校長日誌

学校のできごと

朝の集会の様子

 先週、集会委員会の主催で、「キャラクタークイズ」を全校で行いました。集会委員会のメンバーが校内放送で「3つの有名アニメに出てくるキャラクターを各クラスで書けるだけ書き出してください。」と呼びかけました。

 ただし、キャラクターによっては加点と減点があるということで、なかなかスリリングなゲームですが、それぞれの学級で子どもたちが思いつく限りのキャラクターの名前を出し、それを先生たちが記録する様子が見られました。

 3つとも国民的有名アニメですが、登場するキャラクターを制限時間内にひたすら思い出していくという点に面白さを感じる企画でした。どの学級が優勝するのか、楽しみです。

 また、こうした楽しい企画を通して、みんなで朝から楽しい気持ちで学校生活を送れるよう、集会委員の子どもたちのこれからの活躍を期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  

小学校教科担任制等推進校訪問の様子

 昨日、東京都教育庁指導部義務教育指導課の統括指導主事と指導主事の先生方2名及び大学教授1名、計3名がご来校され、本校の5,6年生の教科担任制の授業を視察されました。子どもたちはとても緊張していましたが、いつも通りよく頑張ってくれていました。

 授業視察後、意見交換会を行い、教科担任制の効果検証と今後さらに取組を向上させていくための在り方について議論をしました。その後、大学教授から具体的なアドバイスをいただきました。

 高学年教科担任制は、今年度からスタートした教育活動ですが、今回いただいたご指導を生かし、子どもたちのよりよい学びの推進に向けて、我々教員も日々進化していきます。

 

1年生 生活科の学習の様子

 先日、本校学校運営協議会委員長の佐藤様、川庄様、天野様にご来校いただき、1年生の生活科「花いっぱい咲かせよう」の学習における花植えのご指導をしていただきました。

 今回のお花は、「マリーゴールド」と「ジニア」です。子どもたちは、3人の先生方のお話をよく聞いた後、一人3鉢自由に花壇に植えました。今回は、自分で学んだことを生かして穴を掘ったり、バランスよく植えたりするということで、子どもたちはお友達と協力しながら、懸命に作業に取り組んでいました。やはり、自分たちの力で植えられたことで、いつもよりも喜びが大きい様子が見られ、こちらも嬉しい気持ちになりました。

 こうして大山自治会の方々にお花を寄贈していただいたり、子どもたちに貴重な学びの場を与えていただいたりすることで学校の教育活動はさらに活性化することができます。佐藤様、川庄様、天野様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 「ジニアの花言葉=幸せ マリーゴールドの花言葉=健康で過ごせますように」こうした花言葉のような学校生活を子どもたちに送っていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あゆみ(=通知表)の点検の様子

 本日、校長会で出張のため、今日は校長の大切な仕事の一つである「あゆみ(=通知表)」のチェックについてお伝えします。

 本校では、私が着任以来、通知表は2期制(=前期10月・後期3月の計2回のお渡し)になっています。現在、先生方が書いてくれた子どもたちへのコメント(=所見といいます)と成績の校正及びチェックの真っ最中です。

 10月11日(金)にお子様にお渡ししますので、是非前期の子どもたちの頑張りをほめていただければ幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

にじいろ学級水泳学習の様子

 今回は、にじいろ学級の水泳学習の様子をお伝えします。早いもので、もう4回目を終え、今週末でラストになります。子どもたちは、学年に応じてそれぞれの段階の水泳学習を行っています。水泳学習の日の朝の様子を見ると、みんな準備をきちんと整えてくれている姿が印象的です。また、昨年度経験をしている高学年がよい手本となって、新しく入ってきたメンバーを引っ張ってくれているのも嬉しいです。

 今週金曜日が最終授業となりますが、楽しみながら水泳に親しんでほしいと思います。

 

特別支援教室キラリ研修会の様子

 早いもので、9月も本日で終わりを迎えます。ここ最近、ようやく涼しい日も出てきて秋の訪れが感じられ、何だかほっとした気持ちになります。

 今回は、本校特別支援教室キラリの先生方が主催してくれた研修会の様子をお伝えします。公認心理師及び臨床発達心理士の吉田先生にご来校いただき、それぞれの子どもたちの特性に応じた指導のあり方や合理的配慮の概念など、具体的なケースを交えながらご指導いただきました。本当にありがとうございました。

