さまには、お見舞い申し上げます。)

 さて、昨日給食メニューをアップしそこないました。西砂小学校の給食ファンの皆さま、申し訳ございません。

給食メニュー:発芽玄米ご飯、すき焼き風煮、冬瓜の味噌汁、冷凍リンゴ、牛乳
超和食!おいしゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No206 (2016/9/17)

校長日誌 西砂の空から No206 (2016/9/17)

 八ヶ岳自然教室25
 5年生の保護者の皆さんの中には、直接ご覧になった方もいらっしゃいますが、解散式の様子をお知らせします。

校長の話の後、引率の先生からの言葉がありました。この先生は、5年生の元の担任。子供たちの成長を一番感じた先生でした。


引率の二人の先生。専科の立場から5年生をよく知り、よくサポートしてくれました。

引率の看護師さん。子供たちをとっても優しくサポートしてくださいました。いろいろな区や市町村の小学校を引率するそうですが、西砂小学校の5年生をとても褒めてくださいました。

児童代表の言葉。3日間のまとめを自分の言葉で話してくれました。原稿も見ないで本当に立派なスピーチでした。さすが西砂小学校の5年生!



3人の担任の先生方の話。子供たちへの熱い思いが伝わってきました。3人とも3日間、子供たちのために全力で奮闘していました。

子供たちを下校させた後、引率教員と6年担任(と看護師さん)とで反省会を行いました。自然教室の間、教員は、子供たちが寝付いた後、反省会を行います。その日を振り返って課題と対策を出し合い、翌日の予定を確認し合うのです。真剣に話し合ううちに、1時間ほど過ぎてしまいます。
下校後の話し合いも、真剣に話し合っているうちに1時間ほどになっていました。みんな疲れているのですが、まだ気持ちが熱いうちに、来年度へ向けて、やらなくてはいけないのです。

私は、この反省会の後、残務整理をして、7時過ぎに学校を出ましたが、その時、5年生担任3人は、来年度への引き継ぎを文章に残すべく、確認作業をしていました。校長が自校のことを褒めるのも何ですが、西砂小学校の先生方の熱心さにはいつも頭が下がります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No205 (2016/9/17)

校長日誌 西砂の空から No205 (2016/9/17)

 16万アクセス達成!

 「こち亀」が終了する、ということがニュースになっています。私が高校生の頃連載が始まったことを考えると、単行本200巻がギネス記録になるのもわかります。(※私の年齢を計算しないでくださいね。)
 「こち亀」の単行本と比較したら「こち亀」ファンから怒られそうですが、八ヶ岳自然教室の間に校長日誌も200号を数えるまでになりました。(実は、200号というのは、密かに私が目標としていた数なので、それを達成することができて本当にうれしいです。)
 ホームページの閲覧回数もとうとう16万を超えました。この数字は、こんなに早く達成するとは思っていなかったので、望外の喜びです。
「ホームページ見ていますよ。」という声とともに、閲覧回数も私(私たち)が更新する際のエネルギー源となります。ありがとうございます。
 これからもどうぞご愛読のほどを。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No204 (2016/9/17)

校長日誌 西砂の空から No204 (2016/9/17)

  八ヶ岳自然教室24
 盛りだくさんの内容で、山荘出発が30分遅れましたが、中央高速道路が空いていたことと、運転手さんが混雑を上手に避けてくださったおかげで帰校はほぼ定刻通り。解散式も定刻通りに開始できました。
 その解散式の私の話。次のように子供たちに話しました。
「お疲れ様でした。充実した3日間でした。出発式の時、校長先生は、3つのポイントを君たちに示しました。3日間が終わったので、ABCでその評価をします。
まず1つ目。チームワークについて。3日間見てきて、君たちはわがままを言わず、どうすればみんなが楽しめるか、みんなのためになるかを考えて行動していました。素晴らしい!Aです。
2つ目。セルフコントロールについて。もちろん、先生方から注意を受けることはありましたが、君たちは羽目を外したり、はしゃぎすぎたりしませんでした。うまく心のブレーキをかけられたと思います。行きのバスのガイドさんが、君たちの態度があまりに良かったので、『校長先生がいらっしゃるからこんなに態度が良いのですか?』と聞いていました。校長先生は『いえ、いつもこうですよ。』と答えると、ガイドさんはとっても感心していました。また、山荘の支配人さんは、『皆さんの態度は市内でもトップクラスです。』と褒めてくださいました。それだけ皆さんが素晴らしかったということです。もちろんAです!
3つ目。元気に帰校について。小さなけがや病気はありましたが、大きなけが、病気はなく、みんなが元気に帰ってきました。もちろんAです。
だから総合評価、Aです!
大切なことは、この成功を次につなげることです。次の大縄大会、50周年、学芸会にこの成功をつなげてください。期待しています。」

