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学校の出来事
校長日誌 立川の空から No107
「卒業式」
3月25日、本校の卒業式が挙行されました。
当日は快晴。しかし、朝はかなり冷え込んでいました。そこで、会場の体育館をストーブで温めました。ストーブといっても大型ではないので、開式の1時間半前から温めていました。そのかいあって、開式時には、室温があがっていました。
9:05に卒業生が入場。終了は11:05。2時間の式でした。
実は、式が始まる前、私たち教職員は、式には2時15分~30分要するのではないかと思っていました。しかし、実際は、2時間。では本番がアップテンポすぎたのかと言うと、そうではありませんでした。
自分の学校を褒めるのは「我田引水」のそしりを受けそうで気が引けますが、本番の卒業式は、今まで一番の出来でした。在校生代表の5年生のサポート(演奏や呼びかけ)や態度も素晴らしかったし、何より卒業生の態度、呼びかけ、合唱ともベストでした。つまり、卒業生や在校生のベストのパフォーマンスが、時間短縮につながったということでしょう。(自画自賛ですね。)
来賓の方々も、口々に「素晴らしい式でした。」とおっしゃっていました。
通常、このような言葉は、「社交辞令」ととらえるのですが、私は額面通り受け取ります。(またも自画自賛)
校長日誌 立川の空から No106
「七中卒業式」
先週の金曜日(3月20日)、七中の卒業式に参列しました。一言、感動でした。
卒業生も、在校生も非常に態度がよく、厳粛な式の雰囲気を醸し出してくれました。
式は2時間でしたが、時間の長さを感じさせない感動がありました。
特によかったのは、送辞・答辞と合唱です。
答辞では、代表生徒が男女とも途中から涙、涙。それにつられるように、他の卒業生も涙を見せ始めました。
子供の涙って、美しいです。でも、すぐそばの来賓席にいた私は、もうしんどい、しんどい。何がしんどうかって、大人が涙を見せるのは、なんてことないのですが、昔から子供が涙を見せると、しんどいのです。年を取るほど、涙もろくなっているところへ、子供たちが美しい涙を流している様子に触れると、もうたまりません。
私は途中から、卒業生の方は見ないで、下を向いていました。(どさくさに紛れて寝ていたのではありません。)
私は、帰校してから、先生方へこう言いました。
「七中の卒業式は、感動の卒業式でした。素晴らしい卒業生でした。このような中学校へ子供たちを送り出すことができるのは、本当にうれしいことです。」
さて、明後日は本校の卒業式です。幼稚園には幼稚園の卒園式の良さがあり、中学校には中学校の卒業式の良さがあります。西砂小学校の卒業式も、「小学校ならではの卒業式の良さがあった」と言ってもらえるような卒業式になることでしょう。
校長日誌 立川の空から NO105
「全校朝会校長講話」
今週の月曜日の全校朝会の講話を載せます。
おはようございます。今日は、「学力」について考えてみたいと思います。
「学力」って何ですか?と尋ねると、多くの大人が「読み書き計算」と言います。
つまり、しっかり音読できて、書いてある意味がわかって、しっかりと漢字の読み書きができて、しっかり計算ができることが「学力」、ということです。確かに、「読み書き計算」も「学力」の1つで大切です。でも、それは、一部です。
では、大切な学力とは何でしょうか?例えば学力とは、西砂小学校の目標にある「自分の考えをもつ」です。また例えば何か聞いたり、見たりしたときに、そのまま信じるのではなく、「これって本当?」と疑ってみて、「自分で確かめること」です。また例えば、「これは正しいのか、間違えているのか、自分はどう行動したらよいのか」、などを考えて、自分で決めることです。また例えば、「自分の考えを相手にわかりやすく伝えること」です。
といっても、わかりにくいですね。では、具体的な例をあげましょう。西砂小学校の例です。