 人にはそれぞれ個性があり、得意・不得意があります。本日学んだ研修を活かし、より一人一人の子どもに応じた教育活動が行えるよう、全教員で協力して10月も頑張っていきたいと思います。

 お花(=キバナコスモス)は、本校学校運営協議会委員長の佐藤様が下さったものです。そして、そのお花を本校の優秀なスクールサポートスタッフさんが、とてもきれいに飾り付けて下さいました。こうしてお花があると子どもたちの心も豊かになりますね!心から感謝したいと思います!!

 

芸術発表会スローガン発表!!

 先日、6年生の代表の子どもたち3名が、12月6・7日に実施する大山小初の文化的学校行事「芸術発表会」のスローガン発表をオンラインで行いました。このスローガン募集には、41名の子どもたちの応募があり(みんな、ありがとう!)、先日の校長室での話し合いを経て、最終決定したものを披露してくれました。

 「♪届けよう このおもい 感じよう そのおもい♫ 素敵な作品にきれいな音楽をきかせて芸術の花をさかせよう」というスローガンです。

 子どもたちが出してくれたアイデアをうまく組み合わせたすてきなスローガンになりました。

 本校の子どもたちなら、芸術発表会をこのスローガンに相応しい素敵な文化的学校行事にしてくれるはずです。今から当日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子(4つの学び)〜

 今回は、先生たちの放課後のOJT研修についてお伝えします。子どもたちに主体的に学ぶことの楽しさを伝えるために、本校の先生方はそれぞれが得意とする分野の学びを中心に伝え合い、お互いを高め合っています。今回は、いつもよりもボリュームが多く4つの研修がありました。

 ①理科の昆虫の学習における虫の捕まえ方について(→虫が苦手な子どもや大人でも捕まえられる方法)、②にじいろ学級卒業後の進路について(→特別支援学校・チャレンジスクールの紹介)、③ICT研修(→FigJamというオンラインコラボレーションツール<電子上のホワイトボードとお考えください>の使い方)、④安全教育について(→子どもたちが安全に学校生活を送る上で教師が注意すべき環境面の構築についてby生活指導主任)という充実の内容でした。

 大山小の先生たちは、とても仲が良くお互いに教え合い、学び合いながら日々進化をしています。子どもたちにとっても、大山小学校が友達と互いに学び合ったり高め合ったりすることを通して大きな成長を獲得できる場となるよう、先生たちはこれからも頑張っていきます!

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

大山カフェの様子

 かねてより校長として、保護者の皆様と楽しく気軽に語り合う場をつくりたいと考えていました。そこで企画させていただいたのが「大山カフェ」です。ご多用の中、ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 参加者で自己紹介し合った後、子育てアドバイサーであり本校の保護者でもある安藤さんに「こどもの主体性を伸ばすには」というテーマでご講演いただきました。ご自身の子育ての体験を交えながら、様々な子どもに対する接し方や心理的なアプローチの仕方について分かりやすくお話してくださいました。

 その後、グループに分かれ、校長・副校長・主幹教諭で練りに練った!?「サイコロトーク」に基づいて、楽しくお話をして、あっという間に終了の時刻を迎えました。今回の試みが少しでも保護者の皆様にとって、大山小学校をより身近に感じていただける豊かな機会になっていれば幸いです。

 また新しい企画を考えていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

きっともっとさんによる読み聞かせの様子(にじいろ学級にて)

 先週、「きっともっと」さんにご来校いただき、にじいろ学級で読み聞かせをしていただきました。「からすのパンやさん」というお話です。カラスの家族がみんなでアイデアを出し合って焼いた「スターパン、とんかちパン、ボールパン、かえるパン」等、個性豊かなすてきなパンが登場すると、子どもたちは歓声を上げていました。

 大きな絵本を使いながらやさしい声で読んでくださるので、子どもたちはとても心地よく穏やかな表情で絵本を見ながら、話に聞き入る姿が印象的でした。

 これから他学年でもお世話になります。(=これまでもですね!)いつも素敵な時間を子どもたちに与えてくださり、感謝申し上げます。