褒めすぎですか?いや、これでもかなり控えめでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No203 (2016/9/17)

校長日誌 西砂の空から No203 (2016/9/17)

  八ヶ岳自然教室23
 おはようございます。
 5年生は昨日充実の3日間を終えて無事帰校しました。帰路のバス車中でも自然教室の話題をアップしていましたが、すべてをお伝えすることはできませんでした。残りを何回かでお伝えします。(※帰校後、何人かのお母さん方から「校長先生、ブログ見ていましたよ。ありがとうございました。」と言われました。ありがたいことです。「これからも書いていこう!」という気持ちになりました。)
 さて、話題は昨日の山荘での閉校式。

校長の話の後、支配人さんと管理員さんからのお話がありました。
支配人さんは、「3日間見てきて、皆さんの態度は大変立派でした。大変素晴らしかった。」との趣旨の賞賛をいただきました。
校長の私が言うのも変ですが、確かに5年生のこの3日間の生活態度は大変素晴らしかった!

児童代表の言葉。原稿を見ないで堂々と、しっかり自分の言葉で話せました。

最後に感謝の気持ちを込めて深々と頭を下げて「ありがとうございました。」と山荘の皆さんにお礼を述べた5年生たち。気持ちと態度が一致していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO202(2016/9/16)

校長日誌  西砂の空から  NO202(2016/9/16)

  八ヶ岳自然教室22
  集会後はお待ちかねの昼食。今日はカレーライスです。

山荘のカレーライスは、毎年とっても美味しいと評判
子供たちの中には、二度もお代わりする子どももいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO201(2016/9/16)

校長日誌  西砂の空から  NO201(2016/9/16)

  八ヶ岳自然教室21
   クラフト体験の後片付けが、子供達のテキパキとした働きで、思いの外早く終わりました。そこで、ゲーム集会を行うことにしました。

まずは大縄跳び。学年混合チームを作り、「1分間の合計回数」と「3分の制限時間内での最高連続回数」で数を競いました。

次は八ヶ岳クイズ。「バターを作った時の、カップの中のつぶつぶを何と言うか。」、「滝沢牧場にいない動物は、何か。」など、今回参加していないとわからないクイズばかりでした。

最後に結果発表。短時間でしたが、盛り上がりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO200(2016/9/16)壁飾り作り。細い木の枝を

校長日誌  西砂の空から  NO200(2016/9/16)

  八ヶ岳自然教室20

  (クラフト体験の続き)

体験の3つ目、壁飾り作り。細い木の枝で字を書きました。

ステキな壁飾りができました。


体験の4つ目、藍染。最初に布をしっかり縛りますが、この作業がとっても大変だったそうです。

出来上がりにみんな満足!
子供達が持ち帰る作品をお楽しみに!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO199(2016/9/16)きてきだ

校長日誌  西砂の空から  NO199(2016/9/15)

  八ヶ岳自然教室19
   今日のメインイベントは、クラフト体験。

まずはあいさつ。支援のスタッフの皆さんがたくさん来てくださいました。
体験の1つ、鉛筆作り。太い枝を選んだ子供はかなり苦労していました。

鉛筆用の木の枝に、芯を挿入するための穴を開けます。

最後の芯を入れて、削ったら出来上がり。

体験の2つ目、鉛筆立て作り。山にある自然の素材を活用します。

子供たちの個性が溢れる作品。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO198(2016/9/16)

校長日誌  西砂の空から  NO198(2016/9/16)

   八ヶ岳自然教室18
  朝食後は部屋や館内の大掃除。

部屋の掃除機かけ。

みんなが使った玄関は、結構汚れていました。

ロビーも徹底的に掃除機かけ。

大きなリュックを綺麗になったロビーに置きました。見てください。この綺麗な置き方。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO197(2016/9/16)


校長日誌  西砂の空から  NO197(2016/9/16)

