日誌

学校のできごと

食育(2年生)

10月15日(金)2年生の2時間目(1組)・3時間目(2組)は食育の授業です。
今日は、立川給食センターの栄養士のお二方からお話をいただきました。

今の2年生は1年生のとき、第1回目の食育(昨年10月)で調理場の様子など給食につ
いて基本的なことを学んでいます。

第2回目となる今日のテーマは「ぎゅうにゅうをのもう」です。
いろいろな栄養素の中でも、牛乳に特に多く含まれている「カルシウム」に焦点を当て
て説明がありました。

絵カードや紙芝居などを使って楽しくお話しくださり、「カルシウム」の働きや牛乳を
飲むことの大切さがよく分かりました。
特に、子どもから大人への骨の成長のレントゲン写真にはみな興味津々でした。

児童たちは、プリントに書き込みを行いながら学習を進めました。最後に、「わかった
こと、おもったこと」を書いて発表しました。
2年生からは、「牛乳にカルシウムが227㎎も入っているなんて知らなかった」「牛乳を
たくさん飲んで体にカルシウムをとり入れたい」
「牛乳以外にもカルシウムを含む食品が
あるから、給食を残さないように食べたい」などの感想がありました。

立川給食センターのお二方には、本日は大変有意義なお話をいただきました。
どうもありがとうございました。

        2年1組             2年1組(紙芝居)


 2年1組(骨の成長のレントゲン写真)     2年1組(プリント記入)


      2年1組(発表)             2年2組


 2年2組(牛乳のカルシウム量の説明)      2年2組(説明中)


   2年2組(プリント説明)        2年2組(プリント記入)

たてわり班活動(全学年)

10月13日(水)あいにく朝から雨が降っています。
8時30分から、今学期初めての「たてわり班活動」を行いました。
今回の活動は「読み聞かせ」です。
全12班それぞれの班で、6年生が本を上手に楽しく読んでくれました。
大型ディスプレイも活用し、ビジュアル的にもわかりやすい取り組みになりました。

     今日の活動予定一覧           6年生の読み聞かせ


               6年生の読み聞かせ


               6年生の読み聞かせ


                6年生の読み聞かせ


     6年生の読み聞かせ           新しい友だちの紹介

アート鑑賞(「ファーレ立川アート」見学・5年生)

10月12日(火)5年生の図工の授業は、立川駅前の街なかに配置されている「ファー
レ立川アート」の作品鑑賞です。
市民ボランティア団体「ファーレ倶楽部」のガイドさんにご説明いただきながら、多く
のパブリックアートを鑑賞しました。
芸術鑑賞ということだけでなく、アートを通じた街づくりについても学ぶことができま
した。
見学にあたっては、保護者の方々にもボランティアとしてご参加いただきました。
お忙しい中、どうもありがとうございました。













                               
                                     「ファーレ立川アート」について

「ファーレ立川アート」は、アートを通じた街づくりによって1994年に生まれた街「フ
ァーレ立川」の随所に配置された作品群
です。パブリックアートの代表例として図工の教
科書に掲載されるだけでなく、2008年より立川市の小学生の授業に取り入れられています。
明日10月13日(水)に27周年を迎えます。(昨年の5年生も訪れていますので、詳しく
は2020年10月21日の日誌をご覧ください。)

避難訓練

10月6日(水)8時30分から避難訓練を行いました。
災害はいつ起きるかわかりません。
本日未明、青森県で震度5強の地震があったばかりでもあり、「自分の命は自分で守る」
など、改めて災害時に取るべき行動について注意喚起を行いました。





      山本先生の説明             校長先生のお話

校内研究(高学年授業)

10月6日(水)校内研究として、高学年(5年2組)の社会科授業を5時間目に行い
ました。

研究主題は「自ら学び、伝え合う児童の育成~ICT機器を活用した授業改善を通して~」
で、児童及び教師のICT機器の適切な活用がポイントです。指導者は山口先生です。
本日は、単元「未来を支える食料生産」のうち、「これからの食料生産」の小単元に
ついて授業を行いました。

学習問題「国内の食料生産を発展させていくためには、どうしていけばよいのだろう」
について、一人一人が具体的、多面的に考えていきます。

そのために、「個人→グループ→全体→個人」と学習形態を変えながら進めました。
はじめに各個人で、国内の食料生産の発展に向けてできることを、生産者と消費者の
両方の立場から考えます。
その際、児童はあらかじめオンライン配布されたGoogleジャムボード(電子ホワイト
ボード)に意見を書き込んでいきます。

次に、グループに分かれ、個人で考えた意見をそれぞれのグループ内で共有、意見交換
を行い、上記学習問題に対するグループとしての意見をジャムボードにまとめました。
それから、グループでまとめた意見をクラス全体で発表します。

最後に、各個人に戻り、今回の学習を通して考えた学習問題に対する答えをノートに書
きました。

児童たちは、ジャムボードを一生懸命使いながら、そしてグループ、クラス全体で交流
しながら学習を進めていました。

        授業開始            ジャムボード書き込み


    ジャムボード書き込み          ジャムボード書き込み


       先生のサポート            先生のサポート


       グループ活動            グループ活動


         発表                 発表


      個人でまとめる             個人でまとめる