3年3組のみんなが社会科で松明祭りについて勉強しました。講師として松明祭り保存会の高橋さんが来てくださいました。そこで、3年3組は、発見をします。それは、松明祭りを支えてくださる人が少なくなっていることです。普通ならこの発見でおしまいです。でも、3年3組の子供たちは違いました。「松明祭りを支える人が少なくなっているのなら、ぼくたち、私たちがポスターをつくって、宣伝をして、支えてくださる人を募集しよう。」と考えたのです。これが「自分の考えをもつこども」です。そして、さらにすばらしいのは、実際にポスターをつくったことです。これがそのポスターです。(※ポスターの実物を提示)。
このポスターは、後で校舎内に掲示しますので見てください。
さて、今お話ししたように、これが「これからの学力」です。先生が、お父さんやお母さんが、誰かが教えてくれるのを待っているのではなくて、自分の考えをもって、自分から何かを変えていこうと行動すること、そういうのが「これからの学力」なのです。
3年3組の今回のこのポスターは、そういうことを教えてくれました。
皆さんも自分たちの頭で考え、自分の意見をもち、自分から積極的に行動していきましょう。
校長日誌 立川の空から No104
「卒園式」
本日の午前中、松中幼稚園の卒園式に来賓として出席しました。
驚いたことが3つあります。
1つ目は卒園生の人数。なんと120名。西砂小学校の今年度の卒業生の数よりも多いのです。
2つ目は、園児の態度の良さ。120名もの園児が修了証を受け取るので、当然時間がかかります。また、合唱や呼びかけもあるのです。10時に開式して、結局終了したのは、11:30。なんと1時間半も式が続いたのです。幼稚園生なので、私の予想では、園児たちは、飽きてしまって、歩き出したり、おしゃべりしたり・・・でした。ところが・・・園児たちは、なんと1時間半、持ちこたえたのです。すごい!
3つ目は、本校に入学する子供たちの数。120名中、37名が本校に入学とのこと。
最後に、松中幼稚園の卒園式は、先生方の想いが伝わってくる、温かい卒園式(先生方は涙、涙・・・でした)で、何よりとってもかわいかった(これが小学校と一番違うところ)です。
校長日誌 立川の空から NO103
「交通安全」
昨日の全校朝会で立川警察署の交通安全課のお巡りさんが、本校の子供たちに「交通安全の呼びかけ」をしました。
このきっかけとなったのは、小学生の交通事故です。都内で小学生の交通死亡事故が続いたため、お巡りさんが直接子供たちに呼びかけたい、ということになり、本校を含め立川市の小学校へ出前講話をすることになったのです。
立川警察署による交通安全講話。
「交通事故が多発していること」
「急な飛び出しをしないこと」
「横断歩道を渡るときには、(横断歩道であっても)右を見て、左を見て、また右を見て、車が来ないことを確認してから渡ること」(※自転車で横断歩道を横断中にトラックに巻き込まれて死亡した小学生の例を念頭に話をしてくださったようです。)
などを丁寧にお話ししてくださいました。
終了後、私が御礼を申し上げると、お巡りさんは、
「ほかの学校と比べて言うわけではないのですが、西砂小学校の子供たちはよく話を聞きますねえ。」
と感心しておっしゃってくれました。こういう命を守る、重要な話の際は、特に真剣に話を聞くことが大切ですね。
○4月以降の学校におけるマスク対応については、基本的にマスクの着用は必要ありません。また、マスクの着脱については、ご家庭や児童本人の判断となります。
*4月1日現在
○令和4年度 特別の教育課程(立川市民科)の実施状況等について.pdf
〇インフルエンザ登校届を更新しました。
○年間行事予定を更新しました。
○年間行事予定表はこちらから
R6 年間行事予定.pdf
○体罰根絶宣言ポスター策定
R3 体罰防止ポスター(西砂小).pdf
■立川市への外部リンク
立川市学校給食献立表 |
転入手続き |
■家庭学習支援サイト
・文部科学省
「子供の学び応援サイト」
・NHK for school
・東京都教育委員会
東京ベーシック・ドリル
オリンピック・パラリンピック教育
・立川市教育委員会
おうちで料理に挑戦しよう
・日本自然保護協会
「身近な自然を観察しよう」
・アルバルク東京
小学6年算数 プロバスケ選手が教える算数ドリル講座
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