   八ヶ岳自然教室17
今子供たちは元気に朝ごはんを食べています。

最後の朝食のコメント。緊張しながらも頑張りました。

朝食メニュー:スパゲッティサラダ、プチトマト、サニーレタス、ポークウインナー、チキンナゲット、オムレツ(ほうれん草、玉ねぎ、コーン、シーチキン)、コーンスープ、ロールパン、ジャム、マーガリン、牛乳、オレンジ、バナナ
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO196(2016/9/16)

校長日誌  西砂の空から  NO196(2016/9/16)

   八ヶ岳自然教室16
  昨夜の様子。
  まずは夕食から。

銀色の鍋は、ラーメンです。なぜか旅先で麺類が恋しくなりますね。子供たちのニーズにピッタリでした。夕食メニュー:とりもも肉の唐揚げ、野菜サラダ、トマト、白身魚のホワイトソース焼き、ハンバーグデミソース、ご飯、フルーツポンチ、味噌ラーメン(各種野菜、チャーシュー、コーン)

緊張しながら、いただきますの声かけ。いただきますだけでなく、一言コメントしなくてはいけません。こういうちょっとした活動も、言語活動の充実となります。
次に夜のメインイベント、ナイトウオーク。
体育館で先生からちょっぴり怖い?お話を聞いてスタート。
小グループで宿舎周りを歩きました。男女混合でしっかり手をつないで歩いている姿が素敵でした。
怖がりながらも楽しんでいる様子がよくわかりました。
部屋に戻ってからは、おしゃべりをして、最後の夜を堪能していました。
就寝は、さすがに昨日とは違って、すぐに寝付く子供がほとんどでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO195(2016/9/16)

校長日誌  西砂の空から  NO195(2016/9/16)

   八ヶ岳自然教室15

  おはようございます。今朝も雲が多いのですが、雨は降りそうもありません。
先ほど、6時ちょうどに全部の部屋を回りました。一部目を覚ましている子はいましたが、ほとんどの子供は爆睡でした。
  先生方は1時間前から働いています。裏方がしっかりしていると、子供たちも安心ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO194(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO194(2016/9/15)

    八ヶ岳自然教室14
    (ハイキングの続き)

ミズキの葉を使ってネイチャーゲーム。葉の茎の部分を爪で切り分けて行って、最期にいくつの切り分けられるかを競い合いました。ガイドさんの知る小学校のギネス記録は17。ところが、西砂小の子どもがこの記録をあっさり更新。その記録、18。

ところが、最後に22というアンビリーバボーな記録が出ました。すごい!
様々な体験をし、実に8時間位及ぶハイキングは終わりました。
子供達の歩いたのは12キロほどでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO193(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO193(2016/9/15)

   八ヶ岳自然教室13
   (ハイキングの続き)

キツツキが開けた穴を見つけました。ガイドさんはいきなり教えず、まず子供たちに予想させ、その後クイズ形式にしたり、いろいろ工夫してくれました。

小川を渡る子供たち。先生が手を貸して、安心して渡れました。

珍しいチョウ、ヒョウモン蝶を発見!

キープファームをハイキングする子供たち。雲が切れれば、背景は勇壮な八ヶ岳。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO192(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO192(2016/9/15)

   八ヶ岳自然教室12
(ハイキングの続き)

鹿が木の皮を食べないように幹に巻かれた「ザブーン」。イスラエル製とのことで、こんなわずかな量でも2500円するそうです。それくらい鹿被害が大きいということですね。

山根を守るために作られた「ヤマネブリッジ」。子供たちは、ヤマネが大切にされているのを感じました。

ハイキングは所々舗装路を通りました。時間節約になりました。

清泉寮に到着。ポールロッシュについて説明するガイドさん。ここで昼食をとりました。

昼食メニュー:型とりご飯(昆布、海苔)、キャベツの千切り、プチトマト、フランクフルト、野菜コロッケ、肉団子、焼きかぼちゃ、スパゲティ

清泉寮を出発。雲が切れれば、八ヶ岳はもちろん、富士山や南アルプスも見られたのに。残念!でも、晴れていない分、涼しくて歩きやすかったのは事実です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO191(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO191(2016/9/15)

  八ヶ岳自然教室11
   (ハイキングの続き)

ガイドさんが食べられる木の実(名前を忘れました)を取り、子供たちに食べて見せました。こんな経験も八ヶ岳ならでは。

こんな大自然の中をハイキングしました。

ハイキングの途中、花や草やキノコや虫や鳥を見つけると、子供たちに紹介してくれました。

休憩中。休憩を適宜とってくださって、給水もできました。


八ヶ岳名物、ヤマネを紹介してくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO190(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO190(2016/9/15)

   八ヶ岳自然教室10
   朝食後仕度をしてハイキング。

ハイキングのガイドさんの自己紹介。お三方とも、ガイドのベテランです。

今年は「ヤスデ」の8年に1回の大発生年。「みなさんは、ラッキーです。8年で1回しかない、貴重な年ですよ。」とガイドさんがおっしゃいましたが、「とてもラッキーとは思えません」というような表情をしている子供もいました。虫嫌いの子供にとっては、ムカデみたいなヤスデを見ても、ラッキーとは感じられないのもわかります。

出発してすぐ、ヤスデの行列を発見。確かに、大発生!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO189(2016/9/15)。

校長日誌  西砂の空から  NO189(2016/9/15)

   八ヶ岳自然教室⑨
   起床後昨夜のキャンプファイヤー場で朝会をおこないました。

校長の話の後、体操。体が目覚めてきました。

最後に先生から本日の予定や注意点などを聞きました。

朝会後朝食。なぜか味噌汁が大人気。おかわりの行列が長くなりました。
朝食メニュー:ポテトサラダ、プリトマト、ロースハム、サニーレタス、焼き鮭、きんぴらごぼう、ブロッコリーおひたし、目玉焼き、味噌汁、御飯、ヨーグルト、オレンジ。
美味しゅうござました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO188(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO188(2016/9/15)


    八ヶ岳自然教室⑧
    ようやくブログを書く時間がとれました。
     まずは昨夜のことから。昨夜は、10時の消灯の後は子供達は静かにしていました。寝付けなかった子供もいたようですが、部屋の他の仲間に迷惑(話しかける、物音を立てる等)をかける子供はいなかったようです。(素晴らしい!)
    次に今朝のこと。私が6時に部屋を見回った時(先生方がはその前から見回っていましたが)には、ほとんどの子供は、目を覚ましていましたが、全員部屋の中にいました。約束を守れました。さすがは西砂小学校の5年生です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO187(2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から    NO187(2016・9・14)

   八ヶ岳自然教室⑦
   ごちそうさまの後、しっかりとかたずけをしました。来週からも立川市の小学校の5年生が山荘を訪れます。後からくる5年生が気持ちよく使えるように、きれいにしました。
   その後、部屋にもどり、かたずけ。
   もちろん、ここで終わりになる訳ではありません。
   7時からはキャンプファイヤー。係りの子供達は、みんなが部屋でくつろいでいるときも、練習を重ね、仲間が来るのを待っていました。
   火の神(誰が担当したかはわかりますね?もうこれで九度目です。)と火の子がうやうやしく点火式を行なって、開会。その後は、係と5年生と先生方で大いに盛り上げ、1時間があっという間でした。

おごそかに点火。子供たちからは小さく歓声が上がりました。

各クラスのスタンツ。よく練習していて盛り上がりました。

全員で全力で盛り上げた、マイムマイム。

みんなで楽しもう、みんなで盛り上げよう、という5年生の意識が明確に見えたキャンプファイヤーでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO186(2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から    NO186(2016・9・14)

  八ヶ岳自然教室⑥
  滝沢牧場を後にして、一路立川山荘へ。到着後すぐ開校式。

山荘の支配人さんと管理員さんからの言葉。みんな静かに聴けました。


児童代表の言葉。原稿も見ずにしっかりと言えました。さすがは西砂小5年生。

夕食は自炊。管理員さんがかまどに火を入れるこつを伝授してくれました。真剣に聞き入る子供たち。

管理員さんの上手な教えによって、みごとに火が豪快に燃え盛りました。おかげで予定より早くほうとうを食べることが出来ました。


上手に出来上がって、舌鼓。「出来はどう?」と聞くと、「ばっちり!」との自信たっぷりの答えが返ってきました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO185 (2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から  NO185  (2016・9・14)

八ヶ岳自然教室⑤

(滝沢牧場の続き)
   滝沢牧場のおにぎり弁当の後、お楽しみのバター作り。
   朝取りの滝沢牧場のノンホモゲナイズド牛乳をボトルに詰めて、振ります。ただひたすら振ります。一心不乱に振ります。

見てください。この腰つき。プロです。

振っているうちに、何故か頭まで振る子供も出てきました。ヘビーロッカーのようでした。


ボトルが透明になると、バター のできあがり。


バターを越して出来上がり。


ここまで来ると子供たちから歓声が上がります。

パン位バターを塗り、少し塩を振り、完成。バターを越した後の脱脂乳も一緒にいただきました。

幸せっ!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO184 (2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から  NO184 (2016・9・14)

   八ヶ岳自然教室④
   滝沢牧場に到着。

牧場のスタッフさんから体験の注意点などを聴きました。


体験開始。この写真は、牛のえさやりの様子。

牛の乳しぼり体験の様子。

滝沢牧場の写真。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO183 (2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から  NO183  (2016・9・14)

   もう1つの西砂音頭

    50周年記念式典まであと1ヶ月。式典へ向けて、学校や地域の歴史を知り、学ぶ機会が増えています。
    昨日は全校朝会で私が本校の学童クラブの横にある、二宮金次郎像について話しました。少しずつ学校の歴史を学んでいけるようにしたいと思います。
  そんな中、先日西砂の文化会の笠井さんが本校を訪れてくださいました。
   笠井さんは、「実は、西砂音頭にはもう1つのバージョンがあるんです。」と教えてくださいました。この西砂音頭の歌詞は笠井さんが作ったものです。


西砂音頭
西砂川地区文化会 制作
作詞・曲 笠井信吾

1 音頭とるなら 西砂音頭
   西に臨むは 富士の山
   ケヤキ並木が ケヤキ並木が
   きみを待つ

2 音頭とるなら 西砂音頭
   里に広がる お茶畑
   お茶の香りが お茶の香りが
   きみを待つ

3 音頭とるなら 西砂音頭
   里に伝わる たいまつの
   わらの火振りが わらの火振りが
   きみを待つ

4 音頭とるなら 西砂音頭
   里の名産 ウド畑
   美白のウドが 美白のウドが
   きみを待つ

5 音頭とるなら 西砂音頭
   人情厚いは 親譲り
   人の情けが 人の情けが
   きみを待つ

6 音頭とるなら 西砂音頭
   里に広がる 麦畑
   手打ちうどんが 手打ちうどんが
   きみを待つ

7 音頭とるなら 西砂音頭
   文化はぐくむ 西の里
   文化の里が 文化の里が
   きみを待つ

西砂小学校や西砂地域の歴史や文化などがよくわかる歌詞ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO182(2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から NO182 (2016・9・14)

  八ヶ岳自然教室 ③

  9:10、釈迦堂の休憩も終わって、現在中央高速道路を快調に進んでいます。わずかに降っていた霧雨も今はやんでいます。

  さて、出発式での校長の言葉は次の通りでした。
「おはようございます。3日間が楽しみですね。その3日間をもっと楽しく、もっと充実したものにするために、3つのポイントをお話しします。」
「1つ目、チームワーク。2つ目、セルフコントロール。3つ目、元気に帰校。」
「1つ目のチームワークについて。集団で何かをしようとするとき、みんなが、一人一人好きなことを言ったり、やったりしたら、バラバラになって楽しくなんてならないですね。だから、一人一人が少しずつ我慢して、どうすればみんなが楽しくなるかを考えて、行動していきましょう。」
「2つ目、セルフコントロールについて。セルフコントロールとは、自分で心にブレーキをかけることです。人は、楽しいことがあると、時にはしゃぎすぎしまうことがあります。はしゃぎすぎたり、羽目を外したりすると、思わぬ失敗をします。後悔したりしないようの、セルフコントロール、心にブレーキをかけましょう。また、羽目を外しているように感じたら、お互いに声を掛け合いましょう。」
「3つ目、元気に帰校について。これが一番大切です。皆さんの家の人が一番望んでいるのは、楽しい思い出話を聞くことではありません。まずはみなさんが大きな怪我や病気をしないで帰ってくることです。その上で、楽しい想い出話を聞くのが楽しみなのです。大きな怪我や病気をしないで帰ってきましょう。それが一番の親孝行です。」